日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2021年11月

今年も11月になりました。
おいしいものがたくさんとれる時期なので、読者諸兄には国産の秋の味覚をおすすめします。
日本の農業ガァーなんて叫んでいるより、国産農作物を注文する方がよほど農業を護ることになりますからね。


日本共産党の小池晃書記局長は29日、国会内で記者会見し、立憲民主党との政権協力の合意について、日本共産党の立場を表明しました
中略
そして小池氏は、「この国民への公約、両党間の合意を、日本共産党は引き続き誠実に順守していく。立憲民主党にもその順守を強く求めたい」と表明しました

ここで裏切ったら、参議院選楽しみでおますまぁ。勝ち逃げならぬ、負け逃げは許さんでぇといったところ。
ドンドンやりゃいいよ。いくら反共やってきたぼくちんが見ても、立憲のやり方は無礼に過ぎる。そして正々堂々立憲を乗っ取れ!公明党みたいにw
 

 



書いてあることは、簡単に言えば、SNSで自分たちの声が大きくなっていることから、国民から支持されていると勘違いしたということで、典型的なエコーチェンバーに引っかかったってこと。でしょうなぁ。
でもこれがネット上で、とても評判悪い。

白饅頭(御田寺圭)たんは、時々流れてくるので名前は知っていたが、左翼に評判の悪い人だとは知らなかった。で、こういう左翼を利することを白饅頭たんがいうと、サヨから御田寺圭無料購読罪とか白饅頭紹介罪なる罪に問われるらしいw
これもまたエコーチェンバーwww




 

4中総では、いろいろ予想したが見事にはずしたw
しかし大運動は絶対やると思っていたのだが、今回はこれすら外したw
とはいえ、党拡大のハードルはますます高くなっている


日本と世界の社会進歩の展望を広げるうえでも、支配勢力の反共攻撃を打ち破って日本共産党の綱領・理念・歴史・活動を知っていただくうえでも、毎日、毎週、わが党の姿を伝える「しんぶん赤旗」の読者をどれだけ広げることができるかが、決定的に重要であります。6月までに、日刊紙では1万1千人以上、日曜版では4万6500人以上を増やし、どんな逆流や攻撃があっても参議院選挙をかちぬく力をつけましょう
中略
党員拡大の目標では、参議院選挙の公示までに、青年・学生、労働者、30代〜50代の真ん中世代で1万人の党員を増やし、世代的継承で確かな前進をはかることを目標にすえ、正面から挑戦することを提案します。全体では党員数を1万5千人増やし、公示までに前回参院選時の回復・突破をはかることを目標にすえ、実現のために全力をあげることを提案するものです

 赤旗は6ヶ月で日刊紙一万一千、日曜版4万6500増・・・10年前はともかく、特別月間でも日刊紙は1000も増えなかったところに月2000部増やせの号令。日曜版も月8000部増やさないと目標に届かない。党員数も絶望的な月1500人である。 

参議院も市田引退で似比を入れた現状維持の比例5議席の目標。東京選挙区の山添含めて全員現職か元職のみである。

もう力尽きる寸前ですねこれは・・・・

共産党愛知県弥富市儀で、例の中学生刺殺事件の当事者を知ると言う、なす英二たん そうした経緯から、イジメはなかったと言う彼の見解には注目するのだが、おいおい、こんなこと書かれたら信用できないぞw

検索すれば


こんな赤旗記事は出てくるし、穀田が刑事告発したものの、早川氏も新潮社もどうぞどうぞと大喜びw
警察も穀田が求めたからと捜査できるし関係者みんな大喜びさせて、結果は不起訴で穀田が大恥かいたことくらいわかりそうなものだが、もうアホ丸出しでwww

この程度の情報収集もできない能力の持ち主でも市議がやれるとか、さすが人材豊富な共産党ですw
批判するなら、読んでからモノを言え、ボケwww


 



共闘効果はあったにしても限定的で、議席を減らしたことは間違いない。ただ、ぼくちん的に同情するのは

志位氏は「前向きの解決がはかられるべき課題も明確になりました」と指摘。野党が力をあわせて、共闘の大義、新しい政治の魅力を、さまざまな攻撃を打ち破って広い国民に伝えきる点で十分とは言えなかったこと、激しい共闘攻撃に共同の反撃の論陣を張るまでには至らなかったこと、共闘態勢の構築が選挙間際まで遅れたことなどをあげました。

