日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2017年12月



共産党がず〜と言ってた・・・ええ、言ってましたよ、デタラメをw
こんなの見て、共産党はやっぱり正しかったとか思う知識のない人のためにもう何度やったかわからないことをまた書く。よろしいか?企業が賃上げしても内部留保は減らないからw

そもそも今回の賃上げ要請は、現環境下ではやらなければ持たない会社が増えつつあるのが背景にある。企業業績が回復し、加えて人手不足のため、アルバイトの時給は上がり、新卒採用はバブル期を超える空前の売り手市場だ。共産党が言い出したようなリーマンショック直後とはわけが違うのだ。

要するに経団連は、現実を追認しているに過ぎない。

そして実際に賃金が上昇しても、はっきり言う。共産党の言うようにこれで内部留保は減ったりしないからね。大事だから繰り返すよ。賃上げしても内部留保は減らないからね!なぜか?会計を知っていれば簡単にわかる。内部留保が減るときは赤字になったときしかないからだ。

要するに共産党の主張は、企業は赤字経営して賃金を上げなさいってこと。そんなこと今だって企業は聞かない。わかりましたか?共産党の言うことは今なおインチキだし、経団連は共産党の言うことなどいまなお一顧だにしていない。現実に粛々と対応しているだけだ。

ま、そう言っても「(会計知識ゼロの頭でで思いついた政策を作った)共産党が最初に言いだした」って宣伝するんだろうな。()ないは言わずにw

でもそんなこと続けているからいつまで経っても支持されないんだけどねw

 

時事通信
共産党の志位和夫委員長は27日の記者会見で、民進党が希望の党に統一会派結成を申し入れたことに関し、「希望は安全保障法制容認、9条改憲推進だ。統一会派となると(民進との共闘は)筋が通らなくなるとの懸念は持っている」と述べた。共産党は2019年参院選の1人区で立憲民主党などと共闘を進める考えだが、民進については対応次第で協力対象としない姿勢を示した形だ。 

民進なんかもうどうでもいいじゃんといいたいところだが、共闘先としてまだ見捨てていないといったところか。まそれはそれとして、安倍政権を倒す一点共闘とか、むかし正当化していませんでしたっけw?

安倍政権を倒す一点共闘なら、別に希望と共闘してもかまわないはずですが、いつの間にか態度が変わっていますw

やっぱり今回の総選挙の敗北は堪えたんでしょうなぁ。ホントは一点共闘でも良かったんだろうけど、野党共闘をぶちこわした希望とは一緒にやれないというのが本音なんでしょうね。

 

しんぶん赤旗

日本共産党の小池晃書記局長は26日の記者会見で、政府が海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」を、短距離離陸・垂直着陸が可能な米軍F35Bステルス戦闘機を搭載できる空母に改修する方向で検討に入ったとの報道(「読売」26日付朝刊)について問われ、「これまで政府が『憲法上許されない』と明言してきた攻撃型空母の保有に踏み出すものだ。米軍と肩を並べて戦争に突き進む大軍拡の道は絶対に許さない」と表明しました。

中略

さらに、安倍政権が長距離巡航ミサイルを導入しようとしていることや、空母保有を来年といわれる防衛計画大綱見直しに盛り込むとの観測に触れ「まさに歯止めなき軍拡の道を進みつつある。米軍と肩を並べて海外に打って出て戦争に突き進むような大軍拡は絶対に許さないという立場で臨む」と述べました

 
あ〜もしもし?
米国と肩を並べる大軍拡って、やろうとしても不可能ですよ。空母なんか常時運用しようとしたらメンテナンスや故障のことを考えれば最低三隻必要だというのは良く知られていますが、そんなことできているのは世界広しといえどもアメリカしかありません。

日本の場合、ヘリ搭載護衛艦(空母じゃない 笑)が三隻以上あるわけで、この点では問題ないのですが、そのうち一隻改修なんて、ものすごく貧乏くさいんですけど?F35B積んでもせいぜい10機ですよ?長距離巡航ミサイルも数少ないし、カネがないのは寂しいですね。

まぁ歯止めなき軍拡というならば、フル規格空母三隻くらいはないとダメですね。でもそんなことカネがなくて事実上無理だから、情けないことにヘリ搭載護衛艦を改修なんてみみっちいこと考えてるわけです。

はっきり言います。共産党がご自慢の野党外交で北朝鮮問題を解決できたら、こんな出費はする必要はありません!我々も安心してミサイルも空母も必要ないと言えるようになるんです。というわけで、口先だけ平和唱えてないで、頑張りましょう。

