日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2018年01月



こんな事件があったんですねぇ・・・・
今ではこんなことしたら大変だなんて言う以前に、むしろネットで笑われてるだけの存在ですが、ここに出てくる日共リンチ団は、所感派だったのか国際派だったのか?そこまで突っ込まれていると良かった。 

しんぶん赤旗
大東建託の営業姿勢について批判している。大東建託ほどではないが、日本共産党にも赤旗の販売については闇の部分もなくもないw

処分事案には「架空契約と文書偽造も多くあった」といいます。

 「ある支店で顧客と取り交わす文書の偽造が分かり、全支店で調べたら出るわ、出るわ…。少なくとも数十件はあった。顧客のはんこをカラーコピーなどで偽造していた。解雇者も出しました」 

日本共産党でも、浮き部数と言って読者がいない新聞はいくらでもある。党員が読者のいない新聞代金の立て替えに耐えかねることはあっても、だからと言って解雇まではないな。 

背景に契約を取れない「無実績者」への「徹底した差別」があったといいます

 これもないな。そんなことしていたら共産党には誰もいなくなるw

「10%ぐらい」という高い解約率も当時の特徴だったといいます。

 これは新聞の単価が段違いに低いせいもあるが、共産党はもっと高いだろうw

一方、同社でつづく高い離職率やパワハラなどの数々の問題―。

昨年、創業以来初の労働組合が結成されたことを歓迎します。 

大東建託にも労働組合ができたのですね。
労働者の党である、日本共産党にもあったらいいですねぇ・・なぜ中央委員会は作れと言わないんでしょうねぇw?

産経新聞

沖縄県警名護署は29日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設への抗議活動中に警察官を蹴ったとして、公務執行妨害の疑いで、住所、職業不詳、紫藤則子容疑者(68)を現行犯逮捕した。署によると、容疑を否認した上で「弁護士が来るまでしゃべりません」と話している。

 逮捕容疑は29日正午ごろ、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、警備をしていた30代の男性警察官の右膝付近を蹴った疑い。

 署によると、ゲート前では当時、移設反対派が工事関係車両の進入を阻もうとしていたという。

blogの方にもコメントが寄せられているが、紫藤則子で検索すると 共産党札幌北区地区委員会に名前が出てくる。しかも毎月北海道から座り込みに行っていると言う記事も出てくるので、たぶん間違いないだろう。

しかし毎月北海道から出張してくるとは、お金持ちですねぇと思ったら、LCC使ったら往復2、3万、安い時だともっと安くいけるんだね。宿泊費用も考慮に入れたら帯広や函館行くより安いんじゃないかw? 

昨日の赤旗だが忘れてたw
山本亮介豊山町議のページから引用

ブルーインパルスは危険 愛知住民388人刑事告発

 昨年3月5日の航空自衛隊小牧基地(愛知県小牧市)航空祭で、「ブルーインパルス」が人口密集地の上空で「曲技飛行」を行ったのは航空法違反だったとして、名古屋市、春日井市、小牧市、豊山町などの住民388人が26日、名古屋地検に前小牧基地司令と飛行隊員を刑事告発しました。

 航空法の第91条は、国土交通省の許可なしに、人や家屋の密集している地域の上空で宙返り、横転などの曲技飛行を行ってはならないとし、第81条では低空飛行を禁じています。ところが、昨年全基地司令が大臣に許可申請もとらず、航空法を無視した「曲技飛行」「超低空飛行」を行ったことを糾弾しています。昨年3月の航空祭では、基地周辺の2市1町(春日井市、小牧市、豊山町)の首長が展示飛行に反対。周辺住民8479人分の反対署名が大村秀章県知事に提出されました。 

いつもの伝統芸能、自衛隊への嫌がらせだが、これによって共産党の同地域の現勢がわかるね。
名古屋市も含めて告発人が388人というのは少々少ないのだけども、党活動に熱心な者の実数と考えれば、まぁそのくらいかな?という感じである。

 

めるすもん氏のコメント
なかなか興味深いというか、ぼくちんの周辺でもそういう例は多少は聞いている。もっとも、本格的な動きと言うにはあまりにも少ないわけだが、おっしゃる通り全国あちこちで、そういう小さな動きが拡がっているのかも知れない。

当blogが、そんな人たちのネット集会所になったら面白いが、これもめるすもん氏のおっしゃる通り、もう手遅れのような気がぼくちんもしている。

ちなみに戦前に転向した人で、戦後に再入党した人は多いんだけど、この時の転向は権力の弾圧のためいたしかなくといった側面があった。今回は党内部からの圧力だから、その点、質的に全く異なる。

除籍処分された元党員が、保守的と見られている様々な法人組織の中で、それなりの立場で活動をしている人が結構いるのです。 そんな人達の横のつながりも、それなりに有って、 共産党の政策などよりも現実的な現状改革の問題提起を、様々に発表しています。 