もうね、これに尽きると思う。
6年前から共産党は野党共闘を提唱して、民主党→立憲民主党にアプローチしてきたのに、相手の腰が全く据わらなかった。共産の票は欲しいができたら相手にしたくないというわがままで都合の良い状態でいようとして何年も無駄な時間を使った。立憲が共産を相手にしないと言うならそれはそれでよいが、共産票欲しさにずるずると時間を引き伸ばしてきた。

これに共産も相当な譲歩をしたのにもかかわらず、最後まで態度は共闘するともしないとも明確化しなかった。もしこれが(あり得ないにしても)維新や公明みたいな態度を明確にする党とやることになっていたら、おそらく大勝できていただろう。組もうとした相手があまりにも悪かった。

次に日本共産党の結果についてです。志位氏は、選挙戦で訴えた、コロナから命と暮らしを守る政策的提案、自公政治からの「四つのチェンジ」について、「国民の利益にかない、訴えが届いたところでは大きな共感が広がりました」と報告。にもかかわらず、残念な結果になったことについて、「最後の1週間にわが党の政治的勢いの失速が起こりました」と指摘し、(1)支配勢力の必死の共闘攻撃、共産党攻撃に対して、それを上回る必死さで反撃する点で弱点があった(2)早い段階、とくに選挙戦公示日までに、日本共産党躍進の力強い流れをつくりだすことに成功しなかった(3)2017年総選挙の教訓である、積極的支持者を日常的に増やすこと、党の自力をつけることを総選挙のたたかいに生かしきれなかった―という3点の反省点を挙げました

これは大変興味深いところで、確かに選挙前半は小選挙区で赤嶺以外も当選しそうな勢いだった。穀田恵二や池内さおりも小選挙区当選はあり得たくらいだったのに、後半失速した。実動部隊の高齢化が著しく、二週間の長丁場に耐えられなかったと言うのが実際のところだろう。

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小池の維新の文書交通費バトルは横においといて
時折、政治家が秘書の給与を“ピンハネ”していたとする事件が報じられる。前出の担当記者が言う。

「共産党が国会議員の文書交通費を“ピンハネ”している問題は、詐欺罪など刑法に抵触するわけではないのかもしれません。しかし、文書交通費は国会議員の活動をサポートするためのものです。党が一括して受け取り、国会議員には一切渡さないというのは、立法趣旨から逸脱しています。今後、文書交通費を巡って国会で様々な議論が行われますが、共産党は“どのツラを下げて”参加するのかと言われても仕方ないでしょう」

いや、どの面下げても参加してきますw 
というか、筆坂たんも言ってるように党丸抱えの活動しているんだから、党に全てのカネが行くのもいたしかたない面はある。

だからと言って問題がないわけではなく、全てが党丸抱えゆえに議員の能力に疑問符がつくことの方がよほど問題だと思う。今の共産党国会議員で、党を離れて当選できる人は皆無だろう。他党にもそんな人は多いが、少数でも自力で当選できる人はいるし、そういう人は当の要職を占めている。

しかし共産党国会議員で、党を離れたら市議会議員でも当選できる人はいないだろう。党は自力を上げることを何度も提唱しているが、肝心の国会議員が自力で当選できない。

それゆえ、候補者の選抜について、少しは変える必要はあるだろうとは思う。 

 名も無き後援会員たんより

元外務官僚で作家の佐藤優さんが12月15日に池上彰さんとの共著を発表するようです
「敵の出方論」で志位委員長がウソをついているとも載せてしまうようで…

2021.12.15
激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960−1972
池上 彰,佐藤 優
定価:1,012円(本体920円)

【最新】2021年11月25日東京・永田町、東京大地塾【新着】

1時間過ぎたあたりから質疑応答で共産党の体質を斬ってます

講談社現代新書のこの手のテーマと言うと、高木正幸の「全学連と全共闘」を思い出す・・・
 



共産党の志位和夫委員長は25日の記者会見で、斉藤鉄夫国土交通相が衆院選期間中に開いた演説会で出席者に旅費名目で現金が支払われたとする報道があったことについて、岸田文雄首相と公明党が「責任ある対応」をしなければ、臨時国会で追及する考えを示した。

