日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2017年07月

産経新聞
赤旗以上に共産党情報が速いことで評判の産経新聞、今回も速いw 最高の台詞はこちら

祝賀会では、衆院京都1区(中選挙区時代含む)で8回穀田氏と戦った自民党の伊吹文明元衆院議長も駆けつけ「戦ったというイメージがなく、一緒にやってきた『戦友』という感じが強い」と語った


そりゃそうでしょう。いつも穀田が負けるもんw。伊吹文明が支持されていると演出するのに使うアクセサリーみたいなモノですからね、穀田はw

雰囲気はこんな感じのようだ


そして出席者Aによれば、参加者は300名ほどで、寺前巌の時の500人よりは少ないようだ。
出席者Bは、Cにこうつぶやいたという。
「あの奥さんなら、確かにビクに行くかもな・・・」



がぼそっとつぶやく。




 

有本香氏のFacebook

自党としての考えはない。ただただ与党にケチをつけていればいい。万年野党のお仕事はそんなことなのですね、小池さん。

私が「朝鮮総連」という単語を発した時、小池さんの目が泳いだ気がしたのは気のせいかしら。 

いや、気のせいじゃないでしょう。 ただ、小池タンは北朝鮮と日本共産党のつながりを言われるのはうんざりしてるのです。あれは不破タンが勝手にやったことで、北朝鮮としてもして日本共産党に利用価値がないとわかった放置しているという感じで「もう関係ないことなんだから勘弁してよ」が本音だと思います。

ただヶケチをつけておればいいと思っているのはそのとおりなのですが、共産党の良くないのはそうした自分たちの態度が正しいという、間違った「確信」を持っていることなんです。

だいたいケンカやる時はどこに着地点、ないしは落としどころを持ってくるかを計算してやるものですが、それがない場合が多いんですな。典型例が加計の獣医学部の問題。四国、愛媛県、新居浜市の反発ことなど考えていないから、今後同地域の党拡大は茨の道が予想されます・・・いや今でも茨の道ですから鉄条網の道にグレードアップでしょうか?。

 

京都新聞
共産党の穀田恵二衆院議員(比例近畿)が今秋、党国対委員長に就任して20年を迎える。国会運営を左右してきた政党間の折衝を振り返ってもらい、次期衆院選に向けて力を注ぐ「野党共闘」の展望を聞いた。
 −国対委員長として20年。党内はもちろん国会でも異例に長いキャリアだ。
 よくこれだけ長い間やってこられたなという気持ちはある。


うん、それは認めよう・・・後輩議員が無能で良かったね。でもそろそろ代わりが出て来ない危機感持ったほうがいいよw

−政府や国会の在り方に変化は感じるか。
 一言でいえば劣化が激しい。背景にあるのは小選挙区制だ。今の自民党は投票総数の約4割の得票数で7〜8割の議席を得ており、民意がゆがんでいる。いわば「虚構の多数」だ。安倍晋三政権には、その虚構に支えられているという謙虚さがまったくない。


はい、ブーメランw
でもどうせブーメランやるなら自民党今井絵理子議員の不倫を叩くくらいはして欲しいなw。明日あたりどうでしょう、国対委員長さま?

−民進党などとの「野党共闘」では昨年の参院選で統一候補を実現した。衆院選を見据えた展望は。
 参院選では全1人区で候補を統一できた。野党だけでは難しかったと思うが、共闘を望む市民運動に支えられて前に進めた。これまで共産党は、躍進しても新党ブームが起き失速する傾向にあったが、今回の東京都議選では埋没せず議席を伸ばせた。安倍政権との対決姿勢と共闘路線が評価された結果ではないか


ここは多少真面目にコメントするか。
市民運動界隈は確かに目立った動きはしたが、それが得票につながったのかきちんと調べたほうがいいよ。ネットや報道だけ見ていたら見えないが、実際の効果に関しては、ぼくちん正直とても疑問に思っている。
ま、さしたる票にならないからと言って市民運動を軽んずる発言をしろとは言わないが、あんまり持ち上げすぎると市民運動もつけあがるからねぇ・・・山口二郎とかw

もっく氏のコメント
曽於市の五位塚市長が再選されましたが、共産党をおやめになったみたいですね。赤旗の記事も小さかったです。

曽於市ホームページ市長挨拶


市長プロフィール

全く共産臭がしない感じだし、プロフィールにもそれらしいことは書いてない。しかし、まがう事なき共産党の人ではあった。

今回改めて調べてみたが、もともと独立自営志向の空調屋さんがなんでまた共産党から市議、市長になったのか・・・そしてなぜ共産党から離れたのか?なかなか興味深い方のようである。