 その問題提起などに目を付けた中央幹部が、その人と接触する動きが、この一年ほど目に付くようになりました。 中央幹部が会って、その場で初めて本人が、元除籍者だったと気づく。そういう例が、私の直接の知り合いの中で4件ありました。他にもあったということを聞いています。 
 
まさに自主・自立した行動力を持った人間を大量排除した70年代シンヒヨ暴虐ゆえの共産党の末路。 

ところが、その人間を排除することで延命してきた堕落した中間機関の老害党幹部は、中央幹部に、さかんにその人間の反党性をガナリ立てているということも起こっています。無辜の者を保身のため排除したことの発覚に怯えているのです。これらは中央地方問わず全国に見られる傾向でしょう。ゆえに、気の毒なほど、ミから出る大量のサビで、党建て直しの前途は無いでしょう。崩壊は加速し、一気に進む気配です
。  

広原盛明のつれづれ日記

広原氏は2004年の京都市長選に共産党から出た元理系の学者の方。京都市電を守る会の 事務局長でもある。そんな方が「改憲派2/3時代を迎えて」とタイトルの付いた長文のエントリーを100も立てられてて、まだまだ続くみたいなのだが、某所で紹介されてたその94をとりあえず・・・

それから、組織メンバーが高齢化していることも気掛かりだ。年齢構成が公表されていないので正確なことは分からないが、高度成長期の革新自治体全盛時代に組織メンバーになった活動家が多いと聞くので、この人たちはもうとっくに高齢者の仲間入りをしているはずだ。65歳以上の高齢者が組織の過半数を占めるようになると、活動力は目に見えて衰えていく。今度の総選挙でもポスター張りやチラシの配布などがうまくいかず、投票動員の電話も満足に掛けられないのが実態だとあちこちで聞いた。

後援会員が全国で342万人もいるのに、比例代表得票数が440万票しかなかったことは深刻だ。これでは後援会員1人に対して1・3票にしかならない。後援会員の活動も自分自身が投票に行くのがやっと...というところまで落ちているのである。高齢化のために後援会活動が開店休業になっていては、比例代表得票数が伸びないのも無理はない。何しろ「寄る年波には勝てない」のである。

後期高齢者に入る75歳までが「活動寿命」だとすると、あと10年で過半数あるいはそれ以上(3分の2)の組織メンバーが活動を停止することになる。それをカバーするだけの若者たちが入ってくれば話は別だが、青年組織の現状から見れば、それは「夢のまた夢」でしかない。第一、共産党の指導を受けようとする若者が此の日本中でどれだけいるのか、調査をすれば分かることだが、「月の石」を見つけるよりも難しいと言われているのである。 

広原氏は党員の平均年齢が10年で過半数かそれ以上が75歳になると予想されているが、おそらくそうなるには五年もかからない。 すでに70歳前後になっているはずだからだ。

 今回の総選挙の大敗北は、高齢党員には特に堪えているだろうから、次の党大会は開けても、次々回は開けるかどうか・・・

次の党大会はおそらく誰の目にも明らかな党崩壊過程の中で開かれる党大会になるだろう。そこで党が考えを改めることはなかろうし、改めたところでもう遅いとなるのではないか?

次の党大会が、当blogの活動停止の時期になるような・・・そんな気がしてきた。 

しんぶん赤旗
日本共産党は25日、東京・新宿駅前で毎週木曜定例の、安倍9条改憲に反対する「3000万署名」の街頭宣伝を行いました。

宮本氏は、安倍政権は集団的自衛権の行使容認で先制攻撃を可能にしたと指摘し、自衛隊を9条に書き込めば戦争に参加させられると批判。「これを止められるのは国民の力しかない。3000万人分の署名を集めれば止められる」と強く訴え 


その3000万人署名だが、いまいくら集まったんでしょうか?
 前にも書いたと思うが、3000万人集めるとなると日本人の4人に1人が署名しなきゃならないわけです。これはたいへんなことで、集められたとしても重複チェックとかやり出すといくらカネと労力がかかるかわからない。何年もやってると住所が変わる人だけでも数十万人は出ます。

それだけに今の到達がどれだけかもきちんと把握していないといけないのですが、もう三年はやってると思いますが到達の数字が一切出てきません。

事ここに至っては、もう本気で集める気があるのかすら怪しい。ということで、早急に数字を発表しましょう・・・実際は100万人とかしか集まらなくて恥ずかしくて出せないのかも知れませんけどもw 



俎上に挙げられているのは共産党浦安市議みせ麻里たん。
まぁ、このツイートに付いているコメントにもあるように、この手の非科学的オカルトを信用する類いの人は多いわけで、みのもんたのおもいッきりテレビとかNHKのためしてガッテンとか見ていた人は、たいていそういう人だと判断していい。

科学的社会主義の実態はこんなもんだと言ってしまえばそれまでだが、そんなことよりも気になるのは共産党サポーターとの絡みだね。こんな感じの人はいっぱいいるだろうし、そういう人たちが共産党を支持しているとわかれば、科学的思考のできる人ほど共産党を避けることになる。

