日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2009年02月

予算案の衆議院可決をネタにした「主張」他のニュース

審議が尽くされていない
引き続き云々

のいつものパターンだが、それでいいのか?
四月総選挙が濃厚になってきた情勢下、他の政党はいよいよ解散かと大騒ぎなのだが.....日本共産党は全然緊迫感がないと思うのは気のせい?

恋人が共産党員だとわかったら、あなたはどうしますか?というテーマで、共産党員が身近な所にいた時のイメージを知ろうとしたアンケート。
結果は、こんなもんでした。回答者の男女比は出て来ないけど、男女別に分けたアンケート結果では、女性は全て1の「別に気にならない」を選んでおられました。

女性の方がキツイことを考えてるのかなと予想していましたが、案外そうでもないというか、惚れてしまえば関係ないのかも知れない....でも結婚は別だったりしてw?

衆議院予算委員会での自動車ギヨウカイ代表を招いての質疑
共産党の質問民主党他の質問、どちらもたいした事ないなぁ・・・。

今自動車業界はどこも苦しいわけだが、雇用を守ろうとするとクルマが売れなきゃならない。その施策として今、ヒュンダイのセールスプロモーションが注目されているわけだが、日本の自動車業界はこれをどう思っているのかぼくちんはとても興味がある。

もともと自動車には、オニキスの残価設定ローン(半額で乗れると言うやつね)など金融面からクルマを売るノウハウもある。そして自動車業界のトップがそんなことを知らないはずがない。

ホンダがインサイトの売れ行きを見て、いったん下げた今年の販売見込みを少し上方修正した。消費者が全員カネに余裕を無くしているわけではないのだ。

消費者にこれなら買える、買いたいと思わせることができれば、V字回復は無理でも、ある程度の雇用は守れるではないか。

そんな質問できないものかねぇ?

最近、当blogには秦野真弓氏とおっしゃる裁判傍聴趣味者の方が来られている。これは秦野氏のネタだなw

自衛隊の情報保全隊を訴えるのはいいとして

陸上自衛隊情報保全隊が国民監視していた問題で、監視対象とされた住民が監視差し止めを求めた訴訟の原告団は二十三日、第七回口頭弁論に先立ち仙台地裁内で記者会見し、被告国側の代理人に現職の自衛隊情報保全隊員が加わっていたことを明らかにしました。

 原告団は、同行為が裁判所内で監視と情報収集をするもので、裁判所に対しどう喝を意図したとしか考えられず、シビリアンコントロールの徹底を求め、法務大臣に対して情報保全隊員を外すことを要求する声明を発表しました。

これ、何言ってんのか、ぼくちんにはサパーリわからない。というか、情報保全隊員に出席するなということは、被告出廷なしの裁判をしろということ?

これはぜひ、裁判に詳しい秦野氏のコメントをいただきたいw

久しぶりの、大阪府委員会副委員長にして自称文芸評論家宮本たけし先生ネタでつ。たけし先生も所属する民主主義文学会の会員の小説「 ハンドシェイク回路」と芥川賞受賞作「 ポトスライムの舟」をほめておられまつ。特に「ハンドシェイク回路」には、たけし先生が出演されているそうで、著者の田島氏のたけしヨイショぶりはなかなかのものでつ。だからたけし先生、のぼせ上がりましたw

この小説が、これまでにない新たな境地を開いているのは、登場人物が類型化されていず、それぞれのネガ・ポジ両面を立体的に描いているところにあります。

ほほう、これまでの小説は登場人物が類型化されていたということですか?ラスコーリニコフもエイハブ船長も、シャーロック・ホームズも光源氏も類型化した登場人物だったとおっしゃる.....なんという審美眼の高さでしょうwww!

そして注目の最後っ屁。当blogに触れると倍返しされるのに懲りたのでしょう。今回はロスジェネに触れておられます。

 この間、「左翼」の一部に「仲間たちが放つリアルな言葉が時代を牽引していく」だとか、「左翼と現実とをつなぐ空間を設定する」と主張するむきがあります。しかし、私は左翼と現実との間に、それをつなぐための特別の「空間」や「言葉」が必要だという主張に残念ながら違和感を覚えざるを得ません。文学のリアリティというものは、なにか特別の「空間」や「言葉」から発せられるものではないはずだからです。

ぼくちんとしては、ロスジェネ宣言それほど感心しているわけではないのでつが、たけし先生、こんな質問にはどう答えられるでしょうか?

特別の空間が必要ないということは、日本共産党に入党なんかしなくても良いと主張されていると思いますがいかがですか?

