日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2023年02月




千葉5区で立候補したのが話題だが、こうやって何もかも戦争ガーとやっていい結果出るはずないじゃん。



いやぁ、懐かしい赤旗が戻ってまいりました。 
京都南地区常任委員会から除名処分を受けた松竹伸幸氏が6日、日本記者クラブで「会見」しました。その内容は、日本共産党に対する攻撃・かく乱者としての姿をあらわにするものとなっています

あとは、「松竹は哀れな転落者」とか、「 党破壊をもくろむ分裂主義者の策動」とか、「国民に背を向ける松竹一派」とか、そんな言葉を使い出したら100%昔に逆戻りw

松竹氏の一連の発言および行動は、党規約の「党内に派閥・分派はつくらない」(第3条4項)、「党の統一と団結に努力し、党に敵対する行為はおこなわない」(第5条2項)、「党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない」(第5条5項)という規定を踏みにじる重大な規律違反です。
以上の理由から、松竹伸幸氏を除名処分とするものです

あ〜はやく松竹一派の鈴木元たんも除名しないかなぁ・・・というか、松竹除名して鈴木除名しないなんて恣意的な規約運用とか不公正なこと共産党がするはずがないよねぇw?

はやく鈴木除名を発表すべきだ!でないといっせい地方選挙までに党を引き締められないではないか!
ついでにぼくちん、はやくこのblogを辞められないじゃないか!


志位和夫委員長への手紙
鈴木元
かもがわ出版
2023-01-20


市田もこう言ってるしwww


除名はされても、党内民主主義の手続きをふんで復党するつもりのようだ。

だから、もし、私をめぐる党の決定、考え方がおかしいと感じる党員がおられたら、是非、大会に向けた支部党会議で代議員に立候補し、地区党会議、県党会議を経て、全国大会にまで参加してほしいのです。そして、大会では指導部が私の再審査でやはり除名が妥当だという提案をするでしょうが、それに反対する一票を投じてほしいのです
 

除名を妥当だとする決議が多数で否決されたら、私が党に復帰できるだけではありません。私は分派ではなく多数派ということになります。50年問題の際、多数派から排除され、九州地方委員会に左遷された宮本顕治さんに対して、多数派は「宮本は分派だ」「排除せよ」と全国の党組織で決議をあげる大運動をしましたが、そんな多数派も宮本氏を除名することができず、党内にはあんな状態でも言論の自由が残されていたので、宮本氏は復権し、名誉を回復し、やがて多数派になって党を率いることになります。
 
 自分のことを宮本氏にたとえるのは面映ゆいですが、経過としてはそんな道を辿りたいと思っています。宮本氏と異なり、私はもう党員ではないので、難しい挑戦です。でも逆に、全国の党員にどんなに働きかけても、「分派」のそしりを受けることにはなりません。覚悟を決めて闘いますので、いっしょにがんばりましょう。 

考えはわかるが、党大会は開かれても来年だし、それまでに党内で混乱が起きたら党大会やれる体力なくなって再延期かも・・・。500人くらいの地方議員が怒って党務のストライキとかして、拙速でも六月くらいまでに臨時党大会を開催させるくらいしないと切り崩されると思うな。時間は、中央委員会に有利に働くからね。

一番いいのは、多数の党員が赤旗購読拒否、党費納入拒否して都道府県委員長を締めつけて賛成派の代議員を多数出させることだが・・・難しいだろうね。

ちなみにこの件には戦前の多数派の動きが参考になろう。 

 


 小池氏は「日本共産党規約は、中央委員会にいたるどの機関に対しても、党員が自由に意見を述べることができ、異論があれば保留する権利もあるということをはっきりうたっています。今回の対応は異論を持ったからやったものではありません。そうした権利を行使することなく、突然、党規約および党綱領に対する攻撃を行ったことに対する処分です」と重ねて説明しました。