報告があって知ったが

NHK

共産党都議団は、今月の東京都議会議員選挙に立候補せず引退した6人の前の議員が、任期中に交通費などとして支給された「費用弁償」と呼ばれる経費について、「議員報酬をもらいながら二重の受け取りになる」などとして、これまで使わずに1000万円余りを積み立て、25日、都に寄付しました。
東京都議会では、本会議などに出席する際の交通費などとして、地域によって1日当たり一律1万円か1万2000円の「費用弁償」と呼ばれる経費が支給されてきましたが、都議会改革の一環としてことし4月に廃止されました。
共産党都議団は、25日記者会見し、今月の都議会議員選挙に立候補せず引退した6人の前の議員が、この4年間の任期中に使わずに積み立てていた費用弁償、1017万円を都に寄付し、小池知事に目録を渡したことを明らかにしました。 


なかなかスマートなアピールですね。 ただ、今回も、そして将来もないから問題ないんでしょうけど、島嶼部(選挙区名は島部)選出都議の費用弁済は継続すべきだと思うよ。交通費が半端ないし宿泊費も相当発生するはずだから。

そういうところに目が行かないのは、共産党らしいと言えば、らしいけどもw 




ということで、共産党がひたすら避けてきた元共産党員である有田芳生参議院議員、堂々と赤旗に登場である。同氏に関しては以前は無視から、無視したら批判されるようになって、名前は出すと来て、今回は写真まで出たと言うことで、野党共闘によるペレストロイカが進んだと言えよう。

ちなみに有田氏は共産党改革に資する書を編集した廉で除籍になった人。そのきっヵけになったのがこれ。27年も前の本だが、今なお新品で手に入る。それだけ共産党が変化せず、本が時代遅れになるのが遅れに遅れて今に至っているのだろう。
日本共産党への手紙
教育史料出版会
1990-06-30



産経新聞

タレントの壇蜜さんが出演する宮城県の観光PR動画を巡り、同県議会の女性議員7人が21日、「女性が性の対象として表現されている部分が多い」として県に配信中止を申し入れた。県側は配信を継続する考えを伝えた。

動画は県やJR東日本などが制作し、壇蜜さんが宮城県の名物や観光名所を紹介する内容。性的表現と受け止められかねないシーンもあり、物議を醸している。
民進党系会派と共産党の県議らは、村井嘉浩知事宛ての申し入れ書を河端章好副知事に手渡し「復興予算を投入したあの動画で、全国の人は県を訪れようとは思わない」と抗議した。
 河端副知事は「良い反応もあり、配信は続ける。意見は知事にしっかりと伝えたい」と答えた。
 申し入れ後、記者会見した共産党の天下みゆき県議は「配信中止が受け入れられず残念だ。宮城の豊かな自然と文化を発信していく上で、誤りだ」と訴えた。 

宮城って、そんなに涼しいのか?と思って調べたら、8月最高気温は東京より3度低い・・・なるほど。

それはそれとして、この手の CMと言えば、話題になってなんぼなわけで、宮城藩士の末裔である壇蜜タンを使ってギリギリのところを攻めた宮城県としては、本音は「してやったり」と言ったところだろう。文句をつけるのか無粋というもの。

まーこういう人が、福山雅治が女性に向けてセクシーなCMやったりしても問題にしないだろう。クレームをはねつけた宮城県の判断は正しい。


 

しんぶん赤旗

全労連は20日、中央最低賃金審議会の小委員会が開かれた厚生労働省前で、最低賃金の大幅引き上げ・全国一律最賃制度の実現を訴える宣伝をしました。

 全労連の斎藤寛生常任幹事は「地域別最賃制度が格差を生み出し、地方からの人口流出と地域経済の疲弊を招いている。どの地域でも人間らしく生きられる全国一律最賃制度を実現すべきです」と強調。審議会や小委員会の議事を公開することも要求しました。 

時事通信
 求人情報大手のリクルートジョブズ(東京)が20日発表した6月のアルバイト・パート平均時給調査によると、3大都市圏(首都圏、東海、関西)の募集時平均時給は前年同月比2.4%増の1012円と48カ月連続で増え、2006年1月の調査開始以来、過去最高額となった。

