日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2015年12月

netgeek
SEALDsの奥田くんと民青のほなみちゃんが笑い飯トカイウ漫才師?の評価をめぐって争って奥田くんがアカウントを消して逃亡したという(現在は復活している)

 民青のほなみちゃんの暴走は、民青が止めるのが筋だが、今もって止められないと言うことは、北海道の民青・共産党の指導力がどんだけ低いかを意味している。

北海道委員会は、きちんと指導しろ! 

ということで

1位 4中総の国民連合政府構想、政界をかき回す
共産党がこれほど大きな影響力を与えることはめったに無い。野党共闘への期待も大きければ、嫌悪感も大きくて、全野党が共産党の動きに引っかき回されている。しかもその結果は、野党全滅で共産党だけがトクをしそうな雲行きである。

2位 SEALDsに注目が集まり、共産党の全面協力もバレる
SEALDsが日本の学生運動に新しいスタイルを持ち込んだのは論を待たない。8月の国会前もかなりの人を集めた。しかもこの団体が共産党そっくりなことを言うので、共産党としてはホクホク顔。あとはメンバーの取り込みに国民連合政府を使えるから、国民連合政府は二度おいしい。

3位 皇室へのスリより本格化
反天皇制を標榜していた共産党が皇室に少しづつすり寄ってるのは何年も前から見られていたが、今年はもうこれ以上は容認しかないと言えるところまですり寄った。ここまで踏み込めばしばらくは様子見になるんじゃないかと思うが、皇室容認はもう目の前だ。

4位 全国都道府県委員長会議、「世代継承」がテーマに
これまでも若いのがいないと、若者を求めて四十年。とうとう後がなくなってきて、党存続が危ぶまれるようになった来た証拠がこれですな。

5位 いっせい地方選、党勢失速
思ったより伸びなかった。このあたり地方機関の高齢化と衰退が効いている。

6位 大阪W選、爆笑の共産応援→自民減票大敗北
山口勝利大阪府委員長の大チョンボ。ワンパターンの選挙戦しかできない共産党と組んだ大阪自民は維新どころか自民党本部からも見捨てられそう・・・。

7位 筆坂秀世民青2000人説の衝撃
趣味者界隈よりもはるかに厳しい計算で、界隈に衝撃を与えた。実はこの情報が入ってくる前に共産党が青年組織を一つ潰すという話が入ってきていて、対象は民青か?と裏でぼくちん、あたふたしていたという・・・。

8位 池内さおり、暴言を志位委員長にたしなめられる
暴言の多さでは共産党トップクラスの池内さおりがまさか志位たんにたしなめられるとは・・・さおりんもこれで少しはおとなしくなったwww

9位 門真市議団・実績ネコババ事件で訴えられる。
戸田ひさよし門真市議の実績をネコババするという情けない裁判が現在進行中。これは恥ずかしい。

10位 子宮頸がんワクチン副作用問題、推進した共産党は知らんフリ。
この件は、三原じゅん子が自身の病気から推進したもので、共産党も無料化を推進したが、医学的にも疑問があったのに早々に無料化が進められた。結果問題化したわけだが、三原じゅん子も共産党も叩かれずに済んでいる。これいかに?

番外
・大門みきしのお国替え
参議院比例におくに替えも何もあったもんじゃないが、まぁ珍しいこともあると言うことでw

気色悪さNo1は、この記事ですな。

最高にカッコイイ志位たんの写真もありましたな。

ということで来年は参議院選がありますが、国民連合政府は大山雷同してネズミ一匹になりそうな雰囲気で、それが共産党の「第三の躍進」のストップを告げそうです。もちろん衆議院とのタプル選をやる体力は・・・

ということで、来年に続きます。

しんぶん赤旗

26日放送のTBSラジオ番組「久米宏 ラジオなんですけど」に日本共産党の不破哲三前議長が生出演し、自民党政治の「危険水域」ぶりや主権者・国民による政治変革のうねりなどを、久米氏の質問に応じる形で大いに語りました。

 不破氏は、自民党が国政選挙で得票率を大幅に減らしながらも、小選挙区制のもとで「虚構の多数」を得て暴走し、「自民党政治の質が悪くなっている」と警鐘を鳴らしました。 

今年最後の大型のお笑い記事になると思うが、自民党の質はかつて良かったんでしょうかw?戦後直後から昭和50年くらいまでの党論文がうちにありますが、一言もそんなこと書いてあった記憶が無いんですけどw

小選挙区制導入を強行した細川連立政権(1993年)の誕生を、当時テレビキャスターとして後押しした久米氏は「小選挙区比例代表並立制にしようと声を高くして言った一人が僕なんです。二大政党制ができて、政権交代ができるからとの考えで僕たちは進めた」と振り返りながら、不破氏の指摘を受け「二大政党制を無理やりやろうとしても(政治の改善は)無理だという話ですよね」と問いかけました。これに不破氏は「あなた方を含めてマスコミを総動員して導入したけど、人為的に二大政党制度をつくろうと思っても無理なんです。結局、同じ自民党政治の土俵の上で自民党と別の政党をつくる試みだから」とずばり指摘しました。 

二大政党制の議論が行われていたときは無理だなんて言わず、共産党締め出し作戦だと言ってましたがw?

