千葉補欠選挙敗北を語る市田たんの談話

日本共産党の市田忠義書記局長は二十三日、同日投開票された衆院千葉7区補選の結果について、マスメディアの求めに応じて次の談話を発表しました。

今回の選挙で、わが党は徳増候補を先頭に「小泉政治にキッパリ対決し、格差社会をただし、平和と憲法を守りぬく『たしかな野党』日本共産党」への 支持を訴えてたたかいました。徳増候補にご支持いただいた有権者のみなさん、ご奮闘いただいたみなさんに心から感謝するものです。

格差社会をただし、平和な日本への道は「アメリカ・財界が中心」の政治から、「国民が主人公」の政治への改革によってこそできます。

わが党は、「弱肉強食」の政治で国民に痛みを押しつける小泉「改革」、憲法九条改悪を許さず、国民のくらし、平和を守るためひきつづき全力を尽くす決意です。

供託金没収された敗軍の将の語ることとは思えない……これだけを見たら、勝ったのかと勘違いしそうだ。