日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2011年03月

ビジネスメディア誠
東京電力勝俣会長の記者会見
記者会見全部をテープ起こししたとみられる。どこの記者(フリージャーナリストも含む)がどんな質問をしていてるのかまでわかって、とっても興味深いのだけど、当blogとして関心があるのは、当然赤旗記者の質問だ。

――(しんぶん赤旗)今回の事故は津波で原発の冷却機能が失われてしまったことが原因で、「津波対策をなぜ行わなかったのか」が中心問題だと思います。東電は「今回の津波を想定外」とされていますが、この危険性は指摘されていました。例えば、国会では2006年に共産党の吉井英勝衆議院議員が「津波で設備などが水没すれば、冷却機能が失われてしまう恐れがある。そうなったら炉心溶融などの過酷事故に至る」と質問していたんです。勝俣会長ご自身が社長だった時、2007年には原発の安全性を求める福島県連絡会や共産党の福島県議団が同じように、「津波によって冷却材が喪失するようなことになれば、炉心溶融などの過酷事故に至る」と指摘していました。ですから、想定外という言いわけは通用しないと思うのですが、なぜこういう津波を想定した対策を怠ったのでしょうか。津波対策を怠ったことの責任をお認めになるのでしょうか。

勝俣 これまで地震、津波については、過去に発生した最大限のものを設計基準に入れて、それへの対応をはかってきたつもりです。しかし、今回こういう事態が到来したことは、真摯(しんし)に受け止めて、「どうしてこうなったか」を含めて今後、十分に調査、分析をしていきたい。

――(しんぶん赤旗)津波を想定していたかったことに責任を感じていますか?

勝俣 こうした事態になったことは、本当に大変申しわけなく、真摯に受け止めるつもりです。
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「売り惜しみ」に措置要求/住宅資材 衆院国交委で穀田氏 - しんぶん赤旗

被災者の仮住まい確保に対する穀田の質問

穀田氏は、「仮住まい」の確保では、「被災者に心をよせた対応を」と強調し、民間住宅の借り上げとともに、都市再生機構のUR賃貸住宅を速やかに提供すべきだと要求。被災地の仙台市内にあるUR住宅は空き室が約330戸あるのに、提供可能は「15戸」しか公表していないと批判。

“団地再生”などとして募集していない住宅が4万戸もあり、これも提供の対象とすべきだ」と要求。国交省の川本正一郎住宅局長は、「募集している1万8000戸のうち、現在確保しているすぐに入居可能な2600戸以外にも簡単な補修をすれば使えるものがある」と回答。大畠国交相も、「再度見直して努力していく」と述べました。


被災地の避難所の映像みていると、ことのほか高齢者が多い。撮影している時に若いのは仕事などで出ていっていることもあるのだろうが、それでも日本全体の高齢者の比率が高いのだから、やはり高齢者の比率かなりなものになるだろう。

でもってURが潰して新築しようとしている団地なんだが、これって昭和30年代40年代のもので四階、五階あってもエレベーターがないところが多いんですよね。若い夫婦が入っているうちはこれでも良かったが、高齢者が住むにはもともと不適な設計になっているわけです。

なもので、実際にURが解放しても、どこまで入居する人がいるだろうか?ふとそんな疑問を持ったのであった。

畑中北海道発、パルサ特派員

以前から気になっていた帯広のこの件、その後、いつものように日本共産党が悪さをしてますた!

全労連系の帯労連の事務局長で高田雪子氏を支援した畑中恵美子氏(クリックしたら記事拡大)を解任、後釜に党の言うことを聞く全医労役員を新しい議長に全医労役員、事務局長に高教組役員を配置したので、これを不当とした畑中氏が訴えた。

それだけではない。市議補選候補者だった高田氏が勤めていた帯広葵学園の再雇用拒否に対し帯労連は口では支援する言って募金を集めながら金は出さないと宣言する情況だとか。

この畑中氏、事務局長歴20年、なり手がなくて困っていた事務局長を引き受け、がんがん仕事をやりまくった。帯労連が北海道の全労連組織の中で札幌、函館に次ぐ力を持っているのは、この畑中氏の力量によるところが大きかったようだ。迫力のあるだみ声で組織をまとめ、経営者を震え上がらせる方らしいけど、写真をみると、その割にカワイイおばちゃんであるw