久米氏は、日本共産党が提案した「戦争法廃止の国民連合政府」構想の実現の可否について質問しました。不破氏は、戦争法反対の運動の中で「今まで声を上げなかった人たちが集まって声を出し始めた。これは日本の社会の質を変えた」とし、戦争法反対で野党が団結したこともかつてないことだと強調。「国民の力で新しい政府をつくるのは日本の歴史上、初めての経験です。主権者である国民が本当に動きだしました。これは絶対に元に戻らない流れだと思います。それを基盤にして、連合政府は、時間はかかっても、その方向に動いていくと思います」と展望を語りました

 
最後に「スゴいこと言っているな、このクソ共産人w」
自分でぶち上げといて参議院選を目標にしていたのに、これは間に合わないと言っているに等しい。国民連合政府作りに汗をかいている党員たちを愚弄していると言ってもいい暴言ですな。

まぁ、「21世紀の早いうちに」政権を取ると言っているのと一緒で、本人は言質を取られないように放言しているつもりなのだろうが、まぁ、はっきり言ってしまえば。もうろくしているのがバレましたな。赤旗はそろそろ不破を表に出さないようにしないと・・・w
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しんぶん赤旗

日本共産党が提起した戦争法廃止の「国民連合政府」の提案に注目が集まる一方で、「共産党アレルギー」という言葉にぶつかります。「保守票が逃げる」「革命政党だから」というものから「なんとなく怖い」「かたくなな感じで嫌い」というものまでさまざまです。志位和夫委員長は「私たちも、『アレルギー』をなくしていくための努力をします。しかし、いまは互いに過去のいろいろな問題を乗り越え、『アレルギー』を乗り越えるべきときではないでしょうか」(日本外国特派員協会での講演=10月15日)と呼びかけています。乗り越えるべき「共産党アレルギー」とは。


「乗り越えるべき」ですよ。繰り返します。共産党アレルギーは「乗り越えるべき」もので、主語はもちろん有権者。どうです?この上から目線。


有権者が持っているアレルギーをなくすように、党が努力するとは言っているが、自分たちの過ちを認めることなく、有権者が変わって自分たちを認めるべきだと言っておるわけです。というか、志位たんが気を遣っているのに、記者が余計な一言を書いて党の正体をバラしてしまっているという・・・お笑いですなw


それどころか、この発言、実は共産党員も馬鹿にしている。古くからの党員は革命政党だから入ったという人は多い。そういう人たちに納得してもらうのに党大会の議決は絶対に必要なのにやらない。


大阪ダブル選挙で維新憎しだけの野合で保守票が逃げたのは明らかなのに、たまに地方の都合で起きる自共共闘を挙げて「保守票が逃げる」を否定するなど、やっているのは烏賊にごまかすかの努力だけ。


ソ連や中国と仲違いしたのも、元はといえば宮本顕治の権力闘争の都合だ。ソ連はコミンテルンが突如所感派を支持するなんて愚行を犯したものだから、宮本顕治が保身のために追い出したようなもんだ。


中国共産党との関係は同情の余地はあるが、今は関係改善はしたものの無視されているような状態で「尖閣で自制を求めた」程度で、批判など恐れ多くもできないw


こんなごまかしが、いつまで通用すると思っているんでしょうか? 

日本共産党は、他党と同じ論理で批判されることを極端に嫌う。たとえば二世。共産党の政治家の子供が同じ共産党で政治家の道を歩めば、世間の常識では二世として扱われる。しかし、共産党は二世と呼ばれることを極端に嫌う。

七年ほど前だったか東大阪の長尾市長(共産党の二世政治家)が当選した頃に、ウィキペディアの二世議員の項で共産党の二世について掲載されると削除されるを繰り返す編集合戦がひどく行われた。 長尾だけでなく、志位たんも二世だけどw

そんな日本共産党で、このたび穀田恵二の息子、穀田全が京都東地区委員長に就任した。来年本当に総選挙があるなら穀田は出るだろうが、無ければ70歳になるから再来年以降の選挙に穀田は出ないとみられ、その後継として二世の全が出てくる可能性が高まった。

当然、全を二世と呼ぶと、共産党は実力で選んだと反発するだろう。で、その主張も多分間違ってはいないというか、ウソをついているわけでもないから話はややこしい。だって全以外、この年齢の幹部候補は全滅しているのだ。

全だけが生き残れたのは、恵二の威光で党幹部の幹部候補の若者をいじめるのことができなかったからだというのが京都府委員会の通説である。
 

しんぶん赤旗
いつもの、読んでいる方が恥ずかしくなる自身のヨイショ記事だが、これはみじめだという例も載っている。

 事実、群馬県で行われた市民団体主催の学習会で、他党の元国会議員は、「初めて『赤旗』をとって読んでいるが、全国の野党共闘や戦争法廃止のたたかいなどの記事が載っている。毎日読んでいるが勉強になる」と発言しています。

元国会議員の立場になって初めて赤旗をとる?そんなことだから落選したんだよw え?引退しただけ?だったらホント能力もないのに国会議員やってられたんだね、よい人生だったねw

国会議員たる者、他党の動向に関心を持つのは当然の話で、赤旗を毎日読むなど、あたりまえの仕事なのだ・・・いや、下らない記事が多くて読むのが苦痛なのはわかるよ。でも、仕事だからねw

実際、今でもセンスのよい議員は他党であっても共産党の動きを知るために赤旗をとってるし、自民党で赤旗取っている人は昔も今も多いはずだ。今の若手はアレだけど古狸にとっては赤旗に攻撃されるのは嫌なもんだし、自分のライバルが攻撃されていたらそれを逆手に党内権力闘争を有利に進められるメリットもあったのだ。

