日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2018年06月



引用されている政経東北と言う雑誌、どんな雑誌か知らないのだけど、雑誌の名前からして福島県の政治経済を論ずる雑誌なのだろう。発行部数はそれほどなくても、たぶん役所の人や地方議員で読んでいる人が多いのではないか?

ホント、じわじわと役所の赤旗追放が進んできていますね。

日本共産党の田村智子副委員長・青年・学生委員会責任者は27日、日本民主青年同盟(民青)の本部(東京都渋谷区)を訪れ、7月11日に東京で開く党創立96周年記念講演会(午後6時半から、なかのZEROホール)への参加と協力を要請しました。

 民青の小山農(みのる)委員長、宅田葉月副委員長、佐久間藍常任委員が応対しました。

 田村氏は、若者向けの講演会案内ビラも示して「いま、朝鮮半島では平和の大激動がおきています。志位和夫委員長の講演は、最新の国内、国外情勢も織り交ぜながら、党綱領を深く学べる場になると思います。また、民青の仲間を大きく増やせる場になるように、党としてもいっしょに取り組みたいと思います」と述べました。

 小山氏は「全ての同盟員、多くの若者に講演会を知らせ、大いに学び、語り合う機会にします」と応じました。

党創立96周年記念講演会の参加要請を民青にしないといけないんですねぇ・・・共産党の導きを受ける民青なんだから、ほっといても来ると思うんですがw

あるいは、こうやって釘を刺さないと民青も講演会に来ないと言うことなのかもしれない。

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労働組合のデモなんかだと、日当が出ることがあるのは知っていたが、学生運動にも出ていたとは知らなかった。今の民青とか、憲法集会のデモでも出るのだろうか?

追記
民青や共産党のことじゃなかったんですね。失礼しました。
確かにトロツキストのデモに日当が出るというのも、日本共産党のデマっぽい。共産党は証拠を握っていたのかな?

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関西報たんに教えてもらった。関西の地震当日の、日本共産党豊中地区府政対策委員長の山本いっとくタンのツイート。豊中市の被害状況は次の通り。

負傷者39人(重症1人、中等症14人、軽症24人)
全壊3件
半壊6件
一部損壊77件

計2施設に6人が避難
山ノ上センター(4人)
穂積南センター(2人)

地震を無視しているかのようなツイートに、今はカジノよりは地震だろと、そこそこ批判が集まっている。確かに不謹慎だ。でもこの人を批判する気にはあまりならない。

なぜかというと、地区委員会に仕事しているところを見せようとしているように見えるから。

前後のツイートを見ると、実際には地震について無関心なわけではなく、地震のあった午前中から豊中市の被害状況を見ていることがうかがえる。だからこのツイートだけで空気が読めないと批判するのはちよっと抵抗があるのだ。

とはいえ、無関心に思われかねないツイートをしたのは確かなので悩ましいのだが、こういうことは基本地区委員会が指導すべきことだと思う。なので地区委員会は空気読め。


来週「電子版」スタート

登録開始は来月2日午前9時

写真

 「赤旗デジタル始まりますよ。楽しみです」「おー!これなら読んでみようかな」「共産党、進化してるねぇ〜!スマホで読める赤旗もそそられる〜」――「しんぶん赤旗」電子版が7月2日からスタートします。ネット上では、購読希望のツイート(つぶやき)が広がっています。


ということなんだけど、今ごろ気がついたぼくちんもアレだが、登録開始が7月2日で、スタートも7月2日なんだね。

だから事前登録もできない。

有料サイトの場合、普通は事前登録から集めてある程度読者を抱えてスタートするのが常道だと思うんだが・・・ついでに言っておくと事前登録特典初月無料とかも普通は入れる。

ホント・・・本気で売る気があるのだろうか?



