日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2022年02月

ということで、もう2月ですか!
ところで、これ紹介してましたっけ?
 



ロシアによるウクライナに対する侵略は、ウクライナ市民の平和と命を踏みにじると同時に、国連憲章に基づく世界の平和秩序を根底から脅かしています。この危機のもとで、一部メディアや日米同盟強化論者から「9条で国は守れるのか」「国連は無力」などとする攻撃が強まっています。(中祖寅一)
中略
ウクライナ侵略の事実を前に、紛争の平和解決、武力行使の禁止という根本原則を嘲笑し「力には力を」といって「力の論理」にひたすら陥ってしまえば、プーチン大統領と同じ立場に身を置くことになります。それは、紛争の平和的解決を定めた戦後の国際秩序の根本的否定に行き着きます。

あの〜、パワーバランスって知ってます? 
プーチンは、そこを脅かされたことに怒ってるって分かります?
さんざんNATO不拡大だけは約束してくれって言ってたでしょ? 

 そうした姿を体現しているのが安倍晋三元首相です。安倍氏は27日放送の民放番組で、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有」について議論すべきと主張するとともに、プーチン大統領について「(NATOへの)基本的な不信感のなかで、領土的野心でなくロシアの防衛安全の確保という観点から行動を起こしているのだろう」と語りました。むき出しの領土拡張主義=覇権主義の行動を前にして、「領土的野心でなく」とプーチン氏を擁護する安倍元首相。両者は「力の論理」の信奉という点で、固い友情に結ばれているようです

 このタイミングで、これを言える安倍たんの方がよほどマシ。
今、ロシアは中国以外を全部敵に回している。そんな中、仲裁に動けるのは安倍たんだけかもしれない。
そもそも今のロシアが領土的野心で侵攻したんじゃないことくらいわかりましょう。



そんなもんです。



1時間12分あたりから 

KM生たん曰く
https://www.youtube.com/watch?v=FmQz0pq8LxA
昨日の篠原常一郎氏のユーチューブに寄れば、「日共の複数の地区委員会で失業手当詐取(=専従の給与が払えないので、一時的に失業者扱いにして手当を詐取して給与代りに充てる)が、この十年来行われてきた」そうな。

交互に書類上失業あつかいにして、失業手当を詐取させて勤務させている・・・それも複数の地区委員会がやっているとか。

震災ボランティアの時にも似たようなことがありましたな・・・



リコール署名、どうも集まっていないっぽいw
自民共産共闘の敗北濃厚。慎んで明後日を迎えよう・・・。
 

今日の赤旗には参議院選比例候補者の「私の入党物語」が並んでる。こうして見ると素質の違いがよく分かるね・・・







そんなことより今治で前川喜平にしゃべらせるのかと驚愕している。
どう見ても票が減る懸念しかないのだが・・・

 



ロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、「憲法9条で国を守れるのか」という懸念の声が会員制交流サイト(SNS)などで増えている。対話が通用しない国際社会の厳しい現実を目の当たりにし、最高法規に「戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認」を掲げることへの危機感を受けたものだ。護憲勢力は警戒を強めており、特に夏の参院選に向けて「9条改憲阻止」を訴える共産党は火消しに躍起となっている。

「憲法9条をウクライナ問題と関係させて論ずるならば、仮に(ロシアの)プーチン大統領のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです」

共産の志位和夫委員長は自身のツイッターで、ロシアによるウクライナ侵攻を強く批判する一方、ネット上で一気に噴出した9条懐疑論を牽制(けんせい)した。機関紙「しんぶん赤旗」も25日付で「ウクライナ問題 日本は9条生かし力尽くせ」との記事を掲載した。 

そりゃそうなるよね。

 



日本共産党中央委員会の植木俊雄広報部長は24日、「週刊金曜日による日本共産党に対する一方的非難に厳しく抗議する」との文書を『週刊金曜日』編集部に手渡し抗議しました。
 植木氏は、同誌の2月25日号の特集「日本共産党は日本の政治を変えるのか」の中の「内部から見た日本共産党の現状と課題――一党員の覚書」という正体不明の記事が問題だと指摘。同記事は党指導部と党の運営、党の現状について指摘をしているが、そのいずれも事実にもとづかないもので一方的な非難だと強調しました。