公明に対しては「党としてきちんと調査をして、真相を明らかにする責任がある。それができないのならば『公明党』という名前、看板を降ろした方がよい。それくらい深刻な問題だと考えている」とも語った。

すでに報告がコメントで入っているが、こんなこと言わなきゃいいのに・・・
ちなみに先の総選挙、神奈川4区で共産党が立憲の早稲田夕季たんへの投票依頼の電話を投票日当日にやりまくったという話が神奈川県の政界で広がっている。有権者の証言もとれているそうだが、これが事実だとしても、せいぜい選管からの注意止まりで終わるだろう。贈収賄以外は選管も警察も動かないのが通例なので、報道もされない。

 しかしそういう話があるなら、「党としてきちんと調査をして、真相を明らかにする責任がある」のは共産党も変わらないはずだが、まぁやらないよね。


 米海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)所属のMV22オスプレイ3機とCH53E大型輸送ヘリが23日午後、同県那覇市の米軍那覇軍港から自動車運搬船グリーン・レイクに積み込まれました
中略
那覇軍港はあくまで港湾施設であり、米軍機の使用は目的外使用となります。しかし、米軍は今回のオスプレイなどの飛来は「通常の運用」であり、今後も米軍機の使用がありうるとの考えです。玉城デニー知事、城間幹子那覇市長は厳しく抗議するコメントを出しています

別に港で離着陸するわけじゃない。飛来してたきたとはいえ、たんに荷物として運び出すのに何を言ってるのか?
こんなことで抗議するって、意味わからんw



なぜ変えろと言われるのか、全く理解していないw 民主主義ガーと言ってるなら共産の名前など捨てなきゃ意味がないw



理論交流何年もやっていて無縁とか、よく言えたものだ。 



立憲民主党代表選(30日投開票)に立候補した4氏は22日、日本記者クラブ主催の公開討論会に臨んだ。4氏はそろって先の衆院選での共産党との共闘は、間違いではなかったとの認識を示した。4氏は来夏の参院選でも連携を続けるべきだとの考えを示したが、共闘の在り方については見直すべきだとした

代表選では、野党共闘を継続するか否かで討論が真っ二つに割れると踏んでいたのだが、 候補者全員野党共闘継続と相成った・・・自民党における公明党同様、立憲においても共産党なしには勝てなくなったと認識しているのだろう。




こういう輩にコミンフォルム批判や所感派国際派とか説明してあげても、いっさい聞く耳は持たないだろうし、共産党がこっそり「敵の出方論」を捨てたりしないで党大会で決定したらいいのにやらないこととか言っても無駄だろう。

さらに言えば敵の出方論なんか、共産党の歴史を鑑みれば普通に納得できることで、共産党は暴力革命を目指していると批判する相手に「それがどうした?」と言い返してもいい程度のことでしかない。そうた反論ができないこと自体、いかに共産党について無知であるかを告白しているようなものだが、町山智浩程度の知性には、そんなこと思いつくこともできないのだろう。

で、問題は、こうした輩にどういえば、公安見解が間違っていないことを理解してもらうかなのだが、理解しようとする意思ないからね・・・どうしたものか?

ちなみに↓面白そうだねw




 



日本共産党の穀田恵二国会対策委員長は17日の会見で「総選挙の結果について、メディアが「共闘が敗北した」などというのは、事実と違うと思っています」と野党共闘の前進を強調した。

 これに対して読売新聞の記者から「選挙結果を見ると立憲民主党も共産党も議席を減らしている。敗北ではないか?」と問われた穀田氏は「敗北ではないかと、おたくの新聞が言ってるのは確かでしょう」「議席はどうだったか、96議席ですか。立憲民主党は前回の選挙96議席取ってませんよね」と反論し、さらに「そういうのをメディアがよく見ないとメディが言っている。とりわけそういうのを望んでいる方々と一緒になってやるっていうのは如何なものか」と読売新聞をはじめメディアが共闘否定派と結託しているかのような批判を展開した。
 穀田氏のこの発言を最後、記者らからの質問も途絶え、静まり返ったまま記者会見は短時間で打ち切られた

