日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2011年09月

知識人とは何か (平凡社ライブラリー)
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久しぶりにたけし先生いじりをします。

文化予算増額を共産党は求めていましたが、通らなかった文脈でこういうことを

芸術家の皆さんは奥ゆかしい方がたが多く、「今年は未曾有の震災もあり、さすがに文化予算の増額を求めにくい」という声も聞かれますが、そんな遠慮は必要ないと思います。被災地では、演劇人や演芸家、オーケストラや歌手など、たくさんの方がたの公演や演奏が被災した人々を励ましています。

なぜ遠慮は必要ないのか?被災地でボランティア公演したら遠慮なく増額要求していいとする根拠がよくわかりませんが、なぜ「文化予算がつく」芸術家が遠慮する声が出るのかたけし先生はいつものように全く理解していません。

簡単ですよ。関東連合あたりとつるんで飲んだくれて灰皿テキーラやるような馬鹿を養うのに文化予算が使われているのを突っ込まれたくないんですよ。震災なら大義名分が立つから挙げているに過ぎない(todo風w)

だいたい文化予算関連で共産党の記事に出てくるのは全国的な知名度のある、いかにも金持ってそうな人たちばかり。その影でカネがないどころか限界集落で後継者の育成すら困難な状況下で伝統芸能を守っているようなところには文化予算は回らないんですな。

たとえば歌舞伎なら億の金を得て灰皿テキーラで遊ぶ馬鹿を養う金などさっさと斬って、存続危うい地方歌舞伎に回せよなんてぼくちんなんかは思うわけです。

そういうところにたけし先生が気がつかないのは、一つには党のテープレコーダーでしかない頭の悪さが理由の筆頭に上がるでしょうが、実際はだんじりまつりがさかんな岸和田で育った関係で地方の文化活動の困難さが見えないからなのかも知れません。

というたけし先生が岸和田出身であるがゆえ地方の文化活動の困難が見えない説が正しいのかどうかは
ぼくちんもいまいち自信がなかったりもするのです。が、もし党のテープレコーダーでしかないとするなら、そうなった原因はたけし先生にあるとしても、
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ということで、ここ2、3日の日刊紙の日本共産党のページ。全地区入党まであといくつという感じで、全地区入党を目指す数字をずっと載せている。

しかし、党員が最も注目している赤旗部数、特に日刊紙の数字に関しては全く記述がない。あるのはいつもの“勇気を出して声をかけたら簡単に購読してくれた”的記事ばかり。

とは言え明後日に、注目の日刊紙の拡大部数が明らかになる。
さて、みなさんの予想は当たるでしょうかw?

よくトラックバックを送って下さるオウマー日記

赤旗記事には、党員を一般人風に仕立てて、共産党の主張を正当化する手法が多用されているのは、趣味者以外の多くの人も気がついている。過去には自分たちの意見をじゃんじゃん送り付けろと指示した市議もいる。それを簡潔にこう述べておられる。

世の中には、確かに反原発の人が短期間で大量に増えた。しかし、4月の統一地方選挙で共産党と民主党は大敗した。要するに大半の国民は、現政権の不平や今ある不満を、左翼政党に投票して解決する道を選ばなくなったのである。昔のように、「何となく社会党」のような無責任なやり方ではなく、常に現実的に物事を考えるようになったのだ。じゃあ何でそうなったかといえば、アカいおじいちゃんおばあちゃんが上のようなことばっかりやってるからである。違うかしら。

異議なしwww

ということで、熱海市にある日本共産党の伊豆学習会館の航空写真を見つけた。
リンク先の表示を「航空」にして拡大すると全貌が見渡せるのだが、こんな山奥にあったんだね。ビックリ。

白くデカイのが党大会をやる講堂、赤屋根が宿泊施設とか学習施設だろう。右の青屋根も党の施設かな?それとも党外の施設だろうか?

