日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2010年03月

Wiredvision

中国政府が28万人ものネット工作員を雇用しているとする記事。
まず日本共産党は載せない記事。

日本共産党にはネット工作員を雇うお金がないのでこんなことはやっていない。せいぜいこんなもんだw

堀越事件無罪判決に対する、市田忠義発言

市田氏は、「判決は、公務員が休日に自分の居住地でビラをまいたことについて、表現の自由からいって当然と認めるものだ」と強調しました。

一方で、「国家公務員法に基づく政治活動への罰則規定そのものは合憲としている点については容認できない」と批判し、「国際人権規約や欧米諸国の法制をみても、世界の民主主義の常識からみれば、日本の国家公務員法それ自身が憲法違反の法律だ」との考えを示しました。


だったら憲法改正を提案すればいい。
つーか、この規定はそもそも公務員の立場を政治活動に利用することを禁止する規定であって、それゆえに無罪判決の根拠になることがわからないんだろうな・・・。

北海道参議院選候補者のBNNインタビュー
前編後編

前編
−−プロレタリア文学を代表する小林多喜二の小説「蟹工船」のブームを機に 共産党の新規入党者数が増加していることが報じられました。しかし、昨年8月の衆院選では改選前の9議席を確保するにとどまりました。衆院選を総括すると どのような選挙でしたか。
「新規入党者数は昨年の総選挙まで15カ月連続で増加して いました。道内でも1200人以上が入党しました。総選挙前に共産党に注目が集まったのは事実ですが、国民の一番の願いは、これだけ暮らしも経済も壊して きた自民党政治は、もう変えなければいけないということだったと思います。

でも、純増は100人行かなかったろう。純増なら党全体で1700人しか増えなかったのだから、続きを読む

国忠2010-1国忠崇史士別市議のリーフレットと、4/1PM6時、士別市民センター一階研修室で行われる、士別市政報告会&躍進のつどいのパンフレット。

一番下の士別市政報告会&躍進のつどいのパンフレットには黄色紙とブルー紙の二種類
国忠2010-2
のバージョンがあり、一つは有田芳生氏と国忠議員にメッセージや質問をしたい人は、書いてくると開場でお答えします用紙。もう一つは高校で配ったのか、「卒業おめでとうございます」「このまちの子供たち。若者たちが帰ってこられるまち」「そうであるためには、士別はどうあるべきでしょうか?市政はどうすべきでしょうか?」とメッセージが・・・。
それにしても国忠議員、顔が引き締まってきた。4年前と比べたら一目瞭然だ。

国忠2010-3追記
<カンパの振込先>
北洋銀行 士別支店 普通 0177948 国忠崇史
でどうぞ!

全国地区委員長研修会二日目の市田忠義の発言によれば、宮本委員長の時代から比例代表選挙は全党的に力が入らず、「地域セクト主義」ということで非難されていたとしたうえで2007年の5中総でも「おらが選挙」と捉えたかと言ってきたと・・・・。

宮本委員長の頃の発言まで出してきたと言うことは、それだけ危機感があっての発言だと思うが、中央委員会の政策が広く訴えるものになっているかの反省こそが必要じゃないか?みんなの党の支持率が急伸しているのを「新しい政治の担い手は誰なのかという国民の政治に対する探求のプロセスの一つだ」と分析」しているようでは、前回参議院選の二の舞いだろう。

twitterを戸惑いながら使っていて見つけたネタ。けっこう話題になっている。

3/15(月)、16(火)と東京で三井さんと会っていろいろ話した折り、共産党に関する驚愕すべき事実を三井さんの口から初めて聞かされた。

それは、三井さんが検察の裏金不正を現職実名で告発する決意を固めて各方面に訴え、ついにテレビ出演が決まって撮影当日(4/22)にデッチ上げ逮捕されてしまった2002年、今から8年前の決定的段階で、三井さんが現職の首をかけ、説明文書や資料も添えて共産党の志位委員長に仲介者を通じて国会での追及をお願いしたにも拘わらず、1週間ほど待たされた挙げ句に「そういう問題は我が党になじまない」という不可解な言葉で追及拒否をされてしまった、ということだ。


