日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2011年04月

代々木希さんに教えられたニュース。とりあえず検索で見つかったもの

毎日新聞
公選法違反:中野区議選で詐偽投票 練馬区居住、容疑の3人逮捕 /東京

 警視庁捜査2課は26日、中野区議会議員選挙で同区内に居住していないのに、選挙権があるように装って投票したとして、いずれも練馬区居住の会社員の▽大城良次(51)▽三木京一(61)▽渡辺成浩(51)の3容疑者を公職選挙法違反(詐偽投票など)容疑で逮捕した。捜査2課は当選した関戸進氏(38)=共産=に投票したとみている。

 逮捕容疑は、三木容疑者と渡辺容疑者は昨年9〜10月、選挙人名簿に登録させるため、中野区長に対して虚偽の転入届を提出。三木容疑者と大城容疑者は今月23日、中野区議選の期日前投票で投票したとしている。大城容疑者は渡辺容疑者に成りすましたとしている。

 中野区議選では定数42に対し60人が立候補していた。【川崎桂吾】



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震災復興財源/大企業などの内部留保で/4.7%で15兆円生まれる - しんぶん赤旗

いつもの内部留保吐き出せ論

現金や現金化可能な有価証券など換金性資産だけでも、07年度の83兆円から09年度の99兆円へと、2年間で16兆円増やしています。復興国債を引き受けるための15兆円は、2年間の積み増し分を活用するだけでまかなうことができます。


貸借対照表の科目である「現金」が換金性資産なのは間違いないが、こいつら資金繰りのことを考えているのかと小一時間やりたい気分だが、復興国債の引き受け手が欲しければ中国に引き受けてもらえと言いたい。

中国は、世界第二の経済大国だ。しかもアメリカや日本のように財政赤字に苦しんでいるわけでもない。多く見積もってもたかが15%ほどらしい。

本来、こういう時こそだな、中国と理論交流に忙しい不破哲三くんにだな、中国に行ってきてもらってだな、国債を売ってきてもらったら、日本共産党の株はうなぎ登りになるだろう。

・・・と田中角栄が草葉の陰からつぶやいている気がするのは、妄想であろうか?

震災後赤旗増震災後、赤旗がドンドン増えているそうですw
党本部には、座って待っているだけで150部も赤旗が増えたそうです。

党員諸兄のおられる地区では、転勤などの影響で4月は大減紙しているかも知れませんが、他の地区では、当本部同様黙っていても増えているのでしょう。そうでなきゃこんな時期に、こんな楽観的なニュースが出るはずがありません。


東大駒場自治会が「学生自治会災害対策本部」を設置し、被災地復興の仕事をするらしい。被災者支援ボランティアの募集には220名ほど参加がある模様。

twitterのハッシュタグ

 #ut_jichi

で検索すると進行状況がtweetされている。
過去には、新潟地震で民青のボランティアの活動がこんな状態だったこともあり、どうなるかは予断を許さないが・・・どうなることやら。

本日、お昼の某ワイドショー

「農」汚した東電 許せぬ/全面賠償・仮払い早く/被害農家が怒りぶつける/志位委員長あいさつ - しんぶん赤旗

このニュースを動画でやっていた。農家の声や東電担当者の謝罪と原子力なんたら法にもとづき補償がどうたらという挨拶などをやってのだが、一瞬だけ志位タンが映った。サブリミナルとまでは言わないが、注意しないと志位たんがいたとは視聴者にはわからなかっただろう。

なぜ志位たんは、一瞬だけ映る扱いをされたのか?
裏で糸を引いているのが日本共産党だと言いたい番組製作者の意図が反映されたのか?
それとも、単に撮る気もなかったが、たまたま間違って映っただけなのか?

