日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2009年04月

志位タンがオバマ大統領に書簡を送ったそうである。内容は核兵器廃絶に関してなのだが、果たして大統領は読むかな?返事は来るかな?

それにしてもこれは・・・

核不拡散条約(NPT)の体制をめぐっても、事情は同じです。五つの大国が核兵器を持ちながら、他国にだけ非核保有を義務づけるというこの条約は、歴史に前例のない差別的な条約です。わが党は、どんな理由であれ核兵器を持つ国が増えることにはもとより反対ですが、こうした条約の不平等性・差別性を批判してきました。

 それでもそうした不公平を、国際社会が受け容れたのは、理由があります。それは、核保有国が核兵器廃絶への真剣な努力をおこなうことを約束したからにほかなりません。そして、この条約にもかかわらず、新規の核保有国やそれを計画する国が増え続けているのは、NPTが発効して以後39年間、この約束が果たされてこなかったことに最大の原因があることを、率直に指摘しなければなりません。

核兵器のような面倒な兵器を持ちたがる国が少ないのと、核兵器を外交カードにする国がこれ以上出てきて欲しくないからだろ?

そういえば、広島、長崎市長はどう反応しているんだろうと思って調べたら、広島市長は国連本部で演説するし、長崎市長も「NPT再検討準備委員会」に出席して、広島市長と共に演説するんだとか。

そんな状況に、日本共産党員は何を思うのか?
「さすがは志位委員長!」だったら笑える。

CNN

ネズエラ、「島」を丸ごと米ニュージャージー州へ寄贈

(CNN) 米デラウェア州のデラウェア川にあり、ベネズエラの国営石油会社が保有する「ペティーズ島」を、ベネズエラがニュージャージー州へ寄贈することになった。同州のコーザイン知事事務所が22日、発表した。

ペティーズ島はニュージャージー州カムデンとペンシルベア州フィラデルフィアにはさまれた、面積300エーカー(約1.2平方キロ)の島。ベネズエラ国営のシットゴー石油会社が備蓄地用として購入し、所持している。

しかし、この島に米国の国鳥である「ハクトウワシ」のつがい1組が生息しているほか、オオアオサギや、州が絶滅の危険にあると指定するゴイサギなど、多くの鳥類の生息地になっていることから、ベネズエラのチャベス大統領がアースデイにちなんで、寄贈を申し出たという。

今後、シットゴー側が島を清掃して、ニュージャージー州の観光保護当局が基準を満たしているかどうかを確認する。石油関連施設なども撤去されるため、完全にニュージャージー州へ寄贈されるのは、早くとも2020年以降となる。

シットゴーは島を寄贈するほか、この島を自然の学び場として運営するための基金200万ドルを寄贈する。さらに加えて、自然環境教育を実施するセンター設立に100万ドルを提供する。

反米で知られるチャベス大統領大統領、うまく理由をつけて米国にファンを増やそうとしていると見える。立派な外交だ。

日本共産党は、敵の中に味方を作る努力なんてしているだろうか?



久しぶりに日本共産党大阪府委員会副委員長宮本たけし先生、行ってみましょう!今回は本領発揮でつw

今の日本でも大企業の利潤や内部留保をわずか取り崩して、労働者の状態や国民生活の抜本的改善をはかることを私たちが求めると、企業や経済の根底を脅かすものであるかのように言う議論があります。これは、人口の大多数をしめる労働者の「肉体的および精神的再生」が経済繁栄の時代をつくりだしたという、イギリスにおける労働日の標準化の歴史が劇的に示した教訓を全く見ないものです。この「理論劇画・資本論」では、この面が正しく描かれていないように思いました。

財務諸表を読んだらそうなるの。だいたい共産党の言う内部留保の主張なんか、完全に破綻しているのに、財務諸表のざの字も読めないアホのたけしは、えらそうに財務を語ってはいけません。恥さらすだけです。

ついでにイギリスの19世紀の発展について言っときましょうか。この時期、ヨーロッパやアメリカなど多くの地域で人口が急増しましてね、同時に人々も豊かになっていったのです。簡単に言うと世界同時多発成長