中略

ビラまき弾圧や冤罪事件など個々の事件ではそれなりに検察批判を行ない、取り調べ可視化も主張する共産党
だが、検察に取って致命的となる批判追及は行わない、検察の組織存続に関わる批判追及は行わない、そういう「一線を画し」ながら「正義の旗」を振り回すのが共産党の実相である事を、今回改めて知らされた。


本気で検察に攻められたら昔のように転向者が続出するからじゃないかと思ったり・・・。

赤旗日刊紙を有料ネット配信せよの続き

赤旗事業の再構築によって失われる雇用を何とかしたいと思うなら、モバイルブロードバンドの普及状況も睨みつつ、あかつきや日刊紙配達員をMVNO業者として再編成する。
MVNO業者とは、ディズニーモバイルのようにソフトバンクなどキャリアの回線を借りて独自にサービスを行う仮想携帯電話業者のこと。ディズニーならぬ、赤旗モバイルをやれと。

赤旗ブラウザーや「政策と計画」など機関と党員のやりとりをこの中で完結できるようにするのが理想だが、そこまでやらなくてもいい。赤旗ブランド端末も作らなくてもいい。最初は党員の携帯電話からキャリアに入るカネを一部中抜きするだけでもいいのだ。当面はあかつきや日刊紙配達員の再雇用先の開拓が目的なのだから。

MVNOは通信キャリアと違って投資額は多くない
。ドイツでは一万人の契約者、日本でも数十万も契約者がいなくてもペイはするようだ。実働党員25万人のうち、八割20万人の加入者があれば十分採算は取れると思う。もちろん、これに家族や熱心な支持者を含めれば100万程度の顧客数は十分確保できるだろう。というか、けっこう儲かりそうw

さらに今後のネット配信の普及状況やSIMロック外しの状況によって、端末メーカーがiPadやKindle系の端末を大量販売する必要が出た場合、100万人の顧客ベースを持つだろう赤旗MVNOは、従業員1万人程度の大企業なんか比較にならない大口顧客となりうる。いい条件も引きだしやすいと言うことだ。

ということで、選挙モードに入ります。

士別市議選の立候補者数、実際はフタをあけてみないとわからないが、定数20人にいまのところ21人が立候補予定と見られる。

そんな情勢下、国忠崇史士別市議は、支援者から「クニチュウ、twitter やるんだゴラァ」とけしかけられているが、blogも満足に続けられないのにと頭を抱えているとか。

まぁ、ぼくちんもさっぱりわからないけど始めたということでやってみたら?

ちなみにぼくちん、こちらでrepunit氏がおっしゃる
自分は、会話と同じで流れたら追うのを諦めます(笑)
というのがやっと理解できた段階w

フォロー(ネットで言うところのリンクのような違うような?)が増えてくると、追うのはあきらめないと脳みそが暴発しますねw

それから、国忠崇史士別市議にカンパしたい人は
北洋銀行 士別支店 普通 0177948 国忠崇史
にどうぞ。

大学院生の全学連、全国大学院生協議会という団体があると某所から教えてもらって見に行った。やっていることは全学連とそう変わらない。

一応26大学の院生協議会・院生自治会によって構成されるが、全学連よりはしっかりした運営がなされているような印象をホームページからは受ける。

しかし内情は苦しい。3 割くらいしか加盟分担金を払っていないうえに、2007年に立命館大学が脱退したらしく、立命館ありの時の加盟分担金120万円の予算が2008年は37万円まで落ちている。いかに立命館の存在が財政的に大きかったかを示すデータだ。

ランニングコストは年間65万くらい。この調子だと二年くらいというか、今年あたり前年繰り越しゼロ(内部留保ゼロ)になるかもしれない感じである。

「日本共産党の活動」ページの下に「綱領を学ぶ」コーナーがある。党員の質問を受付けて答えるコーナーだが農地改革について

農地改革が実施されたことによって

自分の土地で農業経営にあたる自営農民が、日本の農業の主要な担い手となりました。この変化は、日本の社会と経済に大きな影響を及ぼし、労働力の確保と市場の拡大の二つの面から、大企業を中心とした日本経済の高度成長に道を開く役割を果たしました


市場の拡大はともかく、労働力の確保は地元に耕作地がない(仕事がない)農家の次男坊、三男坊が集団就職で都市に出ていったことをさすと思われるが、意識的な政策と言うより結果そうなったようなもの。それはともかくwikipediaに面白い記述がある。