いずれにせよ、かなり不自然な志位たんの扱いであった。

主張/政党助成金/せめて返上し復興支援に回せ - しんぶん赤旗

いつもの他政党の政党助成金をやり玉に挙げる記事だが、嗚呼、バカなことを・・・

テレビ番組で政党助成金を復興に回せと主張したタレントの愛川欽也さんは、日本共産党が助成金を拒否していることに着目して「『いらない』って言ってる党もつぶれもせずにやってるじゃないか」と発言しました。卓見です

確かに潰れてはいないが、ほとんど潰れかけているんですけどw
専従の解雇(いや無給化で仕事はある)、財政ひっ迫による不動産などの資産の売却や抵当入り。
党内からも政党助成金を受けとろうと言う声が何年前からあったのか。

それでも受け取らないのは、政党助成金を受けとることで不明朗会計を突っ込まれるのが怖い。政党助成金たった数億円欲しさのために、何十億も寄附が集まる集金装置に国家から手を突っ込まれたくない。でも、それも限界が来ているんですな。

愛川欽也と言えば、テレビ界の良心みたいな人だからあんまり悪くは言いたくないのだが、もう少し日本共産党のことも知っておいた方がいい。政党助成金を受け取らないことでどれほど多くの党員や支持者が泣いているのかを・・・・深夜の良質ノンフィクションのネタくらいにはなるよ、「政党助成金を受け取らない日本共産党の実際」ってのは。

参考資料はこれ。党活動の悩みの相談を党中央相手にできないから、筆坂氏に相談する人が多いんだね。
悩める日本共産党員のための人生相談
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いっせい地方選挙後半戦の結果について/2011年4月25日 日本共産党中央委員会常任幹部会 - しんぶん赤旗

共産党 1031議席を獲得/後半戦 参院比例票比120%に - しんぶん赤旗

獲得議席1031(前回対比−158)
一般市議選628(前回対比−115)
東京区議選121(前回対比−9)
町村議選282(前回対比−34)

得票数は四年前の87.7%。地方議員数は2900人を切った模様。
でもまだ参議院比例票比120%とか言っているんだよな。
反省してない証拠だ。






中津川のブログ人

中津川市議会議員の選挙が終わりました。
結果は新図書館建設に賛成の議員4人が落選しました。
反対の議員は全員当選を果たしました。
特に最下位、3人は共産党議員です。
その原因は明らかです。
中津川市議会の共産党議員は保守の市長のもとで与党として市長を支えてきたのです。
そして、新図書館建設の世論は9割反対と出ているのに積極的に推進していたのです。
また、同僚の議員であった小池公夫さんの代読裁判にも消極的でした。
さらに、下水道事業、ミックス事業にも解決策を示すことなく市長の方針に賛成してきました。
勉強不足ですよ。


このブログでは、他にも共産党に関して多くの疑念が提起されている。
どうももともと共産党支持者の方のような。そして小池公夫元議員派の方のような感じがする(単なるオチャーかも知れない)

いずれにせよ、共産党が屈辱的な敗北を喫したのは、間違いない。

twitterで拾ったネタ
田村智子伝説

比例議員の田村智子たん、参院予算委の質問で石巻市の北上町(きたかみちょう)を「きたがみ」、河北新報を「かわきた」とお読みになりますた。困った人でつね、智子たん。ただ、石巻(いしのまき)を「いしまき」とは読まなかったのが救いでつ(笑)


続報

私は公共放送のラジオで聞いていたのですが、さすがに「かわきたしんぽう」の爆弾発言wに対しては、他の議員から突っ込みがありましたね(笑)。>みんなのトモたん


大島(東京)に共産党員町長/全員当選の区市町=杉並・中央・狛江・多摩・武蔵野・東久留米・小平・武蔵村山・府中・青梅・羽村・福生・大島/午前0時現在 - しんぶん赤旗

ということで、前半戦同様、まるで地滑り的勝利であるかのようだが、実は一ページめくった二面からはぐっと地味な姿勢になっている。

こちらの雑談では
北海道渋谷俊和候補トップ当選、愛知倉橋英樹候補豊川市議初当選、関係ないけど保坂区長選当選までも報告されている。

共産党関係は特に長崎は見事と行って良い敗北の仕方だ。戦略的な面もそうだが、これだけ定数の多い選挙で一人や二人も当選させられないのは、さすがに問題だろう。下手な無所属新人以下の能力しかない党組織なんて、いくら弱体化していても、おかしいでしょ?