人手不足で都市圏の時給はすでに1000円に到達。地方もすぐに追いついてくるだろう。なのでこういう運動自体、今のご時世で意味なかろうと思っていたら、全国共通最低賃金を求めているんだね。

全国共通賃金はコストコが始めていて、しかも地方では飛び抜けて高い時給になるものだから、大手の小売りから中小企業まで、優秀な人材をコストコに取られて人集めに苦労している会社が多い。そんな会社は、最低時給を1000円、1500円にしていったら、商品価格を上げるか、廃業しかないってケースがほとんどだ。

すなわち、全労連の言うとおりにすると、地方の雇用がますますなくなって、地方はもっと疲弊してしまう可能性が高い。

時給上昇について来れない会社は市場から退場せよというならそれも一つの考えなんだが、そう言ってしまうと共産党がさんざ批判してきた新自由主義の考えそのものになるわけで、完全に自己矛盾に陥る。

でもそんなことなど共産党・全労連は一切考えなくていい。支持を広げようとせず、一部の愚か者だけを相手にしていたらいいのだから、これでいいのだw

でもね、そんなことで世の中変えられる?

 

しんぶん赤旗
党創立95周年講演会、不破タンはいつものでどうしようもなく退屈だが、志位たんは正直さが垣間見えてよろしいw

 日本共産党が17議席から19議席へ躍進した今回の都議選。志位氏は「これまでの一連の選挙での躍進とは一味違う喜びがあります」と語り、少なくない選挙区で最後の1議席を自民党との激戦を制してかちとったことを強調。これまでの選挙では、自民党の支持が崩れるもとで「非自民」の「受け皿」がつくられ日本共産党は後退を余儀なくされ、今回も「都民ファーストの会」という「受け皿」勢力が登場する難しい条件の選挙でしたが、党は躍進を果たしました

志位たんも勝てるとは思っていなかったのだwww
もっとも

第二は、日本共産党が野党と市民の共闘を呼びかけ、実践してきたことに、これまでにない広範な人たちから評価を受けたことです。

 都議選で日本共産党は、6選挙区で他会派・無所属候補を支援・推薦し、21選挙区で他党・他会派の支援・推薦を受け、かつてない共同が広がりました。「野党と市民の共闘によって、本気で安倍政権を倒す、本気で安倍政権に代わる別の選択肢―『受け皿』をつくるという道に踏み出していたからこそ、党派の違いを超えて支援の輪が広がったのではないでしょうか」と語りました。

広範な支持を受けた割には、たった2議席しか増やせなかったということは党の足腰が弱ってきていることを如実に示すことであって、野党共闘に踏み出していなければ、たぶん敗北していたってことだろう。

しかし希望もある。都民ファーストは共産党以上に議員に人がいないみたいだから、共産党は野党だとは言え相当かき回せる可能性がある。それが支持率向上には繋がるとは思えないが、しばらく存在感は出せるだろう・・・4年後はそうはいかないだろうけどw

 



なぜ今ごろ活発に民青・共産党が動くのかというと、東大教養学部自治会の脱退騒ぎを知る年代の学生が卒業してしまったからだろう。

学生の圧倒的な支持によって全学連脱退が進められ、その後自分たちのミスで学内拠点を失った民青・共産党だったが、今は失った拠点を回復しているのだろうか?

ま、学内に拠点はなくてもすぐ近くのマンションなどに拠点はあるからどうでもいいのだが、学生の反発は今もあるわけだから、ほどほどにしておかないとね・・・民青に敏感なオチャーは東大には多いし、毎年オチャーも入ってくるのだからwww

ということで、自由党界隈からw

東京都議選で自由党は野党共闘に前向きであったが、一部選挙区をのぞき共産党との共闘を断られたという信じがたい事態が判明! この件は小沢一郎もどこかのインタビューで答えているので動画を探せとのこと。

ちなみにこの共闘拒否の件は、地区委員会レベルには降りておらず、都委員会レベルまでしか伝わっていない模様だとか。なので選挙現場では自由党とも共闘していたと思っている運動員は多いはずだ。

で、小沢に対し共闘の断りを入れてきたのは穀田恵二で、裏には都委員会委員長若林義春もいる。問題は野党共闘を提案し現実に進めてきた共産党が、なぜ今ごろになって共闘潰しみたいなことを裏でやるのかだ。

