日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2017年10月

時事通信

共産党の小池晃書記局長は30日の記者会見で、特別国会で行われる首相指名選挙での同党の対応について、志位和夫委員長に投票することを明らかにした。志位氏が立憲民主党との協議を前提に枝野幸男代表に投票する可能性に言及していたが、小池氏は「現時点で(立憲と)話し合いができていないので、今国会は従来のように志位氏に投票する」と説明した

 
23日に志位たんが首相指名選挙で共産党は枝野を指名すると言ってたのだが、赤い小池はそれを否定していると言う構図。いったいどちらになるのか?

総選挙の余韻の残る中だから 何とも言えないが、共産党が他党の党首を推すなんてことになったら史上初の事件になるような気がする。

追記
コメント欄↓によると、過去に何度かあったようです。 

共産党の日野市議会議員、奥野倫子氏が除籍になった。本人は離党しようとしたが除籍処分である。
いつものふみたんだけでなく、日野市の方?からも当方に情報が入ってきている。

ご本人のFacebook
私は、地区委員会のある決定に対し、異議を申し立てたところ、その理由となっているある内容について、(私を含め、複数の証人がいるにも関わらず、)「‘’そのような現象はなかった‘’というのが地区の見解だ」として、私のその認識を改めるよう指導が入りました。  
 箝口令がしかれたその内容については、全容を公開すると、共産党全体のイメージまで低下しかねないため、私の口から述べることはできません。
 このような、地区が私の表現の自由を奪うような状況は六年間にも及び、私はこの要求を承服しなかったため、針のむしろに座らされる苦痛を味わいました。
 精神的、肉体的に変調をきたしたところへ、息子の大病が重り、それこそ、気が狂いそうでした。
 (ただし、病院で息子の看病をしていた半年間は、この問題から逃れられる唯一つの安らぎの時間でもありました。)
 前回の市議選は、地区のこの言い分について承服しない限り「候補者から降ろす」と言われ、候補者活動を足止めされたため、議員の仕事を続けたかった私は、告示の二ヶ月前に、泣く泣く合意しました。
 私に対応した常任委員は、私を説得するために、事実に基づかない説明を縷々したわけですから、彼らがその点について否定できない以上、「せめて、その事だけでも、地区として反省する気はないのか?」と問いかけるも、「自己批判する気は全くない」とのことでした。
 なので今回は、自分の正義感を貫くこととし、無所属での立候補を決意した次第です。


何があったのか知らないが、南多摩地区委員会で表ざたには出来ないことがあり、箝口令が敷かれたが、奥野市議はなかったことにすることが出来なかったようである。

で、地区委員会の意向に従わなかったからだろう。共産党は奥野市議に問題があったかのような噂をあっちこっちで振りまいているらしい。そのうち一部はご本人の耳にも届いているのだろうが、党のことを慮って沈黙を貫くつもりのようだ。

いつものパターンと言えばパターンだが、よく調べたら南多摩地区委員会の委員長って、東京大学教養学部自治会の全学連脱退を阻止できなくて左遷された元青学対の田川豊じゃないか!

そりゃ田川が地区委員長やってたらまともな解決は出来ないわ...というより南多摩地区委員会の党員は自分とこの地区委員会が中央委員会から舐められていることを自覚すべきだ。南多摩は使えない奴の左遷先にされているのだから。

匿名氏のコメント
東三河地区委員会の串田真吾(元民青県委員長)が下奥奈歩(県議)に追い出されたことについては、何らの発表か総括はあったのでしょうか?  

これ、全く情報がない。
串田氏のTwitterは1月から更新が止まってる。 下奥奈歩氏がそれらしいことを書いているのは見つけられなかった。いったい何があったのか・・・

 

しんぶん赤旗
総選挙終了したあたりから赤旗には識者wの共産党への応援インタビューが毎日載っている。まぁどうってことない記事ばかりだが、これはひどいぞ辛淑玉たんw。突っ込みどころ満載じゃないかwww

今回の総選挙での共産党のたたかい方は見事であったと思う。議席は減らしたが、日本社会の崩壊を薄皮一枚でつなぎとめたからだ。民主主義を守るために、もてるすべての力をあわせて、野党共闘を走り抜き、立憲民主党を野党第1党として世に送り出した 
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立憲民主党は、共産党が育てたんですかそうですか...って、自分が第一党になることなく他政党を育てるとは、共産党とはすごい政党ですねw

共産党が掲げてきたものは、ともに生きることであり、権力を怖がらずに生きていける社会をつくることであり、8時間働いたら食うに困らず生きていける社会であり、生を受けたすべてのものが、夢や希望を追い求めることが許される社会だ。
 