この農地改革は当時政府やGHQもその勢力拡大を警戒していた日本共産党の力を大幅に削ぐことになった。従来、賃金労働者と並んで共産党の主要な支持層であった小作人が、その大部分が保守系政党支持の自作農に変わったためである(共産主義では自作農の土地は全て国に集められてから国から土地を借りて耕作するという形になるため)。

なるほどねぇ・・・。

今日の分からしんぶん赤旗の記事にソーシャルブックマークがついた。記事をクリックして一番下を見ると、ブックマークのアイコンが出てくる。「はてな」とかtwitterなどで引用して宣伝して欲しいということだろう。




19日から21日まで行われた全日本医学生自治会総連合(医学連)大会、参加者72名。ちなみに先に行われた全学連大会の参加者は103人であった。

医学部自治会のみを組織化対象にする医学連も人数は減っているが、それでも全学連と比較してこの実績は大したもの。ホームページを見ても、加盟校をきちんと明記するなどまだまだ力を持っているのがわかる。

意外なのは、加盟校は国公立しかないのね・・・知らなかった。
私立医大は金持ちの師弟しか行かないからなのだろうか?


しんぶん赤旗日刊紙は、やめてしまうのが一番いいのだけど、中央委員会はどうしても残したいようだ。じゃ残すのはどうすればいいのか。おそらく選択肢はネット配信しかない。

出版業界をいま揺さぶっている問題と言えば、言うまでもなくネット配信にいつシフトするのかだ。いつかネット配信が主流になるのはわかっている。しかし多くの会社が率先してやらないのは、

1.課金の問題→ネット情報はタダだと思っている人たちが買ってくれるのか
2.既存出版物との価格差の問題→ネット配信は、既存出版物には必要不可欠であった製作・流通コストが大幅に減り、低価格を要求されるため既存の本が売れなくなる

この二つに不安があるからだ。不安になるのは当然。しかし、不安を持たなくても良いメディアがある。すでに赤字のメディアである。そもそも儲かっていないから既存の利益を失うことがない。

たとえば新潮社の雑誌、フォーサイトは良質な雑誌として知られていたが、赤字体質から抜け出せず休刊と相成った。しかしウェブ版に移行することで復活を模索している。

赤字体質と言えば、しんぶん赤旗日刊紙はいぜんから億単位の赤字を出す体質から抜け出せない。全国紙なのに40万部も満たない発行部数で黒字を出すことがそもそも無理なのだ。こうしたメデイアはネット配信にそれほど不安なくシフトできるし、しなければならない。

ところがそうは言っても上記のような不安はあろう。そんなことをしたら赤旗買ってもらえなくなるのではないか。読者の平均年齢が60歳程度なのに、IT機器使わないと読めない新聞など見向きもされないのではないかと心配されるかも知れない。

そうした心配が的中することはないとは言わない。しかし赤旗は他のメディアより成功はしやすい。なぜなら、赤旗読者の大半は党員を中心とする固定読者だからだ。今日、赤旗日刊紙を定期購読しているような人は熱心な党員か支持者、そして政治関係者くらいのもの。そんな人はネット配信になったからと言って逃げ出したりはしない。

ましてやネット配信によって月2900円の月額購読料が、仮に1980円にできるとしよう。価格が下がることによって、日刊紙の新規獲得は今よりも容易になる。どうしても紙が欲しい人には日曜版を勧めればいい。日曜版の部数が増えればその分日曜版の黒字も出る。

もちろん、ネット配信に移行することで、あかつき印刷など赤旗で飯を食っている会社は日刊紙の仕事を失うことになる。しかし日曜版は残っているし、事業の再構築は遅かれ早かれどうせやらなければならないことだ。
赤旗配達のアルバイトも毎日の配達のアルバイトを失うことになるが、新聞配達、集金が負担になっている党組織からは歓迎されるだろう。

どうせ赤旗事業の再構築はやらねばならないのだ。やるならさっさとやった方が傷口は浅い。

埼玉より打電
今回初めて正式な部署として認められた中央委員会事務室は、実は20年以上前から存在していた。しかも事務室は中央委員会だけでなく、幹部会事務室や幹部会委員長事務室など各機関に事務室が存在している。もちろん地方組織にも常任委員会事務室がある。

