1.見る角度によって、透明になったり不透明になったりする不思議なフィルム。プライバシーの保護や特徴あるディスプレーなど、さまざまな用途に使用されているらしいが、余り見掛けない。プライバシーの保護や企業秘密に関するところに使われているならば、余りにも露骨に隠していると分かる嫌らしさを感じさせるからではないか、と推定する。

2.日本共産党員が内面において着用を義務付けられているフィルム。党の考えや方針を一方向からのみ評価し、他の方向から評価しようとしても眼が曇るようになっている。問題は、その事実に気づいた党員がフィルムを剥がすと、往々にして反党分子として放逐されることである。

3.このサイトによると、正面から見ると不透明、横から見ると透明というものがあるのは何やら意味深である。