日本共産党の活動家で(たぶん今は離党されてるのだろう)岩波書店の編集者だった著者は日中友好協会の一員になるなど日中友好の道を邁進したが、天安門事件から転向したという。今では日中友好協会とは別の日中友好を模索されているようだ。 そのあたりの思想の変遷史みたいな本のようである。


しんぶん赤旗

受動喫煙対策を強化する健康増進法改定案を審議した15日の衆院厚生労働委員会で、参考人のがん患者に対し「いいかげんにしろ」などと暴言を吐いた自民党の穴見陽一衆院議員が21日、自身のホームページなどでのコメントで発言を認め、謝罪しました。

 コメントでは「喫煙者を必要以上に差別すべきではないという想(おも)いで呟(つぶや)いた」などと記しています。

まぁ、そうなるわな・・・ところがだ。

自民党の田村憲久議員は「そもそもやじなのか。委員長は静粛に、と求めておらず、審議の妨害になっていない」などと発言し、擁護しました。

 共産党の高橋千鶴子議員は「妨害が問題なのではない。参考人が傷ついたということであって、あってはならないことだ」とすぐに反論。「近くにいた自民党が事実を知っているはずだ」と厳しく批判しました。

 立民の西村智奈美理事も「法案審議のために委員長が招いた参考人に対し、非常に非礼な話だ」と批判。田村氏は「調査も含め自民党として話を持ち帰る」としていました 


 ほ〜そうですか。昨年、いわぶち友は愛媛県八幡浜市で行ったスピーチで多くの福島県人は傷ついたと思うが、一切謝罪していませんね。これ、あっていいことなんでしょうかw?

それと「妨害が問題ではない」ですよw。日本共産党はヤジで国会審議を妨害するやる気満々だと言っているわけですね。いや〜正直でよろしいw
 

信州毎日新聞
長野中央署は21日、長野市内で10代女性にわいせつな行為をしたとして強制わいせつの疑いで、元長野市議の無職、生出(おいで)光容疑者(28)=長野市伊勢宮=を再逮捕した。弁護士によると、容疑者は女性の体を触ったことは認めており、女性と面識はなかったとしている。

 再逮捕容疑は4月19日午後7時40分ごろ、市内の路上で、歩いて帰宅途中だった10代女性の体を触るなどわいせつな行為をした疑い。


サドルに体液に続いて余罪が出たわけだが、被害者は別人のようだ。県委員会は近く除名するようだが、仕方ないね。

しんぶん赤旗

日本がここまでやれると、だれが考えていただろうか。

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、1次リーグH組の日本は19日、ロシア西部の都市サランスクで行われたコロンビアとの初戦を2―1で制し好スタートを切った。

 監督交代が大会2カ月前。チームづくりは実質5月下旬からの3週間にすぎなかった。しかし、時間的な制約を感じさせないほどチームは充実していた。
中略

なぜ短期間で変われたのか。6月初め、監督はミーティングで意見を求めると選手もそれに応え活発に討論したという。監督は「一方的にならず、意見を合わせられて良かった」。主将の長谷部選手も「お互いに発言ができて、すごくいいミーティングだった」と話した。

 双方向のチームづくりは、さらなる好循環をつくった。選手同士の活発な意見交換が生まれ、チームの弱点を埋め、その完成度を高めた。

 選手が主人公のチームづくりがどれだけ、その潜在的な力を引き出すのか。日本代表の実践はスポーツのあるべき姿を見事に映し出している 

日本共産党中央委員会はW杯チームに学ばなきゃダメですねw 
JCPサポーターズなど党外の意見を聞こうとするのはいいし、以前よりは耳を傾けようとしているのはわかるが、党員がなぜ拡大をやる気にならないのか、忌憚なき話し合いをした方がいいと思うよ。 

もう手遅れかも知れないけどもw 

産経新聞
東京都狛江市役所庁舎内で共産党所属の複数の市議が市職員に対し党機関紙「しんぶん赤旗」の購読勧誘や配布、集金をしているとされる問題が19日、市議会総務文教委員会で審議された。市総務部長は、長年慣習として行われてきたと認め、「(市の)政治的中立が疑われかねないので、庁舎内での勧誘、配布、集金は原則禁止しなければならないと考えている」と述べ、今後職員らに徹底させると明言した。