そのあたりは自由党界隈からの情報なので共産党の内情まではわからないとしながらも、某情報網のリサーチによると、志位和夫に対する不破哲三に嫌がらせらしい。

以前から当blogでは野党共闘の仕掛け人は不破哲三だと言ってきた。党内事情を鑑みれば志位のアイディアに不破が乗るはずがないからだ。しかし、どうも本当に志位たんのアイディアで志位主導でやられたらしい。

でもって、その野党共闘が何のかんのと言ってもそれなりに成果を収めつつあるのが不破としては面白くない。
で、勝てそうなところの共闘は要らないと元不破七加子秘書の若林に言って、若林から穀田に話が行った模様だ。

不破ちん、死ぬまで志位たんに嫌がらせするつもりなのだろうか?そんなことしてたら死んで七加子たんだけ残された時、どんな扱い受けるようになるか知らんぞ・・・・ 

北海道新聞
毎週金曜夕に札幌市中央区の道庁前で脱原発デモを行っている任意団体「北海道反原発連合」の30代の男性スタッフが、デモ参加者から募ったカンパ(寄付金)を着服していたことが13日、分かった。金額は2年半で約170万円に上るとみられる。同連合は5年間毎週続けた道庁前デモについて、次回の14日以降、当面自粛する。 

北海道反原発連合
1 この度、北海道反原発連合スタッフの一員であった渋谷和也が、道庁前抗議行動の際に参加者の皆様からいただいたカンパ金について、私的流用をしていたことが発覚しました。渋谷和也は、抗議行動の際のカンパの担当でしたが、そのカンパ金が2年間にわたり、北海道反原発連合の口座に送金されておらず、預かったカンパ金の使途を問いただしたところ、カンパ金を私的に流用したことをを告白しました。
抗議行動支援のためにカンパ金を拠出していただいた皆様、抗議行動に参加していただいた皆様の信用を裏切るかたちとなってしまったことを深くお詫び申し上げます。 


首都圏だけでなく、北海道にも反原発連合があるとは恥ずかしながら初めて知ったのだが、 カンパ担当から2年間にわたりカネが送金されていなかったのに気がつかないって、わけがわからないのだが・・・一部は送金されていて、一部を着服していたなら、まだ話はわかるというか、サイト書いてる人の頭が真っ白になっていてそみまで説明できる精神状態に無い状態で書いているのかも知れない。

まぁ、反原発と言うだけで身分属性関係なしに運営されている団体であろうから組織管理は当然甘いだろうし、こういうことがあってもしょーがない(良くはないが)とは思う。 

とはいえ、北海道反原発連合は、以後資金管理を厳しくする必要はあるわけだが、首都圏反原発連合や、他にもあるかもしれない反原発連合がそこまで管理できているのか?よくわからん。 

産経新聞
先進国で共産党が伸びるのは日本だけなのははなぜってな感じの記事で、日本人は共産党に寛容だとする記事。
まぁ、寛容と言えば寛容だが、これには戦前の反省やGHQの政策などと同時に、名もなき党員たちが町や村で一生懸命住民のために頑張ってきたことも背景にあるのだろう。

しかしそんなことよりこんな記述にびっくりした。
▼ただ、こうした日本の現状は、世界的には稀有(けう)な事例らしい。歴史資料収集家の福冨健一氏の著書『共産主義の誤謬(ごびゅう)』によると、先進国で共産党が躍進しているのは日本だけで、欧米では消えつつあるという。米国や英国、ドイツ、イタリアなどでは共産党は国政の場に議席を持っていない。

 ▼「どうして日本には、共産党があるの?」。福冨氏が、諸外国の若者たちを国会議事堂に連れて行くと、決まって驚くのだそうだ。確かに、共産党は憲法違反だとして1956年に解散させた西ドイツ(現ドイツ)のような国からみると、日本の無防備なまでの寛容さは不思議なのだろう。


西ドイツって、共産党は憲法違反として解散させたって・・・戦前の日本の左翼政党への弾圧みたいな事やってるわけだ・・・意外とドイツって抑圧的な国なのね。


池内さおりみたいな下っ端じゃないんだ。少しは自分の立場を自覚しろ!
志位たんの雷を期待する! 

