日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2021年07月

穀田恵二が永年在職議員として国会議事堂に肖像画が飾られることになりました。
そんでもっと喜んで、西陣織の「織額」を作って肖像画を入れて国会に持って行く前のお披露目会を7月10日14時より西陣会館で行うとのこと。会費8000円。

発起人は伊吹文明、赤松広隆、西陣織工業組合理事長と京都府委員会委員長渡辺和俊
コロナのまっただ中、やる。



 


日本共産党の穀田恵二国対委員長は7日の記者会見で、東京地検特捜部が2019年の参院選をめぐり、河井克行被告(元法相)や妻の案里元参院議員から現金を受け取った広島県内の地方議員や自治体首長ら100人全員を不起訴処分とした問題について、「法の根本を揺るがす重大な誤りだ」と厳しく批判しました

かつて穀田恵二は、不倫相手と「あゆ」「ビク」と呼び合っていることを週刊新潮にすっぱ抜かれて、事実無根だと警察に告発したことがある。しかし、情報提供していた秘書も週刊新潮も余裕のよっちゃん。警察にぜひ調べてくださいという態度で望み、警察大喜び。

だって捜査のために穀田に事情を聞かなきゃならないし事務所も捜査しないと・・・だって穀ちゃんが捜査しろと言ったわけだからwww

警察しても笑いが止まらない捜査だったわけだが、結果不起訴。なのに穀田は「誤り重大」とか絶対に言わない。なぜでしょう?

自分か嘘ついてたこと知られたくないからですねwww
だったら最初から認めろよwww

認めたら、総選挙の時に京都で街頭演説してるとKM生たんが「あゆ〜!ビク〜!」の掛け声かけたりしなくなると思うぞwww


 



6月は、全国が都議選勝利に大きな力を注ぎながら、総選挙準備にとりくみましたが、党勢拡大では、残念ながら入党の働きかけが1027人、入党申し込みが189人にとどまり、「赤旗」読者も、日刊紙1323人、日曜版4610人の後退、電子版74人増となりました

 「総選挙準備にとりくみ」がポイントですね。
総選挙に取り組むと、「総選挙まででいいから」と短期読者の開拓にいそしんで赤旗は増えたのはかつての話。今もやってるんでしょうけど、それでも赤旗は減る。

 



実は、私はこのほど、日本外務省が戦前作成した共産党に関する機密文書を現代語訳した『米国共産党調書』(育鵬社)を発刊した。その調書によれば、共産党は「内部穿孔(せんこう=穴を開けること)工作」、別名「トロイの木馬」作戦を得意とする。他の政党や団体、マスコミにスパイを送り込み、内部から操ろうとするのだ。 

書いてる江崎と言う方、右の論客らしいが、共産党関係の文献全く読んでないんじゃないかと思える。ここで言ってるトロイの木馬作戦なんぞ、昔から有名な話と言うか、ちゃんと用語があります。党フラクションと言うのです。

ま、それでもかつての調査文献の翻訳だから、読んでみると面白いだろう。
実際、クートベとか英語で講義が行なわれていたが、そうなった理由は日本の共産党から派遣されていた日本人より、アメリカ共産党から送り込まれた日本人の方が多かったからだというくらい。日本人とアメリカ共産党の縁は深かった。戦前の外務省が米国共産党を調べたのもむべなるかな。



 



前回共産19→19
前回立憲8→15
野党共闘で共産にはメリットがなかったと言える都議選結果を報道して欲しいようですが、選挙協力をしてもなお立憲はこの程度の議席しかとれなかったんですねぇ。

選挙協力がなかったら、いったいどうなってたんでしょうねぇ? 



東京五輪を中止して新型コロナ対策に集中し、都民の命と暮らしを守る都政に転換できるかどうかが問われた東京都議選(定数127)が4日投開票されました。日本共産党は2人区の日野と文京で新議席を獲得するなど、現有18議席をこえ19議席を獲得し、勝利しました。前回の歴史的惨敗の回復をめざした自民党は公明党と合わせて過半数確保を狙いましたが届かず、菅自公政権への都民の批判が示されました。 

前回19議席で辞職1だったから現状維持。当選はしたが、危なかった選挙区もあったことから党としてはホッとしているだろう。
それにしても共産はほぼ当初の世論調査結果通りの議席だが、他党は大番狂わせばかりである
都民はもっと惨敗、自民・立憲はもっと大勝、公明はいくつか落すはずだったが、共産以外全て外れたと言う感じ・・・・小池入院マジック、おそるべし。 