すなわち、この元国会議員は、わざわざ赤旗に出て自分の愚かさを書かれている。そんな自覚がないならもう国会に戻ってこなくていいからw こうして赤旗に利用されるだけの国会議員など要らないからw 

現代ビジネス
噂に上っている7月の衆参ダブル選挙の場合の予測記事。
自民圧勝と大阪維新の躍進で自公+大阪維新で安倍たん史上最高の勝利で憲法改正が現実味を帯びて、野党ガタガタ、共産党は一人気を吐くという予想なのだが、 それでも共産党の予想議席は

衆議院21→20 赤嶺再選が怪しいのと、近畿比例ブロック予想が二議席って、マジ?
参議院3→5で、二議席増で非改選含めて13議席

当然この予測には変なとこもある。たとえば市田忠義は引退宣言しているのに名前ができているとか、野党をかき回している共産党の国民連合政府構想の影響をほとんど無視しているのは当然としても、少しは言及しろよオイとかwwww

とはいえぼくちんも横ばい程度の予測はしていたので、まぁそんなものかと思う。当然SEALDsの影響など話題にも上らない。

本来なら、これだけ安倍自民が力を見せつければ、それなりにアンチが支持されて1/3くらいの議席を取るのが普通だが、共産党を含めた野党が全く信用されていないからこんな状況になる。反自民さえ唱えていたら良いとしてきたツケを野党は払わされることになる。

しかしその中でも共産党のつけ払いは野党の中で一番遅くなるだろう。なんだかんだと言っても党に甘い固定支持者がいるからね・・・その固定支持者こそが党を堕落させ、ダメにしている元凶なのだが。

中央委員会が党大会で侃々諤々やることなく、中央委員も知らないうちに幹部会が国民連合政府構想をぶち上げたり、天皇にすり寄る党のダメさ加減にいい加減気づけよ・・・アホ党員たちめ!

産経新聞
高校教育と陸上自衛官の人材育成を行う陸上自衛隊高等工科学校(神奈川県横須賀市)について、埼玉県上尾市の平田通子市議(59)=共産=が、市議会で同 市広報誌への生徒募集掲載を中止するよう求めた際、「人を殺す練習をしている学校」と発言していたことが24日、議会関係者への取材で分かった。平田氏は 産経新聞の取材に「多くの人を傷つけ、嫌悪感を与える不適切な発言だった」と釈明し、24日に議事録からの削除を申し入れた。25日に本会議で謝罪後、削 除される見通し。

まったく・・・なんどやったら反省するんだかwww
ついでに言っておくと、自衛隊が人殺しが仕事なのはその通り。しかしだな、人殺しに習熟するということは、人を生かすことにも習熟するということなんだよ。だから災害救助に行くわけだ。
同様に医者に人を生かす仕事ができるのは、どうしたら人が殺せるのか知っているからでもあるのだ。だからマリーアントワネットの首を落としたフランスの処刑人サンソンなんか普段医者やっていたのだ。


産経新聞
共産党の志位和夫委員長は24日、国会内で大島理森衆院議長と面会し、来年1月4日召集の通常国会の開会式に同党議員が出席すると伝えた。開会式は天皇陛下をお迎えして開催しており、天皇制を批判する共産党は「憲法の天皇の『国事行為』から逸脱する」として昭和22年以降は出席していなかったが、方針を転換した。 

注目点は、ここだ!

−−開会式に出席した上で改革とは

「先ほど述べたような状況のもとで欠席という態度を続けた場合には、わが党が天皇制に反対するという立場で欠席しているとのいらぬ誤解を招き、憲法の原則と条項の厳格な順守のために改革を提起しているとの真意が伝わりにくいという問題がある。その点で、出席した場合はそうした誤解を招くことなく、まさに憲法順守のための改革を提起しているという私たちの真意が、よりストレートに伝わることになると考えた。そういう意味で、抜本的改革実現のためにも今回の対応がより積極的な対応になると判断した」

 日本共産党は創立以来天皇制を否定してきたのだが、近年小池晃の動きに見られるように容認に傾きつつある。今回の件もそうした流れの一環だが、いつもの通り天皇制打倒の党是を持っていたことは知らんふりwww

というか、古くからの支持者は口あんぐりの事態ではないかな?

 

ということで1933年の今日、小畑達夫は宮本顕治に査問リンチされて命を落とした。その日の赤旗紙面をクリスマス特別公開。クリックして拡大しても、ちょっと見えにくいが縮刷版なので実物も見にくいので許せw

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ということで、いつもの「戦争アクション見てたら戦争やりたくなるから恐ろしい」トカイウ、今では頭が朽ちてる一部のアホPTAくらいしか言わないようことを堂々と茨城県委員会名でやるんだから当然オタは敵に回るw オタでなくても
7587って感じだね。
そもそも大洗町は、ガルパン人気を大歓迎していてそれに水さす共産党など町民の敵でしかないわけだ。