そして山口二郎の鼻をあかしてやりましょうw




 



当blogでも何回かネタにさせてもらった、おっはーこと長岡京市議小原明大たんがゲイだったとは知らなかった。リンク先の京都新聞より

京都府長岡京市議の小原明大さん(40)が、このほど閉会した12月定例会本会議の一般質問で、LGBT(性的少数者)であるとカミングアウトした。LGBTへの差別解消に向けた対策の遅れが指摘される中、地方議員の当事者が公にする例は極めてまれだ。「いろいろな人がいて当たり前。当事者のしんどさを伝え、理解を広める、一つのきっかけになれば」と話す。

 「日常のあらゆる場面で当事者は存在しています。私もその一人です」 




この世界にずっと関わってきた伊藤氏の肌感覚では、日本人の7%くらいがゲイではないかという。こういう長年ゲイの世界にかかわってきた人の見立てを信じれば、少数者と言っても共産党の支持率よりは高い。

ぼくちん的にはおっはーたんは、批判したらキレる系の議員ではなく、相手の話もじっくり聞く姿勢を評価していたのだが、そういう「聞く力」は、日々こういうしんどさを体感していたからかも知れない。そんなことを思った。 




報道はなされていないようだが、萩原遼氏が12月22日に死去したと判明した。

元赤旗平壌特派員で北朝鮮問題に取り組み、この本で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。その後不破哲三の不興を買って除籍されたが、精力的に活動を継続。近年は雑誌「拉致と真実」を出していた。

当blogともそれなりに因縁がある。だいぶ前に「萩原除籍は真実ではない」「反共攻撃だ」みたいなデマがネットに流された時、萩原氏本人が除籍されたことを発表する媒体として、当blogが使われた。

あの時はびっくりしたなぁ・・・ 

元京都市民氏から
元共産党市議を名乗る人物がビットコイン関連の情報商材販売を始めたようです。 

ということで 調べてみるとビットコイン関係の、とっても臭うビジネスである。
熊崎雅章氏の市議時代のblogやtwitterは記事削除ないしは非公開扱いになっていて、共産党と縁を切った様子だが、京都府委員会のホームページでは未だに城陽市議として掲載されている。もっともリンク先のホームページは消滅しているが・・・

それにしても、共産党議員から自民党議員になるよりも驚く転身ですなこれは。
 



ということでサポーターという名のネット工作員の相談会が行われたようだ。様子は、東京都委員会によれば、いつもの「支援の輪 拡がった」だからたいしたことはできていないのだろうw

ちなみに赤旗記事はこちら。 

産経新聞
共産党の地方議員が全国各地の自治体職員に対し、庁舎内で政党機関紙「しんぶん赤旗」の購読勧誘を続けている問題で、兵庫県稲美町で特別職を除く課長級以上の幹部職員の約8割が赤旗を購読していることが18日、分かった。いずれも共産町議の勧誘に応じたという。ある幹部職員は取材に「慣習と思っていた」と説明。町議らは庁舎内で無許可で勧誘しており、町は庁舎管理規則に抵触する疑いもあるとして今後の対応を見直す方針。 

もう何度も書いている役所の赤旗購読問題。慣習として続いているところは、他にもたくさんあるだろうというか、共産党議員のいるところはほとんどそうなっているのだろう。

しかしこうやって問題にされるところはこれ以上の拡大は不可能になるだろうから、また赤旗は減っていく・・・。 

神戸新聞
 兵庫県芦屋市議会の定例会で、一般質問に立った平野貞雄市議(61)=共産=が質問時間を超過したなどとして、市議会が2度懲罰動議を可決し、5日間の出席停止処分を出していたことが21日、分かった。処分は18日付。

 市議会事務局によると、平野市議は13日の一般質問で、申し合わせで決まっている質問時間40分間を過ぎても発言。議長席の帰山和也副議長から「まとめてください」などと2度終了を促されたが、約30秒発言をやめなかったという。帰山副議長が平野市議のマイクを切るよう事務局に指示し、最後は強制的に質問終了を宣言した。

 平野市議の言動を問題視した3人の市議が14日に懲罰動議を提出。18日の懲罰特別委員会と本会議で、平野市議に対し、議場で謝罪文を読み上げる「陳謝」を求める決議を可決したが、平野市議は拒否した。その後、再度動議が出され、議会への5日間の「出席停止」の決議が可決された。

 平野市議は「質問のまとめにかかっていたのに、副議長が予告なくマイクを切るのは乱暴ではないか。不当な懲罰だ」と反発している 


神奈川県議会に引き続き、芦屋でも同様の問題発生。共産党議員ってのは話が長いんですかね?

