宮本たけし先生は、泉佐野市に選挙応援にお出かけ。北側大臣とごみ有料化に噛みついておられまつ。ここ数日、某常連さんがたけし先生について、すまじいパワーで解説して下さってますが、負けずに行ってみましょう。

たけし先生は、ごみ袋有料化について、このように述べておられます。
私たちはいっかんしてごみ収集の有料化には反対をしてきました。ゴミの分別やリサイクル、そして減量化はこれからの地球環境を考えた時にきわめて重要な課 題です。しかし、それを「有料化」でやろうというのが邪道なのです。だいたい有料化した自治体の傾向を見ると、最初は確かにゴミが減ります。

  しかし、それは一時のことで、徐々に元に戻り始め、やがては増えてしまう場合すらあるのです。だって「ゴミを出すなら金を払え」という論理は、たやすく 「金さえ払えばどれだけゴミを出したって文句ないだろう」という論理に転化してしまうのです。ですからゴミを本当に減量化したかったら、有料化などという 安易な方法ではダメで、やっぱり環境問題とリサイクル、ゴミ減量化の大切さを市民の間で議論し市民の自覚にすることがカギなのです。


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ごみ袋有料化は、たけし先生が言う通り日本共産党が一貫して反対しておりまつ。まず、この態度がいけません。筆坂秀世たんがやるなら、たぶんそんなことは言いません。彼なら、この手の問題は地域によって相当に事情が異り、市民のみならず、地元企業やリサイクル業者との関係を考慮した上で、地域の実情に応じた多様な政策手法を駆使しなければならないことを前提とするでしよう。そうしたことを考えずにやるのが、日本最初にごみ袋有料化をやった伊達市の事例をそのまんま当てはめようとして失敗、たけし先生も指摘している、ごみの「リバウンド効果」を生んだりもするわけでつ。そしてリバウンドが発生していないところもあれば、ごみ袋わ有料化しなくとも減らしたところもけっこうあったりもするわけでつ。

そうした実態を知っておれば、全国一律ごみ袋有料化に反対なんて主張は、ゴミ問題に対するこれまでの所見を全く無視したものと言わざるを得ないわけでつ。

と、そこまで勉強した上で、筆坂たんならどんなトコを突いてるでしょうか。busayo_dicの推定では、たぶんごみ袋有料化は、低所得者層への逆進性を持つことや、不法投棄の懸念、税金の二重取りを伴うことに気がつきますが、それでは弱いと考え、たとえば上記の本やあちこちの条例と実績を比較するなぞしながら、政策手法の多様性を担保しながらの、たとえばゴミ減量法整備について考えるのではないでしょうか。

そしてさらに勉強を進めていくと、泉佐野市では、分別しないで燃やせといった提案になるかも知れません。なぜそのような提案が出る可能性があるのかは、ゴミ処理について勉強した人なら、ああ、busayo_dicは、あの大学教授の衝撃的な主張を念頭においているなと気がつかれるでしょう。

しかし、それを書いたらたけし先生のためになりません。たけし先生の成長のため、涙をのんで申し上げます。

自分で調べなさい!