みながわblogのこちらのエントリーで、大量のコメント削除が行われた。ことの発端は、どうも、当blogにたいする愚痴をあちらの話題にした者がいたのがきっかけのようであった(w

それで文句があったらおいでませと書き込むと、九郎正宗なる者が参入、あまりの態度に道草クー太郎氏が証拠保全のため削除しないように要請していたところで、わたちは「管理人さん、ここが踏ん張りどころ。だれに相談したらいいかわかるよね」みたいなことを書いておいた。それがそっくり削除されていた。保存しとくんだった(>_<)

……それにしても、なんともストレス耐性のないお方だね。
実は最近、某所でいわれなき悪口を書かれている人の相談を受けていたのだが、実はこの人、なんで俺に相談してくるんだよと思うほど対処がうまかった。これでいいのかなっ?て自信が欲しかっただけなんだろう。大変な美人が、ミスユニバースの予選落ちしてがっかりしているようなもんか。

それに比べて、みながわ朋枝たんの、こういう削除のし方は自信のなさの現れだね。実際に県会議員にでもなったら、自分の気に入る議員や有権者だけと交流なんて無理。嫌でも何でもつき合っていかないと仕事にならないんだけどねぇ。

ネットは、そうした訓練をする上ではけっこう使えるところだと思うし、自分のブログでどうした受け答えをするかは、いい訓練になると思うんだよね。
ブログ運営の研究材料なんか。ここにいくらでも転がっているのだけどねぇ。たとえばこちらのblogで常連となってくれている竹本竹藏氏は、元・村田村蔵氏で、最初はケンカ腰で書き込んで来られた。それがどうして常連になって下さったのか?他にもいろいろあるが、敵から学ぶ余裕なんかないんだろうなぁwww

最後に、この件について書かれた道草クータロー氏の書き込みを以下に保管。

道草クー太郎
 昨日の私のコメントと、私が削除しないようお願いした九郎正宗氏のコメントが削除されている件につき意見します。記事の主題とは離れますが、主題から派生したことであり、当然当事者もここを見ているわけですから、ここに書くことが最も妥当と判断します。

(当ブログ掲示文より)
>また、私との相互理解を求めていないコメントや、他の読者に不快感を与えるおそれのあるコメントは独断で削除致します。そういうコメントをされる方はご自分のブログでどうぞ。

 相互理解を文字通り「相お互いに理解し合う」ことと解釈してよければ、その努力は双方に課せられるべきであって、訪問者に対し管理人の立場や見解を理解 することのみ要求することとは相容れないはずです。訪問者が投じる疑問や異論に対し何一つ意見を述べることなく、例えば「不快だから」などという管理人個人の内部に閉じた基準で 削除して済ませているのだとすれば、そこに相互理解の姿勢は認められませんし、公共性も認められません(趣味や同好の個人ブログ同様、管理人の純私的空間 に徹するつもりならこの批判は失当ですが、共産党員であり、代議機関への立候補意思もあると表明しているあなたの採るべき路線ではないはず)。

 また、共産党や管理人に批判的なコメントに不快感を持つ人がいるのは自然なことであって、「不快感を与えるおそれ」という曖昧で感情的な削除基準は運用次第で批判を排斥する独善的管理にも通じます。それを回避する必要最低限の手段は「削除行為をガラス張りにすること」ですが、当ブログは削除がなされた事実すら伏せられています。

 私は幾つかの理由を付して削除しないよう事前にお願いしていたのですから、あえて削除したのであればその理由をきちんと表明して下さい。対話の場におけ る官僚的態度は共産党への伝統的な悪印象を著しく補強するものとなります。「そんなこといちいちやっていられるか」との考えだとすれば、そういう効率主義 こそが官僚主義なのだと申し上げておきます。日本共産党が20世紀に崩壊した「社会主義」と無縁であるのなら、「綱領でも読め」などと言う前に行為によっ てそれを万民に示すべきでしょう。