しんぶん赤旗
日本共産党は22日、「安倍9条改憲NO!3000万人署名」を推進するための全国担当者会議を東京都内にある党本部で開きました。各都道府県の代表や、中央団体のグループが参加。山下芳生副委員長・国民運動委員会責任者(参院議員)が報告しました。
報告した山下氏は、「安倍9条改憲のたくらみを打ち砕くには、5月3日までに3000万人を集め切るテンポと規模が必要だ。全党の知恵と力を総発揮しよう」と強調しました。 


3000万人署名は、 もう2年くらいやってるような感じだが、今いくら集まってて、後いくら必要なのか一つ報告がない。3000万ともなると日本国民の赤ん坊から寝たきりまで含めて4人に1人の署名をとることになるわけで、現実には2人に1人から署名をとらなきゃならない規模だろう。

にもかからず現状の到達もわからなければ、名簿の重複チェックなと署名の信頼性に関わる事柄についても話を進めておかないといけないのに、そうした話も全くない。

結論、日本共産党はまじめに3000万人署名に当たろうとはしていない。というか、3000万人署名なんか無理でしょw。もしできたというなら、名簿のチェック念入りにやらないとね。半分は重複していたり、実在しない市民が署名してたりするだろうからwww 

カナロコ
本会議で議長の指示に従わず発言を続け議会運営を再び混乱させたとして、神奈川県議会は21日、共産党議員団にさらなる猛省を求める決議案を賛成多数で可決した。自民、民進、公明、県政の4会派による共同提案で、共産以外が賛成した。堂会派に対する同様の決議は昨年に続き2回目

 正直なところ、まだやってたのかという印象。


一応神奈川県議員団の反論も出ている。大事なのはここだ

その上でなぜこのような行き違いが起こったのかを考えますと、現時点で次の2つのことが要因として挙げられるのではないかと思います。

  1つは、質疑の3回目の発言を許可するにあたっての、「発言回数を超えているので、終結発言のみ認めます」との表現、言い回しについてです。会議規則に則り、事前に申請もしているのに、この内容では会議規則に違反しているかのような印象を与える表現となっているのではないかということです。この表現、言い回しが、「許可された締めくくり発言」を行っているのではなく、持ち時間超過と同じようなルール違反をしているとの誤解を広げる要因となったと考えられます。

もう一つは、「終結発言」という言葉が、1回目は「事前に申し出た発言」という意味であり、2つ目は通常県議会において持ち時間を超過したときなどに「これで、質問を終わります。」とのみ述べて発言を終えるために行う発言を指しているものの2通りの意味があったことにあると考えます。

要は 何を問題にされているのかもわかっていないということ。
必要なのは議会運営に長けた党員なわけで、中央は早急に人材を派遣せよってことだね。選挙の時に多数のオルグを派遣するのは共産党の特徴の一つだが、選挙が終わってからの運営方法の指導も必要だってことだね・・・ 



これをネタにしているのが、日刊スポーツ。上西小百合たんが吠えているw
元衆院議員の上西小百合氏(34)が、政治、社会問題風刺ネタで話題のウーマンラッシュアワーを絶賛した志位和夫共産党委員長(63)について「議員がタレントにぶら下がってんじゃねえよ」と批判した。
 
日本にもっと笑いと風刺を求めるなら。当然自分たちも笑いや風刺のネタになるってわかって言ってるんでしょうかw?たとえばヤンキー先生なんか有名になった当初は持ち上げてたくせに、自民党に近寄って国会議員になったら無視するとか、 穀田恵二が不倫報道されて告訴すると息巻いていたのに、その後の報告がないとかw

これからの楽しみと言えば豊洲が危険だと言いまくってたのが、豊洲稼働したら豊洲の魚は危険だから食うなと言わないかなw?とか、共産党も風刺ネタの宝庫なんですよねw

ていうか、反自民の風刺だけでしょ、求めているのは・・・本当に風刺を求めているなら、当blogなんか、志位委員長推薦blogにしてもいいくらいだろw 

ついでに言っておくと、今日の潮流も充分風刺されるに値しますね

しんぶん赤旗

東京都が築地市場(中央区)の移転先としている豊洲新市場(江東区、東京ガス工場跡地)の開場日について都は20日、この日開かれた新市場建設協議会での合意を踏まえ、来年10月11日とすることを決定しました。同日夕、小池百合子知事が都庁で会見し、発表しました。

ということで予測されていたことだが、正式に豊洲に市場移転が決定した。共産党はそれでもなお「食の安全ガァー」と言ってるわけだが、このまま反対を続けて行くんでしょうか?