その原因として鉄道や蒸気船など交通機関が発達して、食料の遠方への輸送が出来るようになったからなんてことが言われたりもしますが、本当のところは、まだよくわかっていません。少なくとも十時間労働とか、そういう理由ではないのは確かです。

でも、こんな歴史認識なんてまだ序の口、たけし先生の真骨頂はこちらでつ
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名古屋市長選の結果

約88万票の投票に対し、共産党候補は7.3万票。
すなわち供託金没収

国会の名物議員だった河村たかし氏が相手だった点を考慮するとしても、名古屋ですよ、トヨタのお膝元ですよ、大量の派遣切りが出たとこですよ。それでこの結果なわけだ。

海外メディアに誰か言ってやれ!
おまえら、ネタとるのが遅すぎると

日本共産党の第二回職場問題講座のニュース

内容に関しては、どうこうは言わない。しかし

らんらん氏のコメント

7. Posted by らんらん    2009年04月26日 08:02
本日緊急の訴えが入ってまして、4月の専従の給与と月末の諸経費の支払いのめどがたっていないそうです。約200万円の資金不足だそうです。そして今年の 機関強化募金が決まり総額約1200万円だそうです。支部での目標を決めて、4月末の党費納入時に納めていただくと助かりますと書いてありました。

これが、党員、機関紙拡大が前進している地区の実態です。供託金とられれることが確実な衆議院候補も前進している地区ということで立てたり、党員、機関紙 拡大も前進してると自負している地区の実態ですよ。中央への上納などあとまわしでいいと思うのですが。不破さん、志位さん党内の専従問題、雇用問題はどう なってるの?いい格好してしてる場合か!どこの地区の専従給与が未払いとか中央は把握してるのでしょうか。把握していても地区の自己責任、われ関せずなの かな!関心は地区からの上納金だけとか。

共産党ってワーキングプアー層を対象にした悪徳ビジネスみたいなもんかな?年金生活者や生活保護世帯からカンパでむしり取るなんて!

いまや戦闘性を失いつつ、官僚化したカルト集団かな?

なんかを読んでいると、日本共産党は党活動問題講座も開いて、適切な党活動というか、身の丈にあった党活動を推進する努力をしないと、もう十年と持たないと思うよ・・・。

いやはや・・・これは同情してしまう。
盗作問題が持ち上がっている「最後のパレード」という本があるのだけど、この著者、中村克氏が指摘を受けてからのネットでの言動が話題になっている。

そして自己弁護としてこんなことを言っているのだが・・・

東京都議を3期。東村山市市議を4期務めた、私の心の母・・・共産党の小松恭子氏に「中村はどんな人間か」と聞いてみてください。
お願いします。

小松恭子氏がやったのなら祭りに参加したいところだが、ちょっとこれは突っ込めない。こんなとこで名前出されて、カワイソ・・・。


我らが宮本たけし先生、大阪南港に米国のイージス艦が来たことにお怒りでつ。

朝から大阪・南港に米海軍のイージス艦「ジョン・S・マッケイン」が入港するのに抗議する集会が持たれ、私も大阪・南港に出かけました。

中略

入港目的は「友好・親善」と言いますが、軍艦が接岸する岸壁は機動隊によって物々しく警備され、一般の国民は「立ち入り禁止」であることはもちろんのこと、軍艦も米兵も市民に見えないように「黒い幕」で目隠しするという念の入れよう…「友好・親善」が聞いてあきれます。労働組合や民主団体、平和諸団体が続々と集まってきて、「John S.McCain, Get out of Osaka port. We don't need warships.Welcome American citizens, not soldiers.」と英語でシュピレヒコールを行ないました。

いつも通りの行動ですが、中国の軍艦がやってきたとき、たけし先生どうされるんでしょうね?