まぁ、穀田も敗北だとわかっているけど、党が負けじゃないといってるからこう言わざるを得ないのでしょうけど、記者もあぜんとしたでしょうなぁ。いつまたキレるかわからんしw



いじめっ子はね、強い者、強く見える者をいじめたりはしないんです。いじめるのは常に弱かったり、弱く見える者なわけですよ。

で、共闘は総選挙前には強そうに見えたわけです。でもそうじゃなかった。弱いとわかったんです。だからいじめられる。 それにしても

攻撃がひどければひどいほど、この道こそ正しい道だという確信を強くする。 

いやぁ、志位たん、それはそうだけど、まさか志位たんまでこの本読んでなかったとは思わなかったよ。読んでりゃカーネギーが言ってる通りの愚か者というか、他人からコントロールされやすいと白状しているようなもんだもん。

人を動かす 新装版
D・カーネギー
創元社
2015-03-20


 




池内と名指しはしていないが、こんなキャラの共産党員としてまず筆頭に上がってくるのは池内さおりだ。そろそろ池内を降ろす頃なんだろうね・・・当選してはいないがw
若いフレッシュな党員であった“旬”の時期はもう昔のことなのだから・・・



いやぁ、ネットの政治活動は儲かりませんなぁw
ぼくちんもアフィリエイトを貼って、そこから商品を買っていただいてフィーを取っているのだが、全然儲かりませんw
そもそも政治なんかカネになるテーマではなく、当初は資料として買う赤旗の新聞代程度も稼げれば御の字だと思ってましたが、アフィリエイト収入で日刊紙代がまかなえたのは16年のうち三ヶ月もなかったというwww

今は月に300〜500円くらいの時が多いかな?一ヶ月で千円行くことは本当に少なくなりました。それでもすごくなると儲かるかなと思っていたら、Dappiクラスでもこの程度。うちのblogが儲からないわけだわwww 



blogの仕様上の問題で、画像をクリックしないと引用された真意がわからないと思います。







近年流行っていることをジェンダーに絡めようとしても無理があるってことですね。
共産党の方がその意味では練り上げられてるとは言えなくもないけど。 

ま、若いんだから、これを肥やしにして伸びていってもらいたいね。くれぐれも池内さおりみたいにならないでね。 



もはや貴重も貴重、政界のパーキンというべき高校民青の脱退記
痴漢被害者に対するセカンドレイプとも呼べる発言を行い、反省しない輩を民青上層部が処分できないことに同盟の限界を感じて脱退。

9月上旬、西川龍平東京都委員会委員長(当時。2020年11月より民主青年同盟委員長)から連絡があり、同月21日に都委員会で本件について話をしたい旨伝えられた。

ということだったが加害者をかばう姿勢にブチキレたのだろう。
民青同盟も人不足だから、あまりよくない人材が不祥事を起こしたからといって処分していたら組織が弱体化するって論理でこうなったんだろうが、それでマトモな人材を流出させたらそりゃ未来がない。



筆坂英世たんの論考
共産党は、いまだに気が付いていないようだが、大方針そのものが間違っていたのだ。11月13日付朝日新聞の天声人語欄に、次のような指摘がなされている。「衆院選でおきゅうをすえられたのは、与党ではなく、共闘した野党だったかもしれない。選挙後に実施された本紙の世論調査を見て、そんなふうに思った」と述べたうえで、「来年の参院選で野党による候補者の一本化を進めるべきだと思うか」という問いに対して、「進めるべきだ」が27%であるのに対して、「そうは思わない」が51%に達していたことを紹介している。
続けて同欄は、「先の衆院選を特徴づけた野党共闘への視線が、ここまで冷ややかとは。自民党が過半数を大きく超えた理由も『野党に期待できないから』が65%にのぼった」と指摘している


つーか、立憲なんかと組むからだよw

市民連合についても辛辣だ。
もともと市民連合などと言っても、狭い範囲のものでしかない。こんな組織なのか運動体なのか意味不明なものに頼った野党共闘が不発に終わるのは必然なのである