ま、それはともかく、そういう人物が市議補選で共産党候補とは別の候補を擁立した理由は不明だが、この人の力量からして共産党の言う通りのことをしていては十分な戦いは出来ないとの判断があったとみられる。それが共産党のカンに障ったわけだ。

現在、畑中氏らは帯広地域労組に拠点を移し(と言っても畑中氏の自宅らしい)引き続き従来からの組合活動を継続中。

twitterで拾ったネタ

小池晃候補に取材、「今、都知事選挙をやっている場合ではない」

書いているtanocchi(たのD)氏はライブドアのBLOGOSの中の人とのこと。
やりちゃんも言っているが

だったら今すぐ都知事候補辞めろ、馬鹿w

しんぶん赤旗読者ならとうの昔に気がついておられると思うが、国会議員の震災関連活動の報道で、我らの宮本たけし先生は蚊帳の外に置かれています。そのせいでしょうか?一生懸命自分だって原発知ってるぞ〜と声を上げておられます。

それはいいのですが、

同時に被災地の復興のためにも莫大な予算が必要です。わが党は、大震災の復興のために大型補正予算を組むこと、何よりも大企業への法人税減税1兆5千億円、株の儲けにたいする減税5千億円の合わせて2兆円もの大企業・大金持ち減税はただちに見直して、復興支援に回せということを呼びかけています。

もちろん、1858億円もの米軍「思いやり予算」や、わが党以外の政党が山分けしている「政党助成金」320億円などは、ただちに被災者救援に回すべきです。そして、当面必要な財源については、通常の国債とは区別した「震災復興国債」を発行して、244兆円もの内部留保を溜め込んでいる大企業に引き受けてもらうことを要請すべきだと訴えています。


いったいいくらくらいになるのか知りませんけど震災復興国債をやるなら、ぼくちん中国とか外国に引き受けてもらうことを考えなきゃならないと思う。そんでもって返済できなかった時の担保は米国債にする。どうせ買い続けなきゃならない米国債を有効活用するのだ。

ま、それはともかく、たけし先生これだけぼくちんが指導してあげているのにまだ内部留保でこんなこと言って・・・

財界や大企業は内部留保は現金でもっているわけではないといいますが現金や預金などすぐに現金化できる手元資金だけでも64兆円にものぼっています。雇用の拡大にも新たな投資にも使わず、この溜め込み金の「使い道に困っている」現状があります

あのね、たけし先生、トヨタの財務諸表を解説した時教えてあげたでしょ?
貸借対照表の現金のとこに計上されている数字は、掛け買いの支払いにも使われるんです。しかもトヨタの場合は運用が上手だからギリギリしか持っていないって教えてあげたでしょ?だからもし企業の内部留保を本気で吐き出させるにしても、企業の業績が維持されることを前提とするなら使えるのは、預金や投資用有価証券だけだって教えてあげたでしょ?

いいかげん学習してくださいね。正森成二氏はその程度のことは分かって質問されていたんだすよ。

ちゃんと学習すれば、待望の常幹も夢じゃないでつよw
・・・本当の野望はもっと上でしょうけどwww

主張/2011年度予算成立/大規模補正で復興に総力を - しんぶん赤旗

予算の大幅補正が必要だなんて、言われなくてもみんな分かっていることを主張

国会議員の歳費をカットして復興財源に充てるだけでなく、年間320億円の政党助成金も返上するよう求めます。

なにより、いまこそ244兆円に上る大企業の内部留保を日本の復興に役立てるときです。そのために政府が「震災復興国債」を発行して大企業に引き受けるよう要請することを提案します。

被災地の復興を国家的、国民的な事業として進めるために、これまでの枠組みを超えた対策を思い切って実行すべきです。


震災前も後も、言うことは一緒。これまでの枠組みの中でしかものを言えない共産党が何を考えているのか。

他政党を財政的に破たんさせたら、自分たちの天下になると思う、さもしい根性が見える政党助成金廃止論。

もうね、紙が無いんだから、赤旗を隔日、隔週刊にしたら?それくらい自分たちが枠組みを超えた変化を見せてくれないと、誰も共産党に期待なんかしない。

原発事故の補償責任/まず東電が内部留保2兆円を/参院予算委 大門議員質問/野田財務相 「国が肩代わり」認める - しんぶん赤旗

吉井英勝議員の株が上がっている昨今、大門たんは議員として機能停止しているようである。

大門氏は、補償契約は“原発で重大事故は起こらない”という「安全神話」を前提にしたものだと批判。「東電の内部留保は2兆円にのぼる。まず東電が最大限払った上で国民の税金ということにならないと、絶対に納得は得られない」と強調しました。