この日、市職員に対する「しんぶん赤旗」の勧誘状況などを市に実態調査するよう求めた市民の陳情を審議した。辻村智子市議(自民)が独自の調査結果として、20年以上前から共産党による庁舎内での勧誘や配布、集金が行われてきたと複数の管理職らが証言していると指摘。「特に人事異動の際に勧誘が強くなり、職員は立場上(市議から)勧誘を断れない実態がある」と述べた。

 市総務部長は「慣習もあり、個人の契約に基づいて集金が行われていると解釈してきた」と説明。その上で、「庁舎内での行為は政治的中立を市民に疑われかねない。今後こうした行動は遠慮してほしいし、職員にも指示していきたい」と述べた。

 実態調査を求めた陳情は採択されず継続審議となった。 

前の市長が共産党市長だった狛江市だけに、共産党のショックは他の自治体よりもはるかに大きいだろう。
それでも実態調査まではたぶんやらないのではないかな?。だって市長不在の今の情勢でそこまでやって、共産党市長が再び就任することになったら、とっても困ることになる人がわんさか出る恐れがある。

狛江市長選含め、注視する必要がありそうだ。
 

ダイヤモンドオンライン
共産党小池&宮本コンビがダメ野党で唯一光っている理由
ってタイトルからして笑わせる気十分だ。 

共産党というと、いまだに非現実的な理想にこだわる、融通の利かない政党という印象を持っている人は多い。その印象は、一般の有権者に限らず、メディアや他党の国会議員も共有している。しかし鈴木氏によると、ここ数年の共産党には大きな変化があるという。
「変化のきっかけとなったのは、2015年の通常国会における安保法制の反対運動で、市民運動などと幅広く共闘したことです」(鈴木氏、以下同) 


まあそうだけど、同時に小池晃がしばき隊にもなったわけでw

「実は、立憲民主党や国民民主党の新人議員はもちろん、昨年の衆院選で落選した元職のなかにも『小池さんと会って話を聞きたい』と言う人がかなり多い。そのくらい存在感があり、注目されているんです」

そりゃ次の選挙で落ちたくないから、共産党の票は欲しいよねw。で。一番笑えるのはこちら。

小池氏と並び、もう1人、注目を集めるのが宮本岳志衆議院議員だ。今国会では、宮本氏を中心とする共産党のモリカケ問題の追及チームの活躍が目立っている。6月5日には、このチームが、財務省と国土交通省の局長が会計検査院の報告への対応について、昨年9月に協議した際のメモとされる文書を公表している。
「宮本議員は、独自の調査能力を持ち、独自の資料を元に政府を追及できる数少ない野党の議員です。かつて社会党や社民連に所属した楢崎弥之助さんを彷彿とさせる存在ですね」


たけしに独自の調査能力なんかあるか(笑)党の力に決まってるだろw
共産党中央委員会だって、この記事読んで苦笑してるはずだ。同期の山下よしきがすでに常幹で上がりになってるのに、この歳でまだ幹部会にも上がれないたけしを哀れに思った中央委員会がチャンスをやろうとしているに決まってるでしょうがwww

もうね、これはダイヤモンドの褒め殺しと言っていいwww

JBPRESS

 
率直に表明された共産党・党勢拡大運動の悲惨な現状 溜息しか出てこない「究極の無責任会議」

ということで 筆坂秀世たんが4中総について書いている。40年以上達成できなかった運動の根本的な原因を直視せずにやるなら、さんざやってきた失敗をさらに繰り返すだけだと言うことで、当blog的には既報的な内容であるが、これは新しいかな?

