連日、しんぶん赤旗で報道されている教育基本法改定反対の記事。きょうは、新潟県のいっせい行動の記事。笑えるのは吉川春子議員。

 吉川議員は、教育基本法改悪案の強行採決の不当性をきびしく批判。労働法制を改悪しようとしている問題も指摘しながら、「企業、国家に命を投げ出す人づくりのための教育基本法改悪案を必ず廃案に追い込もう」と訴えました。

「企業、国家に命を投げ出す人づくり」なんて、新基本法のどこに書いてあるのか知りたいものだが、それにしてもいくら集会やデモやったってしょうがないと思うぞ。やるなら、ストライキでしょう!

日教組、全教組合員が、いっせいにストライキに入ったら、あるいは反対する先生は全て辞表を出してもいいな。そんな実力行使に出たら学校現場はパニックになりますよ。当然政府与党も、確実に追いつめられる。

もちろん、子供のために「企業、国家に命を投げ出す人づくり」に反対するわけですから、目先の受験なんかメじゃないよね。受験で首尾よく希望する学校に入れても、命を投げ出すようになったら意味ないもんね。

新教育基本法が成立直前なんだから、仲間内で慰めあっているだけの集会やデモではなく、そろそろ本気を見せて欲しいなぁと思う今日この頃www