（きょうの赤旗）ブッシュに学べ日本共産党w

アメリカの中間選挙で共和党が敗北した。背景にイラク情勢を沈静化できないプッシュ政権に対する、アメリカ有権者の不満があると見られるが、しんぶん赤旗は、ブッシュが断罪されたとはしゃいでいる。

しかし、ブッシュは不破哲三ではない。既にラムズフェルドを更迭し、イラク政策を変える準備を進めている。

共和党は日本共産党ではない。国民に支持されるためにブッシュの政策転換を支持し、すすめて行くであろう。

アメリカで共和党、民主党、どちらが勝とうが、日本共産党は反米なままであろう。そして、日本共産党は、自分たちが変わらないことを誇りに思っているであろう……党勢は衰えるけどw

Comments

[1. クニチュウ]

このブログの性質上、共産党と不破を主語にしなきゃならんのはわかるけど、比較対象として格の違いというものが....

米帝は徐々に軍事的な世界支配を緩め、次期大統領選挙以降は本格的に中国などとの交易重視に転換していくでしょうし、折りしもニカラグアでも左派勝利。お庭の中南米が揺らいでいます。こういう情勢下にあって、日帝が空気読めず右傾化を続けていっても、はしごを外されてやがて孤立するのみ....そんな判断に立ち、今後JCPが攻勢に出られるのかどうか、それが焦点だと思いますよ。

ま、攻勢に出れるわけないけどｗ

[2. モモ]

記事の文字より、コメントの字が大きすぎます。縦の線にまたがって読みづらいです。

[3. 道草クー太郎]

>ま、攻勢に出れるわけないけどｗ

　米中親交路線が進んだ場合に中国べったりの日本共産党もハシゴを外されそうですね。
　本日の赤旗5面に興味深い「訂正記事」が出ております。9/20の不破記事にあった1940年当時の「日本の生存圏」地図の訂正です。何が訂正になったかというと、チベットの帰属を中国の主張に沿って中国領土に「編入」させているんです。訂正の出典を大本営の文書と記すことでチベット帰属問題への主体的判断を曖昧にしていますが、同じ地図の「朝鮮」が日本国色に塗られていないチグハグさが失笑もの。

[4. 道草クー太郎]

9/20の赤旗を廃棄した方はこちらをご参照のこと。何が訂正されたのか説明が無いので比較して初めて「チベットの中国編入」が判明します。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-09-20/2006092025_01_0.html

「訂正」前の「チベット＝非中国」の地図がそのままサイトに残されています。

[5. 道草クー太郎]

追加コメ

　古新聞整理してたら10/7の赤旗記事にも「訂正」前の地図が掲載されていることに気づきました。こちらには出典が大本営の資料であることが付記されています。9/20の不破記事だけ「訂正」してこちらは放置。単なるポカなのか、不破氏の個人的意向による「訂正」だったのか・・・一貫性のない編集姿勢です。