事務室の正体は完全な実務機関で、会社で言うところの秘書課みたいなもの。幹部の書き物の清書や他機関への伝達や会議録の作成などを行う。中央委員会規模で3人だが、他機関ではたいがい一人しかいない。

党としては別に隠すつもりはなく、基本的に軽視していて組織として明記しなかったと言うのが実態だろうと思うが、クニチュウ事件でもなければ「永遠に日の当たらない部署」だったのは確かで、その意味で事務室の存在を中央に認めさせたお前は偉いとお褒めの言葉をいただいた・・・・実際偉いのは、国忠崇史士別市議なんだけどwww

おしらせ
いったん何なのか、いまだにTwitterがよくわからないぼくちんですが、一部コンテンツをtwitterに移行します。

ま、つぶやきなんで、簡単なものはtwitterにするということで(^_^;)
アカウントはもちろん、busayo_dic
アドレスは http://twitter.jp/busayo_dic
twittwer参入により、blogは原則毎日更新していましたが、多少更新頻度は減ることになるでしょう。ある程度長いのはこれからもこちらでのアッブすることになると思います。

よろしくお願いします。

昨日、大阪市内、阪急東通りにほど近い某所でオフ会開催いたしますた。

とても集まりがよくて、予定の5分前に乾杯!三時間、有意義でかつ面白い時間を過ごさせていただきました。

面白かったのは、日本共産党がクニチュウ事件の時につくった架空の部署であった中央委員会事務室が、今年の党大会からであろう、新設されたことだ。知らなかったよw

中央委員会事務室

責任者  佐々木陸海

副責任者 岡  宏輔

同   平井  昇


という体制。
党に文句は言ってみるものですね。
ただし専従党員は直接やらないでね。
当blogにこっそりメールして下さい。
ぼくちんに除名したり除籍したりと言った圧力をかけるのは不可能。そもそも党員じゃないもんwww


しんぶん赤旗

古館氏は改定案が「非実在青少年」(漫画、アニメ等の登場人物で18歳未満と認識されるもの)の性的行為を「肯定的に描写した漫画等」を規制対象としたことについて、恣意(しい)的に判断される余地が大きいと批判し、表現の自由の萎縮(いしゅく)につながりかねないと述べました。

きわめてまともな反対意見。
国政の場においては、担当は我らが宮本岳志議員なので、皆さん楽しみにたけし先生のお言葉を待ちましょうw

昨年、士別市議に当選した国忠崇史議員のデビュー質問を発見。これに日本共産党選出のベテラン、斎藤昇議員が噛みついているのも見つけた。

まずは国忠議員の質問
○3番(国忠崇史君)(登壇) 今回がデビューとなりました。まだおぼつかない点が多々あることと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、牧野勇司市長による新たな市政がスタートして、はや1カ月、市民の間に期待と不安が交錯しつつも、牧野市長が詳細なマニフェストを掲げて、あの市長選挙を戦い抜いたことを鮮明に記憶している方がいまだ多いのであり、今後のマニフェスト実現への具体的方策、更にはその過程をじっくり注視しているところであります。

アメリカでは、新大統領就任から100日間はハネムーン期間として、メディアからの大統領批判はなるべく行わないとされていますが、私もそれに倣い、市長就任の9月25日から来年正月三が日までは批判は慎み、微力ではございますが協力を旨とし、数々の建設的提案をすべく考えておる次第であります。

テーマの第3は、私の呼ぶところの「マニフェスト原理主義」についてであります。
マニフェストを掲げて選挙に臨む手法は、このまちの政治文化を大きく変えました。あの人が好きだとか気に入らないというレベルに終始する選挙は過去の話になりつつあるし、また、候補者の側も、抽象的でバラ色の、どこか口当たりのよいことを唱えていれば済むという時代ではなくなったわけです。詳しい政策や公約に従って市政を運営していく、その約束を見て有権者は投票行動をするという現象が生まれました。

この秋、市内のあちこちでマニフェストを熟読して話題にしている人を見かけたものです。このことは、市民、市議、市職員、市長のそれぞれの関係においても、今後4年間は常にマニフェストに対していかなる態度をとるのかが問われ、また、議論の原点及び土台として4年間マニフェストが存在し続けるわけですから、市政運営にとり有意義な変化をもたらすものと思います。