東電が補償しなければならないのは間違いないし、最大限払う義務があるのは間違いない。しかし未だに内部留保のことを言っているなぞ、もはや大門くんは国会の福島第一原発と化しているとしか言えないな。

補償額が2兆円で済むはずがないことくらいは分かっているようだが、仮に内部留保ゼロとなると東電はどうなるのか。もはや国営化するしか選択肢がなくなることくらいわからないのか。

東電など社会的影響が大きすぎて潰せないのだから、最初から(一時)国営化というなら話は分かる。しかし、そんなことは思いつきもせず、従来の主張を繰り返しているだけ。

世間ではアメリカの911同様、311は日本人にとって以前と以後では世界が違って見えるようになったと言われるくらいの事件だ。そんな時ですら変わらない日本共産党は、吉井英勝がせっかく積んだ政治の内部留保をさっそく取り崩してしまった。

赤旗拡大同様、賽の河原の石積みを続けていていいものなのか。党員は真剣に考えた方がよろしい。

ネットでの検索というのは時々とんでもない発見をする時がある。
昨日のコメントに触発されてあれこれキーワードを入れて検索していると、こんなのがヒットしたりするw

その次にヒットしたのがこれだ。
2010年参議院比例代表:日本共産党得票率とそのグラフ
こうやってみると、趣味者には常識とは言え、京都や高知の強さがよくわかる。

同ページの政治カテゴリーには、同じように他党のデータもあって面白い。

東京新聞

第十七回統一地方選の札幌、相模原、静岡、浜松、広島の五政令指定都市の市長選が二十七日告示され、現職三人と新人十二人の計十五人が届け出た。浜松は再選を目指していた現職の鈴木康友氏のほかに届け出がなく、政令市長選では初めて、無投票当選が決まった。他の四市長選は四月十日に投開票される。

浜松の党組織は候補者擁立を目指していたのだろうが、できなかったのだろう。しかしそのかわりに市議選、県議選に注力できるのだからよしとすべきだろう。

もっとも県議選は清水の一議席を守りきれるかどうかだから、浜松は市議選でどれだけ票の現象を防げるかが焦点となろう。

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クリックしたら拡大しますが、何してんだか

産経新聞

街頭演説をしていた東京都知事選候補者の元参院議員、小池晃氏(50)=共産推薦=にナイフを所持して近付いたとして、警視庁は26日、銃刀法違反(所 持)の現行犯で、東京都板橋区高島平、無職、奥山紀文容疑者(71)を逮捕した。捜査2課によると、奥山容疑者は「あまりにもうるさく、ナイフでも見せれ ばやめるだろうと思った」などと容疑を認めている。

馬鹿な奴だ・・・タリーズコーヒーを見せたら良かったのにw

日本脱出記 (ペーパーバック版)日本脱出記 (ペーパーバック版)
著者:大杉 栄 〈おおすぎ・さかえ〉
土曜社(2011-04-01)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

「英国王のスピーチ」を紹介したついでに、吃音に悩まされていた(とういうのは本日調べて初めて知ったぼくちん)アナキストで、甘粕事件で殺された大杉栄の「日本脱出記」が出版される模様。

岩波文庫にもあるが、この本は「より軽く、より厚く、より黒く」がキャッチフレーズ
共産趣味者が初めて買うなら装丁からしてこちらでしょう。

震災当日の宮本岳志先生

北地方太平洋沖地震発生、今北海道にいます!