どこかのパチンコファンのblog

4月11日は赤旗の日らしい。

いっせい地方選後半は、都知事選など大きな選挙はなく、夕張で羽柴誠三秀吉市長が誕生するのかが最大の関心事になっている情況ではありますが、気になる市議選などの雑談にどうぞ。


からの中継するためにこしらえたエントリです。
コメント欄に随時中継書き込みをいたします。
それでは、GO

24日追記
管理人のほほをひっぱたかれた100万円の札束、おっちゃんが撮影していたw
P4230110

社会労働大事典
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ということで、全共産趣味者必携資料
定価21000円だが、7/31まで特価18900円

こういう本は、ある時に買っておかないと10年後手に入れようとしても難しいし、定価以上の古書価がつくことも多い。お金のある人は買っておいて損はないが、みなさんに質問

こちらで紹介した本、けろりんさま他、多くの人が「買うぞ!」と言って下さってますが、アマゾンのアフィリエイトの売り上げレポート、注文レポートに一冊も売れた、注文があった実績が載ってませんw

みなさん、どういう経路で注文を入れられたか教えてください。アマゾンに文句を言わなきゃならないかも知れません。

blog運営にかかる毎年2万円以上の赤字を少しはこれで減らさないとねぇ(^^;)
赤字の大部分が赤旗日刊紙購入費。アフィリエイト収益で赤字を減らしている情況で、黒字になったことは一度もありません。

政党助成金 なぜ返上しない/「復興財源に回せ」の声よそに/共産党は一貫して受け取り拒否 - しんぶん赤旗

いつもの記事だが、今回は新聞各紙の投書欄に注目しているのが新しい

各紙でもきびしい目が向けられています。

 「政治家は寄付行為をすると法律違反なので、出したくともできないという。本当に出したい気持ちがあるのなら、政党と議員が全体一致して政党助成金を、半額ぐらいは供出したらどうだろう。もとは国民の税金だ」(「東京」7日付「発言」欄)

 「年間320億円という政党助成金は国民1人当たり250円の税金が原資として使われている。つまり今回の大震災で被災した人たちが納めた税金も含まれている。それでも政党助成金をもらうつもりなのか」(「朝日」名古屋版4日付「声」欄)

 「共産党を除き、これまで受け取ってきた各政党も交付金を返上し、率先垂範して被災者とともに立ち上がる姿勢を見せてもらいたいのです」(「毎日」1日付「みんなの広場」欄)


すべてがそうだとは言わないが、党員や支持者の工作のような臭いもしないこともない。
新聞の投書欄では実名のみ掲載のルールを取っていることも多いから、投稿者の名前をチェックしてみるのも面白いかも知れない

住所と名前が一致する人が、共産党関係者だったりしてw

日本共産党の活動ページ
いっせい地方選後半の中間激文、タイトルが

情勢判断と対策を正確・機敏に

と来たもんだ。前半は四年前の八割台の得票しかない。だから「常幹声明」にもとづいて得票増の条件を踏まえて・・・この条件が失笑ものだ。

・原発問題での世論の大きな変化
・有権者の要求、関心とのかかわりで党の値打ちが分かりやすい
・党の力量の弱体化や活力の低下は軽視できないが、個々の選対・支部で見れば、力のある党員・読者もおり、後援会員を増やしているところが多い。


だから増えると言いたいらしいが、現状は

情勢判断を正確に行って、打開のために選挙区全体の勢いを作り出すことが第一義的に重要です。


というのだから、勢いがないことを認めている。
これほど大事件が起きて、反原発の世論か高まっている時に党に勢いがない。
蟹工船ブームの時すら、党勢は衰退し続けた。形の上でも党員数横ばい。議席減のままだった。

ここから得られる結論は一つ。
負けることに関してはたいへん信頼性の高い常幹声明に従わない。勝つためにはそこから始めなければならないと言うことだ。

元首相森喜朗のブログ

田中角栄の思い出話だが、ここ注目

永年にわたり、日本教職員組合はストライキばかりやっていて、学校は荒廃していました。われわれは日教組対策を考えた結果、いっそ教職員の給料を上げれば どうか、という発想に至ったのです。彼らは給与改善、待遇改善を旗印にし、実際には例えば安保反対の運動をやっていたわけだから、その裏をかいてやろうと したのです。