さて、マニフェストという言葉が初めて政治的な場面で使われたのは、1848年、カール・マルクスとフリードリッヒ・エンゲルスによる共産党宣言においてであります。そのマルクスたちの流れをくむ日本共産党が、最近は民主党政権をマニフェスト絶対主義の傾向があるとして、やや批判しているのは歴史の皮肉だと思いますが、確かに自分の出したマニフェストにどういう態度をとるか、一字一句を絶対に曲げないのか、それとも、状況や時間の推移に応じて変更を加えていく、いわば上書き保存していくのかは、とても難しい判断であり、市政の中でもひっきょう焦点となることでありましょう。

私は、マニフェストの文言絶対の立場をとらないが、そこに込められた原理原則を守り、議論が起こったときに、必ず一度はマニフェストの原点を確認に立ち戻るという、よい意味でのマニフェスト原理主義を唱えようと思います。今後もまた、マニフェストの変更を余儀なくされる場合はあるでしょう。ただ、その際は、マニフェスト作成に費やした言葉に倍する言葉をもって、機会をとらえ市民への経過説明をしなくてはならないと考えますが、この点、いかがでしょうか。


その後の市長の答弁は、マニュフェスとを大事にするが、状況によって変えなければならないこともあるかも知れない。しかしその時には市民と十分に話しあうとする、国忠議員の期待通りのもの。これに日本共産党の斎藤昇議員が噛みついた。続きを読む

毎日新聞

民主党の小沢一郎幹事長は18日、政調組織の復活を求めている生方幸夫(うぶかた・ゆきお)副幹事長(62)を更迭し、後任に辻恵氏を起用することを決めた。高嶋良充筆頭副幹事長が「執行部を批判した」として生方氏に辞任を求めたが、生方氏が拒否したためだ。生方氏は党常任幹事会に不服を申し立てる構え。党内には執行部の強権ぶりを批判する声が出ており、混乱を招きそうだ。

いやはや、まるで共産党かと思える小沢タンのやりくちですが、それでもまだ党内の様子がよくわかってよろしい。これが共産党なら、批判なんかしなくても党が気に入らない人と会っていたとわかれば即、査問されたり除名されたりすることもある。それと比べりゃ、はるかにマシですなぁ。

米軍の軍事衛星を打ち上げるロケットの部品として、三菱重工業が燃料タンクなどを製造・輸出していることは、「武器輸出三原則」に抵触する—。17日の衆院経済産業委員会で、日本共産党の吉井英勝議員が政府の姿勢をただしました

中略

吉井議員は、軍事衛星と結びついた無人攻撃機を使う現代の戦争の特質について説明し、「武器輸出三原則にのっとり、輸出しないことを明確にすべきだ」と迫りました。直嶋経産相は「ご指摘は、一つの考え方ではある」としながら汎用品であるとの答弁に終始しました。

吉井議員におかれましては、次はPS3について質問をお願いしたい。コンピューターを駆使した現代の戦争の中核システムとして使われるPS3を輸出すべきでないと言うならインパクトありますし、赤旗だけでなくメディアが一斉に取り上げてくれるでしょう。

日本共産党員であるにもかかわらず、党の腐敗に忌憚なきことを言うもんだから市議予定候補だったのに「党籍ありませんでした」として党から追い出された後、めでたく市議となられた国忠崇史北海道士別市議。

四月四日公示。11日投開票の選挙の再選を目指しているが、仕掛けの一部が判明。

四月一日、午後6時半、士別市民文化センターで行われる国忠たかし市政報告会に有田芳生氏を招聘した模様。

こちらに情報は入っていないが、おそらくは選挙期間中にも、当blog常連さんの想像する、あの方とかこの方が士別に入る可能性が濃厚。当選からまだ日が経っていないので後援会組織の力はそれほど強くないだろうが、応援団は参議院選レベルで戦うことになるかも知れない。それだけの価値がある人なのだ。

ぜひ士別で選挙やりたいという奇特な方は、
busayo_dic@livedoor.com
にメールを下さい。たぶん宿と飯は心配しなくていいはずです。

志位タンを前面に出したポスター、2010年度版できますた。すでに一部では貼り出されているようでつ。

ま、昨年よりはマシになったかな程度のポスターですが、今年もポスター刷るお金がなくて追加支援が必要になるのかどうか注目でつ。

ということで、募金下さいのお願い

日本共産党への期待が従来になく幅広い人々に広がっています。そうであればあるほど、日本共産党への偏見や誤解をとりのぞくために、日本共産党を丸ごと知ってもらうとりくみがいままで以上に重要であると痛感しています。