そうなった場合、議員ならまだ指導はできるがサポーターの指導なんか無理w なのでサポーター制度は場合によっては痛し痒しのものになりかねない。

それにしても、みせたん悪いことにつっまれ易い名前だ。その昔NHKの生活笑百科に出ていた弁護士の三瀬顕たんなんか、番組の漫才のネタで「ニセ顕」とか突っ込まれていたわけで、同様につっこれる可能性が高いw

 



琉球放送

普天間基地の名護市辺野古への移設工事をめぐって、抗議活動を行っていた前県議が警察官に車を当てたとして現行犯逮捕されました。前県議は容疑を否認しています。

 警察によりますと、23日午前9時半ごろ、名護市辺野古のキャンプシュワブのゲート近くで、抗議活動をしていた車が路側帯に誘導しようとした警察官のひざに数回衝突しました。
 警察官にけがはなく、運転していた男は公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。逮捕されたのは、前県議の男(78)です。

 前県議は工事車両の前を低速で走させたり、停車させたりしていたということで、取り調べに対して「車を警察官にぶつけるようなことはしていない」と容疑を否認しています。 

前県議というのが具志堅徹前沖縄県議。当然共産党員である。
それにしても前県議で78歳のじーさんを最前線に出すとは、完全に辛淑玉の言うとおりのことやってるんですね共産党は・・・まぁ不破と一緒で「私は稼ぐ」お前ら捕まれってwww

http://ksl-live.com/blog7551



しんぶん赤旗

 日本共産党の小池晃書記局長は23日、国会内で記者会見し、JCPサポーター制度について、2月1日午後6時から登録を開始すると発表しました。

 小池氏は会見で、昨年12月23日に東京、1月20日には大阪でそれぞれ、総選挙で日本共産党を応援した党外の市民のみなさんを招いて相談会を開き、「さまざまな率直なご意見をいただいた」と報告。

 出された意見として、「敷居が低く、気軽に登録できるものにしてほしい」「表立って活動できないが、SNSでなら協力できる、募金はしたい」「市民の自主性を尊重してほしい」などの声をあげ、「政治を変えていく力は主権者の市民にある。同じ目線でともにたたかう選挙活動をつくりあげたい」と強調しました。

 また、日本共産党の不得意なところを、市民の力で支えてほしいと強調し、「一緒に悩んだり、考えたりしたい」と語りました。

 インターネット上の告知サイト「#JCPサポーター始まる。」では、登録開始に向けたカウントダウンが行われています。 

 ということで、2月1日からサポーター制度が始まるわけだが、おそらく赤旗記事をリツイートしたりして、これまでのネット拡散法とそう変わらない程度のものにしかならないだろう。

ただ、共産党が何を期待しているのかはわかる。自分たちが不得意なところをなんとかカバーして欲しいとするところだ。この不得意なところって、そもそも何だと認識しているのだろうか?




 

もっく氏のコメント
西部邁の死去にあたり、日本共産党の書記局長は「いつも感銘を受けた」「心から哀悼の意」などとほざいています。西部が共産党つぶしのために何をやってきたか知らないんですね。野党共闘は結構ですが、こういう人物に「リスペクト」するなんて、幹部の思想的後退ぶりにあきれます。 

おっしゃる通りなのだが、 思想的後退と言うより単に西部たんの過去を書記局長は知らないだけだと思うw

特定機密保護法反対運動あたりからだと記憶しているが、この頃から赤旗は反対運動をやってる人の写真に、いわゆる新左翼、共産党の言うニセ左翼暴力集団のメンバーが写っている写真を載せることがぼちぼちあった。それまで赤旗は同じ対象の反対運動をしていてもニセ左翼暴力集団は一切掲載しなかったので、掲載したこと自体がニュースになったほどだ。

おそらく赤旗編集部としては、ニセ左翼暴力集団の写真を載せない方針は堅持していたのだと思うが、記者のレベルが低くなった&ニセ左翼暴力集団の知識のない連中が記事のチェックをするようになったためにおこった「凡ミス」だと思われる。

でもって、そうした「凡ミス」はその後も続いてきた。ということは、記者も記事をチェックする連中もそれだけ劣化していて、しかもそれをわかっていても知識のある者を用意できないほど党内の人材が払底しているとみるのが自然である。

その現れが小池発言・・・書記局長ですら新左翼がわからなくなっているということだ。
 

しんぶん赤旗
今日の潮流
 若くして日本人初の物理学教授となった山川健次郎の人生は波乱に満ちました。幕末に賊軍とされた会津籠城戦を生きのびて米国に留学。懸命に学問に励み、のちに東京帝国大の総長まで上りつめました▼近代日本の幕開け。文明とともに開化したのは、個人の能力や才能でした。それをふたたび閉ざしたのが、国家や軍部による個への弾圧であり、戦争でした。歴史を顧みるとき、ゆるがせにはできない戒めです