私は北海道苫小牧でのスケジュールがあり、地震発生時は羽田空港から新千歳空港に向かう飛行機の中でした。空港が一時閉鎖され、しばらくのあいだ新千歳上空での旋回が続き、その後無事に着陸しました。

北海道でのスケジュールはキャンセルされ、12日は現地党組織と協力し、被災地に向かいます。

私は無事です。


仙台空港に向かっていたとか言うならともかく、飛んでる最中の飛行機の中にいて、いったい誰がたけし先生の心配をしていたというのでしょう?というか、「私は無事です」のセリフ、翌日にも書いてあって、とってもうれしそうですw

これまでの実績から心配すべきこともあります。たけし先生が被災地に視察に訪れ「オレの弁当がない?オレを誰だと思っているんだ!」とか、おにぎり差し出されて「どうして国会議員のオレがおにぎりなんだ?料亭の松花堂弁当はどうした!」とか言いそうなのが当blog常連の共通した見解でしょう。

被災地で恥をばらまかなかったかどうか、懸念が残ります。


活劇 日本共産党活劇 日本共産党
著者:朝倉 喬司
毎日新聞社(2011-02-26)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
いやはや、日本共産党関連の本はそれなりにチェックしていたつもりなのだが、こういう本を逃していたとは恥ずかしい。それにしても、毎日新聞社は時々思い出したように良さげなノンフィクションを出すが、宣伝予算が足りないのか、いつも気がつくのに遅れるorz

南喜一、徳田球一、田中清玄―かつて日本の地で革命運動に邁進した3人の特異な共産党員の生涯を活写しながら、変革への情熱と挫折、そのリアルな姿を世界史のうねりのなかに描き出す。20世紀の社会変革運動史を企図し、著者の死によって途絶した未完の遺稿

ということである。
この分野は、誰もが知っている立花隆の「日本共産党」があるが、宮本岳志先生じゃあるまいし、そうした先行作があることを同業のノンフィクション作家の朝倉氏が知らないはずがない。未完とは言え読みごたえはあると思う。活劇ってタイトルにあるしw

もっとも、こういう本を若い共産党員は読まない方がいいかも知れないね。
よかれあしかれ、本当に命を懸けた時代に生きた党員たちの生き様を見ると、今の腑抜けた党活動に絶望してしまうだろうな。

本当は、そこを乗り越えないといけないんだが……

テックインサイト

漫画家、タレントのやくみつる(52)が「しんぶん赤旗日曜版」に連載する4コマ漫画で、3月20日号に大震災の報道を前にした自らの姿を描いて心境を明かしている。

だが東日本大震災後の掲載となった3月20日号で彼は4コマにわたり『テレビで流れる被災地の状況を前に考え込むやくみつるの姿』のみを描いているのだ。


やくみつるが、日本共産党の震災報道・活動に対してどう思っているのか知りたいな。
でも無理だろうな・・・

原発のカタがつくまで自粛しようかと思っていたが、統一地方選が始まってしまったので復帰します。書きためているもので使えそうなのも順次出していきます。

トップバッターは志位たんの都知事選演説

今必要なのは、国民全体で危機を乗り越えること。
多くの人たちがライフラインの復旧や生産設備の再稼働や無理をしつつ増産に取り組んでいる時、国民に語るべき言葉は何か、志位たんはこれを見て考えるべきである。

今はまだblog更新はすべきではない・・・・今なお自粛モードの管理人でつ。

それなりに書きためた未公開エントリもあるのですが、今日読み返してみると八割方ダメ。数日遅れでは意味がないというか、時間を置くならこんな書き方ではダメだということでほとんどお蔵入りさせなきゃならないような感じです。

しかしさすがにこれは書いておいた方がいいだろう・・・続きを読む

タイトル通り。
個人的には阪神・淡路の悪夢が蘇る大事件。
東北方面にもいらっしゃる同志の皆さまがご無事でありますように。

米国務省日本部長の暴言問題/志位委員長が菅首相に提起/日本政府は、撤回と謝罪を米国政府に求めよ - しんぶん赤旗

志位氏は、沖縄県民の激しい怒りを示しながら、メア発言は、「沖縄県民の土地を強奪してつくった米軍基地をめぐる歴史を歪曲(わいきょく)・合理化したうえに、基地のない沖縄を願う県民を『「ごまかし」と「ゆすり」の名人』と侮蔑・非難する許し難い暴言」と批判。「日本政府として、公式に、米国政府に抗議し、発言の撤回、沖縄県民と日本国民への謝罪を要求する」ことを強く求めました。

