いやぁ、こんな本があったなんて知らなかったよ・・・
共産党の宿敵百田たんのベストセラー、「海賊とよばれた男 上 [単行本]」 のモデルである、出光興産の創業者の書いた本である。
出光佐三の経営は昔からビジネス界では有名なのだけどマルクスをネタにして
彼が、マルクスの思想の目指すところは出光と同じであり、ただそこにいたる方法が決定的に相違することを示し、その上で日本人が世界の平和と福祉に貢献するための道標を明らかにした
とまでは知らなかった。で「働く人の」は続編だそうだ。
これはもう、買うしかないでしょ?日本共産党はいやがるだろうけどw