それは、世界の人々が求めてやまないものであり、いわゆる世界のトップモード(流行の最先端)なのだ。だから着こなす努力は頭だけでなく、粋も表現力も身につけなきゃ。共産党って知れば好きになるよね。知らせるためにはニューメディアを駆使してほしい 

共産党が掲げてきたの共産主義でプロレタリア独裁ですよ。それに権力を恐がってないから君たちは運動できてるんですけどw?
8時間労働など、19世紀から唱えられてきたし、今では業種によっては週休3日4日も実現しています。労働時間の削減と言う意味ではもはや8時間労働制はトップモードではありません。そもそもトップモードは、ニューメディアだなんて20世紀の流行ことば使わないしwww

何もりアホなのは、共産党って知れば知るほど普通の人は嫌いになるんですけど、リンチの隠ぺいして良心の呵責も感じない感性の方には好きになるもんなんでしょうかねw?




 

ふみたんより・・・いつもありがとうこざいます。地方選挙監視員たんもありがとう。

ということで毎日新聞

任期満了(11月12日)に伴う新城市長選(10月22日告示、29日投開票)に、同市議の白井倫啓氏(59)が30日、無所属で立候補する意向を表明した。

     白井氏は記者会見で「自主財源を増やし、若者の定住を促進するなどし、子育て・福祉・医療などを充実させる」と述べた。

     同市長選には、現職の穂積亮次氏(64)とNPO法人代表理事の山本拓哉氏(57)もそれぞれ無所属で立候補する意向を表明している。【石塚誠】 

     白井倫啓氏と言えば、2009年に党の意志に反して議会の定数削減に賛成して離島に近い除名をした人。その後も市議を続けていたが今回市長に立候補するらしい。

    ちなみに当時全滅した新城市の共産党議員だが、今は1人いる。 

    井戸まさえblog
    総選挙で落選した井戸まさえたんの総選挙分析第三弾で、今回の選挙は共産党にとっては言われるほど悪くは なかったのではないかとする分析。理由は

     結果的に、共産党は議席を減らし、東京では比例代表では2議席に留まった。

    ただ、これは共産党にとって「後退」ではないと思う。
    前回も書いたが、「選挙協力」をするかいなかで、実質、他党の比例順位を左右できること、また、他党幹部のところで共産党を立たない決断をしたことは、ひとつのポイントである。
    今回「共闘」により実質1対1の対決となり議席を得たという成功体験は、次回の選挙に対して、候補者心理、政党心理のどちらに対しても影響を与える、ことは押さえておかなければならない。
    つまりは、特に勝利をした選挙区においては共産党抜きでの選挙は難しくなる。

    そうしたことを鑑みれば、共産党にとっては今回の選挙はそうわるい結果ではなかったのだと思う。

    そして
    全ての選挙区で共闘をなさず、いくつかの選挙区ではバラバラに闘うことによって力の可視化をするという戦略的な判断があったのだとすれば、今後の政局を考えた上でも、政党としては正しい行動だったのではないかと思う 

    戦略的判断ではなかったろうと思うが、自民党にとっての公明党のように、立憲にとっての共産ポジションが大きな影響力を持つようになるだろうことは以前からも当blog他、いろんな人が言ってきたことだ。

    ただ、SEALDsが注目されていた時期、左翼は基本的に高齢者であることが可視化されたわけだけど、支持者が高齢者であると言うことは、10年、15年後には支持者はいなくなるってことだ。その意味では、 立憲も共産党同様、そう先は長くないかも知れない。

    文春オンライン
    別に当方に取材があったわけではないが、当blogの認識をそのままたどるような記事。以下証言

    「多くの選挙区で候補を取り下げ、野党統一候補に一本化する代わりに、15の重点選挙区を指定。そこは共産党候補を推してもらい、沖縄の1議席にとどまっていた小選挙区議席を増やす作戦でした。与党における公明党と同じポジションです」

    「政策理念の違いから共闘に反対だった議員でも、選挙に弱い政治家は共産党にすり寄っていきました。民進党から希望の党に移った議員には、共産党は“刺客”を立てていますが、松野頼久氏や小川淳也氏の選挙区に擁立を見送ったのは、民進時代に共産党と握っていたからです」 

    「そもそも候補の取り下げは、高齢化で縮小する党の支持基盤を踏まえての苦肉の策でもあった」
     

    ということで、共産党の今後の展望が見えないと結んでいるが、これもその通りだと思う。あとはまぁ、国政選挙のたびごとに社民党化していくだろう。

    もっちも地方はそれなりに組織は残ると思う。なんのかんのと言っても、地域のため、市民のためにと活動する地方議員は多いわけで、最後は「共産党と言う名のローカル政党の集合体」になるんじゃないかなぁと想像して見たりもするが、そうなった時、中央委員会は無くなっているだろうね。 