東京では二年ほど前に「深圳」という中国軍艦がやってきたとき、日本共産党を含む反戦平和団体が一切抗議しなかったことが話題となっていました。政府は米軍艦艇と同時に中国軍艦艇を入港させるべきでつ。きっと労働組合や民主団体、平和団体などが前代未聞のおもしろい行動を見せてくれるでしょう

もちろんそうしたイベントは、大阪南港でやるべきでつ。できれば定期的に・・・だって米軍艦艇寄港反対運動は伝統芸能ですから、保護しなければwww

しんぶん赤旗

「青森市や(兵庫県)宝塚市長選など共産党が支援した候補が勝利している。市議選でも共産党の候補がトップ当選しているところもある。自民党、民主党が国民からの支持を得られない中で、共産党への追い風をどのように分析しているのか

 二十三日に国会内で行われた日本共産党の志位和夫委員長の定例記者会見で、記者からこんな質問が出ました。

 志位氏は「前進が始まったところだ。飛躍にもっていくために努力したい」と述べたうえで、「綱領で掲げている、『ルールなき資本主義』を正して『ルールある経済社会』をつくろうという呼びかけが広く響く状況がある」と強調。「地方自治体では、福祉と暮らしを守る本来の仕事を投げ捨てて、大型開発に自民、公明、民主の『オール与党』が熱中している。そのなかで共産党への期待が広がっているのはうれしいことだ」と述べました。

敵失と、共産党がさんざ否定していた社共共闘の結果でしょうw

大企業に税金投入 道開く 改訂産業活力再生法が成立と題する記事。

 「金融・経済危機への対応」を口実に大企業への公的資金注入に道を開く改定「産業活力再生」法は、二十二日の参院本会議で、自民、公明、民主などの賛成多数で可決、成立しました。日本共産党、社民党は反対しました

 一九九九年に成立した同法は、企業がリストラ計画を作成して国に申請し、基準を満たし承認されれば、会社設立や増資の際に課せられる登録免許税などの減税や金融支援を受けられるものです。

 今回の改定では、こうしたリストラ支援策に加え、さらに一般事業会社に公的資金を注入することができるようにしました。

 改定法をめぐる国会での論戦から、公的資金注入の仕組みの対象となる企業の要件は、従業員五千人以上の大企業であることが明らかになりました。また、公的支援を受ける大企業の経営責任を問う規定がないことも浮き彫りになりました。

 日本共産党は、今、政治に求められているのは、「大企業に対し、蓄積した莫大(ばくだい)な内部留保を活用することで、雇用と下請け中小企業を守るように厳しく求める」(吉井英勝議員の反対討論、三日の衆院経済産業委員会)よう主張しています。

ぼくちん自身、こうした大企業なら助けるという姿勢は好きではない。中小企業が俺たちだって苦しいんだから助けてくれたっていいだろうと言ったら、その通りだと答える。しかし、この手の大企業を救わなかったら、ほかならぬ中小企業までも倒れてしまうというジレンマ・・・潰すには大きすぎる企業は救うのは、誠に忸怩たる思いがある。

それに対して、財務諸表が読めていないとさんざ指摘しているのに、反対しかできない共産党や社民党は、もはや害悪と言っていいのではないか

景気が回復したらこれ以上期限を延長しないとか、再生後返済されてきた資金を中小企業支援資金にする言質を取るとか、産業活力再生法の枠内で中小企業のためになるようにもっていくことは考えられないのだろうか?

何度も言っているが、もう一度言う。
反対だけなら、アホでもできる。

週刊文春

オピニオンワイド“こいつだけは許せない”で筆坂英世氏の「若者よ、蟹工船はいいが、共産党はやめておけ」が掲載されている。たぶん宮本たけし先生あたりが騒ぐだろうから先に書いておくが、タイトルはたぶん筆坂氏がつけたのではないだろう。内容は入党ブームの影で水ぶくれになった
党組織を憂えているのだから。

内容はというと、共産党は入党者が増えて大喜びで、新入党員の二割が若者だというが、それず若者にとっても共産党にとっても、本当に喜ばしてことなのか疑問があるという。

社会主義革命の夢が崩壊した今、革命のため鉄の規律を守り、自己犠牲の精神で党に入る時代ではなくなっているのに、鉄の規律に基づく自己犠牲の精神だけが党に残っている。

だから党に入ってやることは、エンドレスのしんぶん赤旗の配達集金やビラ配りやポスター貼りだ。だから離党したり、活動に参加しない党員が多いのだ。

そして生活苦から生活保護の申請を共産党に助けてもらった人が入党するのを知り「かつての共産党であれば、こういう人を入党させなかった」という。生活保護が悪いとは言わないが、あらゆる方面で労働者の模範になることが党員に求められていたからだ。