築地市場が老朽化で地震一発いつ倒壊してもおかしくない状況にある。それを共産党は市場が稼働している最中でも改築できると言っている。改築しようとすれば、アスベストが舞うことになりますが、いくら飛散防止措置を施したとしても、そんな市場の魚、誰か食べたいですか?とぼくちんは思うが、共産党はそんなことは関係ない無謬の党であるw

で、これからの関心は、どうしても築地に残りたいという業者がどうするのか?それと豊洲市場が稼働し始めたときに共産党が「豊洲の魚は危険だ、食べるな」と言い出すかどうか。

ぼくちんとしては、言い出して欲しいなぁ・・・www 

産経新聞
長野県木島平村の樋口勝豊議員(71)=共産党=が「一身上の都合」として、議員辞職する意向を示していることが19日、同議会への取材で分かった。樋口氏は今月9日、村内で車を運転中に物損事故を起こしており、その際、酒気帯び運転をしていた可能性があるという。

 樋口氏らへの取材によると、樋口氏は今月9日午前11時ごろ、村内で車を運転中、物損事故を起こした。樋口氏は、同日午前3時ごろ、焼酎のお湯割りを2杯ほど飲んだ後、常備薬の睡眠薬を服用し、同4時ごろ就寝。同10時ごろに起床した後、車を運転し、追突事故を起こしていた。

 樋口氏は産経新聞の取材に、酒と薬を同時に服用していたと説明し、「意識がもうろうとしていた」と話した。その上で、「当時の記憶があまりない。夜中の3時に酒を飲んでおり、飲酒運転といわれても言い訳できない」と述べた。

 

物損事故はわざとではないのだろうが、この議員、辞職できて良かったのかも知れない。 共産党の地方議員も高齢化が進んでいて、辞めたくても後継がいなくて辞められないことも多いのは、これまで何度も書いてきたとおり。

この議員も睡眠薬を飲んでいたと言うから決して精神的な体調は良くはなかったのだろう。むしろこれで本人が一番ホッとしているかも知れない。



この方、プロフィールを見ると日本共産党幹部会委員、青年学生分野担当というとっても偉い方ですが、昨日にはイエメンの武装勢力が弾道ミサイルをサウジ王宮に向けて発射し、サウジが迎撃ミサイルで撃ち落としたというニュースが流れたばかり。そんなタイミングで、この発言であります。

赤旗しか読んでいないと、こういう人になるんでしょうかね・・・それにしても76歳で青年学位部門の担当者ですか・・・日本共産党ってすごいですね。

カストロ 上
セルジュ ラフィ
原書房
2017-11-28

カストロ 下
セルジュ ラフィ
原書房
2017-11-28


2015年の改訂版(初版は2003年刊行)。本書は、fidele(忠実)ではないフィデル・カストロについて、幼少期から青年期、キューバ革命、独裁者として、伝記、ルポルタージュ、小説、歴史、すべての要素をふくみ、詳細に描いている。

本書は、フィデル・カストロという迷路をたどる長い旅の結実である。何本かの光線が射しているものの、影の部分があちらこちらに残る迷路であった。
わたしが進む道に立ちふさがった数多くの障害のうち、もっとも大きいものの一つはまちがいなくカストロのファーストネーム、フィデルであった。「フィデル[忠実、誠実な人を意味する]」という名前は罠である。しかし、フィデル・カストロは家族への情愛とは無縁の男だった。誠実な男ともよべない。
彼が一度も信念にそむかず、ぐらつきもせず、嘘もつかなかったのは唯一、自身の栄光をしゃにむに守る闘いにおいてであった。  ―――本書「はじめに」より 

ということで、もともと書かれていたのを改訂して出された本のようである。カストロを同世代の仲間だと思っていた不破哲三は絶対に読むだろうが、日本共産党員でこんな大著を読める人はどれだけいるかなw?
たぶん吉良よし子には無理だろうw

内容的には、カストロの暗黒面に焦点を当てた本らしい。日本で出されるキューバ革命の本はゲバラに焦点を当てたものが多いせいか、わりと好意的にキューバを描いている本が多い。そんな本で作られてきているキューバ革命のイメージも比較的良好だと思うが、革命の暗黒面もこの本には書かれているのだろう。

