3面 井上哲士たんの手記が登場

懇談に先立ち、同市にある前島密記念館に立ち寄りました。印象に残ったのは、前島密が最初から全国均一の郵便サービスが必要だと考え、そのためには国が責任を持って行うべきだとして郵政事業を始めたことでした。

 懇談の最初にこのことをお話しすると、田中さんもわが意を得たりの表情。特定郵便局が地域社会のために果たしてきた役割を強調され、「市場経済論 理だけでやれば郵政事業はおかしくなる」「何でもアメリカのやり方のまねではだめ。日本にふさわしい品格ある社会が必要」と述べられました。

あのね、郵便の全国均一料金は、数学的に最も合理的だから、言い換えれば“市場経済論理そのもの”である最も低コストになるという理由で行われているんです。これを算定する式を作ったのはコンピューターの父バベジで、前島はそれを見ていたから均一料金を提案したのでつ。

前島密記念館には、そんなこと書いてありませんでしたか?
前島記念館には行ったことないけど、このくらいのことは書いてあると思うんだけどなぁ……。

追記 ↓のコメントの指摘により、タイトル変更……でも負け犬の遠ぼえで一言。こういうことはちゃんと隠せw