いずれにしても伊豆学習会館の全貌を見渡す写真はこれまで見たことがなかったので、つい探してしまったw

本日の赤旗、日本共産党のページは、全地区入党まで残り60という記事と、当然赤旗の拡大の激である。

今月の値上げによって赤旗日刊紙の部数が24万部からさらに減少すると思われるが、実際はどうなるか?新入党員には日刊紙を読むのを当然として説得しているため新入党員分程度の増紙はある。しかしその他の新規読者を開拓できているのか?

過去の読者を回って、「三ヶ月だけお願い」とやっているなら、大減紙を三ヶ月先延ばしにするだけだが、過去に何度もやられていた方法であり、今月もやる可能性はある。

党員のみなさん!どんな感じですか?

ギリシャ共産党は主張する―もう一つの世界は可能だ それは社会主義だ!
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こちらのブログで拾ったネタ。
リンク先の本はギリシャ共産党党文書の翻訳のようだが、ここで不破哲三がボロクソに書かれているらしい。


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名古屋発

名古屋の南医療生協に勤めていた梅村紅美子氏が過労により病気になったが。医療生協は労災を申請するのを拒否したことで裁判になっている。

さぁ、いつものように共産党と民医連がタッグを組んで悪さしているのかと思いきや、この件に関しては民医連と日本共産党というか愛労連が対立しているとの怪文書が主に愛知県に出回っている

しかも、裁判を支援する会のビラに加筆する形で出回っている。
誰がやっているのか背景は一切不明。
何が起きているのか、ご存知の方は情報求む!

ビラの現物は「続きを読む」をクリックして下さい。続きを読む

バレバレwの某所より、日本共産党の対応について返答をもらったということなので公開します。
一応みんな実名が書かれているのですが、その部分は匿名にしておきます。
_________________________
日本共産党へ公開質問状

日本共産党中央委員会殿
2011年8月13日 呉民主商工会 教宣部長

貴党、党員による下記不当な行為に対し、どのような指導と処分をなされ、関係被害者にどのような謝罪をされるのか公式な回答をお願い申し上げます。

1)広島県呉市在住の●●夫妻らによる呉民商での不正退職金問題

民商の事務局員は従前より全商連事務局員退職金共済に民商の負担で加入していますが、●●らの私文書偽造(会長名で勝手に署名して加入申込み)で別途、中小企業退職金共済に10年も遡って加入し、さらに後日●●氏らにより掛金を勝手に増加している。

これまでの調査で中小企業退職金共済に加入する正式な機関決定はされていないこと、すでに退職金制度は完備しているので、別途加入する必要性もないことから返還を求めたが、あつかましくも拒否している。

2)呉民商共済会理事長●●氏、●●夫妻らによるデマビラ配布の問題。

呉民商教宣部長が「廃業した」という事実無根のデマビラを配布し、業務妨害を為したこと。

これは、教宣部長が上記、退職金ニ重掛けを追求したことに対する報復と思われるが、本日現在、謝罪すらしていない。

これに先立ち、本会郷原支部長●●氏が●●事務局員に全会員の会費未納リストを提出閲覧して、財政部長を落としいれようとしたこと。

全会員のリスト閲覧を要求した●●氏はもとより、これを閲覧させた●●事務局員も個人情報保護法の精神を無視した常軌を逸脱した行為である。

3)その他、呉民商における日本共産党員の不当な行動は多くの会員により非難されているところ、それでも懲りずに各支部会への●●氏らによる不当介入や、一般事務局員に対して不条理な要求、個人蔑視と思われるパワハラを平気で行っている。

4)日本共産党は呉民商に対して、「呉民商三役と断固闘う」と文書を郵送して来たが大衆団体に対する政党の露骨な介入であり、広く国民の反発を買うものである。これは、とうてい許容できるものではない。

貴党、党員らによるこれらの事実をどのようにお考えか。

日本共産党中央委員会殿の誠意ある回答をお願い申し上げます。

回答期限

2011年9月30日

回答送付先

737-0051 広島県呉市中央6-12-4
呉民主商工会 教宣企画部長宛
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「綱領教室」 志位委員長の第7回講義/第3章 世界情勢—20世紀から21世紀へ(2)/自主独立のたたかい追体験 - しんぶん赤旗

いやはや、歴史の捏造の嵐だが、一部だけ突っ込んどこうか?

