党費返納内訳クニチュウ・国忠崇史氏が、隠れ共産党員ではない証拠である党費返納内訳を公開する。サインによると、書いたのは小池浩美氏と見られる。

ただ、ここで注意しておかなければならないことは、共産党としてはこれで縁を切ったつもりだろうが、法律上はたぶん切ったことにならないことだろう。

日本共産党の党規約によれば、やめさせるなら除名ないしは除籍にしなければならないはずである。それができないからこうした方法をとったのだろうが、これは完全な規約違反である。

要するに、わかもの社・国忠崇史が地位保全の訴えなどを起こすとしたら、たぶん敗けるだろうということだ。

ま、国忠氏は、戻る気もないだろうが……。