こうやって共産党は戦前日本をけなして自分たちの正しさを自慢するわけだが、戦前の日本って転向した共産党員にも、ちゃんと活躍の場を与えたんですよね。当時、共産党に入るような奴は能力があるとわかってましたから。今は無能扱いだけどw

一番有名なのは陸軍が水野成夫の経営力と南喜一の技術力に期待して製紙会社を作らせたことだろう。伊藤律の農業調査は関東軍がやらせたし、岩田英一の溶接学校は卒業生の質の高さから大企業が卒業生の争奪戦をやってたくらいである。

共産党員ではなかったが物理学者の武谷三男なんかは、特高警察に逮捕されたが当時原爆開発に取り組んでいたため、留置場で研究を続けるという特典(笑)が与えられていた。あ、そうそう、陸軍が南に注目したのも獄中研究の成果を見たからでしたね。

こうした例に限らず、戦前戦後を通じて元共産党員で党外に出てから活躍した人は多い。外から見える共産党は魅力的な活動をしていたわけで、だから多くの俊英が入党したわけだが、その能力を共産党は活かしきれず、むしろ弾圧し排除してきた歴史がある。

これは歴史を顧みるとき、ゆるがせにできない共産党の体質問題ですね。

 

毎日新聞
沖縄県の南城(なんじょう)市長選は21日投開票され、無所属新人で元衆院議員の瑞慶覧長敏(ずけらん・ちょうびん)氏(59)=共産、自由、社民、民進、地域政党・沖縄社会大衆推薦=が、無所属現職の古謝景春(こじゃ・けいしゅん)氏(62)=自民、公明、維新推薦=を破って初当選した。投票率は66.92%。

中略

確定得票数次の通り。
当11429 瑞慶覧長敏<1>無新=[共][由][社][民]
 11364 古謝 景春(3)無現=[自][公][維]

 その差65票という薄氷の勝利だが、沖縄のこの手の選挙は接戦になることが多く、どっちに転ぶかわからない。故に民意がどちらにあるのかも判断しにくい状況にある。しかもこの選挙では古謝氏の息子が瑞慶覧候補の陣営にいるとか、 もう外部にはワケワカである。


ただ、もう野党共闘は実質沖縄でしか機能しないだろうから、共産党としてはこれを懸命に宣伝して民意は我にありと言い続けるしかない。

 



いやもう、笑うしかないんだが、

「なんで共産党を除籍された者を呼ぶのか」

これで九条の会が共産党の支配下にある団体だと認めたようなもんだし、何より抗議した党員、赤旗読んでないだろwww

有田芳生たんを徹底無視していた赤旗がなんで野党共闘している党の国会議員を無視し続けるのだと読者からボコボコ叩かれて掲載せざるを得なくなったわけで、これに文句つける行為は野党共闘に分断を持ち込む反党行為だぞwww

 

  • 河内のおっさん氏のコメント
  • ハンドルネームのごとく大阪河内方面の党に詳しい方のようだが、木津川南地区委員会のみならず他の地区委員会でも多くの問題があった模様ですね。民青の大量脱退とか、当時埼玉あたりでもあった記憶がある。しかし党は何ら対策を打たずというか打てないまま今日まで来たわけです。
  • ホント先が見えてきましたね。

  • ワシは、共産党綱領が正しいという信念を持った人間ですが、同時に党内で嘘を繰り返し約束を守らない人達、非常識な専従、党側に道理で勝ち目がないと暴言や罵倒と話し合いの拒絶など、最低限の信頼関係を維持することさえ困難な実情も体験してきました。
    その立場から、共産党綱領や基本的な共産党理論は概ね正しいものの、共産党組織はかなり腐っており大きな問題を抱えている、とても責任を持って他人にお勧めできる党だとは思えない。これが率直なワシの認識です。

    能勢みどりが地区委員長になるようじゃ他所の地区委員会も似た傾向があるんでしょう。10数年前でしたか、大阪では八尾柏原地区委員会で柏原の民青メンバー集団離脱という失態もやっています。若手に嫌なら出て行けと宣うた党関係者がいたそうで、主要な若手がごっそりいなくなりました。柏原の共産党が弱いのは未だ尾を引いて影響が残っているのも一因でしょう。
    河南地区委員会でもこの10数年、若手の専従が次々に辞めてしまい、人格知性にも世間一般の常識にも問題を抱えた人物ばかりが残って仕切っています。

    代替わりの失敗→手遅れとともに、組織の問題を解決し反省することが実行されないまま根深い病巣となっているのは否定できません。
  • 結局ね、自分の考えを持たない忠実な下僕のような人達や盲目信者、それに党組織の問題や弱点を認識せず無責任に徹する無能ばかりが残るんです。こういう党員は有害な存在だとワシは思いますが、残念ながら有害な人ばかりが残る傾向が以前にも増して目立っているのではないかと感じます。

