国民年金保険料の不正免除・猶予手続き問題で、こんなことを言って退職しようとする人がいるそうだ。
このような納付率達成という圧力の中、我々職員は『目標納付率の達成のためではない、被保険者の方々のために、将来年金を受けていただくために、障 害年金の保障を得てもらうために、日々仕事をしているんだ』という気持ちで取り組んできました」と免除した理由を語っています。課長は最後に退職の意思を 表明しています。
圧力がかかってから始めたなら、この釈明は単なる言い逃れだ罠。
このような納付率達成という圧力の中、我々職員は『目標納付率の達成のためではない、被保険者の方々のために、将来年金を受けていただくために、障 害年金の保障を得てもらうために、日々仕事をしているんだ』という気持ちで取り組んできました」と免除した理由を語っています。課長は最後に退職の意思を 表明しています。
同課長は記者団の取材に対し「国民本位と言いながら、やっていることは組織を守ることだ。数字は結果としてついてくるものではないか」と、納付率を設定した社保庁を批判しました。
この釈明が、職員としてどうかはさておく。問題は、本当に国民本位にしたくてやったかただ。もしそうなら、圧力がかかる前からやってんじゃないの?圧力がかかってから始めたなら、この釈明は単なる言い逃れだ罠。