    産経新聞

    22日に投開票された衆院選で、共産党が全国の選挙区で唯一議席を守った沖縄1区の赤嶺政賢氏(69)が、民放テレビの取材に対して自らの公職選挙法違反行為を認め、開き直る発言をしたことが波紋を呼んでいる。選挙となれば無法地帯の如く違反がまかり通るなど「公選法特区」と呼ばれる沖縄にあって、先の衆院選でわけても赤嶺陣営は“やりたい放題”のようだった。もはや赤嶺氏は「選良」にあたらず。腰が重い沖縄県警もさすがに動かざるを得ないと期待するのだが…。(那覇支局長 高木桂一)

     選挙のときに限らず常日頃から「憲法を守れ」と叫んでいる政党が「法律」を守れないのだから、まさに“お笑い共産党”である。

     赤嶺氏の問題発言は、テレビ東京系列が22日夜から23日未明にかけて放送した衆院選特番「池上彰の総選挙ライブ」のなかで暴露された。

     公示前に選挙活動をすることは公選法が禁じる「事前運動」にあたる。番組では、公示前に赤嶺陣営が街中で当人の名前入りの幟(のぼり)旗を掲げたり、街宣車で赤嶺氏を連呼して支持を呼びかけたりする事前運動の“証拠映像”を流したうえで、赤嶺氏に直撃した。

     番組スタッフが「事前運動にあたるのではないか」とただすと、赤嶺氏は臆面もなく、こう答えたのである。 「沖縄では慣例的に、私だけでなく他党の候補もやっている」

     つまり選挙違反をやっているのは自分だけではない。ほかもやっているから問題ないだろう、という言い草だ。赤嶺氏は「確信犯」なのである。

     むろん、番組にコメンテーターとして生出演していたタレントたちもこの映像を見るや、あきれ果てていた。

     「みんなで渡れば怖くないというのか…」(東貴博さん)

     「(違反は)沖縄だけいいいんだぁ〜」(峰竜太さん)

     後日、赤嶺氏の問題発言をネットなどを通じて知った他党の関係者の間で「みんなやっているなんて、われわれを共産党と一緒にするな」「車のスピード違反で警察に捕まったとき『周りもみんな違反してる』と言えば許してもらえるのか」などと批判が噴出していることは言うまでもない。 

    いやぁ、なにせ現職知事からテレビの前で平気で選挙違反の戸別訪問を見せて平気なのが「オール沖縄」でございますから、この程度のことなど違反しているなんて気も全くないのでしょうw

    記事の最後にこんなもん放送されたら沖縄県警は警察庁からちゃんと捜査しろと言われるみたいなこと書いてあるが、言っても聞きませんて。だって沖縄県警を統括しているは警察庁ではなくて沖縄県知事ですからwww

    そうした事情を除いても、買収以外はほとんど警告や注意で済ませるのは沖縄県警だけでなく全国どこも似たようなものだから沖縄県警だけの問題でもない。

    で、この選挙違反の問題は根深くて、記事にあるように軽いものまで摘発しだしたらきりがないのもあるが、運動員が無自覚なために行われる選挙違反も多い。特に政党とのしがらみもない候補者と周囲が手弁当でやっているような、買収とは無縁のクリーンな陣営でも往々にしてやらかしてしまうこともよくある。

    だって公職選挙法の手引き、わかりにくいんだもんw

    選挙事務所には必ずある本「公職選挙法の手引き」、はじめて読めば誰でもこんな読みにくい、わけわからん手引きはないとわかる。それくらいわけわからないw。なので占拠の事前説明会で「こんなんやっていい?」「ダメ!」とかいった応酬が長引いたりするw

    で、そんな場に出るのは候補者や事務局長くらいで一般の運動員は何も知らずに選挙運動やる。だから、細かな違反が絶えない。

    警察が買収以外の摘発に消極的なのは、そうした無自覚の選挙違反までいちいち摘発するのはどうかといった考えもひょっとしたらあるのかも知れない。

    そうした事情を赤嶺政賢は当然知ってるし、だからこれくらいは大丈夫と思って言っているのだろう。その判断は、選挙モードとしては正しい・・・・公職選挙法違反だがw
     
    前から何度も言っているが、近年は昔のような露骨な買収などはほとんど行われなくなっている。だからそろそろ昔の枠組みで作られている公職選挙法を大改定する必要があると思う。

    なので、個人的にはこれをきっかけ手公職選挙法の改定まですすむといいなと思っていたりする。 

    しんぶん赤旗 主張

    22日投開票された総選挙結果について、安倍晋三首相や二階俊博自民党幹事長ら政府与党首脳から「安倍政権が信任された」と、改憲や消費税増税に拍車をかける声が上がっています。とんでもありません。300近い自民党の議席は小選挙区制中心の選挙制度のゆがみに助けられたものです。希望の党の旗揚げや民進党の「分裂」という状況に加え、臨時国会の冒頭解散で「森友疑惑」「加計疑惑」などを隠ぺいし、論戦では改憲や消費税増税、原発推進なども語らず手にした「虚構の多数」です。「信任された」と称しての数を頼んだ暴走は絶対に許されません