「大事なポイント」として、国際的背景について、スターリンが戦後ヨーロッパでは覇権主義の足場を固めたものの、アジア方面でほとんど足場がなかったため、49年にスターリンと中国共産党の劉少奇と「分業」体制を秘密裏に確認し、武装闘争路線を日本も含むアジア・太平洋地域に広める動きがあったとのべました。

 党の分裂と武装闘争の押しつけを招いた「50年問題」の経過をのべながら、党を分裂させた党幹部の徳田球一や野坂参三が「北京機関」をつくり、そこから武装闘争路線を流しこんだこと、これと宮本顕治さんらがたたかったことを紹介。そのなかで宮本さんが後年、「私自身のコミンフォルム観は大きく変わらざるを得なかった。自分たちが身をもって日々切り開こうとしている日本共産党のまさに内部問題についての、事情を知らない干渉の不当さというのが、私の到達点だった」とのべた言葉を引いて、志位さんは「ここで覇権主義の正体を見たり! となり、ここから自主独立路線への認識が全党のものになっていった」と強調しました。


宮本顕治は国際派、要するに当初武装闘争路線を賛美していた。反対とまでは言わないが、抵抗していたのが徳田や野坂の所感派だ。レッドパージで追放された徳田や野坂は亡命して北京に行ってから説得されて武装闘争路線をとることになる。

これに対し九州に飛ばされた宮本は、日本にいた分徳田や野坂よりは情勢が見えたのだろう。いつの間にか反武装闘争路線の親玉に大変身。自分が当初コミンテルンに嬉々として従おうとしてたいのは知らんふりという日本共産党の伝統を作ったw

それにスパイ野坂と宮本が和解して野坂を議長、すなわち党史上二度目のスパイが党最高幹部として君臨するという情けない歴史をたどったことも無視するんだからねぇ。。。

現在落選中の方のようだが、元議員の方のこんなblogを見つけた。
典型的な生真面目党員の方のようである。

日本共産党の3中総にも「地域に根ざした活動を」とあるようにその必要性は十分感じています。
特に今回の統一地方選挙ではその1点が非常に大事なことだということも分かっていました。

が、しかし壁があったことは事実だし、でもこの壁はどちらかからというよりも本来は私から崩していかなければいけないのですがそれができなかったということでしょうか?
私が議員だった頃にこういうことを多くの人から言われました。
「上田さんが頑張っているのはわかるけど、地元出身じゃないしね〜」

この4年間、私は日本共産党としての日本共産党議員としての独自色を強調することを念頭に、T・P・Oを考えて活動して来たつもりでしたし、地元の方々からの声を頂いて毎議会議会で発言してきたつもりでしたが、それは私一人の独善的なものだったのかなぁ〜なんて考えています。


中略

結局は私個人の活動方針が間違っていたのか、今後の私の活動方針を改めて考え直さなければいけないのかなぁと感じています。今はとにかく試行錯誤というか正直言って何をどうすればよいのか全くわからない状態です


地元出身ではないハンデは、確かにあったのかも知れない。おそらくはこの方、支持者の意見を聞いて地元の意見と勘違いして議員活動を行っていたのではないかと思う。共産党の支持者は徳島のような地域では少数派、変わり者のような扱いを受けることが多いと思う。支持者の意見と住民の意見は必ずしも一致するわけではない。むしろ共産党かにら距離を置く人たちの考えに留意しながら議員活動を行うべきではなかったか。

そうした仮定が正しいとするなら、本人も認めているように党と地域の間にある壁を認識していて何も出来なかったのは、本人も問題はあったのだろうが党にも責任はあるだろう。