 共産党員と言えば、誰でも革命的気概に燃え、いかなる困難にも打ち克って前進する勇猛果敢な人々と思われているかもしれない。だが、それは過去の話である。もう10年も、20年も前から、選挙の時に電話での投票依頼すらできない党員が増え、選挙のポスター貼りも、近所に知られるのは嫌だというのでできないという党員が増えてきた。その結果、ビラを配布しやすいように折っただけでも、「活動参加」とカウントしているぐらいなのだ。「しんぶん赤旗」の日刊紙を読まない党員も増えている。
こんな党員が党員を増やし、「しんぶん赤旗」を増やす活動に取り組めないことは自明のことだ。 

それでもまだこれはマシな事例でしょう。実際は入党直後は出てきても、すぐ出てこなくなる人の方が多いはず。そういう人は近いうちに離党するか幽霊党員として党籍だけがあるという状態。これを共産党用語で未結集党員と呼ぶ。

もちろん高齢化などで党籍は残すが「もうやれない」という人も多いというか、そういう人が年々増えている。それが最も大きな危機だと思うんですけどね。。。

高畠素之の亡霊: ある国家社会主義者の危険な思想 (新潮選書)
佐藤 優
新潮社
2018-05-25『資本論』を日本で初めて翻訳した言論人・高畠素之はマルクス主義の欠点に気づき国家社会主義へと走った。それはなぜか。キリスト教を棄て、性悪説を唱えた不世出の知性が現代に突きつける民主主義・資本主義の陥穽と、暴力装置としての国家の本質とは。高畠に強く影響を受けた著者が危機の時代に向けて放つ「警世の書」

 
高畠素之というと日本共産党が出来る前に左翼として活躍していた人で、堺利彦の売文社にして、後に会社を譲り受けた(といっても半分乗っ取りみたいな経緯で)人。日本で最初に資本論の全訳をやってのけた人である。

ぼくちんはその程度の知識しかないのだけど、佐藤優が書く 高畠素之論というのはなかなか興味深い。買って読もう。

通りすがり氏から
共産党を離党後も当選を重ね、地元の青年会議所の理事長なども歴任した森本川西市議が市長立候補へ。

要はこの方ですな
 

当時の共産党の森本市議離党勧告はこちらにあるが、離党した市議が市長にまでなったら、共産党としても面目丸つぶれであろう。
 

しんぶん赤旗
新しい『入党のよびかけ』(「激動の時代に歴史をつくる生き方を――あなたの入党を心からよびかけます」)のカラーパンフレット(A5判20ページ)ができました。カフェなどでも開いて読んでいただけるおしゃれな色彩・デザインのパンフレットです 

 記事の下にあるリンクをクリックするとパンフの全部が見られるが、以前から何度も見たことのある党紹介文章そのもので、オチャーとしての面白みは全くない。で

日本共産党はいま、安倍政権を倒したい、自民党政治を変えたいと思うみなさんにこのパンフレットを読んでいただき、日本共産党に加わって活動することについて、お考えいただきたいとよびかけています。

戦前の共産党は非合法で、普通の人はそもそもどこで入党していいのかもわからない。労働運動で活躍し、どこかにいる党員が注目して、こっそり入党手続きを知るという感じだった。

戦後は優秀な若者がドンドン入った。この流れはたぶん70年代いっぱいくらいまで続いたと思う。しかし80年代あたりから入ってくる若者は変質した。なにせ、宮本たけしクラスが党エリートに入れるようになった。そして今や吉良よし子や池内さおりが国会議員候補に選ばれる時代である。

激動の時代に共産党が歴史を作るというのは間違いないが、それは蒸気機関の発明やフォード生産システム、Google、そしてロシア革命のような社会を根本から変えるものではない。高齢化でダメになった組織はどうやって潰れていくのかいう歴史を、我々はこれから目撃するだろう。

 

週刊文春
新幹線殺人事件がトップの特集で、記事内容は主に母親よりもインタビューに応じた父に向けられている。 そんな中、犯人の母親が共産党市議候補として出馬したと記されている。犯人はちいさいころアスペルガーの気があったようだが、そんなものは成長したら治ると病院に通わせずに放置したと言う。

犯人は幼少の頃、のんびりした天然キャラで特に問題行動が見えなかったような風情なので、これを元に糾弾は難しいだろう。母親は今「自分は生きててもいいんでしょうか」と憔悴しきっているという。

やるせない事件である。

とても興味深い議論になりそうなので、別建てします。

KM生様、TAMO2様 

日本共産党は、大衆闘争(大衆運動)を怠り、放棄しているでしょうか? 