     最近共産党がよく言ってるのが、自民党は「虚構の多数」という論理。低投票率を根拠に自民党支持は4人に1人で投票に行かなかった人と自分たちを合計したら3/4で信任されているわけではないとか、頭にウジが湧いているんじゃないかと思える論理をこれまでも繰り出してきたが、それを一言にまとめたということだろうw

    でもこれを本格的に突っ込んでいったら、共産党中央委委員会こそ党内では「虚構の多数」なことも多いはずなんだね。例えば共産党の党名を変えろとか散々言われてきて、党内でもそんな声は少なくないが「共産党という党名にロマン」とか言ってw一切無視されている。

    共産党議員がしばき隊Tシャツ着て演説することなんかも、眉をひそめている人も多いはずだ。しかし、そんな声は一切無視。

    自分たちこそ、虚構の多数ではないか?そんな疑問を持って党内世論とじっくり向き合う必要が今は本当に高まっていると思うよ。だって今回の第三の躍進の終了は、老い先短い多数の党員たちの最後の奮起の努力を徹底的に無駄にしてしまったのだ。

    その責任は全て中央委員会にあるとは言わないし、端的に言えば前原のせいだけども、だからといってこれまで通り虚構の多数の自覚なく突っ走ればいというものではない。

    第四の躍進まで、党が持つとは思えないから。 

    日本共産党中央委員会常任幹部会

    ということで志位たんの弁とほぼ同様のことが書かれている。 

    比例代表選挙では、前回獲得した20議席(606万票、11・37%)から、11議席(440万票、7・91%)への後退となりました。 

    10年ほど前に逆戻りですね。

    私たちは、総選挙直前に、民進党が希望の党へ合流するという重大な逆流が生まれたもとでも、市民と野党の共闘を揺るがず断固として追求しました。共闘勢力の一本化のために、全国67の小選挙区で予定候補者を降ろす決断を行い、多くのところで自主的支援を行いました。この決断が、共闘勢力が全体として議席を伸ばすうえで、その貢献となったことは、選挙結果がはっきりと示しています。今回の対応は、安倍政権の暴走政治を止め、日本の政治に民主主義を取り戻すという大局にたった対応であり、大義にたった行動であったと確信するものです。 

    昨日ぼくちんもはじめて知ったのだが、立憲民主の候補者のいるところ全てで候補者を下ろしたわけではないとして、共産党に反発する人がいるが、これは仕方がない。 だって、選挙直前の1日ごと状況がひっくり返る中、全国の党組織を完全にコントロールするなど、いかに共産党が民主集中制の組織だとしても困難である。

    最後の最後まで調整がもつれ込み、あろうことか民進の身売りに立憲民主の結党・・・降りろと言われるかと思ったら突如出ろと言われ、翌日になったらまた降りろ・・・いくら共産党が民主集中制の組織だといっても3日4日でころころ指令が反対に変わったら、党組織だって怒るだろう。今さら候補者下ろせるか!となるのは自明である。

    この選挙では、3野党と市民が連携・協力して選挙戦をたたかうなかで、全国のいたるところで「共闘の絆」「連帯の絆」がつくられ、私たちはたくさんの新しい友人を得ることができました。これは今度の総選挙で私たちが得た最大の財産であると考えます。日本共産党は、この財産を糧として、市民と野党の共闘の本格的発展のために引き続き力をつくすものです。

    ここは非常に大事なとこだ。
    確かに野党共闘によって、共産党員はこれまで敵と見なしていた政党の人と交流することになって多くの友人を得た。だから前原の裏切り行為には民進党内出も批判が多かった。昨日まで友人だった共産党をいきなり裏切れと言うのか?ってなもんだ。個人的に共産党員に謝った民進党員も多かった。

    そうした人的交流は、立憲との野党共闘の維持に役立つが、同時に護憲・反戦平和を目指すなら別に共産党でなくてもいいんじゃね?立憲の方が成果が出て楽しいじゃん・・・・ってな感じの党員の変化を生む可能性がある。そうなると共産党は、たたでさえ先細りなのにますます先細りになるのだ。

    党員を大事にしてきた党なら、そんな心配はないかも知れないが、共産党は決して党員を大事にしてきた党ではない。立憲との強力体制をつくるということは、共産党の先細りをよりすすめる効果があるかも知れない。そのあたり気がついているかどうか・・・党員を大切にする党なら、間違いなくがついているけど実際はどうだろうか・・・・。 