尖閣諸島の問題といい、今回のメア発言といい、日本共産党は自分たちと付き合いのある国や人物が暴挙を行うと、政府に非難させて自分ではしない。そして「日本政府に要求しました」とアリバイ工作をするようですね。


 それにしてもメアなんて小役人もまともに批判できないなんて・・・情けない。

MyNewsJapan
障がい者雇用、ワーストは毎日新聞、共産党、ニチイ学館、トリスタ

障害者雇用で日本共産党がワーストワンだとか。
日本共産党の障害者雇用に関しては、以前問題にしたこともあって、詳しく見ないと報道の額面通りに受け取るのは危険なのだが、あたらずとも遠からずであろう。

それにしても、毎日新聞は自分がワーストなのを包み隠さず書くトコが偉い。
赤旗に学ばせたいわw 

怪しいミニコミやまと新聞とズブズブの日心会会長ねずきちの盗作騒ぎが収まらない。
それまで弁理士がかぐやひめ語録を自分のコメントを勝手に掲載しやがって著作権違反だとわめいていた。

そしてねずきち日心会会長盗作シリーズが始まってからもカネにしてなきゃいいとか意味不明のへ理屈をこねいていたものの、ねずきちが有料の電子出版本を出していたことが発覚w!

いくらへ理屈を並べても並べても、そのへ理屈にあてはめても、守るべきねずきちはクロと言う情けなさに、とうとう自称著作権の専門家も逃亡しないではいられないようになった。

ということで一言、この盗作騒ぎ、最後のバレード状態にならないのは、ねずきちが無名だからなんだよね。でも、彼の怪しさを充分に見られる立場にあったのに見てみぬをしていた人たちは、もはや阿呆守(阿保守)の汚名を着せられても致し方なかろう。

けっこうな騒ぎになっているメア日本部長の暴言のニュース

「沖縄はゆすりの名人」/米国務省日本部長が暴言/県民怒り - しんぶん赤旗

米国務省のメア日本部長(前沖縄総領事)が昨年12月3日、沖縄留学を予定している大学生を対象に米国務省内で行った講演で、「沖縄県民はごまかしとゆすりの名人」などと侮蔑的な発言を繰り返していたことが明らかになりました。「占領者」意識を丸出しにした差別発言だとして、沖縄県民の強い怒りを呼んでいます

として、明日出るのかも知れないが、いつもの志位や市田の発言がない。
普天間基地/無条件撤去しか解決の道はない/志位委員長、米国政府に伝える - しんぶん赤旗
ということでメア日本部長は志位訪米の時に相手にしてくれた人だから、直接批判は避けた可能性があるね。

日本共産党の熊本県議候補松岡徹クン、3月6日の熊本での講演会で志位たんとともに登場
実はこの演説会、松岡の息子からパワハラをうけたすーちゃんも行っていた。演説会終了後すーちゃんは松岡氏のところに行って、あなたのご子息にパワハラを受けたことはわすれない。ついては貴殿の落選を心より祈っているみたいなことを本人に言ったらしい。

その時、松岡徹たん、むっとした顔をしたそうだ。

こういう時に他の人たちはどうするのか、徹くんに教えてあげよう。
横山ノックが知事選時に梅田阪急前で演説を終え、ちょっと席を外してどこかにいこうとしていた時、曽根崎警察の向こう側の阪急百貨店横ホワイティに下りる階段付近を歩いていると、ノック批判を繰り返している人物に呼び止められたのをぼくちん見ていたことがある。

相手の正体が分かるとノックたん、「キミかいな、私の悪口をバンバンゆうとんわw」そう大声で笑いながら「かなわんわ」とかいいつつ30秒ほど話をして「今行くとこあるから」と名刺を渡して去っていったのである。

松岡くん、キミは選挙カーの中でセクハラしていた奴以下だよw
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前原外相辞任で市田書記局長がコメント - しんぶん赤旗

前原氏は、辞任したことで問題にフタをすることは許されません。前原氏は説明責任を果たすことが引き続き求められています。

問題ありまくりでも辞任もせず、責任も取らず、居座り続ける市田忠義が言うべきことではない。
いいたいなら、辞任してから言いなさい。

ネット帝国主義と日本の敗北―搾取されるカネと文化 (幻冬舎新書)ネット帝国主義と日本の敗北―搾取されるカネと文化 (幻冬舎新書)
著者:岸 博幸
幻冬舎(2010-01)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