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被災地を回られた岳志先生の手記でつ。

たいへんなことになっている現場を回られて、いろいろ話を聞かれたようですが、岳志先生の話したことと言えば

私からは「国難とも言えるこの事態にはまさに予算の抜本的な切り替えが必要だ。国は被災した自治体・教育委員会に財政的な裏付けを示すべきだ。国会で取り上げていきたい」とお話しさせていただきました。

私からは「現場や地方議会、国会の連携の力でこの事態を切り開こう」とお話し、懇談しました。


しかしこんな調子良いこと言っていても意味がないくらいのことは分かっておられたようで

教室に残ったがれきと泥を教職員が手作業で掻き出したとのことでした。見るも無残な校舎の姿でしたが、この高校では二階以上を使って授業を再開するというのが教育委員会の方針のようです。泥にまみれた校舎を眺めながら、本当に大丈夫なのかと首を傾げざるをえませんでした。

なんてこともおっしやっています。
現場を見ていながら、いつものテープレコーダー的な話しか出来ないのは、岳志先生なんですから仕方がありません。でも被災地でバカにされつつづけるのもカワイソウなので、少しは助言をしてあげましょう。
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政府備蓄米 震災に放出せず/来年 国産米不足の恐れ 「非常時、減反見直しを」の声 - しんぶん赤旗

今年の米はあるにしても来年はどうなるのか。

政府は、今年産の主食用米の生産目標を前年実績にくらべ29万トン少ない795万トンに設定して各県に配分しています。

水田で大きな被害が出ているのに、減産計画を見直そうとしません。県内・県間調整にまかせるとの態度です。


3日ほど前、飲み会に来るはずの人が急用で来れなくなった。理由がこれだ。今、日本中の農政課の連中が震災による減産分を各地の農家が増産できるか懸命の情報収集(電話かけまくり)を行っている。

種まきの関係上あと数日で結論を出さなければならない。時間がないから一部の農家からしか情報収集できない。おそらく日本中の農政課職員が、どこも必死になって頑張っている。それでもいくら増産できるか、今も全体像は農水省にも見えていないと思う。それが現在の状態。

現場が必死にやっているのに、こんなこと書いてりゃ、嘘旗呼ばわりされてもしかたかないね。

ふと思いつきで、神戸でオフ会をします。

オフ会日 4月23日
時間   16時〜21時くらい?(ぼくちん19時には帰らないといけないような悪寒)
場所   神戸三宮のどこか(未定)

参加資格
当blog常連諸兄。例外はのんちゃん。
のんちゃんが来るなら、来た時に交通費支給w
みんなで交通費出してあげましょうね

参加希望者は、
busayo_dic@livedoor.com
にメールを下さい。

詳細をお知らせします
と言っても3日前くらいにならないと、たいしたことは決めていないと思う(●´ω`●)

体験的日本共産党チラシの研究体験的日本共産党チラシの研究
著者:夏井 明男
論創社(2011-03)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

「老人いじめの夏井明男」という“デマチラシ”に驚愕した著者は、「なぜ日本共産党はウソをつき、ついても平気なのか」の探究をはじめ、そのチラシ作りのテクニックと、“思想的背景”を鋭く分析する。


夏井 明男
昭和18年、東京都墨田区生まれ。中央大学法学部卒。公明党衆議院秘書を経て、東京都・日野市の市議会議員を1982年3月~2006年3月まで六期24年務める。中央大学協議員・学員会日野支部理事。東京都日野市在住


ということで、著者プロフィールと出版社を見て、あれ?と思うものの、共産趣味者には面白そうな本が出ている。

とはいえ、一般的にはどう見ても売れそうにないテーマで、500年後くらいに「武士の家計簿」みたいな本のネタになる貴重な資料となるだろう。

参院選挙制度/西岡議長が定数削減案提案/市田書記局長 「到底容認できない」 - しんぶん赤旗

参院の「選挙制度の改革に関する検討会」が15日、国会内で開かれました。西岡武夫参院議長が、比例代表と都道府県選挙区選出となっている現行の選挙制度を、9ブロックの大選挙区制(個人名投票)に改定するとともに、242の総定数を200に削減する案を、総定数維持案と併せて提示しました。

