きょうは……もう昨日か……寝屋川の宮本たけしデーと言うことで、たけし先生はご機嫌でつ。

そして休憩時に公明新聞を見てビックリだそうでつ。

今日付けの「公明新聞」2面の記事に思わず吹き出しました。山本香苗参議院議員が公営住宅の管理制度の見直しを北側国交相に要望したというのですが、その 要望趣旨が傑作です。「公的年金控除の縮小や老齢者控除の廃止に加え、公営住宅管理制度の見直しにより、家賃が上昇すれば、公営住宅入居者にとって三重苦 の負担増になる」と言うのです。

 「三重苦にならないように」は結構ですが、「公的年金控除の縮小や老齢者控除の廃止」という、すでに押 し付けられた「二重苦」のほうは誰がやったんですかねえ…自ら「二重苦」を押し付けておいて「三重苦にならないように」はないでしょ?これで「公明党は三 重苦の軽減のためにがんばってます」なんて言われた日にゃ、庶民はいかれてるようなものですわなあ。

最後の一文は意味不明でつが、それはともかく
山本かなえ参議院議員は、外務省で才色兼備の期待株として知られ、将来を嘱望されていたそうでつ。彼女が公明党から立候補すると聞いた時、小和田雅子に続いて、お前もかと外務省人事部の落胆ぶりはひどいものだったと聞いておりまつ。

そして議員になってからは、なんとも形容しがたい、これを是とすべきか否とすべきか質問されると困る噂もあった(今は知らない)ようですが、いずれにせよ公明党期待の星であることに間違いはないでしょう。

そんな山本議員が、公明党のプリンスと並び称される北側大臣にそのような提言をしたということ。それが公明新聞で公表されたこと……佐藤優なら、これはなんのシグナルかと解析と情報収集に走るところだと思いますが、たけし先生はけなすネタができたとしか思っていないようでつ。

結論、たけし先生が当選しても議院運営委員会のポストは与えてはなりません……ま、当選はアレですがw