日本共産党京都南地区委員会常任委員会は、2023年2月5日、松竹伸幸氏の除名処分を決定し、京都府委員会常任委員会が2月6日に承認し、除名処分が確定しました。

 なお、松竹伸幸氏の所属党組織は南地区委員会の職場支部ですが、松竹伸幸氏がすでに全国メディアや記者会見などで公然と党攻撃をおこなっているという「特別な事情」にかんがみ、当該職場支部委員会の同意のもと、党規約第50条にもとづき、南地区委員会常任委員会として決定したものです。除名処分の理由は以下のとおりです。
 
それはいいけど、鈴木元たんまで除名する度胸ある? 
松竹たんを除名したら鈴木元たんも除名しないと筋が通らないが、さて・・・



しばき隊相手に逃げた人の言葉を噛みしめましょうw

 

この動きに、他党からは批判の声が上がっている。 自民党の茂木幹事長は6日の記者会見で「我が党ではいきなり除名処分ということはあまりない」と述べた。日本維新の会の馬場代表は「民主的選考をやるべきだという意見を排除することは、共産が国会で言っている姿勢と正反対だ」と指摘。国民民主党の玉木代表は「民主主義の政党ではなく全体主義の政党と思われても致し方ない」と語った。

他党もビックリしてるんだろうなぁ。他党でも党内でもめて除名もそれなりにあるけど、党に後ろ足で砂かけて離党するような場合に限られる。異論を言ったからといって排除はさすがにないというか、自民党なんかチェ・ゲバラのポスターを貼ってる議員も党幹部になれるくらいだしねw

 



志位和夫委員長への手紙
鈴木元
かもがわ出版
2023-01-20

松竹たん除名は既報だが、分派を形成しているのを罪状とするなら、鈴木元たんの除名も避けられないだろう。

KM生たん
党の除名理由によれば、「出版に当って松竹伸幸氏が鈴木元氏と連絡を取合っていた」ことを分派と認定しています。この論理で行けば、鈴木元氏の除名も必定。
1)何れにせよ、「元民青全学連委員長」と「立命館全国1の学生党民青組織確立の立役者」の大物2人を除名すれば、影響は小さくなかろう(^^)。
2)それにしても、てっきり松竹氏と鈴木氏は「かもがわ出版党支部」所属と思っていた。しかし何故松竹氏の所属地区は、(かもがわ出版支部なら当然京都北地区ないしは上京地区の筈だが)京都南地区なのか?居住地でもなさそうだし、いったいどこの支部に所属していたのか? 

日本共產兌京都市肉地区委員会新日本プロセス支部だよん。
まそれはともかく、こちらの本の著者の中に党員も入っていたなら、同じ扱いを受けるだろう。
たぶんいないと思うけどね・・・。

希望の共産党 期待こめた提案
有田芳生、池田香代子、内田樹、木戸衛一、佐々木寛、 津田大介、中北浩爾、中沢けい、浜矩子、古谷経衡
あけび書房
2023-01-19



あと、全国の松竹支持というか、党首公選を支持していたり、紹介していた地方議員たちも危ないな。松竹除名が一罰百戒的な意味で行われていたならお咎めはないと思うが、党内の出世階段は外されたと見ていい。地方議員は国政選挙に出されることはなくなるし、地区委員会の幹部はたとえば県や中央など1ランク上の役員には上がれない。党の規律委員会はすべて記録に撮ってるよ。

まぁよく外れるぼくちんの予測によれば、地方議員や幹部の処罰は表向きにはない。そんなことて若いのが共産党に幻滅して流出したら、党の寿命は最低五年は縮む。さすがにそれはやらないだろう・・・ 

一応、きょうの後援会の記事も・・・当然の反応ですけど。

 



書いているライターさんが党のことをよくわかってる。バカがのぼせ上がった糾弾になってないのだがよろしい。

奈良県高市郡高取町の共産党町議が昨年9月、コロナウイルス感染疑いの中、庁内で赤旗を配布。しかも検査結果は陽性。1月26日、同議会全員協議会で町議に厳重注意した。行為は軽率だったが、問題の根底には厳しい赤旗拡販という実態がないか。いわゆる「機関紙活動」は過酷だ。購読料に依存するのはもう限界にきている。 
中略
議会活動も迷走、赤旗も低迷。そして機関紙販促という厄介者さえなければPCR検査結果待ちで赤旗配布などという事態は起きなかっただろうに。 