     
    ちなみに総選挙前の志位たんって、ほとんどミッドウェー海戦の南雲中将みたいなもんだね。

     



    一夜明けて志位たん激怒!
    4野党共闘なら自公多数なかったと共産・志位委員長。野党が乱立した選挙戦に関し「強い怒りを持っている」。 

    そりゃ怒るわな・・・
    「第三の躍進」もこれでストップ。今回の後退は、たぶんミニ政党化、社民化へ突き進む。
    せっかく不破を抑えて乾坤一擲の大勝負に出て、本当の成果が出る前に民進党の裏切りによって潰されたわけだからねぇ。

     

    ということで、離島票などまだ確定しない分もありますし、最後の最後に滑り込むかも知れませんが6時現在
    比例    11議席
    小選挙区  1議席
    合計 12議席

    ということで、前回21議席から大幅に減らしました。自公はわずかに減らすかも知れませんが、引き続き2/3を確保。

    比例で共産党は北海道、中国で議席ゼロになり、比例で複数とれていたところもいくつか落としました。池内さおりも落選。特に大阪の半減は痛いですね。当選は穀田恵二と宮本たけしだけで清水と堀内が落ちましたから後進育成の上でとっても痛い。

    第三の躍進は誰が見ても完全に終了しました。第四の躍進は、たぶんないのではないでしょうか。

    他政党は社民党は小選挙区2議席。沖縄共闘で12議席のみ比例ゼロで、もはや単独での当選すら出来ない状況。維新も大阪小選挙区で三つしかとれないところまで弱ってしまいました。
     (離島票で社民党が逆転、2議席になりました)
    しばらくは自民党の時代が続きますね。

    いやはや今年の総選挙は希望の結党、民進党の身売り、野党共闘崩壊、希望ブーム、立憲民主党結党、希望失速、立憲民主党ブーム、自民大勝予測に希望内で元民進の裏切りと日々情勢が激変し、ワケワカでどうなるかさっぱり読めない、ものすごい選挙になりました。

    当初は共産党も野党共闘効果で小選挙区も少しは拾って議席は増えるだろうと予測していましたが、大手紙の予測ではどこも若干の議席減を予想しています。果たしてどうなるでしょか?

     

    しんぶん赤旗

    立憲主義と民主主義を守る歴史的対決となっている総選挙の投票日(22日)までわずかとなった20日、日本共産党の不破哲三前議長は長野県岡谷市内で演説し、憲法破壊、国民無視の安倍政治に厳しい審判を下すため、最後まで日本共産党への支援をと訴えました。

     ながせ由希子北陸信越比例候補は、藤野やすふみ同比例候補=前=の宝の議席を「何としても守り抜きましょう」と呼びかけました。市民と野党の統一候補の、もうり栄子長野4区候補は、戦場から生還した父親が亡くなり、遺灰から銃弾が出てきたことにふれ、絶対に戦争を起こさせないため「なんとしても私を国会に送ってください」と訴えました。

     
    今回は比例区の応援のようで、勝てそうな小選挙区回りではなさそうだ。となると藤野をどうしても落選させたくないと考えての行動だろうか?



    どこの誰だが知らないが、素晴らしい質問だwww

    日本共産党の公式回答を待とうwww 



    これに対する反応は、若者人口減ってるの知らないのか!母数はいくらなんだよ?今はバブル越えの売り手市場だぞと突っ込まれ状態w

    明日総選挙だというのに、雇用のヨーコの共産党頭悪いよね宣伝は大成功したようです。w 

    時事通信
    「もし、いい名前があって提案していただければ、全く考えないわけではない」。共産党の小池晃書記局長は19日夜、インターネット番組で、党名変更について問われ、こう語った。
     一方、小池氏は「共産党という名前には、僕らの理想が込められている。資本主義のまま人類の歴史が終わっていいのか。名前を変えろということはロマン、目標を捨てろということになる」と指摘。基本的には今の党名を変える考えのないことを強調した。 

    党名について聞かれたら、志位たんはいつも「ロマン」という言葉を使う。
    不破たんが死ぬまで志位委員長が議長になることはないだろう。で、不破死後に志位たんが幹部会議長となった時、委員長は誰になるのか?順当にいけば現書記局長である小池晃だ。

    ・・・・ 不破死後を念頭において委員長を狙ってることがわかりますねw
    ま、当然のことですけどね。 

    ニュースポストセブン
    「共産党 立憲民主・社民と合流し党名変更のラストチャンスか」というタイトルの記事だが、それはあり得ませんw

    日本共産党の志位和夫・委員長は選挙後の首班指名で「(立憲民主党の)枝野幸男・首相」に投票する可能性を示唆したことで驚かれた。
    中略
    志位氏は2年前、「国民連合政府」構想を掲げて当時の民主党に共闘をもちかけたことがある。
     本誌・週刊ポストはその当時、共産党支持者の間から、党名を変更して「国民政党」への脱皮を求める声があがっていることを報じた(2016年1月8日号)。しかし、共産党の運動員には党名への誇りが強く、志位氏ら指導部は踏み切れなかった。