しんぶん赤旗
志位たんほか、多くの議員が共産党について知ってもらおうと精力的に全国を回っているようだが、貧相な説明は相変わらずで、今日は「生産手段の社会化」について突っ込んでみる。

会場では女性が「生産手段の社会化とは?」と質問。志位氏は、資本主義のもとで恐慌・不況、格差と貧困、環境破壊、投機マネーといったさまざまな矛盾が深刻だが、その根源にあるのは「利潤第一主義」だとズバリ。「利潤第一主義の害悪をなくそうと考えれば、個々の資本家がもっている生産手段を社会全体のものにする『生産手段の社会化』が必要です。そのことによって、生産の目的が『利潤第一主義』から『社会と人間の発展』へと変わります。これが未来社会に進む変革の中心の課題ですが、その結果つくられる未来社会の一番の特質は、一言でいって、『人間の自由で全面的な発展』を保障する社会ということにあります」と、日本共産党のめざす未来社会の魅力を縦横に語りました。

生産手段の社会化はすでに始まっている。典型例が年金基金だ。年金基金は、主に債券や株式などを運用しているが、年金基金の所有者は誰か?年金受給者や将来年金を受け取る年金加入者だ。事実上、社会が債券や株式を運用していることになる。

となると、 共産党としては年金基金にドンドン株式を買ってもらって、大企業を所有してもらおうという政策を行うのが自然である。しかし現実はこのていたらく

公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が保有している株式(2037銘柄)のうち、時価総額ベースで1000億円を超す銘柄が72社にのぼり、GPIFが、うち33社の実質的な筆頭株主になっていることが、本紙の調べで、わかりました。いずれも日本を代表する大企業で、国民の年金で大企業の株価を買い支えている実態が浮き彫りになりました

すなわち、生産手段の社会化に反対しているのが実態である。
したがって、共産党は共産主義など全く目指していないw 
日本共産党は、大嘘つきであるwww 

朝日新聞
先の衆院選で議席を激減させた共産党の幹部が、党の綱領や歴史について理解を求めるタウンミーティング(TM)を始めた。ネットを中心にサポーター制度も年明けに始め、自己改革のアピールに躍起だ。1年半後の参院選に向け、野党共闘の発展と党勢拡大の「二正面作戦」に挑むための試みだが、共産党らしさとの両立は簡単ではない。
中略
衆院選では21から12に議席が激減した。志位氏は「党の力不足」として敗北を認めたうえで、党を支援した市民から「(他の有権者の)共産党への疑問に答えられなかった」との反省が寄せられたことを明かした。
 総括を踏まえ、「党への誤解を解き、党を丸ごと理解してもらう」として9日から始めたTM「党を語る集い」。横浜市で11日にあった集会では、「党名を変えてほしい」「旧ソ連や中国のようで近寄りがたい」といった率直な意見が相次いだ。
 志位氏は党名について「理念や歴史が詰まっている」と変更を否定。「資本主義の社会でいま私たちが手にしている諸権利は一歩も後退させない」と応じ、旧ソ連や中国との違いを強調した

DQScoLkV4AAItSbこんなことまだ言ってるからダメなんだよね。 党の負の歴史から目を背けている。
だいたい志位からして宮本顕治辞任要求を行った伊里一智弾圧で宮本顕治のお眼鏡にかなうというヒラメの実績で大出世しした御仁だから、真実の党史に目を背けたくなるのはわかるが、それを反省しないからいつまで経っても昔のイメージのまま罵倒されるんだよ。そんなことまだわからんのか?

そうして出世した結果、不破タンからいじめられるのは皮肉な宿命と言わざるを得ないが、自分も同じことしていたんだからしょうがないね。

そもそも有権者の言うことを聞かないのが共産党なの。それが社会の常識なの。そしてそんな党の悪い体質を維持拡大しようとしてきたのはキミなんだから、タウンミーティングでやらねばならないのは、国民大衆を裏切ってきたことの謝罪なの。そして有権者の声に真摯に無心で耳を傾けなさいよ・・・といっても志位たん聞くはずもないので、せいぜいこれまで同様破滅の道を地道に歩いて下さいw

 さっさと破滅してくれると、ぼくちんも消えることができます・・・ぼくちんもはやく引退したいんだからさwww

 

元神奈川県民たんのコメントから・・いや、これは気がつかなかったわ
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個人的にここ最近のビッグニュースは「共産党、党公約を自ら反対」ですかね? 