 植木氏はその上で、これは日本共産党の名誉を傷つける許しがたいものであり、その責任は当事者である日本共産党に一切の事実確認もせずに掲載した編集部にあり、このような姿勢はジャーナリズムとしての資格が問われると指摘し、厳しく抗議しました。 

週刊金曜日の特集は以下の4つで構成されている
・志位和夫委員長単独インタビュー 私たちはどんな社会をめざすのか 経済政策から安保まで
・佐々木寛・市民連合@新潟代表インタビュー 共産党が叩かれる時代はいつも戦争の前夜だった 
 ・映画『日本共産党とわたし』(仮題)を制作している西原孝至監督に聞く
  映画を通して考えたかった。なぜリベラル勢力が根付かないのか  
・内部から見た日本共産党の現状と課題 一党員の覚書 仲間健(筆名)

 この最後の記事に噛みついているわけだが、内容は昔から散々言われてきたことで目新しいことは書いてなさそう。しかも、4つの記事のうち、3つは共産党ヨイショ記事と言っていいようなもの。
事実無根と言うならたとえば
党の現状として「特に数以上に質が問題」として、「私の感じでは党費を納めるのが半数。日常的な党活動に加わっているのはその半分にも満たない」「経営支部は空洞化」「退職者のサロン」だとし

このあたりデータで説明したらいかがかな?
日本共産党中央委員会の植木俊雄広報部長の仕事は、そういうものだと思うけどね。



かわいそうだからもう批判はやめておいてあげて



22日発売の『サンデー毎日』3月6日号が「倉重篤郎のニュース最前線」で、「いま野党の真の役割とは何か」と題して日本共産党の志位和夫委員長とジャーナリストの田原総一朗氏の対談を掲載しています。
中略
日本共産党が7月に党創立100周年を迎えることも話題に。田原氏が「日本最長寿の政党だ」と述べると、志位氏は「山あり谷ありの歴史で、順風満帆な時はない。常に攻撃されてきた」と応じ、次のように決意表明しました。
「それは共産党が古い体制を大本から変えようという志を持ち不屈に戦う党だからだ。その意味で、自民党などの勢力から攻撃があるのは私は名誉だと思っている。次の100年に向けて堂々と進む」 

党の寿命は尽きつつあるが、今はこう言うしかないよね。
さすがに我が亡きあとに洪水よきたれとはいえない。



小池晃書記局長・参議院選挙闘争本部長が22日、党内通信とユーチューブで行った「緊急の訴え」は次のとおりです。
中略
今日、緊急にこの時間をとったのは、9日の幹部会決議を力に、いまただちに「参院選必勝モード」の臨戦態勢をとり、党躍進への大攻勢をかけなければならないこと、とりわけ、この2月から世代的継承を中軸とする党員拡大と「赤旗」読者拡大で、なんとしても前進をかちとることを、全党のみなさんに訴えるためです。
中略
 党勢拡大ではどうか。入党働きかけは755人、入党申し込み132人、「赤旗」日刊紙読者の拡大が574人、日曜版は3945人です。
 党員拡大では、端緒的ではありますが変化が生まれ、先月の1・2倍となっていますが、本格的な運動化はこれからです。読者拡大は、後退した先月の同時点と比べても日刊紙77%、日曜版87%で、再び大きな後退を喫しかねない現状にあります。
中略
このままでは、“必勝モード”が掛け声倒れになりかねません。比例「650万票、10%以上、5議席絶対確保」、選挙区選挙での議席確保・議席増の実現の展望も開かれてきません

 笛吹けど・・・・もはやコメントのしようがない。

傍観者たんより

草加市議団の件でセクハラ隠蔽体質が明らかになった共産党埼玉県委員会ですが、埼玉協同病院を舞台にした党員のセクハラも隠蔽しているようです。
ここに出てくる加害者は、全員共産党員で、県委員会にタレコミがあったにもかかわらず何の処分もなしに隠蔽しているそうです。相談事例にある「S氏」は斎藤元専務で、この人のセクハラは有名でした。被害の訴えをする人が出てきて、最近「自己都合退職」しました。協同病院は、退職にあたって、セクハラの件を不問にしています。 

セクハラは池内さおりのツイッターにどんどんご注進すると喜ばれそうだね。 

共産党は調査委員長に池内さおりを任命しようwww
彼女は、しっかり膿を出してくれると思うぞ(棒) 


 