日本共産党への偏見や誤解を取り除く?それなら当blogを紹介すればいいのにw。そうそう、この本もw

いますぐ読みたい 日本共産党の謎いますぐ読みたい 日本共産党の謎
著者:篠原常一郎
販売元:徳間書店
発売日:2009-09-17
おすすめ度:5.0
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参院選の勝利にむけて、「建設的野党」としての日本共産党の政策や活動、実績を知らせ、さらに日本共産党はそもそもどんな党かも知ってもらうために、多様な宣伝手段も活用して、全有権者を対象に精力的な働きかけを強めなければなりません。


多様な宣伝なんて嘘っぱちでしょう。ネット出版前夜かも知れない情勢下、何の検討もしていないし・・・そもそも国民が日本共産党をどんな党か知らないなどあり得るのか?

日本共産党への期待が従来になく幅広い人々に広がっているなら、言われなくても日本共産党のホームページを見たり、赤旗の購読者が増えたり、ビラの反応がバシバシ返ってきたりするはすだ。

確かに誤解と偏見もあろう。しかし別の意味での誤解と偏見を振りまいて取りつくろうとしても国民は知っている。それが実態だから赤旗は売れないわ党員も増えないわ、票も伸びないのだ。

日本共産党活動ページ

「党と赤旗の役割に確信もち、全ての支部が読者三割増へ抜本的な活動強化を」という檄文なのだが

率直にいって党勢拡大のとりくみは一部の支部、グループ、一部の党員、議員の活動にとどまっており、全党あげての本格的な活動にはまだなっていません。三月も半ばを過ぎようとしている今・・・
以下略

蟹工船ブームは共産党ブームではなかった。党員はどんどん増えてますは大嘘だった。そりゃ嫌になるよな。

選挙結果は比例三議席はほぼ確定だろう。注目点は東京選挙区の小池晃がどうなるかだけ。その東京が二月の減紙数の1/3を占めていると来たもんだ。

100日後の誌面が見えてくるようだ。
「三議席を守りきりました」って。

みんなの党が、参議院選で公明党も共産党も抜いて第三党になりかねない状況下、日本共産党の見解が出ましたw

まずはタイトルで笑いをとります。
メディアが持ち上げる、みんなの党
一昨年は、どこが持ち上げられていたのかとwww

貧困と格差を拡大させた「構造改革」路線に総選挙で国民がノーの審判をくだしたもとで、マスメディアが財界の要求にこたえて、「構造改革」推進のキャンペーンをすすめるとともに、「政界再編」をあおる姿が目立ちます。

共産党も財界の要求で持ち上げられたのですか?単にブームだったからでしょ?みんなの党も同じ。

たとえば、フジテレビ系「新報道2001」(7日)では、「政界再編の行方を左右する」として、政党党首としては、みんなの党の渡辺喜美代表だけを呼んで、同党が掲げる「脱官僚」などの主張に沿って民主、自民の代表らと討論させました。

一昨年、志位タンだけ呼んで独演会やったマスコミもありましたなぁ。。。

みんなの党を「民主でも自民でもない第三極」などと持ち上げ、同テレビ報道局政治部長が「民主党の支持率が下がり、自民党も受け皿になれず、みんなの党が受け皿になっている。今選挙やると与党は過半数が難しいので、みんなの党が与党に入るのではないかとささやかれている」と水を向けました。


実際には受け皿としては‘無党派党’の方が大きそうなのだが、共産党ブームと同じで、あまりよく見ているとは思えない。

渡辺氏は「ブレないところが支持されている」などと自画自賛。「民主は公務員人件費2割削減といっていたが生ぬるい」「(『小さな政府』路線を)自民は捨ててしまい、民主も投げ捨てた」と主張しました。国民がノーを突きつけた「構造改革」路線を新たな装いですすめようとする点で突出しています

「ぶれない」。渡辺タンがなぜこう言っているのかに注目しないといけない。小泉路線を今も支持する者が少なくないと言うこと。

でもって、みんなの党は本当に第三極になろうとしている。そのためには自民も民主も参議院選で単独過半数を取れず、みんなの党が付くところがイニシアティブを取れる状況を望んでいる。