選挙戦の公約でたばこ税増税をうたっていたのに…


たばこの需要減少や年少者の喫煙防止を図るため、たばこの価格・課税率を引き上げます。たばこ税の税収を、たばこの害から健康をまもる施策に充てていきます。 

増税が決まりそうになると国民の負担増と批判する始末 

検討に上っているのは所得税の給与所得控除や基礎控除、年金控除の見直し、たばこ税の増税、「森林環境税」や「観光促進税」(出国税)の創設などです。大企業や大資産家への応分の負担を考慮すべきで、国民の負担増につながるものは国民の声を踏まえた慎重な検討が必要です。財政破綻のツケを国民に押し付けるのは許されません。 

この間、2ヶ月と経ってないです。 
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たぶん書いている人が違ってて、選挙政策を見ていない論説委員がいつもの「何でも反対」を言っているだけなのではないかと想像するが、それにしてもこれでは国民の信頼は得られないね。 

ということで恒例です

1.総選挙大敗北!
いや〜議席ほぼ半減で「第三の躍進」完全ストップ。志位たんも引退寸前まで不破にイジメられたがまだ踏みとどまっている。

2.民青同盟、公称でも1万人割れ
公称2万人と言っていたのが、いつの間にか一万割れ。もはやアクティブな活動をしているのは三桁ではないかという凋落ぶり。共産党の人材供給源としての役割ももう終わりましたね。

3.党大会、不破哲三辞任せず
実は党大会前、不破タンはカストロ議長が亡くなったこともあって弱気になり、引退を周囲に漏らしていた。それで周囲も意向を汲んで、ついでに中央委員会も一気に若返りを図る人事案を作っていたが、突如不破が続投に意欲を見せて中央委員会大刷新はお預けとなった。要は引退の意向は誰が自分を引退させたがっているのか見るための偽装だったんだね。食えない狸だことw

4.東京都議選、最後の「第三の躍進」となる
第四の躍進は、もう来ないだろうな・・・党員の高齢化が進みすぎた。

5.赤旗電子版発行決定
以前からぼくちんが言っていたようにはしなかったが、来年7月に発行するようだ。今のところ単に電子版 を作るだけのようなので、成功は・・・ねぇ。

6.小池晃、しばき隊発覚
もうね、池内さおりや吉良よし子は馬鹿なんだからほっとくとしても、書記局長がやったらいかんやろw 共産党としばき隊が一体化したと言われても反論できんわw

7. 奧野倫子日野市議除籍
これ、単なる地方議員の除籍騒ぎ以上の影響力があるようだ。今年は特に地方議員の離党や除籍などがたくさんあったが、これが党にとって一番痛いみたい。

8.有田芳生参議院議員、赤旗に登場  
共産党の野党共闘が本気だと誰の目にも明らかになった象徴的事件。共産党は元共産党員の除籍者を絶対掲載しなかったし、掲載前には写っていても1人だけ紹介せず無視するという子供じみたこともやっていた。少しは赤旗も成長したと言うことで・・・違うかw

9.共産党、山尾しおり当選に大貢献
共産党が支援しなければ山尾たんは落選していたのは確実。それを当選させたことで開き直ったしおりん、いろいろやらかしてくれてます。これも共産党のおかげです。

10.吉良よし子秘書、大抜擢。
党大会で誰もが驚いたのが、吉良の秘書、藤井氏の大抜擢。どんだけ吉良のコントロールが大変なのかを党が認めたってことだねwww

番外
熊本の総選挙候補者、関根静香タン、当選できなくてももうちよっと善戦して欲しかったなぁ
 



本日、コメント欄で日和見と新日和見についての話が出ているということで、たまたまこんな本について触れてある記事を見つけた。

プロジェクトメンバーに求められる要素のうち最も重要なのは「変化への前向きさ」です。多くのプロジェクトは、現状を否定しつつ、まだ目に見ぬよりよい未来に向けてアクションを続けていく取り組みです。現状にこだわると、「でも」という言葉が多くなり、できない理由ばかりを並べてしまいます。変化が困難に思える状況でも、「どうやったらできるか」を考え、「まずはやってみよう」という姿勢が重要です。

実は、現状の組織の方向性にストレートに従おうとはしない「抵抗勢力」は、活動の強力なエンジンになりうる可能性を秘めています。おそらく皆さんの身近なところにも1人はいるであろう性質の人ですが、周囲からも煙たがられて冷遇されていることがほとんどです。しかし、弊社の元トヨタマンのトレーナーの多くは、彼らを高く評価しています。それは、現状に対する問題意識や自分なりの信念をもち、必要であれば変化も辞さない姿勢をもっているから。トレーナーのコメントを、いくつかご紹介しましょう。

