道北日報の各候補者アンケートをゲット。
立候補動機のとして、クニチュウは子育てを真っ先に挙げている。
同じような方向性は、共産党の小池浩美議員の定番であったが、今回はクニチュウとぶつかるのを避けたのか、動機に「子供」の文字はない。

他の議員を見渡してみると、小池だけでなく子育て系の政策に触れている候補者はいない。近いところでは、民主党系の柿崎由美子が女性・主婦・消費者系の政策を標榜しているくらいだ。

クニチュウは、その意味で差別化には成功しているとみられるが、子供は選挙権を持っていない(笑)。急速な過疎化、高齢化が進む中、老人福祉よりも子供の福祉に注力すべしと考えるような有権者がどれだけいるのか、ふたを開けてみないとわからない状況だ。

その意味では、柿崎以外の全ての候補者をライバルと見るべきであろう。