全国のあちこちで、民主主義を守れ!憲法を守れ!辺野古基地建設反対!原発再稼働反対!などの、国民運動が起きている。これらの運動に積極的に関わり、それを自民党政権打倒の全国的な大きな力にしていこうとしているのが、日本共産党のやろうとしている大衆闘争なのではないですか? 上に挙げた国民運動は、いずれもアメリカや大企業財界に奉仕する自民党政治の歪みが原因だ(ということになっている)から、それを自民党政権打倒に繋げることは、(共産党の頭の中では)理にかなっています。

>選挙と党勢拡大に専念 

大衆闘争の中で意識を変革し、社会変革の担い手としての自覚を高めた大衆は、昔と違って、今では実際に武器を取って実力行使をする必要はなく、その代わりに投票用紙に、大衆の立場に立つ政党の候補者の名前を書けばいいだけです。日本共産党はアメリカや大企業財界ではなく、国民大衆の立場に立つ政党(笑)だから、日本共産党が選挙に勝ち、党勢を拡大することは、とりもなおさず、国民が大衆闘争で勝利することを意味するのです。即ち、民主主義革命です。 


以上要するに、日本共産党は、大衆闘争を怠るどころか、今までになく熱心に実践し(ひところの大衆から浮き上がった武装闘争路線は、もはや取らない)、選挙戦で勝利することにより社会変革を成し遂げようと、大真面目なのですよ。 

その結果が、今の体たらくではないでしょうか。 

ということはつまり、日本共産党が抱える問題とは、大衆闘争を放棄していることではなく、同党が熱心に取り組んでいる大衆闘争という方法そのものが、社会変革の実践方法としてまったく無効であるということだと思うのですが、違いますでしょうか?



ネットに流通している写真を貼っただけだが、ついてる返信を見ると嘲笑の嵐。そりゃそうだわな。
党内からは、小池委員長案に対して不破タンが「小池くんは少し軽い」と難色を示しているとの情報が伝わってきているが、さもありなん。重量感は確かにないw

不破の意見だって、とうの昔に本人の耳に入っているはずですし、それをわかった上でやっているのは見あげた根性とも言えますが、ホントにこの人が時期委員長でいいんですかね?

いや、ほかに候補がいないってのは、その通りでしょうけどw

 



反共だと思われたら寄付も送り返すようです。そもそも党への寄付ではなく立川市議選に出る若木さなえ候補に送っているのに・・・・

奧野氏の排除は、共産党にとっても相当な打撃になっているとは聞いていたけど、まさにそうなんだなぁと思わされる事件ですね。 


ということで4中総の結語。志位たんではなくて小池ちんが結語を出したと言うことは、小池委員長への布石かも知れない。

で特別月間の目標に民青の拡大も入れたかどうかを提案されて、これも入れるようだけど、民青との相談の上と言っているので、民青とのすりあわせは行われてはいなかったようだ。実際のところは、党勢の減退がもうどうしようもないところまで来ているので、すりあわせなど考えても見なかったと言うことなのかも知れない。実際

同時視聴された方の感想文を見ても、少なくない同志から、「こんなに大きな目標ができるんだろうか」という不安、ためらいの声がよせられています。そうした同志も、党を強く大きくしたいという思いには共通のものがあるはずです。目標達成への不安を「消極的な意見である」「後ろ向きである」ととらえるのではなく、そういうためらいや不安も正面から受け止め、率直な意見を出し合って、納得いくまで丁寧に本音の議論ができるかどうか。ここが討議・具体化の一番重要なところであり、4中総決議の実践が成功するかどうかのカギを握っています。丁寧な議論、本音を出し合う議論に、中央役員としても心を砕いていきましょう

