
党費、寄付金は6.4%、8.7%減
機関紙代があがっているようにみえるが、これは一昨年の9月からの日刊紙の値上げによるもの。販売数が落ちているのに売上上がるはずないもんねw
それと繰越金の減少が年四億から二億に落ちたのはリストラ効果だろうが、赤旗の部数減少はこれからもつづくし、いつまでもリストラばっかりやってはいられない。にもかかわらず、いつも通りの党大会になりそうなのが、日本共産党のあれなところである。
日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ
奈良県大和郡山市は29日、ツイッターに、市内の高校教諭について「ゴキブリ」「人間失格」などと繰り返し書き込んだとして、清掃センターの男性事務職員(48)を停職6カ月の懲戒処分にした。
市によると、今年9〜10月、「あんな教師に教えられたら人間として欠陥だらけになる可能性がある」などと、スマートフォン(多機能携帯電話)から不適切な書き込みを繰り返した。職務時間中も含まれていた。
2011年にもツイッターに不適切な書き込みをしたとして、2回懲戒処分を受けていた。市は「大変申し訳ない」と謝罪した。「日本共産党への募金の備蓄を始めたのは20年前。自分は、共産党に1000万円募金をするのが夢でした。金額の問題ではないけれど、自分の思いが本当に託せるのは共産党だけです。自分は、仕事で毎日精も根も尽きるような厳しい状況です。子どもたちも若者も、みんな大変な状況に置かれていることを、自分は職場で毎日実感しています。今の社会を変えなくてはならないと強く感じています。だから、今度の選挙で必ず勝ってほしい。最近になって、1000万円に到達しました。うれしくなって、走ってきて、届けました」(大きな拍手)
私は、こういう同志たちの心によって支えられている党の一員であることに、心からの誇りを感じます。そして、こうした気持ちに必ず応えねばという決意を新たにしたいと思います。(拍手)
これって実は、違反の可能性がすっごく高いんです。 佐野市のホームページを見るのが簡単ですけど
個人がする政治家個人への政治活動に関する寄附は、金銭によるものが原則として禁止されていますので、年間150万円以内の物品等に限られています。
ただし、政治家の資金管理団体や後援団体などの政治団体に対する寄附は、年間1団体につき150万円までできます。
また、政治家個人に対する寄附でも、例外として選挙運動に関するもの(陣中見舞いなど)に限り、年間150万円以内で金銭による寄附をすることができます。どう解釈したら年間1000万の個人寄付がもらえるんでしょうかw?
いくら寄付くれたのが党員でも1000万円ともなると驚いたり、気味が悪かったり。出した相手や、お金の意図に考えをめぐらすんじゃないでしょうかねぇ・・・でも共産党はこういう同志たちの心によって支えられている党の一員であることに、心からの誇りを感じるんですよねぇ。ということで、暇な人は神奈川県委員会の政治資金収支報告書を見ると面白いものが見つかるかも知れませんね。すると、苦し紛れとはいえ、あまりに浮世離れした言い訳を志位タン言ってくれるかも知れませんwww
追記
読者から指摘があって、上記リンクは政治資金団体などへの寄付で、政党への寄付は2000万円まで行けるらしい。
あすの新潮。「国会で脳挫傷状態で発見された赤旗名物記者」。ご快復をお祈りするばかりです。
— ジャーナリスト 田中稔 (@minorucchu) 2013, 11月 27
結語に立った田中悠委員長は、「要求を掲げた運動が広がり、青年のエネルギーが政治を揺り動かしていることが浮き彫りになった」と強調。「『青年の 声で政治は動く』『社会は変わるし、変えられる』という確信を広範な青年に広げ、新たな青年のたたかいを起こそう」と呼びかけました。
また、「民青の学びが、社会の現実に向き合う力になり、希望をはぐくみ、生き方を変え、たたかいの土台になる。民青の学びには素晴らしい力がある ことを体験と実感から証明した」と指摘。「仲間を増やすチャレンジ」を広げ、「今度こそ年間1500人の同盟員と機関紙読者を増やす目標を達成しよう」と 語りました。特定秘密保護法案に反対していると報じられたことについては「どこかのニュースでは interviewの1文だけを切り取り、私が秘密保護法案のネガティブキャンペーンをしているなどと取られる内容が書かれていました。とても残念です」と明かし、「きちんとこの日曜版を読んでくだされば分かると思いますが、秘密保護法案に特定していることは赤旗日曜版では一言も話していませんし、世界を旅して感じたことや私がメッセージをどのようなスタンスで発信しているかなどを話しました」と報道を完全否定した。
その一方で、藤原はインタビューを掲載した「しんぶん赤旗」については、「もちろん原稿チェックもしていますし、赤旗日曜版さんは悪くないですよ」と擁護。あくまでもインタビューの内容を歪曲したメディア側に責任があることを示唆した。関係者によると、共産党からのアプローチに藤原さんが応じたというが、共産党機関紙に「非党員」の有名女優・タレントが登場するのは異例だ。無党派層への支持拡大に向けて同党が展開するソフトイメージ戦略を象徴している。