特別な言葉が必要ないということは、党綱領なんて不要だと解釈していいわけですね?

ということで、既にたけし先生の主張の底が割れていることは明らかなわけですが、そもそもロスジェネって文学か?

雑誌に小説やエッセイは含まれてはいるが、雑誌は運動を広める媒体であって、本業は雑誌制作ではなくロスジェネ運動?みたいなものを目指しているように見えるんですが?

最後に、ちょっと興味があるのは、雑誌ロスジェネが何かのネタでたけし先生をヨイショモードで採り上げると、たけし先生がどう反応されるかでつw

きっと喜んで「掲載されました」「私たちの運動が党外にも広がっているようです」なーんて、満面の笑みを浮かべながら書かれるのではないでしょうかw?

廃部の危機に瀕した社会人スポーツを守れとする記事。
ま、大変なんだろうが

企業の企業チームにたいする社会的責任と同時に、企業チームに不測の事態が起きた場合に備え、選手やコーチの身分を保護し安心して競技力の向上に専念できる支援制度を確立していくことが急がれます。

 文部科学省が所管するスポーツ振興基金を活用し、苦境に立つ選手やコーチにたいする必要な活動資金を援助できるように手をうつべきでしょう。政府の出資や企業からの義援金を増やし、社会的支援を強める必要があります。

ってね...これは通らんでしょう。野口みずきなど、多くの選手がスポンサー確保にどれだけ苦労していたのかを考えれば、企業丸抱えでやってこれたのは相当幸福な部類ですよ..つか、共産党の言うような保護制度を作ったら、スポーツ界が公務員化するんじゃないw?

むしろやるべきは、ファン育成でしょう。Jリーグにせよ、四国アイランドリーグから始まった地方野球リーグにせよ、正直なところ未来は不透明だとは思うけども、それでも彼らのファンを育てて、ファンからおカネをいただけるようにしていこうとする姿勢は立派なものだ。

企業から貰えるお金を拒否せよと言っているわけではない。しかしファンからおカネをいただくように変わっていくことも考えるべきではないかな?野球やサッカーにファンを取られてしまう前に・・・。




オタク労働者氏からコメントがあって初めて気がついたのだが、19日付け赤旗の児童ポルノ報道、全く腰が据わっていないが、それだけじゃない。これは何だ?

児童ポルノは、そのほとんどが現行法で取り締まることが可能です。児童ポルノ法第七条では、「児童ポルノを提供し」、それを目的として「製造し、所持し、運搬し、本邦に輸入し、又は本邦から輸出した者」にたいして、「三年以下の懲役又は三百万円以下の罰金」がかけられることになっています。

 現行法のもとでの児童ポルノに対する政府の対応の遅れこそが問題にされるべきです。

現行法上で取り締まれるなら、「対応の遅れ」って何よw

そんなことより鳩山大臣の言葉の方がよほど問題だろう。

鳩山邦夫総務相は十八日、衆院予算委員会で、与党が議員立法で提出している児童ポルノ禁止法改定案について、「表現の自由で守られる公益と、児童ポルノによって失われる人権とを比較すれば、表現の自由という部分が大幅に削られて構わないという比較衡量(こうりょう)はできるはずだ」と述べました。衆院予算委員会で公明党の丸谷佳織議員への答弁。

これは児童ポルノ問題のトレードオフの分岐点をどこにおくのかと言う、とても微妙な議論のベースとなる発言だ。

個人的には実写のようなのは規制対象にすべき。しかし想像の産物である小説やアニメなどは規制されるべきではないと思う。というか、児童ポルノと断定できる小説とかが規制対象にしないところに、規制派の薄っぺらさを感じのだ。

ま、それはともかく、どうして赤旗が平和運動や企業の内部留保に関して党の信用を無くすようなむちゃくちゃなことを平気で言うのに、児童ポルノだとビビるのか?は興味あるテーマである。

いわゆる馬鹿みたいに真面目な党員や支持者が多いのか、世界の趨勢を意識しているのか、あるいは党員に児童ポルノ愛好者が多いから党中央も突っ込めないのか?

なんでだろうねぇ....