「周囲に流されずに抵抗することは、何らかの信念がないとできない。そして、信念があることは自分なりにしっかり考えている証拠」

「周りから扱いづらいと言われている人は、自分の考えをしっかりもっているのにコミュニケーションが下手なだけ。誰かが橋渡し役になってあげれば、もともと考えがしっかりしているので、組織の強力なエンジンとなる」 

要はトヨタは「抵抗勢力」をずっと社内に保持していると言うことですな。ところが日本共産党は こういう人たちは前後排除してきて今日にいたっているわけですな。その典型例が新日和見事件というわけ。

だから共産党員も民青同盟員も、おんなじことしか言わない金太郎アメになってしまう。 日本共産党員として活動していながら、反共の異分子を新人会で組織化していたナベツネなど、そうした共産党の体質から弾き出された第1号ではなかったか?なんてことも思う。

ちなみに当時ナベツネ新人会には、マクドナルドの創業者藤田田とか、船井幸雄と並ぶ二大流通コンサルタントの渥美俊一なんかもいた。いやはやナベツネが共産党に残っていたらどうなってたんでしょうねぇ・・・。 

しんぶん赤旗
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町、定期検査中)の運転差し止めを広島、愛媛両県の住民が求めた仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁は13日、申し立てを却下した広島地裁の判断を取り消し、来年9月末までの運転差し止めを命じる決定を出しました。野々上友之裁判長は「阿蘇の過去の噴火で火砕流が到達した可能性は十分小さいと評価できず、原発の立地は認められない」と判断したもの。仮処分決定は直ちに効力が生じるため、四国電は決定が覆らない限り、来年2月の定期検査が終わっても運転を再開できません。四国電は異議を申し立てる方針。 

昨日知ってあきれてたのだけど、もうこれ挙げてれば充分でしょう。阿蘇山が大噴火すると九州は原発がなくても壊滅するからみんな移住して無人島にしましょうねw

しんぶん赤旗
静岡県内で開かれていた日本民主青年同盟(民青)第41回全国大会は10日、同盟員の倍加をめざすなどとする決議と、特別決議「憲法9条を守るために力をあわせよう」を採択し、閉会しました。 


それはいいんだが・・・わかっちゃいけたど、ホントに50人くらいしか参加してないぞw
30年前は500人はいたはずなのに・・・そうなった理由は明らか

 同盟員倍加の提起について、「全国の仲間から待たれていた提起だと感じた」と強調。青年の願いに照らして、どんな民青をつくりたいかを議論することが大切だと指摘。討論で「要求実現、政治を変えるためにも、民青を大きくしたいという思いが語られた」と述べました。

青年がどうしたいかより、共産党のビラまき要員、赤旗配達要員の確保したい党の意向が優先するので無理ですw。あ〜議論は自由ですよ。党が相手にしないだけで、そしてそれでもやろうとして、ホントに変わるくらい力があると判断したら弾圧してくるだけでw

 

シェアニュースジャパン
いやはや、今日指摘されてボクちんも驚いたのだが、市民連合の山口二郎が野党に外交能力なし、安倍に期待と言っていたとはwww
 

もうね、市民連合は山口二郎を解任した方がいいよw
市民連合自体が笑いものにされるじゃん・・・って、もう笑いものかw? 

しんぶん赤旗

日本民主青年同盟(民青)第41回全国大会が8日、静岡県内で始まりました。決議案では、安倍政権による9条改憲阻止を掲げるとともに、同盟員の倍加をめざすと提起しました。

中略

組織建設で、新たに39の班と、二つの地区委員会が再建されたと報告。現在の同盟員数は約9500人だとして、「ここを出発点に倍加を目指し、新しい挑戦を始める」とのべました。

 
10年前には2万人くらいだった公称同盟員数が半減。写真を見ても大会参加者も100人いるかどうかも疑問な感じである。そうなると本当に活動している、アクティブな同盟員はどれだけいるのか?
都道府県委員会の連絡先も以前よりは増えたが、今でも13件が空白だという状況&過去の報告より実態のある同盟員は1/6から1/10くらいだと見られる。となると実態のある同盟員は多く見積もっても1500人、厳しく見積もれば1000人を切る計算になる。