こうなる背景には、大洗町唯一の共産党町会議員菊地昇悦タンがアレな人だからなのだろう。

共産党は議員交代を検討した方がいいと思うぞw
 
追記
既にコメントもついているが、ねとらぼに続報が出ている。町は共産党の圧力を全面的に否定し単なる自衛隊との日程が合わないだけで、当の菊池町議も
「あの時は“実際の戦車を展示するのはどうなのか”と考えて取り上げましたが、それ以降は特に問題にはしていません。『ガルパン』ファンの方々が、反応しているとのことですが……私は作品自体はビデオで少し見ただけですが、町を訪れてくれる観光客の方々がみんな楽しんでいる姿も見ています。そればかりか町おこしにも一生懸命関わってくれている人もいて、地域が活性化しているので、むしろ歓迎していますよ」

ということらしい。
それはそれで茨城県委員会の意向を菊池町議は無視しているわけで、党としては問題である。どうせいつもの伝統芸能としての反対だから、実際に問題にすることはないのだろうけどw
 

Yahoo!JAPANに出店している憲法屋

「アベ政治を許さない」缶バッチやマグネットなどを売っている。
 200円程度の、たいした金額の商品でもないのになんと送料無料という太っ腹。どうもおうちでの内職代わりにやっているようだ。コストもそれほどかかっていないので赤字でもないだろうが、そう儲かっているようでもない。

しんぶん赤旗

山梨県の日本共産党支部に少し早い“クリスマスプレゼント”が届きました。党支部が戦争法廃止の2000万署名を要請していた連合加盟の労働組合が250人の署名を集めてくれました

 「とにかくビックリです。署名の威力はすごいですね。もっと広げたいです」。党地区委員会の女性はその時の感動をこう話しました。戦争法を廃止したいという思いは、団体や党派の違いを超えて全国津々浦々で広がり地元で活動する人々に驚きや感動、勇気を届けています。 

ということで、尋常ではない数の署名を集めるのに、連合系組合に話を持っていったら応じてくれたところがあるのだから、お前らも取ってこいという党員向け指令記事であります。

 国民連合政府などと言っても、いかに党派のハードルを超えるのが高いかがうかがえる記事ですが、要は「お前らがもっと頑張って連合を巻き込んだら2000万署名なんかチョロいチョロい」と党は言っているのです。

本当にそう思うなら、この事例を元に中央委員会が動いて連合に話を持っていき、党員が署名を集めやすくするレールを敷くのがエクセレントな組織ですが、もちろんそんなこと共産党中央委員会がするはずがありません。汗をかくのはあくまで末端でつw 

しんぶん赤旗

日本共産党の田村貴昭衆院議員は21日、鹿児島県の奄美大島に害虫・ミカンコミバエが大量侵入している問題で現地調査しました。

 国外から侵入したとみられるミカンコミバエは、果実などに卵を産み付けて発生します。国はまん延防止のため、13日から、かんきつ類の島外への持ち出しを制限し、生産者に全量廃棄を呼びかけています。 

あ〜ミカンコミバエの問題は夏頃には認識され、11月はじめにはすでに島外への柑橘類持ちだし制限がかけられることが報道されていたわけですが、田村議員はいつ頃この問題に気がつかれたのでしょうか?

共産党国会議員と言えば 、大きな災害が発生したりすると何人も連れだって数日中に視察に行くのは赤旗によく書いてあるますが、今回の奄美の災厄は二ヶ月前から来るのがわかっていたわけです。にもかかわらず出荷制限になってから押っ取り刀でやってくるってのは・・・完全な遅刻でつw





 

しんぶん赤旗
20日、東京都内で開かれた「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」呼びかけ5団体有志による記者会見では、有志5氏が戦争法(安保法制)廃止と、来年夏の参院選で32ある1人区での統一候補の擁立にむけた決意を語りました。 

有志メンバー
「安全保障関連法に反対する学者の会」佐藤学・学習院大学教授 
「立憲デモクラシーの会」有志の山口二郎・法政大学教授
「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」有志の高田健
「安保法制に反対するママの会」有志の西郷南海子
SEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)有志の諏訪原健 

はい。誰が見ても市民の前にプロがつく市民たちですね。
それにしても、これまでの行動からして、いつも同じように行動していた人たちが「市民連合」とか言ってみても全然変わり映えしないし、1人でも多くの安保法制賛成派をひっくり返す新しい行動が提起されているわけでもないのに、どうしてこんな発表をするのでしょうか?

単なる話題作り?
 

samakitaの今日もガハハ
左巻健男氏のblog 
日本科学者会議の機関誌「日本の科学者」の掲載論文がおかしいと声を上げた人たちが反論の論文を掲載しないと言うことで怒ってるのだが、反論非掲載の理由が素晴らしい。

1.「日本の科学者」は、日本科学者会議の機関誌として、「3.11」後の「原発の廃止」という大会決定に基づき、原発のない社会実現の立場での研究活動の成果を掲載することを基調にしています。

 要は原発反対の基調にないものはダメってこと。実態は科学者会議じゃなくて「禍学者」の会議ってことですね。って、実際は問題になってる論文は原発の危険性ではなく被害評価の論文なんだが禍学者にはそんなことはわからないw

この件をお知らせ下さった太宰ファン氏のコメントから引用。
共産党色の強い「日本科学者会議」の機関誌で、福島放射能被害について被害を誇張した極左論文(増田善信)への左翼良識派(野口邦和ら)の反論論文が掲載拒否になり、批判派が退会という騒ぎに
日本科学者会議は、その前身団体がルイセンコのお先棒を担いだり、プレートテクトニクスに反対したりの「恥の歴史」を抱えていますが、新たな恥の追加か

 
ルイセンコ学説を絶賛した過去の例を知るにはこちらをどうぞ

 

ということで、今年の抱腹絶倒コメントコンテスト候補はこちら。番号はコメンテイター名。順番は古い順。このまま読んでも面白く見えないのもありますが、ハンドルネームのリンク先と共に読むと面白さがわかります。最も多くの支持を集めるコメントはどれだw?

