三菱商事と新日鉄が発展途上国での温室効果ガス削減事業で儲けようとしていることを批判する市田忠義タンの記事。
そして、途上国でオゾン層破壊物質(HCFC22)を大量に生産することは途上国のフロン対策が遅れることになると指摘。企業がばく大な利益をあげるために京都メカニズムを活用してはならないと強調しました。
企業が、機会をみつけて金儲けのネタにするのは普通のこと。「地球にやさしい」を売り物にしてカネ儲けしている企業もいっぱいある。そもそも京都メカニズムによって発生した機会を大企業が活かしてはならないなら、お得意の野党外交で全世界オゾン層破壊物質生産禁止を実現したら良いじゃないか……。