自分たち以外の他者が見えないのは、この党の伝統だからだ。




維新の会 2条例案/大阪府幹部職員 猛反発/意見交換 激論5時間超/「子ども傷つける」「人間の感情わかってない」 - しんぶん赤旗

いやはや、維新の会のやることがよいかどうか、劇薬ゆえになんとも言いがたいのだが、どちらも子供をどうするのかが見えているとは思えない。

いじめや登校拒否の問題と比べたら、日の丸君が代なんか問題のうちに入らない。それが生徒や父兄の考えだと思う。いじめや登校拒否への対処に五時間の激論ならまだわかる。

そんなことはほとんどやらずに、日の丸君が代だけは必死になる先生など、生徒も父兄も鼻白む思いで見ているだろう。

いじめられた方が転校を余儀なくされて、いじめた方が居座るようなシステムを温存したままで日の丸君が代?勝手にやってろ!馬鹿。

主張/「敬老の日」/高齢者を災害から守るために - しんぶん赤旗

メインテーマも高齢者の災害避難の現実を全く分かっていない、ろくでもないものだが、最後のこれには呆気にとられた。

ことし70歳を迎えるのはアジア・太平洋戦争が始まった年に生まれた人たちです。80歳を迎えるのは「満州事変」の年に生まれた人たちです。戦前・戦後のご苦労に思いをはせるとともに、そうした人たちが安心した老後を送れるよう対策をつくすのは国と社会の重大な責任です。

 お年寄りを差別する「後期高齢者医療制度」廃止の公約は投げ捨て、年金制度や医療保険を改悪し、消費税増税を押し付けるなど、高齢者に冷たい政治は、根本から変えさせる必要があります。


高齢党員をこき使う、高齢者に冷たい党は根本から変わる必要はないのかと・・・いや、本当はそんなことはしたくないが高齢化が進んでしまってというのが実態だろうが、それならそれでできる体制をつくることを真剣に考えなければならない。

赤旗のネット配信などその典型例だ。1人配達員がいなくなったら郵送扱いになる地域もあるという。いつまで今の配達体制が維持できると思っているのだろうか?

日本共産党の活動ページ

そろそろ出ると思っていた日刊紙、日曜版の拡大の激、出ました。内容はいつもの通り(爆)

もはや、誰も赤旗が増えるとは思っていないだろう。値上げ後、どれだけ減紙を減らせるのかが焦点だ。
現在、党がやってるのは、とにかく日刊紙を増やすこと。すなわち日刊紙26万部体制に持ってきて日刊紙の赤字をゼロにすることだ。そのあおりを受けて日曜版は力が入っていないのが3中総以後の党活動の特徴だが、激では当然日刊紙も増やせと言うことになる。

しかし、その道は険しい。激の横にある香川県委員会で全地区入党を達成したとの記事があるが、香川県に地区委員会は二つしかない。そんなものですら記事にしなければならないほどキツイのが実態だろう。


おそらくこれからの十日間は、同じような激が何日も続くことだろう。

足助のおばさんの最新の書き込みを見て、何かおかしいと思ってIPアドレスを参照したら、東京からのアクセスだった。

本日0024
8/26 1002
8/24 1005

の書き込みは、少なくとも偽物だと判明。
以後、偽物と判別可能なおばさんのコメントは削除します。

ということで、こんなコネタを見つけた。

1998年に日本メガネベストドレッサー賞を受賞した際!
隣にパイレーツがいました。
なんと!
あの堅苦しい、不破哲三さんがパイレーツの大きな胸を直視していました。(笑


ま、そういうこともあるだろうw

この違い なに?/欧米大企業トップ われらに増税を 繁栄分かち合おう/日本経団連 われらに減税を 庶民には増税 - しんぶん赤旗

日本では、民主党政権も自公勢力も、財源といえば消費税増税など庶民に負担を求める主張ばかりです。しかし欧米では、財政危機打開の財源として、富裕層や大企業の経営者自身が「われわれに課税せよ」と声をあげています。