ノルマというより、代わりに配達してくれる人がいなかったんだろうね。 


昨日(5日)夜、私が所属する京都南地区委員会が、私の除名処分を決定しました。明日の京都府委員会の承認を経て、「確定」になるそうです。それに関連するプレスリリースを添付しておきます

こんだけ話題になっていたら、簡単に除籍や除名は行わないと思っていた。ネットがなかったし、マスコミもほとんど興味を持たなかった伊里一智時代と違い、下手にやると党勢衰退を加速することなる。

しかも、いっせい地方選前だよ・・・ 伊里一智の時代や、もっと昔を知らない若手の議員や党員は、共産党は独裁政党だなんて言われても「党のことを知らないやつらがデマ飛ばしている」と本気で思っていただろう。当blogもデマブログと思っている人も多かったはずだ。

しかし、ネットもあるしメディアも注目している、こんな時代にやれば、デマと思っていたことが真実だと彼らに悟らせることになった。

70歳以上の高齢党員には、この除名事件は、さしたる影響はないだろう。しかし若手にとっては「松竹がどうなったか見ただろ?」と言われたら反論できなくなる。

党の真の姿を知って離れる人も多かろう。デマに反論していたら、いつかみんなわかってくれるだろうと思っていた人たちは絶望するだろう。すなわち最も手放したくない若いやる気のある人材が消えて、赤旗に書いてあることをしゃべるしかできない連中しか残らない。

2023年は共産党の加速衰退が進んだ年として記録されるだろう。


石崎学ぶたんは、こういう人
 

まぁ、首相秘書官の更迭をうけての発言なんだろうが、党にいたら言えなかったんだろうねぇ・・・。



なんとまぁ・・・
形だけだったとは思うが、まだ加盟してたということで 


第2に、「手紙」の読了と討議が支部を元気づけており、支部討議100%を一刻も早くやりきるとともに、2月中にすべての支部が党中央への「返事」を書くことに全力をあげることです

党からの手紙は命令書だったw
この記事に書いてあるような感動的で涙の出る返事をよこせってことらしいw 

 


2日夜遅く、都城市で、都城市議会議員の男が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。逮捕されたのは、共産党の都城市議会議員で、都城市高崎町の山内和憲容疑者72歳です。

警察の調べによりますと、山内容疑者は、2日午後11時半ごろ、都城市都北町で、酒を飲んで車を運転した疑いです。

山内容疑者は、国道10号を直進中、右折してきた対向車と衝突する事故を起こし、現場に駆け付けた警察官が検査したところ、山内容疑者の呼気から、アルコールが検出されたということです

宮崎の党事情は、これまでへほとんど書いたことがないというか、誰も情報くれないのでどうなってるのかさっぱりわからんのだが、もしかして赤旗の荷下ろし拠点に向かう途中だった?

これくらいの年齢の人は、普通こんな時間まで起きてないよ。 


とーぼたんより
こんな話も。本人はいいのかもしれないけど、いろいろ想像すると複雑な気持ちになる。
「産後に迎える選挙では遊説や街頭演説を行わず、交流サイト(SNS)での発信を中心に施策を訴える考え。当選できれば子どもが1歳になるまで育児休暇を取るつもりで、異例の挑戦を応援する声が寄せられている一方、議員の職責を果たせるのか懸念する意見もある」 

まぁ、昔は田中角栄が脳梗塞で倒れてから立候補・当選したものの、任期中一度も登院できなかったなんてこともあったわけだし、ガーシーでもまだクビにならないゆるゆる制度だから、一年の育児休暇くらいでガタガタ言うなと言えなくもないが・・・