昨日と一昨日、赤旗に駒沢大学の会計のセンセ、小栗教授の内部留保論が二回にわたって掲載されている。「上」は赤旗そのまんま、「下」は当blogでも行われている批判に対する反論と見てよいだろう。内容は噴飯物だがいちいち指摘するほどぼくちんヒマじゃないので一言。

小栗教授の言う通りにしたら、おそらく一年で大企業は財務余力を使い果たしてしまうだろう。

小栗1小栗2

政治将校氏から教えていだいたSAPIOの最新号
偽善特集の一つとして「『蟹工船』ブームで入党者急増の日本共産党は『現代の駆け込み寺』だって」が掲載されている。

派遣の問題をいち早く取り上げたのは日本共産党だと赤旗は自画自賛するが、実態は・・・当時小沢和秋議員の秘書だった篠原常一郎氏曰く

「派遣法改正で今後大量の失業者や貧困層が出現するだろうと予測し、党としてこの問題に取り組むべきだと最初に提案したのは我々です。ところが党の幹部たちの反応はさっぱりで、一様に苦虫を噛みしめたような顔をしていました
なぜかと言うと、ホームレスを支援対象に入れたから。

そうじゃなくて時代は変わったんだ、今は誰もがホームレスになるかも知れないのだと、いくら説明しても理解できない様子でした」それどころか「そんな票にならないことをなぜやるんだ。うちは慈善団体ではない」といい放つ者までいたと言う。

その上一般党員(専従という意味)はワーキングプア状態なのに不破ちんの贅沢ぶりに衝撃を受け、常任幹部も1000万円以上の年収を得ていた。

そうした背景説明のあと、政党助成金を受け取らない決定の背後で国会議員の秘書給与がピンハネされていたことを兵本達吉氏が証言。そして結論は「政党助成金受け取ったら?」である。

確かにに共産党は慈善団体ではない。一番熱心なのはしんぶん赤旗販売と寄付金集めなんだから。だって、そう言う時しか党員が来ないという支援者多いもんwww

いつからか不明なのだが、しんぶん赤旗のページに
バナー
なバナー?が出てくるようになった。
「世の中を変える」とはなんじゃらほい?と思ってクリックすると、日本共産党の宣伝し入党し、金を出してビラくばれということらしい。

割と手の込んでいるサイトだが、世の中を変えるって感じのイラストじゃないよなぁ。

もっと軟弱を拒絶したような、力強い感じがする雰囲気のイラストにしないといけないと思うが・・・あ、そんなのが集まったら党に反抗的になるからダメって判断なら納得w


ゆうPRESS
東京杉並区の青年支部を紹介。

東京都杉並区の青年でつくる日本共産党支部は、昨年1年間で12人の新入党員を迎え、年末には日本民主青年同盟の地区委員会も再建しました。その力になったものは――。(平井真帆)

というのだが

活動する人がここ1年くらいで4、5倍に増えました。とにかくみんな仲がよくていつも一緒。今までこういう関係はなかった」

との証言から逆算すると二、三人がこれだけ増えたということか?でもってスウェーデンの新聞社が取材に来るとなると、そりゃ張りきりまつ。そして注目はふだんから飲み会を重ねて、ちょっとしたサロンみたいになっているところ。なるほどね。

問題は、こうして集めてきた青年たちが戦力になるかどうか?
人のカルシウムが足りないなどと小ばかにしていながら、実際は自分たちのカルシウム不足を白日のもとに晒され、コソコソ削除して逃亡するような堺泉北地区委員会程度の戦力じゃどうにもならないわけだ。

どう転ぶか、楽しみであるw



まもる氏とおっしゃる方からのコメントがこちらにあったのだが、なぜか表示できない状況が続いていた(いまは表示している)。興味深いコメントでもあるので、アップ

ある地方在住の党員です。よく東京なんかで、「全国大集会」がありますが、それってどれほどの意味があるのでしょうか?東京の集会に動員する労力を、その地域での取り組みに注いだ方がいいと思っています。昨年10月の「全国青年大集会」だって、宿泊費、交通費がかかるので、私の周りで参加したのは、お金に余裕のある人たちでした。本当にお金がない人は、東京なんかに行くことすらできません。

 私は大学生時代に自治会委員長をしてましたが、全学連への加盟は拒み続けました。ある一党派が支配する団体に、学生から集めた自治会費を使うことをためらったからです。でも、違う学部の委員長(党員)は全学連の大会などにいつも参加して、かっこをつけて、のけぞっていました。

今は労働組合で活動しています。全国の集まりなんかに組合からの負担でよく参加していまするが、組合費を無駄遣いしているのではないかと思います。組合員の中には共産党支持じゃない人もいるからです。



しんぶん赤旗、企業の内部留保の記事、飽きずにやられておりますが、今回の記事、新語wの出てくる具合からしてこれとか、これとか読んで書いているんじゃないかと想像たくましくする管理人ですが、たぶん気のせいでしょうw、それはともかく突っ込んでおくと

Q 内部留保を取り崩すと経営が大変になる?
会社によりけりです。トヨタ自動車は楽でも、三菱自動車だと自殺行為でしょうね。

このもうけは、巨大な内部留保としてため込まれています。その額は、製造業の大企業(資本金十億円以上)だけで、一九九七年度末の八十七・九兆円から二〇〇七年度末までの十年間に三十二・一兆円も増え、積み上がった額は百二十兆円に達しています。

これ、だいたい年4%くらいの割合で増えているわけですが、これは儲けすぎですか?景気がよいと言われていても、せいぜいこの程度だったのかと、ぼくちん意外に思っていますが?