そして今年1月21日に行われた全国都道府県財政部長会議の席で浜野副委員長が発表した党費納入率63.9%を挙げて、入党はしたが「党費を納めない。会議に出席しない。赤旗を読まない」党員が少なくないとの報告が上がっているそうである。

筆坂氏がいた時代の共産党員が、どれだけ労働者の模範であったかは大いに疑問はあるのだけど、「党費を納めない。会議に出席しない。赤旗を読まない」党員が発生する背景は、筆坂氏の言うとおりだろう。

これに、さらに一つ付け加えるとすれば、「不破は引退しろ」とか「政党助成金を受け取れ」と上に言えない地区委員会や都道府県委員会幹部の言うことなど、あほらしくて聞けないという人もいるのではないかなw?


すこーし触れないでおくと、すぐにつけあがって馬脚を現すたけし先生

麻生内閣の支持率がいくぶん持ち直したというニュースが流れています。一時10%程度まで落ち込んでいた内閣支持率が、最近の世論調査では2割台を回復… 麻生首相は「自信」を深め、上機嫌で、自粛していたバー通いも復活したそうな…「2割台」といえば安倍晋三さんや福田康夫さんが退陣したときの支持率なんですけどねえ…。この人の場合、一回どん底まで落ちているために2割台でも支持率が「上昇」したかのように見えますものねえ

支持率10パーセントでも、日本共産党の三倍くらい支持率が高いんですがw?

しかし、麻生内閣の支持率回復は、あくまで民主党小沢代表秘書の逮捕・起訴という「敵失」によるものであって、決して麻生政治が評価されたものではありません。ところが、ご当人は何を勘違いしたのか「麻生人気復活」だと思っておられるようです。

現在の共産党人気は日本共産党が評価されたのではなく、蟹工船ブームや不景気のせいです。決して志位共産党が評価されたものではないのですが、さすが狷本共産党の麻生太郎瓠宮本たけし先生、何を勘違いしたのか「共産党の人気が高まっていると思っているんですねぇ」

突っ込みに弱いことが如実にわかる文章ですが、これはひどい!

当初、「家計支援という趣旨で言えば申請しない」と給付金の辞退を表明していた甘利大臣。3月に受け取る方針に転換していました。甘利氏は、定額給付金にポケットマネーを加え、12万6千円のDVD内蔵型の薄型テレビを購入したそうな。こりゃ表現があべこべですな。1万2千円でデジタルテレビが買えるもんですか。「わずかな給付金と合わせてポケットマネーでテレビを買った」と表現すべき行動です。この行動の本質は「自民党の大臣は、デジタルテレビをポンと買えるぐらいのポケットマネーを持ち歩いている」ということにあるようです

甘利大臣の家族構成はよく知らないけど、親子四人なら48000円になりますね。うちもそういう計算でモノを買うことを考えていますし、至って普通の考えだと思いますが。

それと自民党の大臣の財布の中に常に10万円くらい入っているって悪いことなの?たけし先生の財布に三万円以上入っていたら怒られるのかも知れませんが、大臣ならそれくらい持っていておかしくないでしょう。

ま、議員になったとたんBMWで、車と同時にひんしゅくまで買った人の言うことではないですね。

けいざいそもそも 内部留保ってなに

もう、こちらの記事でこてんぱんにやられて懲りていると思っていたんですが、懲りないですねぇ。

でも「内部留保の1パーセントで雇用が守れる」なんてこと、言わなくなっただけ進歩でしょうかw?