これまでなら、やればできると言ってたのが、少しでも党員のやる気をなくさせないよう気を遣っているのがうかがえる。中央としても無理な目標だとわかっているのだ。

この感じだと、来年の参議院選は悲惨なことになるね・・・前回衆議院選から見えてることだけども。
 

しんぶん赤旗

日本共産党は11日、第4回中央委員会総会を党本部で開き、「参議院選挙・統一地方選挙躍進 党勢拡大特別月間」をよびかける決議を中央委員の全員一致で採択しました。

 「特別月間」の期間は同日から9月末までで、目標は、すべての都道府県、地区委員会、支部・グループが、党員と「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版読者で前回2016年参院選時を回復・突破することです。 

ということで、上記リンクから志位発言や決議を読めばいいが、特別月間一色と言っていい内容で電子版の記述は決議3の3にこれだけしかない。

紙の「しんぶん赤旗」を基本にしつつ、7月2日から開始される「しんぶん赤旗」電子版を新しい層に広げるために力をつくそう。『女性のひろば』など定期雑誌の普及に努力しよう。 

全くとってつけた内容そのもので、既存読者を入れ替えて、たとえば遠方で配達に手間のかかる人だけでも電子版に移行してもらうとか、赤旗配達員の負担軽減と言った施策は考えていないようだ。

そして、メインの党拡大では、志位たん曰く
第二に、「特別月間」のこの目標は、参院選躍進にむけた「中間目標」であって、党勢拡大の流れをさらに持続・発展させて、来年の参議院選挙は、党員も読者も「前回比3割増以上」の党勢でたたかうという目標に挑戦することを、「決議案」が呼びかけていることです。この目標の提起は、新しい提起であります

こりゃ必死こいて達成したら「やれば出来たではないか」とますます無理をさせるようになるのが丸わかりというか、ブラック企業を彷彿とさせるw

嗚呼、党専従でなくてよかった・・・そんなことを思わせる決議案であります。 


ということで最後までもつれ込みそうなので、その間の雑談用
リンク先は蓮舫が新潟に応援入ってVサインしている写真が出てたが、ブロックされてしまったw
こんな内容でつ
スクリーンショット 2018-06-10 21.17.25
 

IRONNA
人権問題に産経も共産党も朝日もない」と題して、拉致問題告発と被害者奪還に動いていた元共産党の兵本達吉氏ことを書いている。内容自体に新味はないが、兵本氏の言うことを軽視してきた過去の産経の歴史を当時の記者が産経新聞出版から出している。

《昭和53年以来の一連のアベック行方不明事犯、恐らくは北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚でございます》
せっかく画期的な梶山答弁を引き出しながらマスメディアに無視されたのだから、常人なら相当な打撃を受けたはずだが、それしきのことでめげる人ではなかった。

 「そりゃ、ショックだったさ。なにしろ産経もベタ(1段記事)だからな。まあ、共産党の質問だから仕方ないけどね」

 情報交換のため、時々顔を合わせるようになった。私は拉致事件の事実解明を続けてきたつもりだったが、兵本氏の関心は、その先、拉致された被害者たちを、どうやって日本に取り戻すか、にあった。当時、そんなことを考えていた人は、私の知る限り、兵本氏一人だけだ。

共産党の場合、過去の過ちを党史に全く記述しないというわけではない。しかし、分派として糾弾するだけであったり「乗り越えた」みたいな表現でごまかす。自分たちが過去ダメだったことをこうして自ら反省することはない。だから拉致をなかったことにしようとした歴史を反省したりはしない。
 
 

しんぶん赤旗の電子版発表記事
発売の一ヶ月を切った段階で概要が分かった。紙の日刊紙と同価格なのは人によって批判する向きもあろうが、そんなことより記事に表示されているスマホ画面を見よ。インターフェイスの悪さが致命的だ。

スマートフォンの小さな画面で、紙同様の紙面にしてどうするのさ?こんなの高齢者はおろか若者だって使えないぞ!

今のスマホ版赤旗のスマホ特化したインターフェイスをブラッシュアップすればいいのに、ダメなインタフェイスを新規開発するって 何を考えているのだろうか?

ただでさえネットメディアは金が取れなくてどこも四苦八苦しているのに、 こんな使いにくそうな画面の電子新聞など失敗が約束されているようなものだ。

もうね、始まる前から終了決定ですよこれじゃ???
 

