麻生外相、得点稼げず 「火に油」発言も
「ポスト小泉」候補とされる麻生太郎外相は、10月末の就任以来、中国、韓国との関係修復の役割を担いながら、逆に両国を刺激する発言で火に油を注ぐなど、外交面で目立った得点を挙げられずにいる。 


と共同通信は言うのだが、実際は、着実にポイントを稼いでいる。外交面ではなく、次期総裁レースでだ。

小泉首相が、なぜ外交上の得点となりえない靖国参拝を強行したのか考えればわかる。東アジアでは強行姿勢に出るのが、小泉首相の外交戦略なのだ。そいつに忠実に沿うのが小泉の覚えめでたく、次期総裁へのパスポートとなるのを麻生外相はよくわかっている。

同じことを、共産党でもやっている者がいる。麻生は火に油を注ぐが、共産党の者がやると、笑えるのはなぜw?