日本共産党の市田忠義書記局長は、▽選挙制度を考える上で最も重要なことは、多様な民意を正確に議席に反映させることであり、新制度は比例代表中心の制度とする▽定数削減は行わずに1票の格差を是正する—という党の基本的立場を述べた上で、「定数を200に削減するという修正案は協議の前提を崩すもので到底容認できない」と表明しました。


現状、参議院の比例代表は、全国区の比例代表制で、政党でも個人名でも投票でき、名前の多い者から順に当選していくことになる。それで共産党は3議席/48議席中がやっと当選できる程度の力しかない。

衆議院は9議席/180議席なわけで、まだその点では衆議院の方が当選しやすいわけで、参議院も定数削減なしなら改正案で議席が増える可能性はある。でも定数を減らされると多くの選挙区で落選の危機に陥る。確実に議席が残るのは近畿比例区だけになるだろう。

要するに市田発言は定数削減されると日本共産党がアワワな状態になることを念頭に置いている発言であり、一票の格差の是正しか一致点が持てないのも当然である。

もしこの案で定数削減が行われたら、共産党の国政議席は下手すると一人なんてことが現実味を帯びてくる。党崩壊は早まるだろう。

誰も返答しないので、2度コメントが寄せられた件についてのエントリを立てます。

posted by 日和見の左翼
このブログに投稿されている皆さんに、お尋ねしたいのですが…。
現在、瀕死状態の日本共産党が壊滅した後の社会について、どんな体制、社会がお望みであるのか?是非ともお聞きしたいのですが…?

 例えば、菅さんが言う『最小不幸社会』か、安倍晋三さんが唱えた『美しい国、日本』か、小泉さん渡辺さんが主張された『新自由主義・市場原理主義の小さな政府』もしくは、米国型の『低福祉・低負担社会』、北欧型『高福祉・高負担社会』、EU型の『社民主義社会』、その他などなど千差万別だとは思いますが、どんな社会がお望みなのか、是非お教え願いたいのですが…どなた様でも構いませんので…ごっつう、興味がありまっさかいに…!!!


ぼくちんの考えを先に述べておきましょう。

そんなものはありません。私は現在ある個別の問題の処方せんに興味はありますが、現状から理想社会を目指すという考えは持っていません。なぜなら、自分が正義だと思う生き方はしたくないからです。

自分が正義だと思う人間ほど、たちの悪い存在はない。そういう連中がこの世を最も残酷なものにしてきた。社会主義、共産主義だけじゃない。十字軍、フランス革命、ファシズム、その他もろもろ・・・たとえば農薬のDDTの使用禁止を急がせた農薬反対&有機農法推進論者は、十万人以上の人間を死に追いやったなんてこともある。


座右の銘
天国に行きたければ、地獄への道を熟知せよ(ニッコロ・マキャベリ)

震災後初の地区委員会総会 宮城・東部地区/被災者・党員の悲しみ胸に 命守る活動の先頭へ/党員9人が犠牲 2人が行方不明 - しんぶん赤旗

東日本大震災で死者だけで2600人(11日現在)の被害を出した宮城県石巻市。壊滅的被害が集中した地域に責任をもつ党東部地区委員会の事務所も津波で大きな被害を受けました。9日、近くに借りた仮の事務所で、震災後初めての地区委員会総会を開き、家族を亡くし、家を流失した地区委員も参加し、一人ひとりが必死に取り組んできた被災者救援の活動を交流し、救援活動の強化と、党らしいあたたかい絆のネットワークの再生に向け踏み出しました。

総会では、中島康博県委員長が激励のあいさつをし、三浦一敏地区委員長が、党の救援活動や自治体首長への義援金届けについて報告しました。


一言。
志位は何してる?市田は?不破は?
選挙中なのはわかる。でもな、少なくとも高橋ちづ子とか、常任幹部会委員一人くらいよこせるだろ。

教訓を生かし、後半戦の前進のために力をつくそう——いっせい地方選挙前半戦の結果について/2011年4月11日 日本共産党中央委員会常任幹部会 - しんぶん赤旗

こうしたわが党の政治的姿勢と政治的訴えは、大震災のもとで苦しむ多くの人々、前途に不安を募らせる国民の気持ちとかみあったものであり、それが伝わったところで共感を広げていると確信します。それは国民の苦難軽減のために献身することを立党の原点とするわが党の本領を発揮したものであり、後半戦のたたかいでもこれを堅持・発展させることをよびかけるものです。