しんぶん赤旗

政府が北朝鮮の「脅威」を口実に導入を進めているミサイル防衛網に関し、防衛省が対応能力の課題として“すべての弾道ミサイルの迎撃は困難”と分析していたことが分かりました。日本共産党の穀田恵二議員が6日の衆院外務委員会で同省提出の内部文書を示し明らかにしました。「ミサイル防衛」の限界は以前から指摘されていましたが、防衛省の公文書に明記されているのが判明したのは初めて。

 穀田氏は、昨年12月6日の「統合機動防衛力構築委員会」で使われた「事務連絡」と題する赤い表紙の「秘」指定文書を示し、「弾道ミサイル防衛について 課題」と記された項に北朝鮮から「飽和攻撃を受けた場合、全ての弾道ミサイルを迎撃することは困難」「ロフテッド(通常よりも高い角度で打ち上げる)軌道への対処能力が限定的」との記載があると指摘しました。 

飽和攻撃って何だと調べたら、要は相手の防衛能力を超えた時間あたりの量で攻撃すること。 たとえば10本のミサイルを同時に迎撃できる防衛力を持っていても、15本同時に撃ってこられたら、対処できない5本には無防備となる・・・あたりまえだろw

 ロフティッド軌道の場合も同様。できないならこれからできるようになるだけのこと。だから当面どうすればいいのか、できるものを開発するのか、撃たれる前に先制攻撃して撃てないようにするのか、そもそ相手は何本ミサイル持っているのかなど議論すべきところに「ほうら、できないだろ〜」とか、国会議員の態度とは思えないw

せめて、当たり前のことを鬼のクビ取ったように言わないようにしてくれませんか?見ていて恥ずかしいですwww

 

もうついていけないニュースが続く・・・これ書いている最中にまた事態が動いたよ....
毎日新聞
 群馬県みなかみ町の前田善成町長(50)が女性にキスなどをしたとして強制わいせつ容疑で県警に告訴された問題を巡り、5日開会の町議会で、町長に対する不信任決議案が一部町議から出された。否決されたが過半数が賛成した。5月に全会一致で可決された辞職勧告決議に続き、議会から突きつけられた「NO」。前田町長は「重く受け止めているが、犯罪的なもの、セクハラ的なものはない」として、改めて続投を表明したが、町民からは批判の声が高まっている。【鈴木敦子、畑広志】
中略

反対派は「百条委員会や特別委員会を設置し、事実関係を町民に知らせることが議会の本来の役割」(林誠行氏=共産)、「この事象だけで万死に値するか時間的猶予を与えてほしい」(戸田宣男氏)と主張した。

 賛成派は「発端となったセクハラ問題はもちろん町民にまん延している不信感を真摯(しんし)に受け止めていない町長の姿勢が問題」(山田庄一氏)、「公人と個人を分けること自体が不可解。ブログは一方的で、反論できない女性の立場はどうなるのか」(高橋久美子氏=公明)と批判した。 
評決の結果、議員18人のうち12人が賛成したが、可決に必要な4分の3(14人)には届かず、否決された。 

共産党議員は2人いるので、共産党がキャスティングボードを握っていたことになる。で、ハンドルネームみなかみ町民たんによれば

共産党がセクハラ容疑町長の不信任案に反対したのは何故か…と世間では思われているようですが、町民の間では分かっています。
要は…共産党も犯罪級のことを何回もやってやがるんですよ、それを握られてるから表立っては町長を攻撃できない。
町内に福祉関連施設があるおかげで一定の票が入りますからね、共産党がしぶとく生き延びてしまうんです。


ということらしい。犯罪級のことって何だろう?と思っていたら白瀬屋たんから速報が来る。
TBS

群馬県みなかみ町では、町長がセクハラ疑惑を追及され、不信任決議案が提出され否決されましたが、町長を擁護した議員が6日、辞職届を提出しました

 この問題は、みなかみ町の前田善成町長が今年4月、町内の団体の送別会で女性に無理やり抱きつき、キスをしたとされるものです。5日に開かれた町議会では町長に対して不信任決議案が提出されましたが、議員の3分の1が反対し、否決されました。

