きょうは赤旗まつり恒例、右翼の街宣車を繰り出しての嫌がらせについて、たけし先生が書いておられまつ。いつもの武富士自慢の次は……あ〜、またやっちゃいましたね(*_*)

つまり、世間の人は知らない人も多いかもしれませんが、右翼というものはその大半は「暴力団」なのです。ですから「○○組系右翼」というふうに呼ばれたり します。1992年に「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」、いわゆる「暴力団新法」ができて以降は、とくに右翼政治団体を標榜することが多 くなっています。

暴力団の中には右翼団体を標榜するところが多いというなら話は分かりまつし、先生もそう書いています。また文章中、先生が最初右翼団体を「右翼」としているのも分かりまつ。でも、文章中盤から「右翼団体」と「右翼」を混同しているのがわかりまつ。

その後に続く文章を読むと、ここから導き出される先生の意思は、「右翼の大半は暴力団である」として、右翼は反社会的であるとの如く臭わせるところにあるのは明白でつ。

それに先生、暴力団の源流である博徒とテキ屋、そして右翼・右翼団体の歴史も理解されていないでしょう?……知りませんよ。どうなっても。