答えてあげましょう。現在の体制を維持しなければ、自分たちが転落することになると分かっているから。消費税は15%くらいあるとこが多くてこれ以上庶民からは取れない危機感がある。すなわち、革命を起こして欲しくないということ。

これに対し、日本はまだまだ余裕があると思っている(ホントはないが)。日本共産党もこれだけ党財政が悪化していながら不破哲三が党に一千万を超える寄附をしようとは思っていないのと同様だ。

革命を起こしたい立場でいるなら。むしろ日本の状況を喜ぶべきなんだが、資本主義体制を維持したい日本共産党は既存体制の維持を願っているということですね。

つーか、資産家はあれとしても日本の大企業の社長なんてゴーンちゃんみたいな一部を除けばつつましいものなんだけどね。不破ちんが贅沢に見えるくらいw

JCP長崎の責任者山下満昭たんのtwitter

その一
今日からは共産党の常勤者の学習合宿です。伊王島のリゾートホテルが解除です。 http://p.twipple.jp/Bw65H 一日目はこれからの街づくりについて大学教授の講義でした。凄く参加になりました。

その二
「共産党の活動を職業とするものは、どうあるべきか」。研修会二日目は、活発な発言が続きました。ある地区委員長は、「事務所の周りの掃除をするとき、一人暮らしの燐屋の前もきれいにするように心がけている」と、語りました。小さな行いですが、大事な心がけだと感心しました。

変換ミスはご愛嬌として、活発な発言の中身が気になる・・・。
赤旗のコピーのようなことが話されたのか、それとも政策作成技術や選挙の票読み術のような話をしたのか・・・特に票読みは必要だ。いっせい地方選での「長崎市の屈辱」のようなことはめったにないからね。

胃酸過多満願紙のコメントからみつけた、狛江市の問題

狛江市 市議会議員 共産党 田辺議員
市長と語る会の解散後、航空計器の跡地の巨大マンション問題を考える会の代表をはがいじめ。 市長は見て見ぬふり。
 @cocoro_mae 3 months ago


どういう経緯か分からないが、事実とすればなかなか物騒。


都道府県ランキングということで、本日の赤旗日刊紙に載っていた各種ランキング。比例得票率以外はすべて順位づけられている。クリックしたら拡大します。

見ていると、京都や高知の強さもわかるし広島、長崎で赤旗が低迷しているのもわかる。少しでもランクが上に行くように努力せよということで出された資料だと思うが、果たしてこれで奮起する都道府県はあるのだろうか?

岩手県議選 共産党、初の複数議席/復興・放射能対策 有権者から期待 - しんぶん赤旗

県政史上初の複数議席確保で共産党は48議席中2議席を確保。
そして知事選では共産党の鈴木候補は5%の得票も取れずに供託金没収。

いつものよいとこだけ報道、悪いところは片隅でひっそり報道。
これが九月からの新紙面の変化・・・なわけない。全然紙面変わってないじゃんw

おなじみクニチュウ氏による市田の鉢呂批判の背景。twitterから拾った。

「常軌を逸した暴言で辞任は当然」(市田書記局長)という共産党のドヤ顔声明に落胆した人は多いだろう。何もあなた達まで尻馬に乗らなくても...と。しかし共産党は鉢呂吉雄氏を元から嫌っている。なぜなら北海道内でもまだ自党の勢力が残る小樽後志地区の縄張りを、鉢呂氏の丁寧な訪問活動によりかなり荒らされ、小樽の道議議席を失うなど凋落一方だからだ

鉢呂氏の影響力は、小樽の西隣・余市町で不登校・ひきこもり等青年の支援活動に献身しているA夫妻にも及んだ。A氏(夫)は共産党の余市町議も務めた人。Aさん(妻)は北星学園余市高校の元教諭で、全国から不登校生徒、問題を抱える生徒を同校に集め、独特の教育活動を展開するに貢献大だった。そうAさんは、今は自民党「教育右派」の若頭議員となった「ヤンキー先生」の恩師である。



