きょうの赤旗に掲載されていた民主主義文学新人賞募集の広告を見ていて、ビックラこきました。どあって、賞金が十万円しかもらえないんですよ。受賞作の一枚あたり単価は1000円でつ。50枚で賞とると単価は倍に跳ね上がりますが、普通100枚以内なら85枚は書かないとダメですよねぇ。

ちなみに小説誌の新人賞の賞金、ちょっと調べてみると、小説現代で300万円。一枚あたり単価は6,000円から12,000円。江戸川乱歩賞は賞金1000万円で一枚あたり28,600円から18,180円。

日本ホラー小説大賞短編部門は200万で一枚あたり40,000円から1,6600円。長編部門よりよい作品が書けて大賞となったら、さらに500万円プラスでつ。

売れないとされている純文学でも、群像新人賞で50万円10,000円から2000円。文藝も50枚で5000円から1250円……安い分野でも最低水準に近そうでつ。

ちなみに新聞の読者欄で掲載されても普通千円や二千円の図書券くらいくれます。この程度の賞金で才能のある作家は応募してくるのでしょうか?
なにより、優れた才能に対して失礼ではないでしょうか。

同時に、どこの受賞者リスト(評論部門)にも、文芸評論家宮本たけし先生の名前がないのは……以下省略w