 しかし、実際に大企業の内部留保などを使った新規投資の動きを見ると、新しい機械などへの設備投資よりも、投機を含む有価証券などへの投資に多くの金額が回されているのが実態です
製造業の大企業の内部留保が九七年度から十年間で三十二・一兆円も増えているのに、工場や設備などの資産は逆に減少しています。
機械や土地、建物などの「有形固定資産」は、九七年度の六十八・七兆円から〇七年度の六十七・二兆円と一・五兆円減少しています。

一見増えていないように見えるのでしょうけど、機械設備は減価償却してるって知ってる?たとえば10年前に1億円で購入した、償却期間10年の機械設備があるとしますね。この設備の貸借対照表上の価値は残存価額1千万円と計上されているはずです。九千万円分は消えているわけです。建物なんかは償却期間は20年とか30年とかもっと長かったはずですが、それはともかく、

機械設備投資がほとんどなされていないかのような、ウソは止めましょう。実際には何十兆円かの設備投資がなされてなければ数字が合いません。

これに対して、「投資有価証券」は、九七年度の三十二・七兆円から〇七年度の六十六・七兆円に倍増しています。
確かに現金や預金などの「手元資金」は、製造業の大企業で〇七年度末に二十一・一兆円と十年前の三十四・八兆円から減少しています。しかし、これは、「手元資金」を投資有価証券などの金融資産への投資に振り向けてきた結果です。

投資用有価証券については、資金を遊ばせているとファンドが文句を言うのでギリギリにしている面があるんですよ。村上ファンドなんかが何をやっていたのか忘れましたか?以前、トヨタの流動比率がなぜ100%なのか書いてあげたでしょ?忘れたの?

それにしても、次にこのネタで赤旗が減価償却や流動比率について触れていたら光栄でつ。ええ、このblogが、赤旗編集部を教育しているなんて言いませんからwww

ま、大企業を攻めるなら、財務諸表より以前志位タンのがやったような奥田発言の引用やトヨタの社会的責任のあたりを突っ込んでいく方が良いよ。

某所から「潰すな大阪! みんな集まろう2・12」なる催しの記事があるよんと知らせていただいた。当blogは、管理人の他が回らないところを、読者がサポートしてくれるのがス・テ・キ...誰だ?そこでコーヒー吹いているのはw?

それにしても引用先のJANJANの記事は、最後の橋下知事の声を除けば、赤旗マンマミーヤ状態。さもありなん、記者は御手洗ワークシェアリングは「賃金抑制」などと書く自分の書いた記事に頬ずりをする変な記者だ。ぼくちんは、身の程知らずの傲慢記者だと思うがw

と、それはともかく府民要求連絡会(府民連)なる、いかにも共産党系と言わんばかりの組織が、大枚をはたいて毎日?朝日?とおぼしき大手の新聞社に意見広告を出したのは評価したいのはやまやまなのだけど、

労働者の浄財を使わせていただくことを、なんだと思っているのか!

と言わざるを得ない。
広告は、大きく分けてイメージ広告と集客広告がある。「この〜木何の木気になる木〜♪」とジャパネットたかたの広告の違いが、イメージと集客の違いなわけだが、府民連の広告は何を意図しているのか?たぶん両方を意図したのだと思う。

ハッキリ言おう。府民連ごときがイメージ広告?お前ら、人民大衆をなめてんのか!