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共産党CD
見本紙2011
大阪発
大阪府委員会が頑張っているということだろうか。九月のはじめか終わり頃に、大阪の城東区内に出没した赤旗宣伝隊が、見本紙にCDをつけて大量配布していたとのこと。

特派員曰く
「記念講演のCDと一緒に宣伝つーのは、赤旗にも奨励されていたやり方で、当然といえば当然のことをやっているのだけど、ホントにやってんのは初めて見たw!」らしい。

見方によっては、府委員会が本気を出したと言えなくもないわけだが、その本気になってどれほど大阪の日刊紙が増えるのかは見物である。

岩見沢市議上田ひさしタンのblog

気仙沼にボランティアに行ったそうなのだが、

三つ目は、日本共産党の役割がますます重要になっていることです。

ボランティアにはさまざまな活動がありますが、被災者の立場に立って、悲しみ・苦しみを聞いてあげる。こうした活動ができるのは日本共産党のボランティアだとあらためて感じました。この活動は引き続き重要な位置付けとして取り組まなければならないと思います。

別に日本共産党のボランティアでなくともできると思うが、それ以上に気に障るのは宣伝臭だ。
がれきを背後に記念撮影。記念写真を撮らないと、ボランティアに行ったと認めてもらえないとでも思っているのだろうか?



北海道発

これを読めと紹介された。
佐野眞一氏の東日本大震災のレポート
八回
九回
十回

山下文男氏の思想転向というか自衛隊への感謝の言葉はこれが出典だったのかと思ったり、山下氏の奥様の話も興味深いが、これは・・・

山下氏が創共協定を『あれはのどかな時代だったね』と言ったのも感慨深かった。

山下氏の隣の部屋に日共系の新日本出版社の社長と『赤旗』の単なる記者じゃなく、党活動部のエリート記者が控えていたのも、山下氏の大物ぶりを感じさせたね。その新日本出版社の社長が、“創共協定”を“共創協定”とわざわざ言い直したのもおかしかった」


なんで、新日本の社長や党活動部の記者がいたのだ?今回の震災関係の本を出して欲しい、手記を書いて欲しいと考えて偶然佐野氏とかち合ったというなら偶然だろうが、山下氏の発言をチェックしていたようだ。

こういうところが、共産党だねぇ・・・

現代医療で命拾いした不破タンの古典講義。ポイントは一つだけ。民主集中制は、弁証法の産物なんだとさ。

「対立物の統一と闘争」では、さまざまな形態があるが、生きた関連と相互作用が大事だと説明。対立する二つの緊張した関係が、発展的な運動形態を生み出した一例として、日本共産党の組織原則の「民主集中制」があると解説しました。

 「民主主義」と「集中」は常識では対立するが、党規約で、民主的な議論を尽くす、決定したことはみんなで実践するなどを決め、この二つの側面を統一し、政党として生きた力を発揮できるようになっており、ここにも弁証法があると強調しました。


もともと民主集中制がどのような経緯で作られたのか、知ってはいるけど無視しているんだろうな・・・。そんなことだから生きた力を発揮できず、今日に至っている自覚は当然ない。

ということで、まとめツイート

素人の乱というのは、以前阿佐谷であった反原発デモのことを指すと見られる。でもって、その参加者松本氏と、日本共産党からは笠井亮が参加。進行に日本共産党選出杉並区議のダメ人間こと原田あきらタン。

松本「共産党は貧乏人の党ですよね?」「ただ、共産党には迫害されるんですよ。選挙とかのときもかなり文句いわれましたね。共産党が政権党とったら虐殺されるんじゃないかと思ってるんですよね。虐殺はされないですか?」

笠井「大丈夫です笑。」


てな感じで、割と本音でしゃべっているようだ。あ、笠井たんの虐殺は大丈夫ってのは、虐殺はしないけど法を恣意的に運用して弾圧はするよという意味の本音だろう(笑)

