日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2008年11月

自動車会社が配当を三円削減すれば非正規雇用は守れるとする記事。

まだ今年はいい。来年はもっとひどいことになると予想されるのにこんな記事を臆面もなく書くとは....。せめて回復基調になってから書くなら、まだわからんでもないんだけどね。

党に安易にカネを出す党員が多すぎるから、こんな記事を書く記者を作ってしまったんじゃないかと思うな...。経済感覚なさすぎ。


すーちゃんからの情報によると、我らのたけし先生、よせばいいのに筆坂氏の新著「悩める日本共産党員のための人生相談」をネタにして、いつものウソつきぶりを発揮して下さいましたwww。

今日は朝から堺市に入って、「しんぶん赤旗」のおすすめ。堺市堺区で石谷花子前堺市会議員や支部の人と訪問活動に取り組みました。この地域では今年50周 年を迎える堺北診療所を中心に地域で命と健康を守るネットワークが大きく広がり、日本共産党がご一緒にがんばってきました。地域のかたがたの日本共産党や 石谷前議員(今は娘の石谷やす子さんが市会議員をつとめておられます)への信頼も厚く、道を歩いているだけで向こうから声がかかり、立ち話に花が咲きま す。

 その立ち話で「しんぶん赤旗」のご購読を快く約束していただくので、当初訪問を予定していたところにはほとんど行かずに、6軒のお 宅で「赤旗」日曜版をお読みいただくことになりました。どこでも相手から今の政治への怒りや、日本共産党への期待がどんどん出されて、まるでその場で「生 活相談会」や「党を語るつどい」が始まってしまうような状況です。

 日本共産党を辞めた筆坂秀世氏が、最近出した本の中に、「しんぶん赤 旗」のおすすめがまるで押し売りで、苦痛のかたまりのように描かれ、自分は党にいたときから「地方議員にだけはなりたくない」と思っていたなどと書かれて ありましたが、これは現実ともぜんぜん違うことです。彼は私のように地方議員さんたちと「しんぶん赤旗」のおすすめに歩いたことはなかったのでしょうか。

地域の人たちの石谷前議員への信頼が厚いのは素晴らしいことですが、それならどうして石谷前議員、娘さんの石谷議員さんはそうした人たちに赤旗の購読を勧めなかったのでしょうか?勧めなかったとすれば、共産党議員として許しがたい怠慢でしょう?実際はすすめても、取っていただけなかったんじゃないですか?

道端の世間話で約束してくれたと言うのも、みなさん石谷前議員の顔を立ててハイハイと言っているだけでしょう。だいたいそんなに赤旗の拡大がラクなら、どうしてこれまで長年にわたって減紙してきたんですかねw?

たけし先生の言うことを最も雄弁に否定しているのがしんぶん赤旗の購読者数でつ。そんな明白な事実があるにも関わらず、こんなことを言う大阪府委員会副委員長宮本たけし先生、一度精神科のお医者さまに診察していただいた方がいいかも知れません。


たけし先生、自分の故郷でこんなことをおっしやってきたそうです。

さらに粉河に移り、岡田勉市会議員とともに粉河町商工会を訪問。ごあいさつ申し上げるとともに、駅前商店街を一軒一軒個々に訪問して対話。お商売の現状や 政治へのご意見・ご要望をおうかがいしました。中には「消費税は公平な税制だ」と思っておられる方もいて、ひとしきり対話が弾みました。消費税は大企業は 1円も負担せず、これほど不公平な税制はないこと。「福祉目的税化」というのは、大企業の社会保険や年金の企業負担分をすべて国民の税に押し付ける議論で あり、財界・大企業の「思うつぼ」であることなどをお話しました。

 「共産党が消費税に反対している意味がはじめてわかりました。これま では、『なんでその他のことでは一番いいことを言っている共産党が消費税という公平な税金に反対するのか』と思っていたんです。そう言う話をもっとして下 さい。みんな知らないと思いますよ。それを知ればみんな共産党に入れると思います」と言って下さって、市会議員さんとともに宣伝の重要性を実感しました

そうですね、日本共産党大阪府委員会の副委員長が、こんな素晴らしい方だとは、ほとんどの人が知りません。ましてや、比例区で三位にランクされる衆議院議員候補だと知れば、もうみんな共産党に....www