イメージ広告なんてのはな、日立製作所やルイ・ヴィトンのような全国的な知名度のあるところや、地域性(特に歴史や伝統)をウリにするトコしか通用しないわけ。

だから府民連程度の知名度も歴史もない組織がイメージ広告やっても意味がない。やらなきゃならないのは、集客広告なわけなんだが、下手にイメージ広告に浮気心を出しているもんだから中途半端このうえない。要するにお金のムダ遣いをしているわけだ。

人民大衆のカネを使っているくせに、人民大衆が何を求めているのか知ろうとせず、大手にコンプレックスを持ったプチブル的思考で広報を考えているからこんな広告を出す。

大阪の党員は、もっと賢くならなければならない。でないと、費用対効果の悪い献金や寄付を続けることになるよん。

一昨日あたりから、当blogには赤旗には絶対できないような経済政策論争が続いているが、そんな中、日本を代表する共産趣味者の一人、ちんころく氏から何年ぶりかでトラックバックをいただいた

な・な・何だ?と飛んで行くと、嗚呼、当blogの原点回帰をすすめるようなエントリが・・・やぎさわ藤吉氏の手になる、昭和60年発行の査問本を発掘されたとのこと。

それにしても、このあたりの内容、キンピー査問に栗卒w

査問する同志の言辞が、なんかもうやばいです。

 八木沢さんが質問に答えないと「てめえ査問を何だと思ってるんだ!」 とか「誠意がない」とか言われちゃったり、「お前がスパイであるという証拠がある」と言われた八木沢さんが、「私がスパイだという証拠を出してくれ」と要 求すると「その必要はない」とか「お前がスパイでないことを証明しろ」とか言われて、つっぱねられちゃうのでありますた。ああ〜こわい〜〜。

 そんな不憫な八木沢さんは、「(この査問は)民主的ではない」と抗議すると、「(査問は)ブルジョア裁判ではない」と身も蓋もないことを言われちゃったりとか、もうさんざんです。

 結局、八木沢さんは、党からたたき出されてしまいました。

今も昔も査問の様子は変わらないようですが、もっと変わらないのは共産党員が真面目すぎることでつね。だから査問は、この程度の受け答えしかできない馬鹿な奴でもできるわけでつ。それにしても民主的=ブルジョア的って....その通りなんだけど、それを言っちゃぁwww

ま、それは横に置いといて、興味があるのは、八木沢さんがいたところは釧路地区委員会のようでつが、査問屋さんは今どうしているのか?

地区委員長とか、出世していたらいいなぁ...だってネタにできるもんwww

派遣切りに対する佐々木憲昭議員の発言。前日の日曜討論の小池晃のように「剰余金」に触れないところが賢いw 最終学歴が

大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程単位取得退学、経営学修士
なんで、財務の基本も分かってないようなことを言うのは、やっぱマズイよな。

それにしても、佐々木議員は、国会議員団でみんなに教えてあげたらいいのにね。「これじゃダメだよ!」って....やったらクビにされるのかなw?



国道134号線鎌倉氏ご提供の情報

許せぬ、経営者の言いなり 連合大阪を専従職員が提訴

という、さとうしゅういち氏の筆になるニュース

日本共産党のIHI党員弾圧事件と変わらんが、最近の労働組合の幹部は、「労使協調」を誤解しているのではないか?というかね、

こいつは切れる、能力があると経営者から認められ、将来を背負う幹部候補だと思われるような労組幹部が上記のようなことすると思うか?

するというなら、会社も組合も将来がないよ。日本共産党と同じで過去の遺産で食えてるだけだから。

某所から、毎日と朝日が企業の内部留保について書いた解説記事が送られてきた。内容はもいずれも以前から当blogや、貸借対照表を読める人たちが言ってきたことを述べているだけで、おそらく他の全国紙でも似たような記事があるのだろう。

全国紙が、しんぶん赤旗編集部&日本共産党中央委員会の「内部留保」論に飛びついたものの、今ではすっかりインチキがばれて徐々に記事を修正しつつあるということのようだw

今の紙面からは想像もつかない方もおられようが、その昔、赤旗には「人民を裏切る転落者ぶさよでぃっくの謀略策動を許すな!」みたいなことも書いてあったが、それなりに権威もあった。

与党政治家だって赤旗に書かれることを恐れていたほどだった。なぜそんなに権威があったかというと、ちゃんと調査もしておれば勉強している人もいたから、怖かったわけ。鈴木宗男の首を取ったのは、そうした時代の最後の光芒だったのかも知れない。

現在の赤旗は、インチキなこと書いて、信じた全国紙の記者やジャーナリストたち、そして党員にも恥をかかせる新聞となっている。そんな新聞、誰が信用するんでしょうねぇ....。
朝日1朝日2毎日

某所から大麻取締法変革センターなる団体のところで政党と対話するコーナーが設けられているとメールが。

大麻取締法変革センターとは、どうも大麻の合法化を目指している団体のようで、各政党にアンケートを出している。今のところ自民、民主、公明、共産、社民の回答が寄せられている。