琉球新報
那覇市議選で、日本共産党は7人全員当選した。もともと5議席あったのが1人離党で4人になってからの7議席であるから大勝利と言っていい。ちなみに離党した翁長大輔氏は落選。

もっとも、議会全体としては共産党含む与党は過半数を取れず、与党側の実質敗北である。今回は野党ではないが、共闘で共産党と組んだところは、共産党は伸びても他政党は沈むパターンが都議選以降常態化するのかどうか、気になるところである。

 

今日の赤旗は核兵器禁止条約採択と党創立95周年の党員と読者拡大がメイン。
2月の幹部会で、7月までに党大会決定全党員読了・党員と読者の前総選挙時の回復突破が打ち出されていた。これは各支部が

1人の党員、1人の日刊紙読者、5人の日曜版読者

を開拓すれば達成可能なのだそうだが、党員で成果が出たのは1割以下という実績で、赤旗部数は触れることもはばかられるようであるw

ま、「1人の党員、1人の日刊紙読者、5人の日曜版読者」なんて言い方をするのは、近年なら2009年あたりの負けが込んでいた時期にも同じことを言っていたわけで、支部にとってこれがとても高いハードルになっていることは無視している。

で、15日(創立記念日)から20日(党創立記念講演会の翌日)まで党員拡大全党総行動が行われるそうなので、きっと素晴らしい成果が出ることだろうw

 

産経新聞
沖縄県の翁長雄志知事は5日、県公安委員の任期を迎える天方(あまかた)徹氏(45)を再任せず、元沖縄弁護士会会長の阿波連(あはれん)光氏(52)を任命する人事案を県議会に提出した。同県公安委員は3期9年務めるのが慣例で、本人の意向に反して1期で退任させるのは初めて。県政野党の自民党は「政治的中立であるべき公安委員人事が県政与党の共産党の圧力で覆された」と批判、徹底追及の構えだ。

中略
天方氏は28年10月の県議会9月定例会で、米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設工事への抗議活動を警備する県警機動隊が「不当弾圧」と指摘されていることに「県警の活動は違法行為などに対処するもの。『弾圧』や『不当弾圧』は主観的、扇動的で、必ずしも正しい表現ではない」と答弁した。これに反対派が弾圧されていると主張する与党側は強く反発していた。
この日の本会議で質問に立った山川典二氏(沖縄・自民党)は「人事案は6月上旬の与党調整会議で変更された。共産党などの政治介入があった。前代未聞の問題だ」と指摘した。照屋守之氏(同)も「本人の意向を聞かずに公安委員を再任させないことがあしき前例になる」と非難した。

 退任させる理由について金城武・県総務部長は「天方氏が所属する事務所の弁護士が前副知事の裁判に関わっており、(再任は)法的に問題ないが県民に疑念を抱かせると判断した」と説明したが、「疑念」の詳細を詰められると言葉に窮した。翁長知事は3日の本会議で「与党の圧力はなく、私なりに総合的に判断した」と述べていた。


退任させる理由が妥当かどうかが、この問題のポイントになると思われるが、前副知事って要するに反・オール沖縄関係者な訳で、知事側が便宜を図るはずがない。むしろかけられるなら圧力をかける方に回ってもおかしくない。


すなわち自民党側としては前知事の裁判なんか全く関心など持っていない(便宜も圧力もない)と考えているからこその追求だろうと思われる。


もっとも、圧力なんかかけなくても知事は任命権者であるから、自分が決めたと言われたらそれまでではある。加計学園の話も実際その程度の問題でしかないが、アベならあんな追求して翁長にはしないというのもフェアではないだろうから、この問題はアベ同様、ありもしない疑惑をどんどんねつ造して報道すべきであろうw



穀田恵二の記念パーティ、「穀田恵二は、京都の王になろうとしているのか」なんて話も出てくるくらい、京都の党界隈で文句が出てきているようですね。特に、昔の寺前巌の周辺からは大ブーイングが出ているようです。曰く

・都議選の終わったタイミングで、なんこんなでパーティやるんや
・寺前の時は自民党関係者が来るのに相当神経使っていたが、穀田は二階が来るのを自慢してんのか?
・京都府委員会は、なんでちゃんと穀田を指導でけへんのや?穀田から言われただけで元府委員会OBから末端まで招待状を出して・・・

とまぁ散々な言われようですね。
寺前巌ですら、パーティともなると共産党国会議員として相当に気を遣って開催せざるを得なかったのに、穀田ごときが何えらそうにしてんねん?という感じでしょうか?