そのとおりだけど、いかんせん党の高齢化が進んでおりまして・・・

しかしまぁ、筆坂たんも今も党にいたら打つ手無しだったろう。人生万事塞翁が馬。
日本共産党の最新レトリック
筆坂 秀世
産経新聞出版
2019-06-27



西川龍平委員長は報告のなかで、総選挙では55・5%の班で「日本共産党と一緒に政治を変えよう決議」をあげることができ、「少なくとも過去10年間でこれに並ぶ記録はありません」と紹介。全国どこでも共産党の政策に多くの青年から共感が寄せられていたと述べ、「選挙結果をよく見れば、新しい政治を切りひらく可能性が見えてきます」と語りました。

冒頭の、この文だけで以下読む必要がないと確信できますね。
もはや党に導く能力はないのだから、党を導く存在になろうくらい言えばいいのにw 



実は、昨日広島県呉市の、てつのくじら館にいたw
ちょうど掃海隊の企画展をやっていて、とても勉強になった。
 

で米軍は大戦中に全国各地、多数の機雷をまいた。海運を途絶させるためで、戦後も回収しないもんだから日本が回収せざるを得なかった。 特に呉のある瀬戸内海は念入りにまいている。

そのため掃海隊ができたわけで、いやマジ大変っす。海の地雷処理班と言っていいでしょう。 ちょっとしたミスで機雷を爆発させると、処理している人、即死ですから。その意味では、確かに戦争と言っていい。

で、今でも機雷処理は続いているんですね。 宮崎県の周囲だって、ひょっとしたらまだ機雷が残っているかも知れません。実際、戦後機雷処理を1度もしなくて済んだ年は二年くらいしかなかったはず。

要は今なお機雷処理は戦後ずっと行われてきたわけで、もし日本の掃海部隊無かりせば、豊後水道を航行することすらできなかったでしょう。機雷は交通の要所にまきますからね。

 でもって日本の掃海部隊は世界的にも経験値が高く、つい最近まで世界有数の技術を持っていると言われていましたが、掃海の実績が余りないヨーロッパ(スウェーデンだったか?)がもっと優れた技術を持っていたと近年になってわかって装備の導入をしたりしているそうです。

台湾侵攻が行なわれたりすると、中国の爆撃機が日本近海に機雷をまくくらい容易に想像できるわけで、そうなると日本が交戦していなくとも海路は完全に封鎖されてしまいます。

反戦だぁはいいんですが、訓練まで否定するとは・・・とっても恥ずかしい発言ですね。
 



野党共闘敗北を受け、自公+国民維新VS立憲共産他という構図ができ上がりました。
安倍ちんの悲願は任期中にはできませんでしたが、降りてそれほど間も空くことなくここまで事態が進行するとは、まさに一寸先は闇ですな。 



城繁幸たんの分析
簡単に言うと、共産党はサラリーマンの敵だということで有権者から嫌われたという趣旨だ。

よくメディアで「連合と共産党は歴史的に仲が悪いから共闘できないのだ」みたいなことが言われていますが、歴史とか全然関係ないです。体裁が悪いから言わないだけで、純粋に金の問題なんですね。

それと「連合が支援を渋ったのが敗因だ」という分析もありますが、連合という組織を全然理解していない的外れな意見でしょう。

連合というのは室町末期の幕府くらい力が弱い組織なので、トップダウンで何か動かす力はありません。

なので仮に連合会長が「野党共闘を支持する」と言ったとしても、トヨタ労組みたいに叛旗をひるがえす下部組織が続出し、実際の投票日には自公か維新に投票する組合員続出で結果は大して変わらなかったと思いますね。 

 ぼくちんは労働組合の幹部とかやったことないし、組合の雰囲気なるものを体験したこともないのでなんとも言えないのだが、読者諸兄はどんな感想を持たれるだろうか?