前市長、前々市長が汚職でターイホとなった宝塚市長選。共産党も推薦した社民の中川とも子氏が当選。

珍しい社共共闘で大混戦を制したわけだが、唯一の女性候補であったのと、野中広務からの檄文が届いたとか、社共を超えたところの支持も得ていたようだ。

それにしても、社共共闘はめったに出来ないのが普通。今回はどうして実現できたのか興味があるけど、しんぶん赤旗は書かないだろうなぁ。

政策協定がどうたらなんて、いつもの眠たい記事は書くんだろうけどさw



いつまでも飽きずにやっている、日本共産党は他政党とちがって政党助成金を受け取っていませんキャンペーン。

確かに、しんぶん赤旗というビジネスモデルを持っている日本共産党は、他政党のように政党助成金なしでも政党活動がやれることを実証してはいる。

しかし、政党助成金を受け取っていない代わりに党員の負担は大きい。党活動におけるビラまきなど労務提供や寄付要請はとりあえず横に置いておくとして、党員でいるだけでも高くつく。

まず党費が高い。他の政党は固定制で、一番高い民主党で6000円。共産党は年収の1%だから、年収300万円の人でも3万円だ。

しんぶん赤旗日刊紙の購読料は月2900円だから年34800円。自民党の「自由民主」は月刊誌で年5000円、民主党の「プレス民主」は月二回で年3000円だが、党員は無料。公明党の公明新聞は月1835円、月刊公明は月300円。社民党の月刊社会民主は年間8300円。

で、それだけ党員に負担を求めながら政道助成金を受け取らずにいるわけだが、それで支持は広がったのだろうか?得票の下支えをしたのだろうか?

15年もたてば、一応の評価も出来よう。
政党助成金を受け取るべきか否か、そろそろ真剣に党内で検討した方が良いのではないか?

しんぶん赤旗

日本共産党の吉井英勝議員は十七日の衆院経済産業委員会で、不正競争防止法改定案による労働者の日常業務や労働組合活動の阻害の防止を求めるとともに、内部告発の委縮を招かないようにすることを求めました。

全くその通りなのだけど、もっと大事なことがある。それは不正競争防止法で不正競争をやった者を罰するのはよいとして、その報復は労働者にも向くことだ。要は、会社がつぶれて自分の職もなくなる可能性が高くなる。

特に今のような不景気では、告発して社会問題になったら、会社ごと飛んでしまう。

不正競争防止法にょって告発された会社の経営幹部は叩いても、会社は守れるようにする必要がある。経営陣を一新し、一円買収でても救済してくれる会社があるならまだいい。

そうした会社がない場合、労働組合(ない場合は従業員が)が主導して経営を行い、雇用を守ろうとするときの援助を行える体制整備も必要だと思う。でないと、あんまりこういう法律整備をしても効果は少ないのではないかと思うのだ。

でも、そういうとこは、どこの政党も見ていないよね・・・。

ひさしぷりにたけし先生、行きますw

財界人と懇談したたけし先生、

日本共産党と関西経済界に身をおく会社の経営者と、一見対極にあると思われる2人が、ほとんど同じ問題意識で懇談でき話が盛り上がる…ここにも今日の日本の政治や経済の行き詰まりと、そこから抜け出すための思想信条を超えた共通の問題意識がはっきりと実感できました。

あのね、前から言ってるけどさ、そういう財界人がどうして日本共産党を支持していないか考えなよw?

内容にも、ちよっと言っておきましょうか

そして「市場経済を通じての社会主義への道」という中国での努力と、「新自由主義の破たんからの脱却」をめざすアメリカにおけるオバマ氏の挑戦は、ともに一つのベクトルを持つものだろうと思います。「市場経済を活かした社会主義」と「ルールある資本主義」とはアプローチは対極にありますが、その2つは非常に接近してゆくと思われます。しかしそれは決して「同じもの」ではありえません。最後に残る違いは「生産の仕組み」、もっとはっきり言えば「経済発展の推進的動機」ということになります。そして、そこを分けるのが「生産手段の社会化」ということになるでしょう。

最近ある方が、某所で大筋こんなことを書いておられますた。

柴田錬三郎氏が、その昔中国に行った感想として、「中国は社会主義を経て資本主義に至るだろう」と言われたことがあるんだそうです。それを聞いた柴錬の大ファンだったこの方、当時「柴錬ぼけたかぁ?」なんて思っていたそうですが、21世紀中国を見ていると、いかに柴錬が慧眼だったか思い知った・・・