そんな状況が参議院選で生まれれば、みんなの党のは共産党と議席数がそれほど変わらなくても、存在感は何倍も大きくなる。
そしてまた共産党のみが蚊帳の外におかれるのだろう。

「本と話題」のページ
「聞く力」とは

福田健氏の「なぜ人は話をちゃんと聞かないのか」などの書評。
話を聞かない症候群として
  1. 都合の悪い話は聞かない
  2. 考えの違う人の話は聞かない
  3. そんな話は聞くまでもないと聞かない
  4. 思い込みが強くて話を聞き入れない
  5. 欠点を指摘されると腹を立てて聞かない
などが挙げられていて、書評者いわく「ううっ、耳が痛い」
・・・結論が
お互いが聞きあい、話し合い、誰にとっても最善のことを考えていける関係を作ることが、平和で温かい社会への一歩かも知れません。

と結んでいる。
書評に文句があるわけではないが、こういう書評を載せる編集部は党員に対してこれを言っているかね?
一番聞く力を発揮しなければならないのは、党中央委員会だと思うけど?

岡田外相を、笠井議員が批判

岡田克也外相は1月の国会での外交演説で、「『核兵器のない世界』を実現するための第一歩となる具体的な手段」の一つとして、「核兵器保有の目的を核兵器使用の抑止のみに限定することといった考え方に注目している」と言及しています。

笠井氏は、「米国など核保有国にこうしたことを求めるのは、『核兵器を持っていい』とお墨付きを与えることになる。これがどうして『核兵器のない世界』を実現するための第一歩なのか」と質問。


中略

「現実の道筋とのバランスがある」などと答弁した岡田外相にたいし、笠井氏は、「いかなる形であれ、『核抑止論』『核の傘論』こそ、『核のない世界』への一番の障害だ。日本は、この考えから抜け出すべきだ」と力説。核兵器廃絶を主題とした国際交渉をすみやかに開始させるためイニシアチブを発揮すべきだと強く求めました

岡田外相が真に受けて、「では核廃絶交渉やります。日本共産党も協力願いたい。ついては中国、北朝鮮との交渉をよろしく」なんてやられたらどうするつもりだろう?



日本共産党が公明党を批判

日本共産党の志位和夫委員長は11日、党本部で会見し、記者団から公明党が民主党にすり寄っていると報じられているがどう考えるかと問われて、「公明党には、これまでの間違った政治が国民から審判を受けたことへの反省が必要であり、そのこと抜きにはまともな方向はでてこない」と述べました。


「好きにすれば?」程度なら突っ込まれもしないだろうに、何度審判を受けても反省しない党が言っても・・・がお約束だが、記者団は自民党も民主党も支持しない人たちの受け皿になりつつあるみんなの党をどう思うかとは聞かなかったのだろうか?

聞いても赤旗に書いてないなら、それだけ恐れていると見ることもできるが・・・。

東京より打電
日本共産党の党費納入率が六割を大幅に割り込んだ模様

党本部は参議院選を前にした時期にもかかわらず、党費納入率五割割れが現実味を帯びてきつつある現実に頭を抱えている。

一人あたり党費納入額も十年前の2/3に減っている。党は賃下げや年金暮らし党員の増が原因としているが、同時に党員の現在年収を正確に把握せず、本来とれる党費を取れていない支部も多いと見ている。

解決策として

・10年前に年収300万円で、今は400万円だが党費は300万時代のままといった党員から本来とるべき党費を取ること
・年金暮らしで党費年間党費一万円は払えないが三千円なら払えるといった人からもいただく

ことで党費収入増をはかろうとしているが、情報提供者によればそれで6割を回復できれば大成功ではないかと思っているとか。

そろそろ幽霊党員の整理をしないと、党費払うのがバカらしくなる党員が増えないか?

時事通信

陸山会の土地購入をめぐる事件など「政治とカネ」の問題を受け、総務省が政党支部や資金管理団体などの政治団体を対象に、08年分の政治資金収支報告書を基に初めて調べた。

すると土地持ち324の政治団体の中で

324団体を種類別にみると、政党支部が271と最多。うち共産党の地方組織が243だった。同党広報部は「賃貸物件では政治活動が不安定」と説明している。

資産価値の大きい土地は少ないと思うが、実は一番土地を持っているのは日本共産党という意外。

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