     立憲民主党の結党は共産党にとって党名変更の最後のチャンスかもしれない。西欧の共産党は党名を変えて現実路線に転換している。ドイツでは東西統一後、共産党メンバーが左派政党に合流、「左翼党」という名で野党第一党となり、イタリア共産党は1990年代に「左翼民主党」と名を変えて左翼連合「オリーブの木」の一角として政権に加わった。

    「選挙後に枝野氏の首班指名をきっかけにドイツのように左派政党と合流し、日本労働党など新しい党を結成すれば、事実上、共産党の指導部がコントロールする国民政党になることができる」(共産党関係者)

     
    そもそも共産党の党名を変更したらという話は毎年のように出てきていますが、共産党は一切検討しません。旧社会党時代、さらに言えば戦前の労農派の時代からの対立もあります。社民党や立憲民主党と共産党が合併することなどあり得ません。

    もしあるとすれば、共産党がこれまでの民主集中制体質を改めて民主的政党に変わることですが、そんなことが出来る頃には、共産党は今の社民党なみの勢力に落ちているでしょう。そうなると合併も意味がなくなります。

    新しい自民党の対抗馬となりうる左翼政党が日本に生まれるとすれば、それは既存政治の文脈とは全く違ったところから出てくるんじゃやないですかね? 

    しんぶん赤旗

    日本共産党の不破哲三前議長は17日、総選挙(22日投票)での党躍進と、大激戦の衆院神奈川10区での、はたの君枝候補(南関東比例重複)=前=の必勝をと、JR川崎駅前(川崎市川崎区)で演説し、9条改憲で戦争できる国づくりを狙い、経済政策でも財界いいなりの安倍政権を市民と野党の共闘で退陣させようと訴えました。

    どうも不破ちんは、今回勝てない選挙区にも応援に入ったようだw
     川崎10区は今回自民希望共産の三つどもえで、前回の共産+民主で48%の得票率。そう書くと肉薄しているようだが、今回の希望から候補者は風だけで当選を狙っているわけではない。川崎市議、神奈川県議を務めた地元密着タイプの人だから、この人はそこそこ得票をとるはず。そうなると野党共闘でもちよっと届かないと思われる。

    それでも不破ちん、勝てると思っているのかな? 

    佐賀新聞
    さがのひと氏のコメントで教えてもらった。

    共産から除籍され無所属で出馬した現職の山下明子さん(57)=白山。陣営スタッフが午後11時すぎに2500票超を確認すると、事務所で一斉に拍手が起こり、支援者たちと抱き合って喜んだ。

     共産の看板議員から一転、26年間の議員活動で初めて無所属で出馬した。支援したのは、山下さんと同じように共産を除籍となった元党員や議員活動で知り合った反原発活動、東日本大震災復興に取り組む人たちだった。「考えに共感した」と選挙直前に支援を申し出た女性もいた。

     「恥ずかしいことはしていない」と除籍の事実を公言。地域を回る中で「無所属だから応援しやすい」と声を掛けられた。投票率が前回より7ポイント下回る中で、得票は約300票減に抑えた。「開票日に事務所にこんなに人がいるのは初めて。住民が主役の政治を目指したい」。12人の支援者を前にかれた声で誓った 

    地域でも評判になって、本人も喜んでいるようだ。佐賀市や県党は面目丸つぶれだが、 「同じように共産を除籍になった元党員」が気になる。共産党に文句を言って除籍されたのは、山下明子市議だけではなかったのだ。

    佐賀県党事情通氏のコメント

    10月15日投票で行われた佐賀市議選では、当ブログでの話題になった山下明子市議(今年2月に共産党を一方的に除籍され、無所属で立候補)が13位で当選。共産党現職の中山重俊市議は34位でかろうじて当選。共産党新人の池崎もとこ候補は次点で落選という結果になった。党中央や佐賀県党がかつてない組織戦を展開(中央のオルグが多数入り、福岡県からも、ビラ配布や電話作戦でかつてない規模の応援が入っていた)したなかでの1人落選は、共産党にとって衝撃的敗北といえる。

    13位 山下明子(無所属・現) 2575票
    34位 中山重俊(共産・現)  2001票
    落選 池崎もとこ(共産・新)  1714票


    まぁ、山下市議についていたのは、党の票だと思っていたら山下個人票だったというオチw

    それにしても、地方選挙監視員たんや、ふみたんがこういう情報を細かに拾ってくれているのだが、blogに反映しきていない。すみません<(_ _)>

     