袋小路 ロマン・ポランスキー Blu-ray
ジャック・マッゴーラン
IVC
2020-04-24

ワーストトリオたんのコメント
うちの職場の元職員(元幹部)、70代で元気に地域活動している貴重な党員が、「野党共闘なんてやめてしまえ!」「小選挙区に候補を出すべきだ!」と騒いでいたそうです。 

要するに、候補を下げたことで比例票を得られなくなり、今回の比例議席減につながったとの認識。自公政権を倒すために最も頑張った共産党が、割の合わない結果になったのは、野党共闘路線に問題があったからだ、と。こういった声は珍しくないと思います。 

ところが志位委員長は、野党共闘路線の継続を言い続けている。きちんと見直した上で、改めて共闘というならまだしも、何の反省もせずに継続するのでは来年の参院選の敗北も不可避ですね。

立憲民主党は、選挙前の議席を確保できなかった事実を科学的に分析するそうです。 

第三者を入れてしっかり行うべき等、様々な意見が出されているようです。上意下達で議論も無い共産党とはえらい違いですね。 かつては科学の党を標榜していたのに、今は不破氏の語る内容だけが科学で、起きている現象は全て自分たちにとって有意義な情報に変換してから分析していますからね。 

いつまでも国民意識の変化に気づけない(意図的に気づかない)、それが日本共産党です。「立憲共産党」の言葉は、相当効いたと思います。これで離れた票は少なくないでしょう。中国共産党が”大活躍”してくれているので、共産党と聞くだけでマイナスイメージを持たれても当然だと思います。  

 ぼくちん的には、日本最低の政党はもはや共産党ではなく立憲民主で、立憲が敗因を科学的に分析するなんて笑止千万と思ってる・・・だって自分たちが科学的な分析をこれまでしていなかったと言ってるのに等しいからね。なんで自分たちが科学を知らなかった馬鹿だと宣伝するんだよ?

かといって、老党員の言う通りにすれば、選挙のたびに何億円もの供託金が没収され、苦しい党財政をますます苦しめることになる。したがって老党員の言うことを聞くわけにもいかない。

もはや誰の目にも明らかな袋小路に入ってしまった。



自民が勝利した理由についても聞いてみました。「自民党と公明党の連立政権が評価されたから」だと思うか、「野党に期待できないから」だと思うかの2択で選んでもらうと、「連立政権が評価されたから」は19%しかなく、「野党に期待できないから」が65%と多数でした。

 自民支持層でさえ「連立政権が評価されたから」は22%と少なく、立憲支持層も70%が「野党に期待できないから」と答えました。理由については、与党の支持層も、野党の支持層もほぼ同じ受け止めで、「野党側の問題」という見方が大勢でした。 

実際は立憲がもっと早く肚決めてたら、違った結果になったと思うが・・・ 近いうちに立憲が割れるんじゃないかと考える人がぼちぼち出てきているが、どうなることやら。

11月27日〜28日
第4回中央委委員会総会が開かれます。

内容は調べたわけではなく、推定ですが
・野党共闘路線の継続を確認
・赤旗の値上げ
・ 特別期間(党勢拡大の大運動)の開始
・ 後援会会員の動員を進める
・来年の参議院候補者のブロック調整(たとえば紙智子を北海道東北担当にしていたのに信越を加えるとか。担当地域の拡大→ブロック減少)

あたりになると思われます。 
今回の敗北は、議席の後退以上に党員に衝撃を与えています。野党共闘をすすめているのだから最悪でも前進すると確信していたのに、まさかの後退で終わったわけですから無理もありません。しかし、対策としてはこの程度のものしか出ないでしょうねぇ・・・。 


 



「恐る恐る」の発信でした。総選挙で神奈川9区から立候補した日本共産党の斉藤温(のどか)さん。公示日にツイッターで「早朝から駅頭に立つのはやめます」という動画を投稿しました▼朝早くから夜遅くまで活動するのが選挙の候補者の鉄則。でも小さな子がいたり、障害があったり、親の介護をしている人はできない。そういう人は政治家を目指す資格がないのか? そう問題提起をしたかったといいます

出産間もない女性候補がやむなく奇策の選挙活動を繰り出し、それを党が一生懸命バックアッブしたお話。 効果の点では前回よりも得票率を大幅に減らして落選したわけだが、共産党が「言うこととやることが違う」体質から脱却しようとする党内の試みの一つとして評価されてよいと思う。
たとえ、党としてはほかに選択肢がなかったにしてもだ。
 

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