当プログ常連(たぶん)で、おそらく唯一の女性読者ではないかwと思われる伊勢崎市議会議員・伊藤純子たんが新たに伊勢崎市議会通信と題したプログを作成。

スタートは、 政務調査費について−共産党の見解−ときたもんだぁ。

政務調査費が1/3の年間12万円になることに共産党が賛成した。ちょっと待てよという内容。busayo_dicもこの手の仕事は何度もしたことがあって、忘れもしない最初の仕事は、なんで入社一週間のぺーぺーに売上N兆円に達する会社のエリア計画策定の事前調査を一人でさせんだよと……ま、それはともかく、たとえばあまり国土交通省が関心をもたない、センサスに載らないところの交通量調査なんかやろうとしたら、一ヶ所一日で三万は飛ぶ罠。

一ヶ月一万なら、本代にもこと欠くのが実態だろう。共産党はそれで足りるらしい。ということで、私も質問してみることにした。内容は以下の通り


日本共産党伊勢崎市議会議員団 御中

お世話になります。
伊勢崎市議会議員、伊藤純子氏によれば、貴議員団は政務調査費を従来の年間36万円を12万円に削減することに賛成しておられるそうです。

私は政治家ではありませんが、調査関係の仕事に従事していたことがございます。その経験からすると、年間十二万円で政務調査ができるというのが信じられないでいます。

しかし、貴議員団ができるとおっしゃるなら、できるのでしよう。つきましては、どのようなコストダウン努力を行ったら年間十二万円で政務調査費を抑えることができるのか、秘訣をご教示いただけると幸いです。

なお、この秘訣は、公に公開されるにふさわしい、公共性の高いノウハウになると思われますので、当方のblogにて掲載させていただきたいとも考えております。