    沖縄タイムス
    沖縄一区候補者の詳細プロフィールを掲載。赤嶺政賢たんのプロフィールは2番め。

     那覇市宇栄原の農家に生まれた。少年時代は父の畑仕事を手伝い、散乱する沖縄戦犠牲者の遺骨を畑の隅に積み上げた。学校の授業は米軍那覇飛行場(現那覇空港)の米軍機による爆音で、たびたび中断した。

    から始まって、いきなりうわぁぁとなる。
    けども他の候補者と比べて落選の憂き目に遭ったことがない(小選挙区では落ちてるが比例で復活)ところ、やっぱ共産党の議員ってラクだよな〜という印象。


     

    しんぶん赤旗
    総選挙での日本共産党躍進と、自民党・希望の党と大激戦となっている衆院東京20区での宮本徹候補(東京比例重複)の必勝をと、不破哲三前議長は15日、東京・東久留米駅前で演説し、市民と野党の共闘で改憲勢力から日本の政治を国民の手に取り戻そうと訴えました。雨を突いて駆けつけた市民が駅前を埋めました。 

    ということで、池内さおりの12区と同様、ここも前回の共産票と旧民主党の票を合わせると差が詰まる選挙区だ。もっとも12区ほどではないが・・・

    今回は自民・民主・共産ではなく、自民・希望・共産の3候補だから、希望がそこそこ自民票を食って、反自民票は自分たちに集中するから勝てる可能性ありと見たのだろう。 



    香西にファンなんているのかといった突っ込みは横に置いておいて、こんな動画を拡散しているwww

    いかにもと言った感じの共産党優等生で、宮本たけし先生のようなスター性は香西にはないが、周囲にはなかなかやり手がいるようだ。

    もっとも、これで得票が増えるとは思わないけどw 

    しんぶん赤旗

    総選挙での日本共産党躍進と大激戦の東京12区での池内さおり候補(東京比例重複)の必勝を何としてもと、不破哲三前議長を迎えた街頭演説が13日、東京・JR池袋駅東口で行われました。市民連合の山口二郎氏(法政大学教授)も駆けつけ、降りしきる雨のなか聴衆の輪がぐんぐん広がり、「共産党頑張れ」の声が上がりました。

     山口氏は「共産党の思い切った決断で、選挙区での一騎打ちの構図ができた」と感謝を表明。「共産党の掲げる政策は当たり前のものばかりだ」として、「偏見や思い込みを捨て、ありのままの目で共産党を見てほしい」と呼びかけました。 

    当たり前ばかりじゃなく、ありのままに見て不支持が多いから結党95年も経つのに政権撮れないんですがwというのはともかく、勝てそうなとこしか来ない不破哲三が東京12区に入ったということは、相当な接戦を共産党は予想していると思われる。

    前回の総選挙では公明太田の半分しか池内はとれなかったが、野党共闘によって生活青木の票が入るとなると太田との得票数はほぼ同数になる。太田を推す自民党の中には都議会の件で公明に反発を持つ者もいると予想され、浮動票の動きいかんでは、あと一息で勝てると踏んだのだろう。

    でもって、まさかの展開で池内が勝ったりしたら、現在准中央委員だが、いきなり幹部会に昇進しそう・・・共産党女性議員の人気株の吉良と池内は、案外党内序列は低くて、吉良はヒラ中央委員、池内は准中央委委員に過ぎない。

    この世代の出世頭は、常幹にまでなっている元民青委員長の田中悠、参議院議員の辰巳コータロー、藤野保史あたりだが、小選挙区で勝ったらさすがにヒラ中央委員では収まりがつかないと思うのではないだろうか?かといって常任幹部会まで持っていくのはちょっと・・・となると幹部会委員くらいかな?

     

    産経新聞

    「10月10日のボランティア急募 初日一人でも多く山口4区に来て、安倍あきえを取り囲みましょう!」

     公示前の7日、無所属新人の政治団体代表、黒川敦彦氏(39)は、ツイッターにこう書き込んだ。黒川氏は、加計学園の獣医学部開設を問題視し、同区からの出馬を決めた。

     安倍氏の陣営は、首相夫人の昭恵氏に危険が及びかねないと心配し、警察に警備について相談した。

     その黒川氏は公示日、安倍首相の出陣式の会場に、参院議員の山本太郎氏(42)とともに姿を見せた。黒川氏らは、昭恵氏に近寄ると、「申入書」と題した紙を手渡した。安倍首相との合同演説会の開催を要請したものだという。

     この様子を山本氏は、ネット中継した。集まった報道陣も黒川氏らに群がった。安倍首相の後援会幹部は「実質的な妨害だ」と憤った。 

    中略

    政治的には安倍首相を厳しく批判する共産新人の西岡広伸氏(54)も、こう語った。

     「誰でも立候補して大いに論戦するべきだと思いますが、最低限の礼儀やマナーは必要ですし、(黒川氏のツイッターへの書き込みなどは)候補者がすることではないと思います。私たちは正面から政策を訴えていきます」

