1.蚊取り線香や農薬によく使われるピレスロイド系の化学物質。もともと除虫菊に含まれている天然物質である菊酸を元に耐候性を持たせるため、アルコール 体を付加したもの。そのため化学構造式(俗に言う亀の子)は、天然物とは一見全く違って見えるが、毒性を示す基本構造は同じである。

アレスリンの基本構造をもとに、光学分離を施したり、枝葉の分子団を変更することにより、薬効を高めたり、特定の害虫(例えばゴキブリ)に特に効くようにしたりして、日々進化している。

2.日本共産党の歴史的変質をたとえるのによい、化学物質のこと。しかし、適材適所で進化するアレスリンと比較すると、何もかも基本構造そのままでよし、という構造が見え隠れする。

3.ノーベル賞候補とも噂されるオリセットには、アレスリンの仲間が使われているらしい。適材適所が大切であることがわかる。