日本共産党 (新潮新書)
日本共産党 (新潮新書)
政治将校氏とすーちゃんのご尽力でみつけた、産経の特集記事三連発。コメント欄においておくのも何なので、こちらにもアップ

特集は【人。瞬間(ひととき)】あの事件というタイトルで三回にわたっていわゆるセクハラ事件から「日本共産党」出版までを語っている。

第一回はこちら

第二回はこちら

第三回はこちら

ぼくちんとても興味深かったのは第二回のこのくだり

ある日、浜野が記者会見を強行するのを警戒して自宅を訪ねてきた。

 「私もお人よしで、浜野氏の顔も立ててやらないといけないと思い、記者会見を開きたいという要求を強硬に言い募ることはしませんでした。ところが浜野氏の帰り際に、隣の部屋にいた妻が出てきて激怒したんです」

 妻は浜野に思いの丈をぶつけた。「私は党員として40年近く、赤旗を拡大し、党員を増やし、さまざまな選挙の手伝いもしてきました。でも、これから『筆坂の妻でございます』と活動ができると思いますか。夫に弁明の機会を与えてください」。浜野は土下座せんばかりに謝ったが、弁明の機会は与えられなかった

日本共産党のナンバー2は、典型的な性悪だな。「良い人」を演じつつ、持ち帰って解決策を探るようなことは、はなからする気がない態度。

党官僚とはよく言ったものだ...。

経済時評・・・まぁ、ひどい。いちいち引用するのもバカらしいから一部だけ。

しかし、GMの経営不振の背景には、短期的な利益を追求し、経営者と株主への利益配分を最優先する米国流経営の行き詰まりがあります。そのために、 欧州や日本、中国、インドなどの新興国も加わった激しい新車開発競争に敗北したのです。著名な自動車産業アナリストのマリアン・ケラーは、すでに『GM帝 国の崩壊』(原著は一九八九年)のなかで、巨大化したGM経営の病根を指摘しています。

新車の開発にビッグスリーは後れを取ってはいない。技術的に劣ってもいない。ホンダの可変シリンダーシステム同様の技術だって持っている。燃費も悪くない。

問題は世界で売れる車、特に小型車を作れなかったことにある。日本車が売れ始めた第二次オイルショック直後に、GMはそのことに気がついていた。そんな時にアメリカで流行していたのが、ポーターの経営戦略だったのがつまづきの始まり。

競争優位の戦略?いかに高業績を持続させるか
競争優位の戦略?いかに高業績を持続させるか


日本車の強かった小型車に殴り込みをかけ、小型車も作れるメーカーに脱皮すべき時に、「選択と集中」戦略をとり、自分たちの強い大型車市場に逃げ込んだ。そこを日本や欧州のメーカーが20年かけて蚕食しているところにサブプライムショックががやってきた・・・。

GMが小型車を作ってこなかったわけではない。しかし、力を入れてこなかったのは確かだ。キャバリエに至ってはトヨタが売ろうと懸命になっていたのに、日本側がGMの熱意が足りないとこぼしていたくらいである。

個人的には、ポルシェ(フォルクスワーゲンを傘下に持つ)やトヨタあたりが買収するくらいしか救済策がなさそうな気もする(小型車が作れなければ、どうせ未来はないから)

ついでに指摘しておこう。

 GMが開発・発展させたモデルチェンジなどのマーケティング手法、投資収益率などの会計手法、分権化などの組織手法などは、今日にいたるまで、大企業の 経営手法の模範として定着してきました。P・F・ドラッカーがGMを調査して書いた『会社という概念』、A・D・チャンドラーがGMとフォードを比較した 『競争の戦略』、GMの経営者だったA・P・スローンの『GMとともに』などは、経営学の古典的著作になっています。

間違えるなよ....「GMとフォードの比較」も笑止千万。チャンドラーの本に出てくるのは、デュポン、GM、スタンダードオイル、シアーズローバック。「競争の戦略」にはありとあらゆると言っていいほどたくさんの会社のことが載っている。GMとフォードの比較なんてあったって1ページ分くらいのはず。(確認のため読み返していないけどね)
組織は戦略に従う
組織は戦略に従う

いやはや、日本共産党を代表するお笑い系代議士候補宮本たけし先生、麻生総理をネタにこんなことを言っておられます。

 相次ぐ「失言」や「暴言」で首相が迷走する中、国民の間には「もう麻生内閣、自民や公明に何も期待しない」という空気すら流れ始めています。TBSラジ オのおもしろいアンケート結果が紹介されていました。「麻生首相にやってほしいこと」という問いに対して国民の回答の1割以上が「漢字の勉強」だったとい うのです。麻生さんの政治には何も期待しない、せめて漢字ぐらい読めるようになってくれ…もはや国民は麻生内閣を見放しはじめているようです。

宮本たけし先生がアホで間抜けで、上しか見ないヒラメなのは読者諸兄には争いようのない常識ですから、宮本たけし先生の政治には誰も期待はしていないでしょうw

てはいえ、曲がりなりにも大阪府委員会副委員長です。せめて××ぐらいできるようになってくれ!