回答拒否や拒否と同様なのは自民、公明、共産。
真面目に答えているのは社民。
回答から逃げているかのような民主

という感じで、社民以外はほとんど関心がなさそう。なぜ社民が関心を持つのかに興味がわくが、当blogとしては、当然共産党をネタにする。

同センターは、回答拒否にあいながらも、しんぶん赤旗の記事から共産党に大麻の知識がないことを知り、記事を書いた記者にまで問い合わせをしている。

問い合わせの録音も公開されているが、よく勉強されている方らしく、赤旗記者の能力では全く歯が立たないのは仕方がないにしても、

川上市議も、大麻での死亡例はないと話していたとのこと。だが、この記事ではあたかも大麻の急性中毒で脳障害を起こして死亡すると読める。これを読んだ赤旗読者は、大麻の急性中毒で死亡する例があると受け止めただろう。

のくだりで「すみません、間違えました」の一言が言えないなど、見苦しいところもチラホラ。赤旗編集局長奥原くんは、記者教育をキチンとやるように!

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不条理日記
南京事件に関する集会で、野中広務氏が講演を行ったそうなのだが、しんぶん赤旗は野中氏の存在を完全無視したらしい。

そりゃ、赤旗にとっちゃ元自民党議員の活躍を宣伝したくないだろう。しかし野中氏の講演内容について一言も触れなかった程度ならまだ可愛げがあるが、野中氏の存在自体を無視しているじゃねえか。都合の悪いものは黙殺する、無かったことにする・・・まるで旧ソ連や今の中国や北朝鮮そっくりだな

ま、いつものことで、最近は企業の内部留保を語る時に貸借対照表すら無かったことにするわけだ。

もっとも、自民党でも無名の人が共産党を評価するような発言をしたりしたら喜んで赤旗に書くこともある。これほどの大物が出てくるとなるとやっぱ共産党周辺の人は迫力負けするんで書けないんだろうなぁ。

赤嶺議員が沖縄の不発弾問題で趣意書を出したニュース。

主意書は、沖縄県で大量の不発弾が未処理のままで事故が頻発しているのは「国の法的責任が不明確」なためだと指摘。「沖縄戦が旧日本軍によって戦争目的遂行のためになされたのであり、国が、戦後処理の一環として責任をもって実施すべきだ」と強調しています。

一月十四日の爆発事故については寡聞にして知らず、ちょっと調べてみたのだが、近年は減っているもののこりゃ確かに多いわ

沖縄は唯一戦場になったところだし、現在も米軍基地の問題で一番苦しんでいる地域でもある。米軍基地問題は簡単ではないが、不発弾問題はやる気の問題だ。

過去の経緯を考えれば、政府はせめてこれくらいはキチンとやるべき!

たけし先生の息子さんが、共産党に入党されたそうです。よかったですね、これで他の党員から「息子も入党させられなかった奴が党員拡大の説教してやがる」なんて言われる心配はなくなりました。

しかし、息子さんが入党されたことで、先輩党員としてたけし先生ビシッとしたところを見せないといけません。企業の内部留保につして突っ込んで差し上げたら、こんなことを言っておられます。

「フラッシュ」2月10日号は「トヨタ21年、キャノン15年、ホンダ24年…内部留保だけでこれだけ生き残れる」という記事を掲載、「内部留保を活用すれば、雇用は守れるはずだ!」と指摘しています。

記事の中で、経済ジャーナリストの水島愛一郎氏は「トヨタには、昨年9月の時点で12兆円を超える内部留保があるのです。これだけ金に余裕があれば、営業利益が赤字になろうが、1千500億程度ならびくともしませんよ。しかも、トヨタは無借金でありながら、手元に4兆円近い流動資金を持っている。その4兆円だけで雇用を守れるはずです」と指摘しています。

自分では太刀打ちできないから経済ジャーナリストの言うことを挙げておけば反論できたと思っているところがいかにも「たけ死」ですが、たけし先生は内部留保は17兆円とおっしやっていたんじゃないですかw?

水島愛一朗氏とやらは、おそらくトヨタの貸借対照表の「資本剰余金」と「利益剰余金」を指して12兆円と言っているのでしょう。よくある勘違いというか、一般に内部留保は利益剰余金のことをさしますから、間違えるにしても、まだ理解できる間違いです。

それよりわからないのは四兆円近い流動資金の件、損益計算書によると、昨年9月までの前半6ヶ月でトヨタは13兆円を売り上げていますが、売上原価も10兆円超えているわけです。これはすなわち、月に二兆円は流動資金がないと倒産の危機に陥ると言うことです。

トヨタのいやなところは、流動資金を1.8兆円程度とギリギリの線まで絞っているところなんですが、それはともかく即現金化できそうなのは確かに三兆円ほどあるんですが、残りの一兆円はどこから出てくるのか...ひょっとして流動資産の「金融債権」の4兆円?これは他社に貸しているんじゃないのかな?回収したら相手が倒産するんじゃない?