中国は共産党の覇権を維持するために社会主義を名乗っているだけで、実際はもはや資本主義の国だというのが世界の共通認識でしょう。老いた不破にそれをキチンとわからせることができないなら、せめてスルーしましょうよ。

たけし先生だって、まさか中国が「市場経済を通じての社会主義への道」なんて歩んでいるとは思っていないんでしょ?・・・思っていたりしてwww

つーか、ボケ過ぎ・・・

登録不明刀調べよ

 日本共産党の佐々木憲昭議員は十四日の衆院財務金融委員会で、財団法人・日本美術刀剣保存協会(佐々淳行会長)の収蔵庫で、大量の刀剣が発見された問題を取り上げ、文化庁の責任で調査することを求めました。

 二月に発見された三百九十一本の刀剣は、銃刀法による登録がされているか不明のもの。国有財産となるべき赤羽刀(戦後、米軍が接収し、返還された刀剣類)の一部と見られています。文化庁の高杉重夫文化財部長は同日の質疑で、このほかにも新たに二百本の刀剣が発見されたことを認めました。

 佐々木氏は「届け出、登録して所有しなければ銃刀法違反に問われかねないものだ」と強調。警察庁の園田一裕長官官房審議官は、「警察へ届け出ず、所持し続けていた場合には、不法所持になる場合がある」と、銃刀法違反を認めました。

ぜひ佐々木議員には、遺跡発掘時の刀剣発見についても銃刀法違反を問うていただきたいというのは冗談で、言いたいことは一言

あ・ほ・か


そんなことよりも刃物を使った事件が起きるたびに刃物の所持に規制がかかるのをなんだと思っているのか?

日本ではかつて学校にナイフをもってくるのは当たり前だった。もってこないと先生に怒られた。鉛筆が削れないからだ。それが社会党の浅沼書記長刺殺事件以来、学校に刃物をもってくるなと言うことになって鉛筆削り機がバカ売れした。

でもって今はタガーナイフである。試しに「殺人 包丁」で検索するといい。昔から人を殺す刃物と言えばヤクザは匕首、カタギは包丁ではないか。

タガーナイフを使って殺された人よりも、包丁を使って殺された人の方が圧倒的に多いのにもかかわらず包丁の使用禁止を言わない。理由は当然、むちゃなことだからだ。タガーナイフはね単なるスケープゴードにされたに過ぎない。そして一つの刃物文化が抹殺された。

こんな意味のない規制に反対するのも政治の仕事ではないかと思うぞ。

全労連系の郵産労が九州でストライキをやっていたらしいのだけど、これって赤旗に載ってましたっけ?

最近なかなか行われなくなって、最近のものと言えば全日空のスト以外、全然記憶にないんですけど?

ま、その全日空のストにしても、マスコミでの扱いは正直小さかったのが現実だったわけだが、九州ローカルネタとして扱われて、ニュースにならなかったのだろうか?

学習・党活動のページ
「日刊紙拡大に特別の努力を」というタイトルで書かれた記事で、三ヶ月連続日刊紙減を公表。

しかし、日刊紙拡大の意思はまだまだあるようで

日刊紙は「赤旗」発展の大黒柱であり、その拡大を党員拡大とともに、党勢の一番基幹的な部分を強める活動して、しっかり位置づけて、その前進・飛躍のために取り組みましょう。中央は紙面改善にいっそう努力します。日刊紙読者拡大への全党の奮闘を重ねて呼びかけます。

ということらしい。

まだまだ賽の河原の石積みは終わらない

ということで、いつもの中国共産党との理論交流に、不破タンがまた出かけて行かれました。今回は世界的な景気後退に関しての交流だそうでつ。

どうせなら、ついでに平壌を訪問して金正日に「自制しなさい」と言ってきて欲しいものですね。

23時追記
19日から行くんだったorz

産経新聞

千葉県の森田健作知事が代表を務める自民党支部が平成17〜18年、当時の政治資金規正法で禁じられていた外国人・外国法人の持ち株比率が50%を超える企業から献金を受けていたことなどを受け、共産党県委員会は9日、献金の全容を公表し、辞職するよう森田氏に申し入れ書を提出した。
 森田氏が自民党支部の代表を務めていたにもかかわらず知事選で「完全無所属」を強調したことについても、共産党は「『だまされた』との怒りの声が上がっている。政治家としての道義的責任は重大だ」としている