宮本たけし衆議院議員の知識ベースは20年遅れているのが定説でしたが、10年に短縮されたようです。

岳志先生の書評によりますとこの本

インターネット上の利益はグーグルやヤフー、ミクシィやモバゲー、アマゾンや楽天などのプラットフォーム・レイヤーが儲けを独占し、いわゆる新聞や音楽業界などのコンテンツ・レイヤーはどんどんやせ細っていかざるを得ないからくりを暴いています。

その結果、ジャーナリズムと文化が深刻な打撃を受ける結果になることと、インターネットの世界が結局アメリカのネット企業による独占の世界であることを示して、警鐘を乱打しています。私の担当する文部科学委員会が「著作権法」を所管し、近々著作権法の改正も予定されているだけに、非常に興味深く一気に読みました。


という内容のようですが、リンク先のアマゾンの読者書評を読めば明らかなように、こういうことは10年前には言われていたことなんですね。
それをきちんと書き切った本がもう絶版ですけど


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ディスコルシ ローマ史論ディスコルシ ローマ史論
著者:ニッコロ・マキァヴェッリ
筑摩書房(2011-03-11)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

久しぶりに書評ネタ。日本共産党を内部から変えていきたいと言う人は、少ないけど確実にいる。そうした人たちにすすめたいのがこれ。

マキァヴェリを理解する鼎となるのは「君主論」と「戦術論」とこの「ローマ史論」になる。君主論は短いが、あとの二冊はかなりのボリュームでこの本も文庫で768ページという大著。だって原典は3冊あるのを一冊にしてんだからね。1800円を超える価格はけっして高くないのだ。

それはともかく、この本は古代ローマの共和制について書かれたティクトゥス・リウィウスの「ローマ史」の解説をしつつ、現在(16世紀)の共和制国家についてどうやって運営するのかを論じている。

改革派党員にとって読むべきだとする理由は、内部改革。具体的にはクーデターを行うことについてかなり力を入れて詳細に論じていることだ。クーデターは基本的にやるべきではない。しかし、やるならこうしろというわけ。

ただでさえ共産党と言うところはシステム的にクーデターをやりにくくしてある。そうしたところでクーデターを起こすのは相当な困難が伴うわけで、そうした場合の身の処し方を知っておいた方がよいと思うのだ。

もちろん、政治とはなんぞや?を知る上でも君主論と並んで近代政治学の祖となる古典であるから政治にかかわる者なら読む価値は当然ある。日本共産党内で出世するなら不破本だけで充分だだけど。続きを読む

週刊ポスト

統一地方選 創価学会が「1人も落選させない」を掲げる理由

ということで、よく知られている公明党の選挙の強さの解説。

学会選挙の特徴は、「完全勝利」を目標に掲げ、それを実現させてきたことだ。 過去2回の統一地方選は全国に1700人以上の候補者を擁立し、全員当選させた。

選挙活動は学会員の信仰心が問われる。とくに統一地方選は全国一斉に行なわれ、各地域の学会員たちは1票でも多く取ろうと顔見知りの議員の応援に力を入れる。候補者全員を当選させることで学会員は歓喜し、宗教的一体感を味わうわけです。この組織全体が勝利を味わうところに地方選の重要な目的がある。

信仰の成果がかかっているから負けさせるわけにはいかない。創価学会の基礎票はしっかりしており、中選挙区制や大選挙区制の地方議会選挙はどのように票を 振り分ければ何人当選できるかを計算できる。各地区の責任者が事前に綿密に分析し、候補者を絞り込んで勝てる態勢を組んで戦う。万が一、落選者が出るとその候補を応援した会員に不満が残り、組織的にもマイナスが大きい。選挙リーダーの責任問題になります


共産党はと言うと、「赤旗拡大の目標を下回ってもなーんも言われないから実は楽なんですよ」と党外には言う人もけっこういたりする。選挙に負けても都道県委員長や選挙責任者が更迭されることもないし、赤旗に書いてあることをテープレコーダーのようにしゃべっておればいい。

共産党が宗教のようだという人は多いが、実際の宗教と比べたらやっぱりゆるゆるで中途半端。だったら公明党のように数字をガチッと追い込む政策を採ると・・・候補者の前に選対がいなくなりそうな予感w

小池晃のtwitterより

Owly Images
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今日の「日刊ゲンダイ」です。よしっ!がんばるぞー!!