自民と立憲爆増、共産は微増と予想されていた都議選、結果が出るまでの雑談スレ。

ま、都議の名物といえば原田あきらだが、まぁ彼は固いよね。 

2031追記
都民ファースト、議席は減りそうだが、以前の惨敗予測からかなりの善戦見込み。小池入院マジックか?
自民も勝つが、以前の予想よりは少なそう。

2123追記
共産現在3/18 (選挙前)

2254追記
共産現在10/18
原田あきら当確w 

2335現在
共産17/18
残り18議席で1議席か2議席か? 
思ったより立憲伸びず・・・ 

0015現在
共産19/18 残り5議席
とれても後1か?
全体としては、都民・公明・共産の健闘、立憲&自民が意外と伸びなかった。
といったところか 。


Smart FLASH

みきしたんの竹中平蔵たんに対する回想
「竹中さんは、自身の主張が重用されたのは時代のおかげ、そして小泉さんのおかげだと思っているはずです。『小さな政府』を目指して規制緩和が日本で本格化するときに、小泉さんが竹中さんを登用した。小泉さんに対しては、『自分をここまで引き上げてくれた』という思いが強くなり、客観視できなくなっているように見えました。
 2000年代初めは、デフレで大変な時期でした。今は『トリクルダウン理論』と呼ばれていますが、当時は『ダム理論』といって、ダムの水が溢れてくるように、庶民にも恩恵がもたらされるというものでした。
 竹中さんはこの理論を、大学で教えるのではなく、現実にやってみたかったのだと思うんです。私の竹中さんの印象は、まるでビジネススクールの教授が国会にいるかのよう。 “象牙の塔” で成功するタイプではなかったんでしょうね

中略
 「かつての竹中さんは、学者出身の大臣として、私の質疑に正面から答えようという姿勢が見えました。その後、続けてパソナの経営者として、実業の世界で自分の理論を試したかったのなら、自力で挑んでほしかったです。

 しかし、政府と癒着し、利権で仕事を取ってきている今のパソナは、竹中さんが提唱した自由競争の実践とは程遠いと思うのです。コロナ禍での持続化給付金事業や、東京五輪での人材派遣などを請け負うパソナは、政府や自治体にとってはありがたい存在なのでしょう。

 ですが、パソナとして仕事を受けておいて、経営者が『五輪中止はおかしい』とぶつのは、利権のにおいをすごく感じます。生臭すぎますよね」

 大門議員は、竹中氏と直接論戦を交わすことはなくなったが、今も国会質問の際、竹中氏の名前を挙げる。今年5月には、坂本哲志特命担当大臣にこう嘆いた。

「竹中さんは大臣のときには、何度も議論しましたけど、(今のように)ここまでひどい人ではありませんでした」

 一方、6月24日に竹中氏は、自身のYouTubeチャンネルに、「日本共産党さん、頑張ってください」とエールを送る動画をアップした。


 なかなか的確な分析だと思う。
この本の著者も似たような印象を持っている。


 



立憲民主党議員が東京都議選(7月4日投開票)で共産党候補を応援するケースがあり、立民の枝野幸男代表は6月30日の記者会見で苦言を呈した。「わが党の公認・推薦候補の当選のために全力で仕事をするのが当然。それをやっていない議員らがいるとすれば信じられないし、許されない」と述べた。

立民候補不在の選挙区での共産候補への応援についても、枝野氏は「そうはいっても都内各地で仲間が必死の戦いをしている」と否定的な考えを示し、立民候補がいる選挙区への応援入りを求めた。 

さんざんこれまで共産党の協力を受けて、共産票なしには当選できなかった議員も多かろうに・・・恩知らずも甚だしい。 


日本共産党の志位和夫委員長は1日、記者団から中国共産党創立100周年について聞かれ、以下のようにコメントしました。

 「中国による東シナ海や南シナ海での覇権主義的行動、香港やウイグルでの人権侵害は、社会主義とは無縁であり、共産党の名に値しない。国際社会が中国に対し『国際法を守れ』と求めていくことが大切だ」

昨日発売の正論で、いたるは冒頭、志位委員長が過去のLGBT差別を行っていた党史の過ちを認めたくだりが書いてあるのだが、中国を称賛していた歴史には志位たん触れるつもりはないようだ。

 



独習指定文献にするには、まずボリュームが足りない(雑誌記事ひとつではパンフ程度にしかならないw)ので無理に決まっているが、それでも歴史の要約くらいにはなっているだろう。私も買おう。

月刊正論 2021年 08月号 [雑誌]
正論編集部
日本工業新聞社
2021-07-01

 



「今日創立100周年を迎えた中国共産党」くらい書いてあげても良いのにw


中国共産党、その百年 (筑摩選書)
石川 禎浩
筑摩書房
2021-06-17

中国共産党を作った13人(新潮新書)
タン・ロミ
新潮社
2012-12-07

 

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