1.いち KM生
 党内の高齢化はとまらないでしょうね。
入れたはいいけどろくに指導もせずに
未結集になったら放置するだけ・・・っていう
有様の当然の結果。
清水ただしあたりが国会に行っているくらいなんで
人材育成に失敗しているようだし。

>清水ただしあたりが国会に行っている
宮本たけしよりはましですよ(^^) 


2.matsuge-ext.
とうとう民主党のクイズ議員と同レベルまで転落ですか。 

3.ぼやきのおっちゃん
小池くん
代々木に向かって独唱だ
ふぅ~わぁーーがぁぁぁぁぁ~~~世ぉーーおおーーわぁぁぁ…… 


4.通りすがり
共産党の息が掛かってるデモって「普通」の人達が集まったっての宣伝文句にしてるの多いですよね。
普通のママ達によるママデモ、
普通のリーマンによるスーツデモなんてのも有りましたよね。
余程自分達が普通じゃない自覚あるんですかね(笑) 


5.名もなき後援会員 
身の丈を考えないから…
 

6.けろりん
子供「とーちゃん、この紙で飛行機折って飛ばしたら、すぐに失速しちゃったよ」
父 「その紙は日共のビラだからだよ。」
子供「とーちゃん、こっちの飛行機飛ばしたら、知らないオバチャンたちが下から団扇で煽ってるよ」
父「そりゃ、○○学会のビラだからだよ。」
失礼致しました。酒が入ってまして… 


7.をじしゃむ
中京区先斗町四条上ル鍋屋町226の
「山とみ」に一度伺いたいものです。

子女の就職先を決めることに頭が一杯で
革命なんかとうの昔に諦めてる上層党員。

上層党員家庭の子女が「当然だろ」という
顔をして運動団体のポストを占有し、
世間知らずの若者がそいつらのお神輿を
担がされる党組織の実態。

という話を声高に語り、通報専門の女将を
ぶち切れさせる。
そんな風流な遊びをやってみたいですな。
お勘定が恐い怖い。(笑) 

8.仕事人
不破哲三がいないから議席が増えた
前にもいったか 


9.ラスティ・ネイル
収録内容は次の通りの模様。

1 第1章 昔の名前で...
2 第2章 「赤旗」らしさ
3 第3章 どういう意味なの?本来の意味とは違う言葉
4 第4章 間違えやすい言葉  
5 第5章 どう書き表すか
6 第6章 外来語ってややこしい
7 第7章 文法なども考えてみよう
8 第8章 ちょっと気になる言葉
9 第9章 紛らわしい同音異字、同訓異字
10 第10章 慣用句の使い方
11 第11章 新語・流行語・若者言葉

商品説明は「言葉は、時代とともに変わる生き物だ!」
……そう思うんなら少しは変わってくれや。 


11. TAMO2
ま。3+1=2ってこともあり得るわけで。大阪ではそんな感じになりましたわなあ。自共連合。
 
_________________________________
 
で、この時期は年賀状の季節ですが、みなさんプリンターインクの準備はお済みですか?

ここのリンクから欲しいインクを探して今のうちに注文しておきましょうw
ちなみに今月のアフィリエイト収入現在三桁w
四桁に達することは少なくなりましたorz

 

ニュースポストセブン
ネット空間で毎日のように飛び交う呪詛の文脈に登場する「左翼」に当てはまるような人々は、もはや絶滅している。

 ソ連崩壊時、日本共産党は「両手をあげて歓迎する」と声明したが、爾来20余年が経過し現在の共産党に「資本論」を読破している党員がどれほど居るのかは疑わしい。現在、左右の属性の決定は思想や観念ではなく党人や政治的イシューに対する賛否による。

 そのような意味で現在の「左翼」とは原義の左翼ではない。もちろんこの「党人に対する賛否」とは、安倍晋三に関する評価であり、よって安倍や安倍政権に激烈な「NO」の感情を持つもの=反安倍が、現在の「左翼」の中心核を形成しているのは疑いようもない。 

古典は全て共産党の独習指定文献 から外れていますからねぇ。ちなみに過去、衆議院議員であらせます宮本岳志大先生によれば、日本共産党にはマルクス・エンゲルス全集を読破したのは3人しかいないそうでつw

実際は「資本論」はおろか、「共産党宣言」や「国家と革命」すら怪しいというか、読んでないのを恥ずかしいと思う党員すら絶滅を疑われますね。その点、古谷氏はまだ甘いw

その昔、小説家の北方謙三氏が学生の頃、バリケード破りだったかな?するのにヘルメット学生相手に論争を仕掛けて「これこれとマルクスは言っているじゃないか」と型に嵌めて論破してバリケード通行を認めさせたみたいなことをエッセイに書いておられました。要は当時でもマルクス読んでいた学生がどんだけ少なかったかということなのですが、今の連中じゃこんな高度なテクニックは使えません。