ま、それはともかく、息子さんがせっかく入党されたのです。たけし先生の財務管理の知識でビシッとぼくちんを叩きのめしてくだあさいw
息子さん、見てますよwww

叩きのめせないなら、さっさと過去の過ちを認めて、キンピー氏を復党させるように!そしたらこの、うっとおしいサイトも消えるんですからwww。

共同通信

3日午後9時ごろ、福井県大野市の荒島岳(1523メートル)に登山に行った男性が戻らないと、家族から福井県警に届け出があった。県警が4日午前、男性を発見。ヘリで搬送したが、死亡が確認された。山頂付近から300メートル下の斜面まで滑落したとみられる。

 県警によると、男性は金沢市御影町、共産党金沢地区委員長平田俊一さん(57)。日帰りの予定で単独で登山をしていた。

一ヶ月前には、知多地区委員長が議員と共に遭難している。今年二人目である。

冬山を舐めてはいけない。

我らのアイドル、宮本たけし先生は、真面目に申し上げますが文章はお上手です。とっても分かりやすい文章を書かれます。それゆえたけし先生のオツムのできもよくわかるのです。え、もう少し詳しく説明しろ?はい、わかりました。

堺市を出て一路、大阪市内へ。市内で開催された「全建労近畿地本(国土交通省全建労労働組合近畿地方本部)」の春闘にむけた地方委員会に出席して連帯のごあいさつ。いま小泉政権以来の「官から民へ」「民間にできることは民間に」という呪文のようなスローガンの化けの皮がはがれ始めました。

「民間は血の滲むようなコスト削減をしている」などと語られてきましたが、その「血の滲むようなコスト削減」というものは、正規労働者をどんどん減らして、非正規労働者に置きかえるなどのことでした。「民間」大企業はそれによって収益を飛躍的に増大させ、ばく大な内部留保を溜め込んできたのです。

民間企業の行う「血の滲むようなコスト削減」とは、製品1つあたり一円単位、下手すると銭単位のコストを落とすための知恵と工夫に全力を挙げることを言います。間違っても正規労働者を減らして非正規労働者に置き換えることを言いません。

読者の皆さん、「正規労働者を減らして非正規労働者に置き換える」ことを「血の滲むようなコスト削減」と言っている経営者や評論家、学者などを見たことがありますか?

いやはや、たけし先生、もしたけし先生が経営者なら、「正規労働者を減らして非正規労働者に置き換える」ことを「血の滲むような」努力をしたと言う人間であることがばれてしまったじゃないですかw

ま、たけしWatcherには、何年も前からばれてますけどw。




最近は失笑系党員ネタを極力やらないようにしているぼくちんだが、あまりに面白いので嶋重ともうみネタを一つw コメント三つ目
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さくら氏より速報!

4. Posted by さくら    2009年02月02日 22:46
 「賽の河原の石積み」がとうとう崩れました。全国的に日刊紙も日曜版も減りました。拡大しても拡大しても前進できない…無理に無理を重ねていたのが、とうとう破綻したのです。うちの組織は、1日に「部数確定会議」をやり、若干足りなかったのを、いつものウルトラCでなんとか増にしましたが…。
 全国的に減って、9ヶ月連続前進がならなかったのを知ったうちのメンバーは「うちと同じように、中央の連中がみんな日刊紙を2部購読したら連続前進できたのに、何をやってんだー」と怒りまくっています。(笑)
 とりあえずご報告します。

つーことは、党員の自爆購読(ノルマ達成のために必要ないのに二部、三部購読)は以前から行われており、実際の減はもっと以前から...すなわちマスコミが共産党ブームを報道していた昨年後半あたりにはすでに実質減だったと言うこと。

もちろん兆候は、毎月4日前後の「学習・党活動のページ」の党勢報告の数字を追っていれば見えていた。だからこそ何度も浜野が誌面に登場して赤旗を読むことの大切さなどをぶっていたわけだ。

党員数は、今後も増え続けるかもしれない。しかし、党費の納入率は堕ち続ける。要は党費免除党員が増え、党の財務的足腰をより弱くしていくだろう。

筆坂氏じゃないが、そろそろ日刊紙のリストラを視野に入れた方が良いね。日曜版に一元化するのが嫌なら、月2900円のままで本紙を週刊の党員や熱心な支持者向けの新聞にすればいい。それだけで党員の負担は激減するし、赤旗編集部も紙面を埋めるために同じ記事を何回も使い回さなくてよくなる...記事使い回して手抜きができなくなるから嫌だと言うヤツはいないだろう。いないよな!奥原編集長w?記事の品質が上げられると歓迎するよなw?