峯岸弘行公明党議員、どうも自分の発言を削除しているようで、田川の追求に全面降伏の様子。

この人、共産党の草加市議団崩壊にも関心持ってたが、それよか田川にやられることを気にした方がいい。 田川に一発でやられるとか、恥ずかしいもいいとこ。

うちのブログを見ているような共産党研究に熱心な婦人部だっけ?がいないことを祈る。
いたら、「恥さらし!しかも田川ごときにやられるとは!」なんて責められて次から選挙に出してもらえなくなるかもだからw

だって、
 





「なんでも反対の共産党」は最近あまり聞かなくなりましたが、逆に「なぜあの時反対しなかったのか」と言われるのは、つらい。1948年成立の優生保護法。第1条「この法律は、優生上の見地から不良の子孫の出生を防止する」とし、強制不妊手術を合法とした同法が全会一致の議員立法だったこと、戦後生まれで、つい最近まであったことを知った時は、衝撃でした。
中略
原告団や障害者団体からの厳しい意見は甘受せざるを得ません。私たちは歴史を塗り替えることはできないけれど、過去と向き合い、未来を変えたいのです

ほかにも共産党が向き合わないといけない過去はどっさりあるから、これで幕引きをしないようにねw
 



 中国5県の日本共産党は20日、JRローカル線切り捨て問題でオンライン学習交流会を開きました。各地方議員、にひそうへい前参院議員・参院比例予定候補、大平喜信元衆院議員が参加し、国労広島地本の佐々木隆一委員長を講師に学習し、交流しました
中略
大平氏は、三江(さんこう)線廃止にかかわっての国会論戦を紹介。60代の女性から「目的地まで(鉄道だと)240円で行けるのに、バスだと700円かかる」と言われたこと、島根県川本町の島根中央高校の通学生が午前6時半発の列車がなくなり、同6時発に乗るしかなくなったとJRを批判しました。 

ここに出てくる三江線は2018年に廃止しているのだが、営業係数は9133だった。これは100円の収益を得るのにかかった経費が9000円を超えていることを意味する。これは維持存続させるより、バスとか何か別の公共交通機関を整備した方がいい。

問題は鉄道を存続させるか否かではなく、過疎と少子高齢化の中でいかに公共交通を維持するかのはずだよね?そこんとこ、誤解なきよう。

 



共産党は去年の衆議院選挙で議席を減らした要因の1つに安全保障や天皇制など党の政策に対する誤解があったと分析し、夏の参議院選挙に向けて、党の綱領や考え方を解説した冊子を作成しました。 

従来の党見解そのまんまで、なんら変更はないが 
野党共闘による政権交代が実現した場合は「日米安全保障条約や自衛隊など、ほかの野党と意見の違う問題を政権には持ち込まない」と強調
これは無理があるんじゃないか? 
たとえば、国連からの要請を受けてウクライナに自衛隊派遣などと言った時に「海外派兵だ」とか「戦争に巻き込まれる」とか言い出さないわけないわけでw 

新聞記者
北村有起哉
2019-10-23



ネットフリックスドラマで話題になってたので映画版の方を見てみました。映画版が話題になってた時、主演の女性新聞記者になんで韓国の女優さんを持ってきたのかわからなかったのですが、見てみて納得。主人公のプロフィールがアメリカ帰りで、アメリカで日本人ジャーナリストと韓国人女性の間に生まれたという設定だからなのですね。

で、失笑の的になった内閣調査室が何十人と机を並べてツイッターでデマ流しているところから始まるのだが、映画として骨の部分はよくできた作品だと思います。けどね、特別出演として前川喜平や望月衣塑子とか出てきたところで興ざめもいいトコって、よくこいつら出できたなと・・・自己顕示欲丸出しやんw

プロパガンダで作るのはいいよ。しかしだな、たとえば中国の戦狼外交の由来になったとおぼしき中国映画「戦狼」でも、見てないけど習近平とかは出てこないと思うぞw

結論・よくこんなプロパガンダ映画で賞とか取れたもんだ。しかも出来は悪くないのに関係者がぶち壊していると言う・・・こんなだからバカ左翼と言われるんだよ。プロパガンダならもっとうまくやれw


 



これ、なんで買収になるのか、ホント分からないんですけど?
自民党が自民党議員にカネ配って何が悪いんですか?
これが悪いと言うなら、共産党がやってる議員援助金だったか?高い議員報酬のある地方議員から寄付を募り、低い議員報酬の地方議員に分配する立派な仕組みとか、組織的買収扱いにされてもおかしくない。