下手すると無知を誇っていたりしますから、困ったものです。
 

ということで全文掲載する。週刊金曜日(12月18日(1068)号)の編集後記

全文無断掲載は著作権法上問題があるが、金曜日としても弁明を広く伝えたいだろうから、文句は出ないだろうとして掲載する。

▼『しんぶん赤旗』日曜版の山本豊彦編集長が9日、「謝罪をしたい」と弊社に来られました。単行本『1★9★3★7』の著者、辺見庸さんのインタビューを直前に取りやめた件に関してです。
 簡単に経緯を説明しますと、同紙から11月12日、弊社を通してインタビュー依頼があり、担当編集者が辺見さんと日程を調整し、翌13日に「17日で確定した」と伝えました。ところが約1時間後、同紙より「インタビューを取りやめたい」と連絡がありました。不可解な対応に編集者が理由を聞いたところ「年内の紙面が埋まってしまった」との返事。「来年でも構わない」と伝えると、「新刊紹介は刊行から2カ月が原則なので無理」という返答でした。弊社としては納得ができず、ただちに平井編集長が同紙担当者に電話で抗議しましたが、「スケジュールの問題で私のミス。大変、申し訳ない」の一点張りでした。
 このたび弊社を訪れた山本編集長からも、私と平井に「『金曜日』と辺見さんに対して非礼をお詫びしたい」と謝罪がありました。ただ理由に違和感があったので、「辺見さんがブログでSEALDs(シールズ)批判をしたことに関係があるのか」と質しました。山本編集長は「本紙が(政治的に)辺見さんを拒否することはありえない」と話し、11月15日付の日曜版をもってこられました。書評欄に『時代の正体――権力はかくも暴走する』が掲載されています。『神奈川新聞』が15人の識者の声をまとめたもので、確かに辺見さんの発言を取り上げています。これをもって疑念が解消されたわけではありませんが、同紙の辺見さんに対する今後の姿勢をみていきたいと思います。また、「直接、辺見さんに謝罪をすべきでは」とお伝えしたものの、前向きな返事をもらえませんでした。
 この問題に関し「『週刊金曜日』は共産党を批判できないのではないか」という疑問の声がありますが、弊誌は特定の政党や組織・団体への批判をタブー視したことも、することも断固としてありません。改めて読者のみなさまにお伝えしたいと思います。 (北村肇) 

赤旗としても、問題にされてアチャーってところだろうが、辺見氏に直接謝罪しないところからすると反省は絶対にしてないなw

まぁ良いんじゃないですか?こうやって日本共産党が味方をなくしていく姿が可視化されてwww

 

社民党から参議院東京選挙区から出るということで話題沸騰な増山麗奈タンのおじいさんが元共産党員と言うことで調べてみた。塩田庄兵衛編「日本社会運動人物事典」の増山直太郎の項の要約

1907〜66
富山市稲荷町生まれ。旧姓は不明だが増山家に養子入りしている。富山商業高校卒業後、26年早稲田高等学院2年在学中に軍教反対闘争に参加して退学になっている。建設者同盟(東大新人会に並ぶ青年組織で建設業者の会ではない)にも参加。27年全農富山県書記となり28年に執行委員・・・この頃千里村事件で逮捕されている。
31年共産党富山県委員会結成時に県委員・組織部長になったが三ヶ月で逮捕。36年出獄後全農新潟県連書記に、後富山県連書記長となったが応召されてどこかの戦地へ・・・
戦後、社会党富山県連の創立に参加して常任執行委員や書記長を歴任。のち新潟でも活動した。66年死去。

ということで新潟・富山で活動した農民運動畑の人で、中央で活躍した人ではない。中央での活動は学生時代の建設者同盟入りがあるが、建設者同盟は26年に解散しているからそれほど活動できていたとも思えない。

中央にいなかったと言っても新潟・富山の農民運動家であるから、特高以前に豪雪と吹雪の猛攻に耐えて活動を続けてきた強者(つわもの)なのは間違いない。上記記述の元になっている彼の追悼文集のタイトルが「風雪」なのに象徴されるように、今と違ってクルマもバイクもない時代、雪や風と戦わざるを得なかったオルグ活動は中央の者には計り知れないほど熾烈だったろう。早く亡くなったのも、その関係かも知れない。

しかし1922年、共産党結党時に15歳でまだ富山商業高校にいたのに結党に参加したとするのは疑問があるし、少なくとも設立メンバーとは認められていない。

富山県連設立に参加したのを社会党中央の設立に参加したかのごとき言うのも疑問が残る。もっとも、冨山・新潟では知られた農民運動の重鎮であるから、数百名に上った日本社会党結成に向けた懇談会の招待状は届いていただろうし、結党大会に参加もしていただろう。数百人の1人として結党に参加と言っても間違いではないが、浅沼稲治郎のように設立準備委員になってたわけでもなかろう。

通常、設立に参加と言うと、発起人や設立準備委員になることを言うと思う。もちろん富山県連の設立準備に参加していたのは疑いようがない。

ちなみに麗奈タンは72年生まれなので、祖父との面識はない。

てかね、社民党はちゃんと調べて発表してる?
 

