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今月23日に開催される日本共産党大阪府大会の準備のため、党大会決議案の説明に右往左往……じゃなかった東奔西走する、次期参議院議員候補宮本たけし先生。

先生は準備のために週刊ダイヤモンド別冊をお買い求めになられたらしい。

 「週刊ダイヤモンド」という雑誌が別冊を出し、「インド・中国−−世界経済の主役になる日」「23億人の巨大市場が立ち上がる」という特集を行っていま すこれを読んでみて大きく認識を改めさせられました。いまや中国のGDPは購買力平価を加味すれば日本を抜いて世界2位、貿易額も日本を抜いて世界3位 となっています。日本にとってもいまや最大の貿易相手国は米国ではなく中国です。

 パソコン、テレビ、電話機、カメラ、粗鋼、セメント… いずれも中国が世界シェアトップの物品です。いまや世界中のバイク、電話機、パソコンの2台に1台は中国製。自転車、セメントの約3分の1、携帯電話、カ ラーテレビ、窒素肥料、小麦粉の4分の1も中国製。カメラにいたっては7割以上が中国でつくられています。まさに「世界の工場」ともいわれるゆえんです。

共産党の次期参議院候補……というより前参議院議員が、今ごろこんなことに気がつくのは、なんとか丸出しでつが、それより面白いのは
 こういった大躍進をとげる中国の政権党である中国共産党とわが党との間で、この間おこなわれてきた「理論交流」、その中身に期待が高まるのも頷けます。

中国の前に大躍進を遂げた日本の政権党であった自民党を共産党が昔から常に敵視していたことや、天安門事件、チベット問題などを中国共産党が起こしたことも、すっかりお忘れのようでつ。

元参議院議員の教養の高さを、わたしもこれを読んでみて大きく認識を改めさせられました。