    こんな状態ですから理論武装にも程遠い党員がどんどん増える。何か反論や質問されると直ぐ言葉に詰まる。自分自身の考えとして身についていないから耳を疑う暴言が地区委員長などからも飛び出す。もう必然性を持った結果が、最近の共産党若手国会議員の弁の弱さや失言などレベル低下にも現れていると言えるでしょう。

    ワシは過去の共産党には敬意を持っています。しかしその毅然とした共産党の姿が過去の存在になりつつあるように感じて仕方ないんです。




どうせ党の全面協力の下に描かれた宣伝本だと思ってて、採り上げる気もなかったのだが、書評が送られてきたのでしゃーない。で、送られてきた書評は下の通り。誰が書いたか、まぁ古くからの当blog読者ならピンと来るであろうw

「ワタナベ・コウの日本共産党発見!!」を読んで

宮本たけし大先生は角から角まで角淳一…読んでいる筈だが、山本泰輝は購入すらしていないであろう、党中央委員会刊「月刊学習」に連載されたものを一部修正・加筆。新日本出版社より発刊。

なので、党に対しては批判的な記述は見られない。「共産党員が書いたか、攻撃か、おちょくっている本しかない…本書はその隙間を埋めるであろう」と自負しておられるが、ウオッチャー的立場からはそうは思えない。

「好奇心の強い」著者が主宰する裁縫教室に赤旗編集局勤務員が生徒となったことが「党のことを学べるいい機会」と思い、縁あって連載スタート。読者からは好評のようだが、幾分物足りない。削りぶしがかかっていない粉モノ、刻みネギがのってない博多うどんって感じ。

不破・志位氏でなく、同姓・同年代である田村智子副委員長へのインタビューは斬新に感じた。入党に至るまで20回以上ディスカッションを重ねたとか…福岡医療団諸君、足らんぞっ!

党大会突撃ルポはなかなかの出来。代々木の党本部は資料室&党史資料室のみだが、食堂も欲しかった。赤旗まつりが開催されたら、こちらのレポも期待。
まぁ、軽くは読めるが税込1,620円は果たして…dindon dindon dindon dindon dindan♪ 

吉良よし子twitter を久しぶりにのぞく。
見てみるとわかるが、秘書の藤井か誰かが書いているお知らせばかりで、直近で本人が書いたと思えるのは年末年始の二、三のみ。たとえばこんなのだけである。
 

その他は自分より党内階級が高い秘書の藤井たんの完璧な管理下に置かれて、書かせてもらえない模様。かつてtwitterを一日何十と更新し、フル活用する政治家の代表格とみられていた面影は全くないw

そのため気軽に炎上して注目を浴びることもなくなった反面、メディアはもちろん一般人の関心からも外れ、もはや「その他大勢」の無名政治家になってしまった。

ちなみに池内さおりは他のリツイートばかりでこれも全く面白くないが、それでも年明けに自分で書いたと思えるものはまだいくつかある。吉良よりも規制はユルい模様だが、これは党が管理しているというより本人が自主規制しているのかもね・・・多少は志位たんに怒られたのが効いているのだろう。

 

改憲的護憲論 (集英社新書)
松竹 伸幸
集英社
2017-12-15



JBPRESS
筆坂秀世たんの「改憲的護憲論」書評
第一の注目点は、昔から言われている松下氏に党籍があるのかないのかという問題

<これまで自分なりの自衛隊論、憲法論を盛り込んだ書籍を上梓(じょうし)するなどのことはしてきましたが、共産党とこの分野で意見の違うことは、活字にしてきませんでした。共産党の規約は、『党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない』とされています。それなのに、いまなぜ活字にして発表しているのか。それは、私の意見が『党の決定に反する』ものではなくなったからに他なりません。>

これを筆坂タンは離党とみているが、党が近く路線変更するから発表できるようになったと解釈することも可能だろう・・・まそれはともかく、

安倍首相の加憲案というのは、同氏が指摘するように、本来の自民党の改憲案に比べて「かなり穏やか」なものである。ところが護憲派の批判は、おどろおどろしい改憲案であるように印象づけるため、論拠の薄い、無理矢理なものになっていると指摘する。

 その上で、「自衛隊は絶対に憲法に明記してはならない」というのが護憲派の立場だが、国民の目には、自衛隊を認めるのか、認めないのかという争いに映ってしまう。そうなれば、「圧倒的多数は自衛隊に共感を持っている世論の現状において、護憲派は見放される」、そうならないためには「別の論点を提示しなければならないと、痛切に思ったのです」と同氏は述べている 

として共産党の自衛隊論の迷走の歴史を挙げて、おまえらもうちょっと真面目にやらなきゃ国民から見放されるぞ!、そのために護憲派こそこの本を読んで欲しいと結ぶ。

それにしてもこういう本が出てくると言うことは、もう改憲は避けられないと言うことなんでしょうね。ならばせめて護憲派の精神だけでも残して改憲に踏み込んでいかないとダメってことなんでしょう。
 