しんぶん赤旗
陸海空の自衛隊が参加し、海外での「邦人輸送」を想定した訓練が17日、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市、入間市)などで始まりました。同基地周辺の狭山、入間両市の市民らが訓練の監視行動に取り組みました。
中略
行動に参加した「ストップ入間基地拡張! 市民の会」の小川満世代表は「入間基地が海外派兵の最前線におかれる基地だということがよくわかる訓練です。入間基地は住宅地の真ん中にあって多くの住民が住んでおり、こんな訓練で戦争への道に進むことは許せない」と話しました。

自国民を戦争中の国から救出する活動は戦争行為だと言いたいようですね。ところでそういう行為を戦争に参加することだと思っている国はどれだけあるんでしょうか?中国共産党だって自国民救出活動を戦争行為だと思っていないと思いますが・・・・

こんな呆れた主張ができるのは、世界中探しても日本だけじゃないでしょうか?そう考えると、日本共産党は日本を代表する珍品政党であると言っても間違いはないでしょうw 

日本共産党が最近「戦争法廃止を求める2000万書名」をやっているのは、常連読者諸兄なら皆さんご存じだろうが、2000万って、ものすごい数字で、本当に実現可能なのだろうか?

2000万人というと、日本の総人口の約6分の1で中国地方(750万万)、九州地方(1300万)の全人口に匹敵する。赤ん坊やボケ老人などを除き、国民の中で戦争法に賛成する人は署名しないことも考慮に入れると、戦争法反対論者の全てが署名したとしてもここまでの数にはならないんじゃないかと思えるほどだ。

また実行者側の能力から見て、共産党員のうち実態のある党員を仮に20万人とすると、1人ノルマ100人である。 当然ダブりのチェックなどの名寄せ作業まで考慮に入れると、事務量だけでも膨大なものになる。

 仮にダブりのチェックなとせず、適当に家族の名前とか親戚の名前とか年賀状の宛先とかからでっち上げて数字を作ることもてきるが、それにしても量が半端じゃない。

ホントに大丈夫かい? 

追記・早川幸男氏の意見
 

なるほどw



しんぶん赤旗
日本共産党の小池晃副委員長は15日放送のニッポン放送「ザ・ボイス そこまで言うか!」に出演し、日本共産党が提案した戦争法廃止の「国民連合政府」について、東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏と議論しました。 

名無し氏のコメント
現在東京のラジオ局 ニッポン放送の生放送にて 小池晃が長谷川幸洋からフルボッコにされています 

ということだが、ぼくちん的にはフルボッコと言うより、ほぼ対等かな?という印象。そういう印象になるのは、
小池晃が「陰謀のような気がする」を繰り返し、身構えている中でのトーク。
長谷川氏「ぼくも昔左翼だったからと」「日本共産党には是非筋を立てていただきたい」

とか 言いながら攻めているが、小池タンがこれまで同じことを何度も聞かれて答え慣れしているのと、長谷川氏のツッコミがいまいち浅いところによると思う。

時事通信

民主、共産、維新、社民各党の県組織の代表者らが15日、熊本市内で会合を開き、来年夏の参院選熊本選挙区に、新人で弁護士の阿部広美氏(49)を野党統一候補として擁立することで合意した。共産党は既に同選挙区で芋生よしや氏(60)の公認を決めていたが、合意を受けて取り下げる。

 参院選に向けて野党各党は共闘を模索しているが、統一候補が具体化したのは初めて。 

ということで 熊本と言えば、共産除けば、民主党と維新がそこそこ力を持っているが、4野党統一候補を出してもたぶん無理っぽい選挙区なので早々に決まったと見える。

典型的な寄り合い所帯なので、大阪の正反対の「さよなら維新」のシールを貼った「アベ政治を許さない」プラカードの登場が期待される。

 

しんぶん赤旗掲載の日本共産党の政治資金収支報告
で、 総務省の中央委員会の生報告書を見ていてこんなのを発見した。平成26年3月提出分だ。
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クリックしたら拡大するが、民青同盟本部の現所在地の土地建物が、民青に売却されている。土地は5760万、建物は1700万円である。ぼくちん不動産は素人なので土地代が適正価格なのかわからないが、建物はちょっと安すぎじゃないか?という感じ。で、同時に貸付金戻りで3240万が共産党に返済されている。
 
旧民青同盟会館の土地建物を民青は売り飛ばしているのでそこそこカネは持っているはずなので貸付金が戻るのは当然と言えば当然だが、ちょっと気になる取引である。 

しんぶん赤旗

安倍首相は12日、インドのモディ首相との日印首脳会談後に記者会見し、日本からインドへの原発輸出を可能にする原子力協定締結について「原則合意」に達したと発表しました。「唯一の被爆国」日本から核不拡散条約(NPT)未加盟の核保有国であるインドへの原発輸出に一歩踏み出すことになります。

 SIPRI(ストックホルム国際平和研究所)によれば、インドは2015年1月現在で90〜110発の核兵器を持つ核保有国。外国からの核物質・技術が核兵器開発に転用・利用される危険が懸念されています。日本からの原発輸出も結果的にインドの核兵器開発に手を貸すことにつながります。核廃絶の先頭に立つべき日本として絶対に踏み込んではならない道です。

 安倍首相は首脳会談で、モディ首相に対し、インドが再び核実験を行った場合、原子力協定に基づく協力を停止する方針を伝えたとされ、これによって原子力協定締結を正当化する姿勢を示しました。

 しかし、核実験をしなければ核兵器開発が許されるというものでは決してありません。さらに、両首脳は記者会見で、この条件については一言もふれず、「原則合意」と述べた安倍首相に対し、モディ首相は「覚書」(メモランダム)に署名したとの表現にとどまりました。

 
インドの核兵器開発能力がどの程度あるのかよくは知らないが、既に核兵器保有国だしIT系の人材は豊富なので実験しなくても核兵器開発は継続可能かも知れない。その上日本としても印パ間の緊張関係は招きたくない。よってこのような核実験による協力停止をカードにしたわけだが、これって事実上安倍自民党の反核政策の成功なわけだ。

日本共産党は安倍自民党が反核をリードするのが認めたくないので、こうして苦しい批判をしているわけだが、はっきり言ってみじめにも程がある。どうしてインドの核開発に安倍外交が歯止めをかけたことを認められないのか?