地方で選挙が近くなるとやってくるオルグなんか、地方機関は報酬は払ってないと思うが、党からの便宜供与を受けているのと同じだからこれも違法とされても文句は言えまい。

共産党議員に自民党がカネ払って自民党応援してくれとかやったら、そりゃ買収だけど、これは違うからね。

 



まぁ若者ほど自民党を支持するご時世ですから驚きはないが、維新が党勢よりも人気がないのと共産、社民、れいわがどんぐりの背比べしている・・・共産れいわ社民はもう少し差が出ると予想していたが、ほとんど変わらないところが目を惹いた。

共産党の将来は暗い。



まぁよくある赤旗絶賛記事なのだが、

「何も隠すものはないからどうぞ」。柔和な山本氏の声に促されて恐る恐る足を踏み入れた。しんぶん赤旗の編集局があるのは、東京・千駄ケ谷の共産党本部に隣接する8階建てのビル。「アベ政治を許さない」「戦争法廃止、野党は共闘」といったポスターが貼られ、いささか雑然とした印象だ。

いったい、いつのポスター貼ってるんでしょうか? 
こういうところに、実態は見て取れますね。 



日本共産党は18日、党本部でオンラインによる4年ぶりの「空白議会克服の経験交流会」を開きました。党議席空白克服に挑み勝利した経験と教訓、空白克服をめざして努力していることなどを交流し、空白克服の力にすることが目的です。空白を克服した4議員と挑戦中の2予定候補が立候補の決意や議会、有権者の変化、党建設などを生き生きと発言。「“なぜ今共産党か”をもっと語っていこう」との決意がみなぎる交流会となりました。

出てきている人たち
長崎県壱岐市の党史上初議席を実現した山口欽秀(よしひで)市議(68)
福井県越前町で62年ぶりに党議席の空白を克服した中西清町議(73)
愛媛県久万高原町の大野良子町議(75)
佐賀県嬉野市の阿部愛子市議(71)
北海道せたな町議選に初挑戦する藤谷容子予定候補(58)
今帰仁(なきじん)村議選で12年ぶりの議席復活をめざす諸喜田(しょきた)武予定候補(42) 

50歳以下が1人・・・ 



日本共産党の本村伸子衆院議員は10日の予算委員会で、商工中金の関根社長による経営改革で、女性の新卒採用が減っていることを就職差別として取り上げ「商工中金の代表取締役、関根社長は岸田首相と高校が同じで、同じ硬式野球部でセカンドとショートというお友達だったと報道されている」として、萩生田光一経済産業大臣に認識を質した。

 答弁に立った萩生田大臣は「その野球のポジションは私、分からないんですが・・・」と困惑し、他の委員からは大きな笑いが起こった

女性の新卒採用が減った理由ってのがわよくわからないというか、その理由が明らかになっていないで批判するのもどうかと思うが、何より商工中金の社長が岸田総理と高校の野球部で一緒に部活動していたことなんか全く関係ないだろうに・・・んなこと言ってたら、不破哲三と党活動していた堤清二とか突っ込まれたらどうすんだよw

不破哲三は財界の犬とか言われても反論できないぞw



 


そもそも原さんと言う方、以前毎日新聞にあることないこと書かれて、それをまんま信じた森ゆう子たんに国会でボロカスにやられたと言うことで国会に不信感のある人のようだ。で、毎日新聞とも係争中。

で宮本の前にどんなやり取りがあったのか知らないが、そのあたり釘を刺したくなるのはまぁわかるわけで、いちいち目くじらを立てるようなことではない。その後もとにかく加計にいちゃもん付けたいのが満々な質問が発せられているのを見ると、宮本の悪意は間違いなくあるね。

つーか、何年も前から加計の獣医大学は準備を進めていたのに、ぱっと出の京産が取れるわけないじゃん。それをアベガーにしたいだけで質問してるのがミエミエ。

むしろ、近年の共産党と 京産の付き合い(小池晃を呼んで講演させるとかw)を見ていると、むしろ共産党が京産大の意を酌んでごちょごちょしているようにも見える。

さて、どうなりますかね? 