しんぶん赤旗

日本共産党の小池晃書記局長は15日、国会内で記者会見し、民進党と希望の党が同日、衆参両院で統一会派を結成する方針を確認したことについて、「まったく筋が通らない」と厳しく指摘しました。

 民進、希望両党は、基本政策に関する合意文書を交わし、安保法制=戦争法について「違憲と指摘される部分の削除を含め、必要な見直しを行う」としました。

 小池氏はこれについて「玉虫色といわれているが、それどころかまったくの骨抜きだ。民進党とは、わが党も含めた野党間で、安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を、党首が何度も合意してきた」と強調。「民進党が希望の党と統一会派を組むことは、この間の党首合意に背くものだ」と批判しました。

 
まぁ、これ、両党が分党も視野に入れているとか、もう混乱の極みでワケワカ状態で、小池ならずともぶち切れるわなという感じ。立憲民主もいい顔しないし、共産党は利用されるだけ利用されて最後はポイ捨てされた状況だ。

これによって野党に仁義もクソもないことが誰の目にも明らかになったし、現状では野党に橋下徹クラスの影響力を持つ大物が出現しない限り共産党はもちろん、野党も参議院選は負け戦になるだろう。

いろいろ批判はあるのは承知しているが、やはり不破委員長時代の他党と不和だった負の遺産が大きかったね。野党共闘を共産党が言い出した直後から言ってるが、 野党共闘をすすめようとしたのは戦略的に悪くなかったというか、ぼくちん含め多くの人が言ってたことだ。

しかしやる前に、きちんと党大会をして今までの負の遺産を総括・反省してやっていれぱ、こんなことにはならなかったろう。というか、そうすれば昔の新進党の時のように公明党が解党して合流するようなところまで持って行けたかも知れないし、総選挙直前の民進党の裏切りなども起こらなかったろうし、今よかだいぶマシな戦いができたはずである。

しかし、事ここに至ってはもう遅すぎる。すでに党首のなり手がいない社民党消滅のカウントダウンは始まった。参議院選後には、共産党消滅のカウントダウンが始まってもおかしくない。

そろそろ当blog消滅の時期が見えてきたかなw?

 

2014年に怪我で日本共産党川崎市議団団長と議員を辞職した竹間幸一氏の娘さんが、悪しき共産党家族のもとで育つとはどういうことかと告発したblogを発見した。

三つしか記事はないが、恐ろしく重いことが長文で書かれている。一部を引用する。気合いを入れて読まねばならないと、これでわかるだろう。

共産党川崎市議団長の娘が生活保護受けるのは具合が悪いとなったときのところなんか、特に注目点でしょうね。

昔から私は、私の両親の間違いを告発し、彼らを痛めつけるために、自分自身を痛めつけてきました。

どういうことかと言うと、お金と時間のある時は常に酒を飲み、街で知らない男に声をかけられれば、すぐにホテルへ行きセックスしてきました。一度など、向こうから声をかけてきたにもかかわらず私は売春婦と間違われ、セックスが終わると1万円をもらいました。また、銀座でホステスとして勤めていたころは、来る客来る客全員とホテルへ行き、セックスしてきました。酒も浴びるほど飲みました。

私は、自分自身を痛めつけることが、私の両親を痛めつけることだと思っていました。

だから私は、89年に足立区で起きた、日本共産党員の息子さんが起こした猟奇的な監禁殺人事件に共感できるのです。その息子さんを野獣にしたものが理解できるのです。彼が被害者の女の子にしたことはインターネットの情報で知りましたが、その内容が猟奇的であればあるほど、私にはその息子さんの怒りが痛いほど分かるのです。それは私の怒りだからです。

彼は、両親への怒りを被害者へ向けていて、私は、両親への怒りを自分自身に向けていただけの違いです。もし私が男に生まれていたら、彼と同じような事件を起こしたでしょう。そのくらい、日本共産党員というのは、実の子供の人格を否定することを躊躇しないからです。私の知っている日本共産党員というのは、ということですが。


追記
これも紹介しておこう
毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)
スーザン・フォワード
講談社
2001-10-18



 

しんぶん赤旗
今日の潮流
やばい。本紙の広告にドキッとした方もいるでしょう。岩波書店の広辞苑が10年ぶりに改訂されました。新たに1万項目を収録。日常会話で使われるようになった俗語や、社会に定着してきたものが加わりました 

と、とってもお喜びです。

岩波が大企業だなんて初めて知りましたが、実際は岩波と言うより都知事選ウツケン選対の事務局長だった岩波書店勤務の熊谷伸一郎たんにもらったんじゃないのかと勘ぐってみたりもしますが、単に党外民間の広告がもらえたことが、とってもうれしかったのは間違いないようですw

 これからこの手の理由をつけて、党外民間の広告がちょこちょこ出て来るかも知れませんね。読者の高齢化が特に進んでいる新聞ですから、健康食品の広告とかw

 