    黒川なんかより、よほどまとも。有権者は見てるからね、がんばってね・・・。

     


    僕は昔から共産党が大嫌いでした。今でも殆ど共産党アレルギーと言ってもいいほど、ハナから受け付けることができず、体質的に合わないのだと自嘲するくらいです。

    という出だしから始まる、NHKの放送プロデューサーで、池上彰と共に子供ニュースを作ってたという方が今の日本共産党綱領を呼んで考えを改めたが、それでも

    僕自身は今でも、長年体に染みついた共産党アレルギーは、治りそうにありません。自らの不勉強を恥じるとともに、イメージというのは怖ろしいと思いました。賢明な皆さんは綱領を熟読し、投票するにふさわしい政党かどうか、各自で考えてみていただければ幸いです。 

    と結んでいる文章を小池晃が紹介している。 
    まぁ、小池としては、こういう人もいつか分かってくれると思っているのだろうが、この方、本人も認めているように日本共産党のことは何もご存知ありませんからw

    本気になってこの方が取材して、共産党がどんな党か知ったら、やっぱり共産党アレルギーは党体質と自分が合わないからだと喝破されますよんw

    たとえば穀田は不倫を報道され、デマだと断じてさらに恥をかいたり、自分の秘書に非道なことをし続けてきたのを告発されるなと醜態をさらしても離党はおろか国対委員長を降りることすらありませんでした。世間の怒りがあまりなかったからです。

    それに比べて民進党を担う人材として注目されていたパコリーヌ山尾や、自民党の「このハゲ」豊田なんかは同じことしていても本気になって世間は叩きにかかります。この違いはどこにあるのか分かりますか?

    共産党が国政を左右する政党じゃなかったから。そして世間も共産党なんか関心持ってなかったからです。そこに情報収集に強い、こういう方が本気になって調べたら、もうどうなるのかは明らかw

    野党共闘を主導し、裏切られた共産党は、今ではかつてのように無視される政党ではなくなっています。それだけに選挙後、ちゃんと道徳的規律を高めないと、マスコミも関心を持ちだしていろいろほじくり出しますよw 

    あ、今日は13日の金曜日!たまたまですがちよっとホラーなお話になりますたw 

    0253いやぁ、山口二郎はとんでもないことを考えますねぇw

    自民圧勝の情勢も今回の選挙だけはどうなるかわからない。もちろん共産党が議席を減らすという予測もいつひっくり返るかもわからない。

    でもね、自民党の過半数を割るために希望と手を結ぶはないでしょ?

    だいたい実質的に自民と希望しかいない選挙区ってどんだけあるんでしょうか?野党共闘は共産党だけで206。立憲民主が63、社民が19の288選挙区もあるんですよ。全選挙区は289だから、選択肢がない選挙区は一つしかないはずです。

    彼の言うような選挙区は、たった一つしかないのに、何を言っているんでしょうかw?

    元神奈川県民氏のコメント

    2013年に改憲私案を出した枝野氏を今の希望の党へと同じ論調で批判しているのに、その枝野氏が党首な立憲民主党と共闘できるんだから凄いもんだ。

    民主・枝野氏が「改憲私案」集団的自衛権行使・多国籍軍参加容認 

    当blogの特徴として、管理人より読者の方が頭いいことが多いってのがあるが、これもその一つだろう。 

    枝野氏は、「憲法解釈」によって「歯止め」をかけている現在の状態では「ずるずると自衛隊の活動範囲が拡大し、今後もさらに無原則に拡大する可能性がある」などとし、「『歯止め』を明文化する」ために改憲を進めるとしています。

     しかし、これまで「歯止め」とされたのは9条2項の戦力不保持の規定です。この規定があるために、歴代政府は自衛隊は「軍隊」ではなく、集団的自衛権の行使も、海外での武力行使も禁止されてきたのです。それをすべて容認するというのですから、枝野私案はなんら「歯止め」になっていません。

     日本への攻撃に対する自衛措置としていますが、地理的な限定も示されていません。各国が横並びで戦争する多国籍軍への参加も憲法上可能とするというのですから、安倍首相が目指す、アメリカと肩を並べて「戦争する国」そのものです。 (中祖寅一) 

    政策協定の内容知りたいですねwww 
    裏切らないとして枝野たんの評判うなぎ登りですが、政策的にはどうなんでしょうね? 



    言ったって自分で認めてるじゃんw 冒頭解散だろうが何だろうが、解散には違いない。 
    それにしても、公示日になってもこういうことを言うってのは、小池的には議席を減らす危機感があるのだろうか?

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