しんぶん赤旗
「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)は7日、日本共産党、立憲民主党、自由党、社民党、民進党との意見交換会を国会内で開きました。総選挙後初となった会合で市民と野党は、総選挙での分断に抗して再結集した共闘の成果を確認するとともに、安倍9条改憲阻止を中心課題として、たたかいを国会内外で広げ、共闘のさらなる発展をめざすことで一致。今後も意見交換会を重ねていくことを確認しました。

あいさつした市民連合の山口二郎法政大学教授は「突然の総選挙だったが、野党は最大限の協力を実現し、野党協力の効果を大きく見せることができた」と強調。「憲法改正の動きなどに対抗していくために、立憲野党の協力と市民のさらなる協力を結びつけたい」と語りました。

 日本共産党からは小池晃書記局長と穀田恵二国対委員長が出席。小池氏は「突然の逆流と分断が野党共闘に持ち込まれる中でも、市民連合の全国各地での後押しがあり、(共闘勢力の前進へ)実を結んだ」と述べ、「共闘が、日本の政治を変える力であることが証明された。さらに発展させたい」と表明しました。 

もうね・・・野党共闘は実質敗北なんです。にもかかわらず山口二郎は・・・w
それに比べてまだ小池の方が現実を見ている。

今日から始まる民青大会に志位たんが12年ぶりに顔を出すところからもわかるように、共産党もそろそろ消滅のカウントダウンが始まったことを自覚し始めている。小池の言動も少しは慎重になるかも知れない。だが、一緒にたたかうはずの市民連合がこの調子なのだ。これでは共産党、変わりたくても変われないぜw

とはいえ反自民政党にとって、寄るべきところはここにしかないのも確かなので、共闘もまだまだ続けられると思うが・・・全く未来が見えないw

しんぶん赤旗
政府は6日までに、射程900キロ超の長距離巡航ミサイルの導入について検討に入りました。性能上は北朝鮮の核施設や弾道ミサイル発射基地などを攻撃することも可能な装備です。将来の敵基地攻撃能力保有への布石となり、中国など周辺国の反発が予想されます。2018年度予算案への調査費の計上を検討する方向です。


その昔、キッシンジャーは日本は「脅かされたら核武装もあり得る」と言った。 九条なんかあってもなくても人は脅されたら対抗しようとする。今回のミサイル導入検討は、北朝鮮から脅されているという認識があるから出てきたことだろう。

周辺国と外交がキチンとできておれば、こういう事態にはなっていなかったのが、相手が北朝鮮なら致し方ない面もある。しかしその遠因には、日本共産党が昔自慢していた野党外交の無策もある。 なにせ北朝鮮外交に何の努力もせず安倍タンに期待していながら、朝から番まで毎日モリカケ〜だもんなw
 



産経新聞で報道されているが、この件、告発している沖縄県選挙監視委員会が何者かよくわからなかったのだが、このツイートで背景がわかった。

まぁ、知事からして率先して選挙違反している姿をテレビに取材させるくらいだから、この告発によって赤嶺の罪が問われるとは全く思っていないが、起訴されるかどうか、見物ではある。

できれば起訴して欲しいなぁ・・・赤旗にどう書かれるか楽しみだからwww

 

いやぁ、腹抱えて笑ったわw
神奈川県民氏のコメント
共産党の都議団のHPにある政務活動費の報告書(2014)を見てたら事務局員の残業代を払ってないのが丸わかりな資料が。
事務局員が終電逃してタクシーで帰った領収書があるのに
事務局員の給与は毎月一定のまま。

口頭ベースで残業代が無い告白はちょっと前にありましたが、あちらは一応自主的な政治活動参加という建前があるものの、事務局員は仕事で残っていないのにタクシー代が発生なら政務活動費としておかしな事になる袋小路。

改めて正式な文書になるとインパクトデカイですね。 


 もともと共産党地方機関の事務局員の人件費の支出には疑惑がけっこうある。専従給与を払えないので専従を事務局員として採用したことにして人件費浮かしているとか当たり前にありそうだが、そういうことは内部告発がないと証拠が得られない。

しかしこの場合は明らかに残業代が出ていないことを示しているわけだから、共産党のブラックぶりを共産党自身が公開ししたことになる。 



本日発売になっているしばき隊ムック。いきなり品切れである。今回はいわゆる十三ベース事件のリンチ現場の録音CD付きなのが品切れの理由なのだろう。


 
吉良や池内はアホだからほっとくが 、息してますか、小池晃たんw?

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