藤原さんが登場した赤旗日曜版の看板インタビュー「この人に聞きたい」は、同紙1面のほぼ半分と3面全面にわたり掲載されており、共産党の力の入れようは相当なものだ。
そりゃ力入れるわな〜w
これでtwitterやfacebookでは、党員や支持者が天下取ったような大はしゃぎするだろうなぁw
でも、赤旗は減るよ。党大会後には大幅にw
【ロシアの社会主義運動−11】
『共産党宣言』に描かれた革命論は、「下部構造の発展により上部構造が適合的でなくなり、爆破される」というものでした。しかし人類最初の社会主義革命とされるロシア革命は、資本主義が成熟する以前に、ツァーリズムという強大な封建主義がトップの無能と戦争への対応を誤ったために自壊した状況で起きました。レーニンはそれを「帝国主義の再弱の環」で起こったといい——この時代のロシアはレーニンの『帝国主義論』における帝国の定義と異なっていると思います——、多くの知識人は「資本論(マルクス主義)に反する革命」と言いました。
マルクス主義者に指導されながら、マルクスの予言とは異なった革命、それがロシア革命だったと小生は思います。そのことはレーニンの天才を示すと同時に、革命の困難さを示すことであったと小生は思います。
まず、レーニンが心まで獲得出来た大衆は、都市部の労働者と兵士だけでした。権力に至る過程で、四月テーゼという労働者・兵士の潜在的な欲望に道筋を与えたレーニンは天才だったと思います。しかし、農民にとっての革命家は右派を含む社会革命党の党員でした。そしてロシアにおいては、労働者は少数派で農民こそが多数派でした。十月革命後、状況によって押し付けられたとも言え、その状況を利用したとも言える戦時共産主義は農民を敵視する政策でもありました。そして農村との紐帯が完全に切れたとも言えない多数の労働者にとっても、ボリシェヴィキの政策は恐ろしく非人間的なものに見えたことでしょう。
トロツキーはどこかで「社会の仕組みは比較的簡単に変えることができるが、人の心はのろのろとしか変わらないものだ」と言いました。革命的労働者と自称していようが、革命家と言おうが、長年続いた下部構造に対応した意識が簡単に変わるはずがありません。例えば、ブルジョア社会に適応するための、ブルジョア的な意識。この時代のロシアの場合はツァーリズムの中で生きていくための意識。様々の「遅れた」意識。それらは根拠のないことではないのです。
政治革命が起こってシステムが変わったとしても、反動的な意識はしばらくは反動的なままですし、生れてから馴染んできた反動的なあり方を革命的なあり方よりも好む人もいるでしょう。ただ、革命で得られたシステムというものは大抵不安定なもので、それを埋め合わせるように理想が掲げられます。そして、その理想についていけない人間には、革命前とは別の意味での抑圧が必要なものです。ツァーリズムを打倒した後、社会主義革命にまで突き進んだロシアは、時間を掛けて熟成すべき意識が欠落した状態でした。そして、生命のやり取りが社会主義者のみならず、反動家、自由主義者の間で行われていました。いや、農村の状況を見れば、農民や地主らの間ででも、です。
政治革命は理念を必要とすると小生は思います。そして、その理念が新時代の新たな約束、あるいは社会契約になるのです。しかし、大衆の意識の成熟がなければ、不安定な約束になるでしょうし、その約束と対立する旧来の約束に従うならば、抑圧が必要な場合もあるでしょう。ここは、日本の明治維新のことを考えましょう。武士は廃止されましたが、脱刀に従わない人が街を闊歩すれば? 銃刀法違反で逮捕されることでしょう。これくらいならまだましなのですが。ロシア革命の後の戦時共産主義の下で、商売に精を出せば、資本主義の復活を企てたものとして処刑の危険がありました。
(続)
JBPRESS
筆坂秀世氏の山本太郎に対する姿勢に一貫性がないという主張。現憲法の制定に反対していた歴史を踏まえて、
180度どころか、360度回ってもう一度180度回るぐらいの大転換を、党内のさしたる議論もなくごくあっさりと成し遂げたのである。この党の自画自賛する際、よく使う言葉に「一貫して」というのがあるが、一貫性のかけらもない。
この大転換のよりどころとなったのが、憲法第4条である。そしてこの条項の重要さを微塵も理解せず、天皇に政治的権能の発揮を求めたのが山本議員である。
もちろん、そんなことは不可能なのだが。共産党こそ自民党よりも激怒すべきなのではなかったのか。山本議員が反原発派だからというのでは、首尾一貫した態度とは到底言えまい。
その通りなんだけど、 筆タンはその政党の政策委員長でもあったわけで・・・そのあたりエクスキューズを入れておかないとまずいんじゃないかな?
明日、投票の葛飾区長・区議選で、こんな出所不明のビラが各戸に配布されている。参院選の最終盤も動揺のビラが都内の一部で配られた。選挙を汚すやり方は許されない。それにしても戦中の選挙スローガンを持ち出すのは時代錯誤だ pic.twitter.com/hmFCekdoct
— miyamoto 宮本徹 (@miyamototooru) November 9, 2013