ちなみに日刊紙が週刊紙化して一番困るのは誰か?オレや、俺w
だって、大きなネタ元が大幅縮小されたら毎日更新ができなくなるwww

追記
しんぶん赤旗の党勢は、本日の「学習・党活動のページ」によると

党員数は一ヶ月の入党者数としては24回党大会後最高となる増勢...派遣切りにあった労働者への相談活動などで「新しい入党者の広がりが生まれています」ということらしい。

しんぶん赤旗は29県と6割を越す地区で前進し、購読約束数では2002年1月につぐ広がりをつくったそうだが、「日刊紙、日曜版ともわずかに後退」



ここ数日欠伸が出るようなことしか書かなかった宮本たけし先生、ぼくちんのネタ不足を察したのでしょうか?久しぶりにネタを下さいました。

「大企業の内部留保をとりくずせば雇用は守れるということはわかるが、簡単に取り崩せないのでは…?また取り崩せば、新たな投資などができずに国際的な競争に敗れると聞いたが?」というご質問も…。まず私たちが「内部留保を取り崩して雇用を守れ」と言っているのは、今大企業が溜め込んでいる内部留保に比べれば微々たるものだということです。トヨタでは17兆円といわれる内部留保のわずか0.2%を取り崩すだけで、「非正規切り」をやめることができるのです。

というのでトヨタを挙げてみますか。トヨタの第二四半期(業績悪化前)の決算短信、貸借対照表を見てみましょう。総資産額は約33兆円。内部留保が17兆円つーことは、その半分以上が内部留保と言うわけですね。で、浮いているカネはどこにあるか?優良企業ですから確かにあります。まず目につくのは投資用の有価証券ですね。これが三兆円。他にありますか?たけし先生?

次に負債を見てみましょう。20兆円ありますね。流動比率ほぼ100%なので、短期的なカネの流れでは余裕はほぼありません。もっともこれは会計上のテクニックなのでそれだけ上手に資金計画が立っているわけです。問題は固定負債。長期借入債務が6兆円あります。
これは、簡単に言うと、仮にトヨタが長期借り入れ債務を全て返還しようとして投資用有価証券を処分しても三兆円足りないことを意味します。で、

 「現金で持っているわけではない、すぐに動かせるお金ではない」などという言いぶんも、すぐに化けの皮が剥がれます。

自分たちの都合によっては1000億円でも数千億円でも取り崩せる内部留保が、雇用を守るためのわずか0.2%ほどについては「取り崩せばとんでもないことになる」などと言うのは通りませんね。「大企業には雇用を守る十分な体力がある、言い逃れを許さず、社会的責任を果たさせよう」と訴えさせていただきました。

とおっしやるたけし先生、どこからお金出しましょうか?馬鹿なぼくちんに教えて下さいませw。念のために言っておきますが、貸借対照表は、資産=負債+資本で、貸し方と借り方は同額となります。資本の部に計上されている金額が、現金として眠っているわけじゃないんですよ。その程度のことは当然ご存知ですよねw?

ついでに、トヨタほど財務的な余裕のない他の大企業はどうしたらいいのかも教えてくだいなw。それとこれ

いま大企業各社は、わが党や労働組合、労働者からの「赤字でもないのに『非正規切り』をすすめるのは違法・不当だ」という批判から逃れるために、軒並み「赤字決算予測」を発表しはじめました。トヨタは2009年3月期の連結営業赤字幅が、これまでの1500億円からさらに数千億円規模に拡大する見通しだと報じられています。

....当然こんなことを言うからには、意図的に赤字決算にしているとおっしゃるわけですな。たいていのメーカーは売り上げが3割も落ちると赤字転落の危険性は高まります。赤字決算をすると当然株価は下がり、資金調達は難しくなります。わざわざ資金調達を難しくする危険を冒してまでも派遣社員を切るなんてメリットは何なんでしょうか?

たけし先生&経営学修士の佐々木憲昭は、キチンと答えるように。ぼくちんの化けの皮を剥ぐようにおながいしますwww

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