この見地から前半戦の結果をみると、道府県議選で獲得した得票数は、「出発点」である参院選比例代表選挙との比較では、全国的には137%に増やしています。同時に、4年前のいっせい地方選挙との比較では、80%にとどまりました。すなわち、昨年の参院選で「押し込まれた」地点からは、全党の奮闘によってある程度押し返したが、「押し返し方」が足らなかった、「前回得票の大量増」にはいたらなかった——これが今回の結果です。


議席数で2割減らさなかったが、得票数は2割減らした。2割ほど減っていると思っていたぼくちんの感覚は間違ってなかったwというのはともかくとして、得票数が2割減っても現状のまま突っ走れと言うことは、もう中央委員会も何をやっていいのか分からないのであろう。続きを読む

本日の紙面

群馬 空白克服し2議席へ/定数2の5選挙区で激戦制す - しんぶん赤旗
 8年ぶり議席奪還/和歌山・西牟婁郡区 高田さん無党派と共同 - しんぶん赤旗
定数減で競り勝つ/和歌山・有田郡区 松坂さん3選 - しんぶん赤旗
 少数激戦勝ち抜いた/兵庫・宝塚 練木さん福祉防災訴え - しんぶん赤旗
 議会改革、実績に共感/山梨・甲府 小越さん再選果たす - しんぶん赤旗
 新潟・長岡市三島郡区 竹島さん議席守る - しんぶん赤旗
福祉の群馬をつくる/高崎 伊藤さん返り咲き - しんぶん赤旗
真っすぐ願い届ける/空白克服の前橋 酒井さん決意 - しんぶん赤旗

赤旗をみる限りでは、共産党は大勝利であったかのようである。一面で小池晃に触れているのは五行で「及びませんでした」それでもって小池晃の敗戦の弁は赤旗に載らずtwitterに載っている

赤旗をばかり読んでいると、世の中が見えなくなるね。

ということで、共産党の戦績は

都知事選は予想通りの4位だが50万票割れはなく、60万票突破
道府議選93→80
政令市議選114→99

全政党で見るとみんなの党の大勝。その他前回より議席を増やした党もたいして伸ばせていない。
・共産党としては、小池がテレビ出演のせいかだいぶ踏ん張ったが、万三たんの時と比較して、あれだけテレビに出てもこの結果なのは真摯に受け止める必要があるだろう。
・都道府県議選・政令市議選もだいぶ落としたが、それでも報告によれば伸ばしている地域もあるようだ。
・個人的には2割以上議席を減らすかと思っていたが、そこまではいかなかった。このあたりはまだまだ残る地方組織の力であろう。

ということで、得票数予測、得票率予測、供託金没収まで得票率が落ちるか否かなど

ちなみに2010年参議院選時の小池晃の戦績は、
得票数552,187、得票率9.06%、改選数5/立候補者数24

今回は改選数1/11。四位は確定だろう。

追記
開票直後に石原慎太郎当確が出ました。
小池晃の得票をゆったりと見守りましょう。

東京新聞

第十七回統一地方選前半戦の十二都道県知事選と四十一道府県議選、四政令指定都市の市長選、十五政令市議選は十日、一斉に投開票される。
東京都知事選は四選を目指す石原慎太郎氏が優勢で、宮崎県知事を一期務めた東国原英夫氏、外食チェーン創業者の渡辺美樹氏が追う展開。神奈川は、ジャーナリスト黒岩祐治氏が優位に戦いを進めている。


ということで、明日投票という時期の東京新聞から小池晃の名前が消えた。奇跡が起きなければアンテナは立たない模様である。

ただし、今回の選挙では参議院戦時のようにアレルゲンが政界に定着する様子もないので、アレルギー食品は増えない模様。

博多市田演説1
博多市田演説2









博多市田演説会続報。クリックしたら写真は拡大します。

赤旗には何の障害物もないように写真が出ているが、実際はこんなところ。

右側、左側、どちらも正面にちかい位置から撮影されているが、枝がじゃまになって弁士が見えない。

こんなことになるんなら道路の向いでやったほうがまだマシであろう。
何度も選挙やっているのに、これではね・・・・。

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