DOOM 3 日本語マニュアル付英語版

1.悪い意味での運命。破滅、死、最後の審判などをさす英語句。

2.id Software社の、Quakeと並ぶ大ヒットゲームのタイトル。最初のタイトルは本格的なネットワーク対戦ができたこともあり、アメリカでは熱中しすぎたファンが勤務中にもやめられず、解雇される事件が続出した。

最新版DOOM3も、もちろん話題になった。ゲーム性の高さは93年の発表以来揺るぎないが、それ以上に技術的評価が高いことで有名。93年のゲームエンジンは、低い性能のハードウエアで、どうすればこんな重い処理がスムーズにできるのかと絶賛され、調べればコンピュータサイエンスの論文のネタが何十と見つかるとも言われた。

今年四月に映画化されたが、登場人物にジョン・カーマック博士がいる。これは、id Softwareの社長でもあるゲームエンジン開発者の名前と同じである。こうしたしゃれっ気がDOOMマニアにはうれしい。

3.日本の職業革命家たちが、現実を忘れてヒーローになれるゲーム。ふだんんの自分が、ゲーム中のゾンビ兵士なのを忘れさせてくれる。共産党オチャーがやると、ゾンビ兵士ばかりの現実と違って、強いモンスターが出てくるので楽しめるゲームでもある。