高橋千鶴子が5年ぶりに化学物質過敏症について質問したと言うのも、どれだけこの問題に熱心か容易に理解できる。しかも

日本共産党の高橋千鶴子議員は16日の衆院予算委員会分科会で、化学物質過敏症(CS)の問題を取り上げました。CSは、シックハウス症候群や電磁波障害、香害などを総称し、患者数は予備軍を含め1千万人とも言われています

ん?電磁波は化学物質?しかもこれ、たいへんだな。電磁波でアレルギーが起きるならケータイ、ノートパソコン、ハンドバックの留め具、電気自動車等々にアレルギー反応起こすんだ・・・だったらまずはケータイ使用禁止から始めようかねw?5年間の勉強の成果を見たいのでwww

でもって、足下の党内では、長年化学物質過敏症に苦しんできた人が、病気をいいわけに党活動を止めるなと圧力をかけられる。元教員の千鶴子タンは、まず足下の党内いじめ対策から手を付けよう。
 




 15日に開かれた衆議院予算委員会公聴会で、公述人として招かれた株式会社政索工房代表取締役の原英史氏を、日本共産党の宮本徹衆院議員が質疑中に批判する場面があった。
中略
公述人として招かれた人物に対しては委員会の冒頭と最後に、委員長が立ち上がって謝辞を述べるなど礼節をもって迎えられている。委員が公述人を批判するなどあってはならないことで、理事会でも問題視されているようだ。 

ハスカップたんいわく
KSL-Live!さんからだけど、なぜ宮本徹はこういうトラブルを何度も起こすの?

答え
失敗しても学ばないからw 
 



不破哲のマルクス主義論考は、よく盆栽にたとえられる。人為的に好き勝手に曲げているという意味だと思うが、それを実証する本のようである。

 

立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は15日、立民、日本維新の会、国民民主党の3野党などの枠組みによる国対委員長代理級の会合について「今は考えていない」と述べ、撤回する考えを表明した。外される形となった共産党による反発を踏まえ「配慮を欠いた」と述べ、共産に謝罪したことも明らかにした。国会内で記者団に答えた。
中略
維新や国民民主党は、一夜にして方針転換した立民への不信感を募らせている。立民が新型コロナウイルス対策などで方針転換を繰り返す岸田文雄首相に対し「朝令暮改」(立民の小川淳也政調会長)と批判してきたことを念頭に、維新関係者は「立民こそ朝令暮改だ。お家芸の『ブーメラン』が立民に突き刺さった」と話している。 

すでにコメントが寄せられているほか、呆れて当方に報告された方も何人かおられるのだが、いやぁ、ビックリしたのなんの・・・これゃ分裂早いかもな。

維新が立憲の一部を飲み込み、残された面々は共産党の取り込まれたらすっきりするが、立憲の人たちはそんなことになるのは絶対に嫌だろう。そうなるのも共産党の名前に共産党がこだわってきたからだ。

かくて立憲も泡沫化して、共産共々討ち死にってところかな? 

追記
ちなみに言い出しっぺの福島伸亨氏によれば、こういうことらしい。 


立憲民主党や日本維新の会などの野党が、共産党を外した形で、国会対策のための新たな協議の枠組みを設けることを検討していることについて、共産党の小池書記局長は「野党の立場が根本から問われることになる」と不快感をあらわにした
中略
その上で、小池氏は「野党間の共闘でも維新を自公の補完勢力として、共闘の対象にしないことを確認してきた」として、「維新を野党として協力の対象とすれば、野党の立場が根幹から問われることになる」と不快感をあらわにした。
中略
一方、維新の幹部は「我々は与党の補完勢力と言われているが、野党の枠組みに初めて協力することで、与党へのけん制にもなる」と狙いを話している。 

いつか来た道・・・「共産党を除く野党」時代の再来ですね。社民はもう消滅したも同然だし、れいわが伸びたら票を侵食される。

当blog終了は、次期党大会がタイミングになるかもね。
そこで本気の改革に手を付けられなければ、第2の社民化、そして解党になるのは確実なのだから。 



このツイートの「年収の1%」に反応して、共産党の党費(年収の1%)にからめてけっこうな話題になっている。一時、「共産党 党費」がトレンドになっていたw
もともと、サイゼリアで初デートはありかなしか的文脈から派生しているようだ。

年収の1パーセントとは、大事なことの一つの指標として考えられているのかもしれない。 そう考えると、共産党の党費は、よく考えられて定められた金額と言えなくもない。

これが今でも適切かどうかは別としても 、他党と比較して高い党費を払うのだから、それだけ忠誠心の高い党員を選ぶフィルターの役割を果たしていたと考えられる。 


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