 「前田町長を信じています」(林 誠行 議員)

 林議員は、この問題について「百条委員会」などで解明すべきだと主張していました。林議員は共産党に所属していましたが、町長の辞職を求めるという共産党の決定に反したとして、党の群馬県委員会から辞職を促され、6日午後、議長に辞職届を提出しました。

 共産党群馬県委員会は「町長のセクハラ行為は許さず、ただちに辞職を求める活動に努めていく」としています。

 おいおい、この林議員が党に諮らず、独断で擁護したって言うのか?そんなことあり得るのか?あり得るなら議員辞職どころか除名除籍だろ?何やってんだ群馬県委員会!



ということでただいま炎上中w
どこかの間抜けが書いたのを真に受けて書いているのだろうが、馬鹿過ぎ。
どうもオスプレイが配備されている基地が5つの州にあるというのを誤読したか何かのようだが、常識的にあり得ないことだと分からないのだろう。
 

エトビリカたんから今月二日の赤旗に書いてあったよとお知らせ
ぼくちんも二日はこの記事探していたのだが、何で見落としたんだろう?
つかれてるのかな?

5月の結果—入党524人、「赤旗」読者数後退

党員拡大では、全都道府県で524人の新しい党員を迎えました。約3割の地区が入党決意ゼロでした。

「しんぶん赤旗」読者拡大は、8県と77地区が日刊紙、日曜版とも前進し、23都道県と6割を超える地区委員会が、日刊紙・日曜版のいずれかで前進したものの、全国的には日刊紙読者482人、日曜版読者1706人の後退という残念な結果となりました
。 

4月も減らした5月も減らした。もう増える時期はなくなったってことだね。
それにしても、まだ赤旗電子版の情報出てこないんだが・・・・7月予定で、もう6月だぞ! 

産経新聞
3日午後5時5分ごろ、新潟市東区長者町の渋谷明治県議(共産)の後援会事務所から火が出ていると、近くの住民から消防に通報があった。木造2階建ての2階部分約107平方メートルが半焼、同区桃山町の無職、今泉イツ子さん(77)が全身やけどで重傷を負った。新潟東署によると、火元の2階は休憩室として使われ、出火当時、事務所には今泉さんと後援会責任者の2人がいたという。 

木造二階建てと言うことから、たぶん古い家なので漏電か何かが原因ではないかと勘ぐるが、77歳で全身やけどとはこれはきつい・・・助かったらいいね。

毎日新聞
長野県警長野中央署は5日、住宅に止めてあった自転車に体液をつけたとして、長野市伊勢宮、同市議会議員、生出光容疑者(28)を器物損壊の疑いで逮捕した。長野県警は生出容疑者と被害に遭った自転車の所有者の関係や認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は、今年1月30日午後11時50分ごろ、北信地方の一軒家の敷地内に駐車中だった自転車のサドルに体液をつけて汚したとしている。県警捜査1課によると、被害関係者から届け出があったという。

 生出容疑者は共産党の長野市議団に所属。2015年9月に初当選し、福祉環境委員や経済文教委員を務めた。同党の鮎沢聡・県委員長は「まだ詳しいことが分かっていないため、厳正に調査して対応したい」と語った。【島袋太輔】


いったいなんなんだと戸惑う事件。議員団のプロフィールによると
北海道東神楽町出身。米農家の三男で18歳のとき入党。中部楽器技術専門学校卒業。
長野市内の楽器店で4年間勤めながら労働実態調査や駅前アンケートに取り組む。
趣味→ドライブ、管楽器修理修繕。家族は妻と猫2匹。
2015年9月長野市議会議員初当選。
18歳で入党というと、おそらくは家族が党員とかそんな関係かと思われる。
それにしても体液って、唾を吐いたり、小便かけたじゃないよね?となると.....
 
追記・どうも父上とおぼしき人のスキャンダルを七年前にこのblogで採り上げてたことをハスカップたんの指摘で知った。 ちょっとこれ、シャレにならないんだが・・・・

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