今日の赤旗共産党のページは木津川南地区委員会委員長能勢みどりたんの独演会w
全国組織部長・機関紙部長合同会議での特別発言の全文である。

要約すると昨年12月15日に新しい地区委員会の事務所を新築し、おんぼろ民家の建物から移ったばかり。昨年7月までの目標。前回参議院選挙時の党勢回復・突破目標党員109人、日刊紙89人、日曜版655人は並大抵の目標ではない。

06年の24回党大会から多くの離党党員を出している。党規約に基づく党作りでやれてなかった新入党員教育などもこつこつやって、党大会後日刊紙92人購読で今も読んでいるのは41人日刊紙を購読している党員は全体の46%(大会時から5%増)とか元気が出る党会議やるとか、入党などに結びつかないことを敗北と見なさないとか・・・

ぶっちゃけこれが特別発言をさせるほどの成果かと言えば疑問符がつく。支部の継承者なんかもほとんどいないようだし、まるで木津川の水の流れをみどりたん1人で押し戻そうとしているかのような趣である。

が、これが今の共産党の中でもマシな方の事例なのだろう。自壊にむけた軋み音は年々大きくなる。参議院選も負けるだろうがその後は・・・次の総選挙まで保つだろうか?


しんぶん赤旗
もう毎年恒例ですな。 毎年何回も間違いを指摘してやっても治らない共産党の子供だましの煽り。

国公労連(日本国家公務員労働組合連合会)は『2018年国民春闘白書』をもとに、月額2万円・時給150円の賃上げをするために必要な大企業の内部留保の取り崩し率と、内部留保1%の活用による雇用増についての試算をまとめました。

 試算では、正規従業員全員に月額2万円の賃上げ(ボーナスを含めた年間必要財源32万8400円)をするには、主要127社のうち96社で、それぞれ内部留保のわずか3%未満を取り崩すだけで可能です。


はっきり言って商業高校の生徒さんなら簡単に見破れる程度のウソ。これをリーマンショックの頃からずっと続けていて未だに直さないのは、もはや誠実さを2000%、2万%疑われますね。

え、何言ってるかわからない? じゃ、原田あきらが無様なばかっぷりを見せたのを紹介しましょうか。これは、日本の電機メーカー最悪の時期で、シャープもまだもらい手が見つからず、誰も引き取り手がなければ倒産が確実視されていた時のツイートです。

 う、うわあ…NECで1万人、リコーも1万、ソニー1万、シャープ1万の巨大リストラだ…ところが!これらの企業内部留保はなんと4.7兆円。莫大な儲けを株主配当や金融投資に注ぎ込んどいて、労働者には「福祉に頼れ」とばかりに使い捨て…この国は奴隷制か。 

 194s

きょうのしんぶん赤旗、共産党のページに全国組織部長・機関紙部長合同会議の記事が載っている。

内容はいつもの通りで中井作太たんが「党の自力をつけることの死活的意義」について述べて「『死活的意義』との提起に衝撃を受けた」と参加者が応じるという伝統芸能がおこわなわれたのが、この会議、特別発言として大阪の木津川南地区委員会委員長能勢みどりたんの発言が特別に行われた。

このblog発祥のきっかけとなった地区委員会の、10年以上前の戦犯だった当時の民青幹部が地区委員長になっての発言だと言うことに留意して読んでいただきたい。クリックしたら拡大
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党勢拡大のあり方の弱点から離党者や支部にさまざまな困難を背負わせることになった痛苦の反省にたち、数年来取り組んできた党規約にもとづく党作り

をやったというが、だったらさっさとキンピーをはじめとした関係者に謝罪しろやw
当blogに反省の言葉を寄せ、これまで当blogを敵視・愚弄してきた党員たちの無礼をわびたまえw

本気を示すために、不破哲三と共同名義で謝罪文を掲載するくらいしなさいw
そしたら、当blogは更新を停止することやぶさかではない。てか、早く辞めたいのが本音だw

ま、blog更新は停止しても、残る仕事はあるので完全に活動は停止しない。残る仕事とは共産党の戦後の重要論文集の電子化とか、党に人生をむちゃくちゃにされた人たちのケアとかだ。
本来お前らがやらなきゃならない仕事を無償でやってんだぞこっちは!少しは感謝しろw

ということで、早急に不破哲三と相談するようにwww

 

しんぶん赤旗

日本共産党の小池晃書記局長と穀田恵二国対委員長は10日、国会内で、小泉純一郎、細川護熙両元首相らが顧問を務める原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連、会長・吉原毅城南信用金庫顧問)がまとめた「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」の国会提出に向けた要請を受けました

で、全面支持なのだけど、原発稼働停止とかはまぁ実現できなくもなかろうが、これは絶対無理w

九 太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス等の自然エネルギーを最大限かつ可及的速やかに導入する。自然エネルギーの電力比率目標は、2030年までに50%以上、2050年までに100%とする。

絶対無理だと思うがwww
たとえば水力発電一つをとってみても、今は全消費量の1割くらいしか作ってないが、2030年までに少なくとも今の倍は発電するようになってなきゃならないだろう。どこにダム作るんだ?
そもそもソーラー発電だって、もはや環境破壊要因となっているんだぞ!