しんぶん赤旗

日本共産党の小池晃書記局長は4日、国会内で記者会見し、安倍晋三首相が東京都議選で街頭演説した際、安倍政権を批判するプラカードを持った人たちを指して「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と発言した問題について、「安倍政権に盾突く者、もの申す国民は許さないという姿勢がはっきり出た。民主主義の根本、国民主権を否定する発言で言語道断だ」と指摘しました。

 小池氏は、菅義偉官房長官が安倍首相の対応を正当化していることもあげ、「国民を無視した、自分たちに唯々諾々(いいだくだく)と従う者だけを仲間とするような政治だ」と批判しました。 

この、プラカードを持って「安倍やめろ」とかやってた連中はしばき隊であることは尊師野間自身が認めているわけで、共産党はしばき隊の行動を正当化している。ま、それもそれで一つの主張なのでどうこうは言わないにしても、そういうことを言う前に小池晃は赤旗をじっくり読むように。

たとえば都議選前日の紙面
アベ政権こらしめる」 
そのまた前日には
怒りの一票共産党へ
そんな感じで、日本共産党に楯突くもの、もの申す国民は許さない姿勢がはっきりしているではありませんかw・・・といいますか、自分たちがそういう考えで国民見ているから、安倍もそうだと思ってるのが実態なんじゃないですかw?

ま、共産党のそう言う姿勢を、いつまで経っても直さないから、戦後何度も審判下されて、赤旗は減り続け党員は高齢化し、党の存続自体が危ぶまれているわけですが。。。

しんぶん赤旗
もう、上記リンクをクリックしたらわかるように、はしゃいではしゃいではしゃぎまくってますw。
自民党の大敗がよほどうれしかったようですが、誰が見ても自民に鉄槌を下したのは都民ファーストですが、まるで自分たちが鉄槌を下してやったかのような・・・これって、 実績横取りって言いませんかw?

ま、それはそれとして、こんな結果が出てしまうと野党共闘はどうなるんでしょう?
野党共闘を主導してきたのは、言うまでもなく共産党です。その共産党が自分たちが民進党より議席が少ない、支持者が少ないと自覚して、民進党に大きく譲歩することで野党共闘はなんとか形を保っていたわけです。

が、これだけ民進党が負けて共産党以下の少数勢力になってしまうと、共産党が民進党に「統一候補の枠、共産党に渡せ」と言われても民進党は文句を言えなくなるわけです。すなわち、民進党を補完してくれるはずだった共産党がメインとなって民進党が補完勢力になってしまいます。それで民進党が納得するでしょうか?

いや〜楽しみですw 

ということで、都議選はものすごい選挙になった
自民59→23
公明23→23
共産17→19
民進15→5
都フ0→55
以下省略 

自民が負けるにしても公明並みまで議席数を落とし、都民ファーストが倍以上議席を取る。いやはやすごいことになりました。そして、共産党は2議席増やしたことで、こういう反応が来るw
 

簡単だよ。自民党に審判を下したのは都民ファーストで、共産党は全く蚊帳の外だったと言うこと。票の動きはオイオイ各所で分析されると思うが、あと5年で結党100年を迎えようかと言う日本一伝統と歴史のある党が、ぽっと出に倍以上の差をつけられていて勝った勝ったと騒いでいるようでは・・・ねぇw

東京都議選終了!
議席を減らすのは確実な情勢の日本共産党ですが、築地関係の森山候補や、お笑い原田候補、二人出した大田区などそれなりに注目選挙区はあります。どんな結果が出るのか、ビールでも飲みながら、ひとときを楽しみましょうw! 

とりあえず拾ってみた論客二人の情勢予測
児玉克也氏は13〜15議席

共産党は自民党への逆風で、激戦区で競り勝つところもいくつかでそうだ。都民ファースト対自民党の構図のなかで共産党の存在感がやや薄れた選挙戦となっているが、予想議席数に上乗せができそうだ。

予想議席は13議席から上乗せと見る

 山本一郎氏は、6〜9議席

期日前の動向だけで見ていても、あれだけ強かった共産党の組織票だけでは現状の都議会勢力を維持するどころか半分近い状況にならざるを得ず、告示日には11議席予測であった共産党が伸び悩んで8議席から9議席に留まるというちょっとびっくりな状況に陥っているのがその証左です。改選前勢力が17議席ですから、文字通り半減です。 

どちらの予測が当たるのかはフタを開けてみないとなんとも言えないが、 個人的にはビリ当選選挙区のほとんどが都民ファースト効果で落とすと思われ、山本予測の砲が妥当に見えるのだが・・・

ま、全ては明日夜未明にわかることだ。 

↑このページのトップヘ