4月25日のことでありますが、ある男が電車の中で女子高生に痴漢行為をはたらき、迷惑防止条例違反で即日逮捕されたそうです。その男は地域医療に取り組む、実績もある立派な医師だったそうです。このblogでも少し触れられていたので、知ってる方もおられると思いますが、共産党公認候補として2000年、2003年の衆議院選挙、東京12区から出馬した、山岸光夫氏のことであります。

痴漢をはたらいた事は個人の問題でありますが、二度も公認候補として国民に支持を訴えてきた共産党にも説明責任があるはずです。しかしながら「山岸の問題については、どういう行為があったのか、社会的に確定している状況ではない」として説明を拒否しております。

この問題を伝えた週刊新潮は「報道されぬなら、これ幸い」とばかりに、だんまりを決めこんでいる。として批判しておりますが、私が一番注目しているのは、このような中央委員会の姿勢に、党員はいつまで、だんまりを決めこんでいるのかということです。