確かに将来的には、全ての電気を自然エネルギーでまかなえるようになるのは望ましい。しかしエンジニアリングの素養もなく、出来もしねぇことを法案化するのは知的怠慢だぞおいw

まぁどうしてもすると言うなら、せめて共産党の地区委員会の建物の屋根全てにソーラーパネル設置してから言ってもらおうか・・・ソーラーパネル載せたら倒壊しそうな地区委員会の建物が多いけどw 

おんぼろ地区委員会の建物全て2020年までに立て替えてソーラーパネル設置を実現できるようなら、本気だと信用してもいいが、無理っしょw 



小池晃はしゃべってしまったが、12月の拡大実績は赤旗未掲載。旗開きの時にもこれと同様の数字を言ったようだが、日曜版について言わなかったと言うことは、間違いなく減らしたと言うことだ。

三中総直後に減らすわけにはいかないと党内で号令をかけたのだろうが、実際はこの程度。この調子だと、今年は日刊紙20万部、日曜版90万部割れを目指す展開となっていくだろう

しんぶん赤旗
日本民主青年同盟(民青)と日本共産党は8日、東京都渋谷区のJR原宿駅前で新成人へ向けた宣伝を行いました。成人を迎えた若者や、国会議員らがマイクを握りスピーチ。参加者は、学費値上げや安倍政権による改憲に反対する3000万署名も取り組み、「力を合わせて政治を変えましょう」と成人式会場へ向かう青年に呼びかけました。

写真見ればわかるが、誰も聞いていない。聞いているのは

振り袖姿で友人と待ち合わせをしていた東京都渋谷区の女性(20)は、「公務員になろうと勉強しています。今の世の中がどんな状態なのかなど、もっと政治のことを知りたい。もっと社会のことに関心を持ちたいです」と話しました。 

くらいだが、あまりにも共産党的模範解答でヤラセを疑われるレベルw 
こういうときには、行きでは相手にされないから帰りにやればいいのに。で、演説なんかせずに例のJCPマガジンでも渡せばうるさくなくてよいと思うが、せっかく渡してもすぐ捨てられて近くのゴミ箱がJCPマガジンでいっぱいになるのを恐れてこうなったんだと思う。 

それとも、もうJCPマガジンって消えたのかなw?

あ、JCPマガジンって、こんなのです。内容はpdfでここからダウンロード
 

時事通信
立憲民主党が来夏の参院選に向けた共産党の協力の申し入れをのらりくらりとやり過ごし、曖昧な姿勢を崩さずにいる。有権者の支持の幅を狭めかねないとの懸念からだが、共産党は共闘構築が進まないことにいら立ちを強めている。

ということで、立憲民主は共闘に及び腰で、おそらくこのまま参議院選まで行くつもりだろう。

現実問題として、立憲も変な野心など見せず、ここは共産党と選挙協力くらいはして護憲議席を一つでも増やすことに傾注すべきだろうが、それてせ共産党の影響力が大きくなるのもイヤなのだろう。

共産党としては、野党共闘を全面に打ち出したからには進めなきゃならないし、裏では戦線縮小が理由であっても表面上はあれだけ恩を売っているんだから少しは誠意を見せて欲しいというのもわかる。でも、共産党嫌いだという相手に自分の意向を飲ませるのは至難の業である。

このまま共闘路線を進めて、いくら踏みつけられようが立憲についていくのか、以前の独自路線に戻るのか・・・そろそろ思案しなければならない時期だろうね。 

山下明子元共産党市議の除籍に関連して、佐賀県党事情通氏のコメント

  • たしかに佐賀県党はメチャクチャです。
    昨年2月に山下明子佐賀市議が除籍されて以降、党内からも異論が続出し、納得できる説明ができない機関に対して不信がひろがっています。
    ここで紹介されているみやき町議のほか、元県副委員長だった長年の党員も除籍されています。
    また、山下市議の地元の支部は当然崩壊状態ですし、市内の支部でも10人近い党員が離党した支部もあります。
    佐賀県党がこうした事態を反省できなかったら、全国で一番早く共産党がなくなる県は、佐賀県になるでしょう
 日本共産党の都道府県組織でどこが最弱なのか判定するのは難しいが、党勢からして栃木とか愛媛とか、今回問題噴出の佐賀とか、おそらくそのあたりになるだろうと思われる。

1県組織の崩壊は、おそらくほかにも頑張っているところの緊張の糸をぷつんと切ることになって、一つ崩壊したら弱いところが次々と崩壊していくだろう。一つダメになったら四つか五つくらい一緒になって潰れると言うことだ。

それにしても、何がここまでこじれる原因となったのか?




第九十六条
この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

「憲法を守る」が党是の日本共産党が憲法を守られないという笑い話でした。

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