いやぁ、まともなのがいないのは、まぁうなずけるのだけど、そもそも共産党がまともだと思われていないからねぇ・・・

実は本日、某右翼の方と話したのだけど意見が一致したのは、「右翼も左翼もまともじゃない奴のやることは一緒」ということ。

日本の一般的知識人と言ったらあれだけど、少なくとも中高校生が学校で習う程度の日本史の知識がある人なら、やまと新聞の社史の捏造は一発で分かる。にもかかわらず「おかしい」と思わない人をやまと新聞は支持基盤としている。同じく党史を捏造している日本共産党も、同様の人たちと言いきるのにはちょっと抵抗があるが半分くらいはそういう人たちに期待をしているだろう(残り半分は革命家・要は確信犯w)

で、そうした人たちを排除しろとは言わない。おかしいと思わないのは、単にアホとばかりも言えない。とても不幸な人生を過ごしていて、心の中にぽっかりと開いた穴を埋めたくて多少おかしいと思っても「いいこと言っている」と自分を納得させて「美しい日本」みたいなイデオロギーにすがることで救いを得ようとしている人がことのほかたくさんいる

そういう人たちに別のアプローチで救いの手を差し伸べることは宗教家の仕事としてあるべきだし、あるいは政治家の仕事としてあっても悪くはないと思う。

しかしそういう人たちを主な支持基盤としていると、組織の成長はない。人に対して影響力を持てる、いわゆる「まとも」な人たちから相手にされなくなるからだ。

そうした孤独感を小池晃は自覚しているから、こういう発言が出るのではないかと勝手な想像をするぼくちんであった。



コピペ改悪が特徴の盗作家、ねずきちをほめる中山成彬の動画、提供しているのは日心会
50秒目くらいから、ねずきち褒めてますwww

つーか、この人、本当の保守かどうかも疑わしいな。
ねずきちのブログなんて、ちょっと勉強好きなら容易に本にできるような内容じゃないとわかるのに、「本にしてほしい」なんて言うんだもんw

 松本の弁理士で、以前市民オンブズマンもやっていたという歴史御杖代なる人物が日心会ねずきちの盗作をごまかそうと必死になっている。

日心会会長ねずきちの盗作シリーズ1
日心会会長ねずきちの盗作シリーズ2
日心会会長ねずきちの盗作シリーズ3

までアッブされている。どうもネットからのコピペが多いような感じである。

普通これだけ明らかな、見事なパクリがバレたら「ごめんなさい。消します」で終了。
ところが日心会を守る歴史御杖代なる弁理士が、付け焼き刃の著作権解釈を振りかざして失笑を買っている。

もともとこのシリーズ、他ならぬ歴史御杖代タンが、日心会メーリングリストで書いたことを左翼の妨害活動だとつつかれたのに激怒して、著作権法違反で訴えるといきまいて警告書を出してきたことがはじまり。

恥ずかしい発言資料1
恥ずかしい発言資料2

デモに参加するなと言わんばかりに、デモに参加したら中国大使館から尾行されるだのゴーカンされるだの失笑モノの発言だ。中国大使館はそこまで暇じゃないぞw。それにマークするならデモの指導者だけに決まっているだろう。その程度のことも馬鹿だから分からないのだろうな。
 
歴史御杖代タンも自覚しているのだろう。自分の恥ずかしい発言が転載されるのが我慢ならないいのだ。確かに恥ずかしいww

ま、それはともかく日心会の美しいところは、この盗作シリーズを始めてからかぐやひめ氏の勤務先に何度も中傷電話が入っている。しかも誰だと聞いても名乗らない。かぐやひめ氏は元日心会副会長。当然どこの誰かくらい日心会は知っているのだ。

やまと新聞と親しいだけあって美しい日本の心を語る会って、こういう外道なことをすることなのね〜www

つかね、右翼の面汚しだろう、こいつら!

ちなみに、かぐやひめ氏はブログから離れ、別の有志がら日心会告発を行うプログを作り、現在記事の移行中とのこと。

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