自民公明の圧勝で衆議院に占める与党の割合は三分の二になり、戦後日本に稀に見る巨大与党が議会運営をするという事態になっております。これだけ大きな与 党になってしまいますと、何もかも政府や与党の思い通りになり、国会のチェック機能が働なくなるわけですが、それもこれもマスコミのが流す情報をもとに、 国民が選択したことであります。

しかし最近になって、増税の問題やイラク派兵の延長の問題。そして年金を始めとする福祉の問題。なんといっても憲法の問題について、政府や与党の行き過ぎを危ぶむ声がマスコミからも国民からもあがっております。

しかし最初に申しましたように、この巨大与党は国民の選択でありますから、それを先導したマスコミも国民も今さら文句をいったところで時すでに遅しでありまして、こういうことを後の祭と言います。

それに引換え我が共産党は、選挙中からこのような事態を予測し、「白紙委任状を渡してはならない」と国民に訴えてまいりました。しかし残念ながら共産党に 支持が集まることが無かったわけでありますが、それもこれも党体質に対して不信に思われるような、党員の排除劇を何度も繰り返しているからであります。

後の祭になる前に、是非ともそういった体質を改めてもらいたいものであります。

罵詈総論でした。