ところで当blog的に一番大事なのはここだろう。

原田あきら「最初は貧乏人大反乱(素人の乱の前)はとんでもないような連中だと思った」「4月10日の時点では自粛ムードがあり、共産党はとてもデモを企画できるような状態ではなかった。そんなときに、素人の乱が高円寺でデモをやってのけた。そこから雰囲気が変わった。」

共産党が無所属市民をどう思っているのか、その力を認識しても学ばないのを象徴するような発言だ。

武装パレードやめよ/自衛隊に平和団体が要請/長崎・佐世保 - しんぶん赤旗

長崎県佐世保市の原水協と平和委員会は5日、陸上自衛隊相浦駐屯地が10日に計画している武装パレードの中止を同駐屯地に申し入れました。

約200人の自衛隊員が迷彩服を着て小銃や機関銃を携行、完全武装した姿で行進します。東日本大震災の「災害支援」に従事した自衛隊員もパレードに参加します。

 申し入れで日本共産党の山下千秋佐世保市議(佐世保原水協理事長)は、自衛隊の災害支援活動は評価しつつ、「銃を携行する意味はなく、その姿は軍隊そのもの」と指摘。新日本婦人の会の真如(しんにょ)詠子さんは「市民の交流の場である商店街で武装行進を市民がどう受け止めるかを考えてほしい」と訴えました。


自衛隊は軍隊じゃないのかw
商店街で行進したら、市民は喜ぶと思うがw?そもそも目玉の企画になってんじゃないの?

あああ〜長崎の〜原水協、ヒマ〜なのね

産経新聞

全国各地で来春から使う中学校教科書の採択が進む中、「日本教育再生機構」のメンバーらが執筆した育鵬社の歴史教科書の採択が相次ぐ一方、「戦争賛美」などと批判して不採択を求める運動も過熱している。採択の現場はどうなっているのか。東京都の区市町村で大田区とともに初めて育鵬社の採択を決めた武蔵村山市の持田浩志教育長が産経新聞の取材に応じ、組織的な不採択運動について「心理的な圧力を感じ、採択が教育の視点ではなく労働運動や政治闘争になっている」と指摘した。

教育長がこの程度でオタオタするなというのは横に置いておいて、こういうのを見るとくまがい桂子タンを思い出す。

今回の場合も、武蔵村山市のくまがい桂子タンみたいな人がいるのだろうが、隠れているようで誰か分からない。こういうところの対応は、なかなか早いねw




伊藤岳タンは埼玉県常任委員で参議院選挙で埼玉県選挙区家の候補者でもあった人。精力的にブログを更新していたこともあって、以前から目にすることは多かったが、我らの宮本たけし先生のような面白さには欠ける人だと思っていた。

しかし、どこかの誰かさんがツッコミをかけて人となりが見えてきた。

民主県政の幹事会
ツイッターを通して、「しんぶん赤旗」日刊紙が増えました。

いずれもコメント欄の討論に注目だが、突っ込まれると「誹謗中傷」を安易に使うところがとっても香ばしい。しかも

このコメントの元の記事は、「赤旗」への評価の記事なんですがね。
色々と意味不明なことを言われているようですが・・・

元の記事にあるように、いま「赤旗」は次々と増えてきています。
あなたが色々言う「赤旗」がです!

続きを読む

二中総で提起された「実態のない党員」、すなわち幽霊党員の整理が一年を経った今でも完了していない。

党員さんに聞くと、「理由の第一は手続きの問題。第二はやってる時間がない」ということらしい。

幽霊党員は、全党員の1/3ほどいると見られているが、その一人一人に手続きを踏むのが大変・・・党に逆らったら手続きなんかすっ飛ばすからスムーズなのだが、ま、それにしてもたとえば1000人いる地区委員会で毎日1人処理しても一年かかる計算だから、まぁ確かに大変である。

しかもカネがないので専従を減らしているから、ただでさえ兼務で仕事量が増えているため、手をつけている時間がない情況もあるようだ。

次回党大会までには完了するのだろうか?
その前に党大会が開けるかどうかが問題だがw





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