先生が、小説を書いているとも思えないのに、どうして民主文学会に所属しているのだろうかと書いたら、さっそく先生は教えてくれました。そうですか、評論を書いておられたのでつね。それも一つだけで、その一つで民主主義文学会に入られたと……このblog読んでいるのに、いかにも読んでないフリして、先生ったら、奥ゆかしいんだからw
旭爪あかねたんの小説は、新日本出版社がしんぶん赤旗紙上で何度もプッシュしている作品で、読んだこともないのでなんとも言えないのだが、たぶん悪い作品ではないのだろう。
風車の見える丘
惹かれるのは、もちろん岳志先生の評論。たけし先生の考えている、この作品のツボは「どうして、友達なのに、その人のことを競争相手だなんて思ってしまうんだろう」という問いかけに、作者が「自虐的なまでに自分の弱さ醜さを語」る「懺悔と受容という営為をもって解決」をはかろうとしていることにあるようです。
たけし先生は、ここに疑問を唱えておられます、それは
旭爪あかねたんの小説は、新日本出版社がしんぶん赤旗紙上で何度もプッシュしている作品で、読んだこともないのでなんとも言えないのだが、たぶん悪い作品ではないのだろう。
風車の見える丘惹かれるのは、もちろん岳志先生の評論。たけし先生の考えている、この作品のツボは「どうして、友達なのに、その人のことを競争相手だなんて思ってしまうんだろう」という問いかけに、作者が「自虐的なまでに自分の弱さ醜さを語」る「懺悔と受容という営為をもって解決」をはかろうとしていることにあるようです。
たけし先生は、ここに疑問を唱えておられます、それは
「一人ひとりは独立した個人でありながら、共通の社会発展の法則性への認識で結ばれ、共通の敵とのたたかいの中で結ばれる人間関係。そういった集団への接近がなければ…この問題への解答は与えられないように思われます。」と説明されます。
簡単に言うと、民青・共産党に入って、たたかおうとならないのがお気に召さないようです。先生の評論の最新かつ唯一ものがミヤケンをテーマにした「『敗北の文学』と人間の問題」だから、さもありなん。
いや、なんと薄っぺらい……じゃなかった、的をついた評論でございましょう。こんなすごい評論を行うたけし先生なら、たぶんマルキ・ド・サドの
ジェローム神父
こんな本なんかどう思われるか知りたいものです。
ちなみに訳者の澁澤は、トロツキーの「わが生涯」の翻訳者(栗田勇らとの共訳)でもございます。
あるいはサドと澁澤が刺激的すぎるなら、ついこの間まで芥川賞最年少受賞者だった丸山健二のこれなんか、どう思われるでしょうか?一応、これも敗北をテーマにしていますから。
虹よ、冒涜の虹よ〈上〉
もちろん、アマゾンの読者レビューを読んで、その通りだと思っていないからこそ書くのですがw
簡単に言うと、民青・共産党に入って、たたかおうとならないのがお気に召さないようです。先生の評論の最新かつ唯一ものがミヤケンをテーマにした「『敗北の文学』と人間の問題」だから、さもありなん。
いや、なんと薄っぺらい……じゃなかった、的をついた評論でございましょう。こんなすごい評論を行うたけし先生なら、たぶんマルキ・ド・サドの
ジェローム神父こんな本なんかどう思われるか知りたいものです。
ちなみに訳者の澁澤は、トロツキーの「わが生涯」の翻訳者(栗田勇らとの共訳)でもございます。
あるいはサドと澁澤が刺激的すぎるなら、ついこの間まで芥川賞最年少受賞者だった丸山健二のこれなんか、どう思われるでしょうか?一応、これも敗北をテーマにしていますから。
虹よ、冒涜の虹よ〈上〉もちろん、アマゾンの読者レビューを読んで、その通りだと思っていないからこそ書くのですがw