たぶんSEALDs含む総がかり委員会の「安倍やめろ」が言えなくなるからでしょうね。とってもわかりやすいご都合主義で、楽しめました。
 

産経新聞
 日本共産党御用達の富士国際旅行社が、辺野古での抗議活動参加ツアーを募っていたとして観光庁から口頭指導を受けたという記事。
 

同社のホームページ(HP)によると、「オール沖縄支援ツアー 3日間」は空路で羽田−沖縄間を往復して本島内で2泊する。2日目の日程には、名護市内で「漁船をチャーターし、海上から新基地建設予定地で抗議活動」「キャンプシュワブゲート前で座り込みに参加」と記載。出発日は10月10日、11月2日、12月26日、来年1月17日に設定され、定員は45人、旅行代金は時期により8万2000円〜9万9000円だった。

 HPではこのほか、「都教組沖縄視察交流団 沖縄本島と慶良間諸島めぐり 4日間」「第26回歴教協沖縄見学旅行 島ぐるみ闘争の歴史をたどる旅」も募集。いずれも「キャンプシュワブゲート前で座り込み」が旅程に入っていた。 

 この会社が共産党関係者の旅行手配をするのは別に違法でも何でもないが、座り込みを観光資源にして儲けている奴がいるとは思わなかったな・・・。
 

思想としてのファシズム
千坂 恭二
彩流社
2015-07-24


TAMO2氏のコメントから

そういや、今年はSEALDs界隈で「ファシスト」という言葉が矢鱈安倍首相とかに投げかけられていた年でしたが、罵倒語じゃなく、真っ当に「ファシズム」を取り上げた意欲作に『思想としてのファシズム』(千坂恭二著)があります。小生が今年読んだ本のベストです。 

帯を転載しますね。 

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未だ「ファシズム」は牢獄に幽閉されたままである。 

中野正剛、内田良平、蓮田善明と三島由紀夫、そして赤軍兵士たち…。果たして彼らは本当に冥府へと旅立ったのか。再び彼らを呼び寄せ、語ることによって、いままで見えてこなかった新たな歴史の可能性が見えてくる。 

追記・これもおすすめらしい
 





産経新聞

共産党の小池晃政策委員長は11日の記者会見で、選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げに伴う学校現場での主権者教育に関し、「憲法を守ろうとか、安全保障法制は反対、問題ありますよねということを先生が言わなくっちゃあ、教育になんない」と持論を述べた。

 小池氏は、主権者教育での政治的中立性について「こういう問題で中立っていうのが果たしてあり得るのか。戦争はいけないということを先生が堂々と言わなければ教育にならない」と強調した。 
中略
 教育基本法は学校に政治的中立性を求めており、文部科学省と総務省が作成した主権者教育の高校生向け副教材でも、政治的中立の確保に留意するよう強調している。小池氏も「もちろん『特定の政党を支持しなさい』『共産党に一票入れなさい』というのはダメだ」と言及したが、続けて「今の動きは教育を非常にゆがめる危険がある」と語った。
blackjack
 あ〜小池晃くんに聞きたいんだが、「戦争をやらなければならない」と言っている教師が1人でもいるなら連れてきなさい。全員、戦争はいけないと言ってるはずですよ・・・はい論破www

 というか、こんな非実在教師をでっち上げて自分たちの言うことを正当化するなど言語道断で、キミみたいなのが国会議員で政策委員長なんかしているから共産党は危険だと言われてしまうわけです
むしろ問題は、主権者教育するなら、政党について正確な知識を授けることでしょう。自民党の歴史から公明党や共産党の歴史なんかも当然教えるべきでしょう。自民党はカネまみれは当然ですが、共産党も戦前受けてきた弾圧から宮本顕治スパイ査問事件はもちろんのこと、赤旗というかつては非常に優れた政党ビジネスモデルを持っていたこと、そして50年問題やその派生党派として新左翼を生んできた歴史も、そしてかつての核兵器賛成や原発に対する考え方の変化などもキチッと教えなければいけません。

え?小池タン、それは嫌なの? どうしてw?党支部が一生懸命「共産党を知る会」なんて開かなくても国が共産党の正確な歴史を教えてくれて何か不都合がw?

しんぶん赤旗
日本共産党の井上哲士議員は10日の参院「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」で、北朝鮮による拉致問題や核・ミサイル開発問題の解決にあたり、何よりも平和的・外交的解決に徹するよう政府に迫りました。 

いつも思うことだが、共産党の国会議員、特に北朝鮮問題を採り上げる人はラクですねぇ。戦争なんかしたくないから、 北朝鮮はおろか米中韓日みんなそのつもりで平和的、外交的に解決しようとしているのにいかにも何もしていないかのごとく「迫りました」とやったら仕事したことになるんですからねぇ。当然、過去なんとも使われたテンブレ通りの質問だから、事前に勉強する必要もないw。

しかも、野党外交が自慢で総連ルートも中国共産党ルートも持っていながら、自分からは何の外交努力もしない。いやぁ、こりゃ一度やったらやめられませんなぁw


 

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