あの〜明るい民主どうたらとかいうダミー団体を作って選挙やってた供託金没収候補、八田英之つーのも無所属って言ってたんだが、こいつにも「だまされた」と怒りの声が上がっているようだよw


しんぶん赤旗

 参院本会議は八日、自民、公明、民主、改革クラブの各会派が提案した「北朝鮮によるミサイル発射に抗議する決議」を可決しました。

 日本共産党は反対しました。社民党などが棄権しました。


 同決議は、北朝鮮のロケット発射を「ミサイル発射」だとする根拠のない断定にもとづいて、同国の弾道ミサイル計画の停止を求めた国連安保理決議に違反する行為だとして、日本政府に「わが国独自の制裁を強めるべきである」と要求するもの。七日の衆院本会議で可決された決議とほぼ同内容です。

 日本共産党は、北朝鮮のロケット発射は、地域の平和と安定に緊張をもたらす遺憾な行為だとの立場を一貫して明らかにしてきました。また、北朝鮮の核兵器を放棄させるために外交努力を続けることが重要だと強調してきました。

 しかし、制裁の強化などを求める今回の決議は、これ以上状況を悪化させる行動を取らないとする六カ国協議合意から逸脱し、外交的な解決に障害を持ちこむものです。このため、日本共産党は衆院と同様、今回の決議に反対しました。

いやね、自慢の野党外交でもしていて、ロケットでもミサイルでも発射するのをやめなよと北朝鮮に働きかけていてでもいたら反対もまだ筋が通る。

たとえその努力が失敗していたとしても、「自分たちの努力を無駄にするな」くらいは言えるわけさ。

でも、これじゃ国民目線で見ると、日本共産党は北朝鮮に甘いと写る。これが米軍相手だとどれだけ口汚くののしるのか、国民は知っている。

つーか、不破タン、昔はミヤケンと共に北朝鮮まで「戦争やめろ」と言いに行ったんでしょ?どーして今回はやらないのかなぁ????



不破タンが、来日したチャベス大統領囲む懇談会に出席したニュース....党本部や志位タンは無視かw?

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懇談会は、まず参加者の自己紹介をかねたあいさつから始まりました。不破氏は、チャベス大統領とは初めての出会いでしたが、二〇〇四年の党大会(第二十三回)に出席した同国のビベロ大使(当時)からチャベス大統領の演説集『ベネズエラ革命』の贈呈を受けたことがベネズエラとの最初の出会いとなったこと、

党大会が二月だったので、邦訳が出たばっかりのころですね。

懇談のあと、不破氏は、著書『アジア・アフリカ・ラテンアメリカ―いまこの世界をどう見るか』(英訳)をチャベス大統領に贈呈し、大統領は「ありがとう。翻訳させましょう」と答えました

大統領は不破本読まないだろうな....ラテンアメリカにほとんど来たことない人間の戯れ言なんて読んでる暇ないよん。

まだ蟹工船ネタなら読んだかも知れないのにねぇ...

北朝鮮のミサイル発射について市田タンが語る。

市田氏は、北朝鮮のロケット発射問題についての日本共産党の基本的な態度として「われわれは地域の平和と安定に緊張をもたらす恐れのある行為は自制すべきだと言ってきた。今回の飛翔体の発射は極めて遺憾だ」と発言。「今後の対応で大事なのは、国際社会が北朝鮮の核開発計画を終わらせることにあり、この最大の目的の達成のために外交的努力を尽くすこと、六カ国協議での対話の再開にあらゆる努力を尽くすことだ」と強調しました。