実際のところは家族が支えたらどうにか育児休暇を短くしてやれるんじゃないのかな?もちろん、他の市議がサポートもしなきゃならんが、現在4人だから三人落ちなきゃ問題なかろういうか意地でも二人は通さないとね。小山たん一人だけ当選とか悪夢だぞw


 

入党決意者 391人 
日刊紙    339人減 
日曜版    208人減 
電子版     86人増 

赤旗創刊95周年は、減紙で迎えました!
日刊紙と日曜版を見ると、日曜版の方が減が少ない。
発行部数が三倍ほど違うので、たいてい日曜版の方が減るはずなのだが、日刊紙から日曜版に切り替えている人が多いのかも知れぬ。 

ちょっとこれは看過できないコメント
看過できないのはワーストトリオたんの言うことが間違いとかではなくて、党員を消耗させるだけの選挙やめたほうがいいよという話。

今の専従活動家は、昔よりは家事・育児・社会交流などが出来るでしょう。ワークライフバランス
でも、社会的に見れば異常な実態はあります。たとえばこれ

千葉5区補選立候補を表明した、さいとう和子元議員の公式HP

「正直、あり得ない選択でした。2023年4月23日と言えば、市議会議員選挙の投票日です。家族である、船橋市議会議員の坂井ようすけの3期目をめざす選挙の投票日。その前の4月9日は千葉県議選、千葉市議選と、どこもかしこも大激戦が予想される選挙が待ち構えています。
しかも、子どもは、不登校で学校に行けてない。その事情を知っている小倉県委員長も、苦渋の思いで要請してきたであろうことは手に取るようにわかりました」

人生最高レベルに呆れました。まさにあり得ない選択です。

そもそも斎藤氏は千葉5区で出馬経験なし(4区などで出馬)。出身地でもなく出る必然性が無い
当日は、夫の坂井ようすけ船橋市議の投票日。住民にとっても大切な議席のはず!

そして極めつけ!?子どもは不登校で学校に行けてない 

不登校児そっちのけで、選挙ですか・・・。
どんなに綺麗事を並べても、選挙戦が進めば子どものことが疎かになる可能性は高い。

「母親に育児を押し付けるな!」との批判もあるでしょうが、父親は現職なのに対し母親は単なる「候補者」。断ることも出来たはず。そもそも、千葉5区に候補を出さなくても良い(野党共闘なら)。

事情を知りながら要請した県委員長も異常ですし、受けた本人も異常。

かつて赤旗まつりでお会いした時(2014年が最後なのでもう8年以上前)、子どもは乳児でした。今は小2くらいでしょうか。
子どものことを、もっと優先して欲しいものですね・・・ 

コメントの趣旨は明快だし、私もそう思う。出馬したところで勝てる選挙だとは思えないし、得ることよりも失うことを恐れるのが人間の性というものなので、現職市議の旦那の議席を守るのに戦力を尽くすのが合理的で最善の選択だ。

しかし、そうした選択を妨げるのが日本共産党というわけだね。千葉県委員長にしても、書いてある通り苦衷の選択だったのだろう。勝てない選挙だとわかっていても党から候補者出せと言われて逆らえない。供託金没収という屈辱的敗北は避けたいと思って、いまのところ知名度しか売り物がないから斉藤たんにすがるわけだ・・・

もしこれが知事選なら、小倉県委員長自らが出馬する手もあったのだろうが、この時期に千葉5区に住民票移しても立候補できないのだろう。

不戦敗でいいと思うよ。ヘタにやって、かず子たんを消耗させても党が損するだけだ。

蛇足ながら、一言。子供の不登校は親がずっと家にいたからといって解決するものではない・・そんなこともわからない愚か者は騒ぐかも知れないが、親がもしかして重圧をかけていたなら親が家にいないほうが良いことだってありえるだろう。これは斎藤さんちがそうだという根拠は一切ないし、あくまでぼくちんの思いつきに過ぎないので誤解無きよう。

 指摘があった。国会議員は住民票がどこにあっても立候補できる(知らなかったわ)

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