今後の対応も何も、国際社会は最初からそのつもりだったわけだが、日本共産党は、最初何がロケット発射阻止の目的だと思っていたのだろう?
と前振りをしておいて、本題はこれ

さらに、北朝鮮のロケット発射に対し「ミサイル防衛」(MD)を発動しようとした日本政府の対応などについて問われ、「平和的、外交的解決の努力が一番求められている時に軍事的な対応に突っ走り、誤報まで出してかえって国民を不安に陥れた」と指摘。「北朝鮮は国際的な数々の無法行為を清算していない国だけに、それに対応するわが国が道理と事実に基づいて説くということをしないと、逆にこちらが立場を失うことになる。間違ったことには毅然(きぜん)と対応するのは当然のことだが、冷静で落ち着いた外交的努力が何よりも大切だと考える」と述べました。


日本政府はこの件についても実に冷静で落ち着いた対応をしていた。誤報も出たが、おかげでいざという時に役立つ、実りのある演習が出来たろうというか、日本政府も自衛隊も、本音は演習だったと見るのが自然だろう。

そんなことより、ご自慢の野党外交いつ見せてくれるんですか?特に「冷静で落ち着いた外交的努力」の見本を見せてほしいものです。







北朝鮮の飛翔体発射についての志位タンの談話

 発射されたものが何であるかを見極めたうえで、あらためて党としての見解を明らかにするが、今後の対応で何より重要なことは、国際社会が北朝鮮による核兵器開発を終わらせるという最も重要な目的達成のための外交努力を続けることであり、六カ国協議の場での対話を再開するためのあらゆる努力をおこなうことにある。


不破哲三というタマを、日本共産党は持っていますが、使わないんですか?
あらゆる努力、しましょうよぉぉぉぉ〜〜

BLOG BLUES氏というblogerがいる。この人、共産党べったりの人ではないが、どういうわけかsimanto114のような惚けたアフォを好み、ぼくちんを嫌うところがある。

実際、一回もコメント書いたこともないのにアクセス制限がかかっていたのはBLOG BLUESだけだwww

そのBLOG BLUES氏、ポラリスでこんなこと書いていたので、ネタを振ってみた。はてさて、どう出てこられるでしょう?

「おはよう、ニュース問答」
高速道路千円乗り放題を批判。曰く

・GWやお盆の大渋滞が心配だ。
・ETC付きしか割引にならないから不公平
・ETCとりつけると高額の費用がかかる。年数回しか遠出しないのに元が取れるのか。
・ETC普及を進める団体は国土交通省の利権団体じゃないのか

・内需の拡大というなら、雇用や中小企業対策、社会保障の拡充など、国民の懐を暖める政策が必要
・定額給付金と同じで、目先の人気取りの政策だ
・これでマイカー利用が急増すれば、温室効果ガス対策に逆行する。
・もっと総合的な対策をとるべきだ

ちなみにぼくちんが思う現時点のETCの問題点は、取り付けたくてもモノがないのと、総選挙で民主党に政権が移ったら無料化(ETC不要!)になる可能性があり、買うべきか否か悩ましいことだと思うのだが、そんなことは書くはずもない。まぁそれはともかくとして国民の皆さん、

日本共産党はETC割引に反対です!きっと民主党が政権とって無料化までやっても反対するでしょう。

AERA掲載の志位タンの話題

二キロくらい太ったって、どうってことないのだけど、すでに共産党ブームは終わっていない?党員拡大数を新聞赤旗に書いていないと言うことは、減少に転じたと言うことですよ。

今でもブームは続いているのか?と思わないとジャーナリズムとしてアウトでつ。

707c59cc.jpg3月赤旗、七県96地区で前進も全党的には後退。どの程度後退したのかは不明。

でも見出しは後退したように見えない(^_^;)

尊敬するちんころく師匠ところで、こんなの発見。で、調べると、中日友好協会のメンバーは日本共産党本部にも行っていた。ただし創価学会より一日遅れ

中国共産党のメッセージは明確でつねw

なになに?これこそ世を欺く日中共産党のテク?あっ、そうか!創価学会相手とは違い、「沈黙の交流」しているんでしたね、不破哲三タンwww



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