ということで××に何を入れるか大募集!

私の希望ですか?せめて一般党員を指導できるようになって下さいw!
こんなことをする人に、「党のイメージが悪くなるから止めなさい」と言える指導力を見せて下さい!

とってもつつましい要求ですよねw。

筆坂秀世氏の新著「悩める日本共産党員のための人生相談」が、アマゾンによると好調なすべり出しのようである。

検索して書評を探しているが、現在TAMO2師匠の書きかけ(その1のみアップ。続きがある)以外に今のところは見つかっていない。

もちろんこの本、実際に読むと内容は確かに濃い。普通の人生相談本と違って、この本の場合日本共産党の体質が党員の悩みに直結しているわけで、その分踏み込みも深くなっている。批判の多い党中央の立場にも一定の理解を示しおり、極力公平さを保とうとする著者の意図もうかがえる。

しかし、それだけに絶望的な状況も活写されているから、読んで頭を抱える読者も多かろう。たとえば、しんぶん赤旗については

1.おひざ元の渋谷区ですら赤旗の配達がキチンとできていない
2.新聞を増やしても、誰が配達するんだ?が問題になる
3.配達・集金をする人の平均年齢は70歳くらいだろう。

党員は必死でやっているのに、しんぶん赤旗の魅力がないところに、マンパワーの絶対数が不足...このままでは10年もしないうちに破綻するだろう。

個人的には、よくこんな状況で志位タン、委員長やってられるなと思ふ。
弾圧よりも、内部から党が崩壊する方がよほど怖い。



たけし先生、ビックスリーのCEOが、公聴会にビジネスジェットでやってきた件と、橋下大阪府知事が財界の面々と合わすためにビジネスクラスで中国に行った件を皮肉っておられます。

ビッグスリーのCEOのケースと橋下知事のケースは、全く質が違う性格の“ぜいたく”だと思うのですが、いずれにせよ、議員になったとたんにベンツを買われた宮本たけし先生がこんな怒り方をするとは、何とも情趣がありまつw。

そう言えば岳志先生、別に始発がに乗ろうとすると間に合わないみたいな事情もないのに、翌日に備えてよく大阪府内で外泊されます。当然ホテル代もかかります。ぼくちんこれが理解できません。

よほど不便なところに朝早く行かなきゃならない場合を除けば、ホテルに泊るより岸和田の自宅に帰った方が安くつくはずなんですけど.....。

ひょっとしてたけし先生、奥さんに頭が上がらないので家に帰りたくないのかな?あるいは仕事で外泊を理由に不倫しているとか?

と考えてふと疑問が...特に女性にうかがいたいのですが、たけし先生、不倫相手としてどうでしょw?

11月21日20時57分 毎日新聞

 自民党選挙制度調査会(会長・村田吉隆元防災担当相)は21日、党本部で総会を開き、国政選挙の供託金の引き下げなどを柱とする公職選挙法改正案の骨子をまとめた。同党は表向き「多様な意見を国政に反映させる」と説明するが、次期衆院選で候補者を絞り込む共産党に方針転換を促し、共産支持票が民主候補に流れるのを防ぐ思惑も働いている

 主な改正点は(1)供託金を衆院小選挙区と参院選挙区で300万円から200万円に、比例代表でいずれも600万円から400万円に引き下げ(2)衆院小選挙区の没収点を有効投票総数の10分の1から20分の1に引き下げ−−など。自民党は公明党や野党に協力を呼びかけ、今国会に議員立法での提出を目指す。

 総務省選挙課によると、05年衆院選は計283人が供託金を没収された。内訳は共産候補(223人)と社民候補(22人)に集中し、自民、民主、公明3党の候補者は一人も没収されなかった。

 中でも共産党は小選挙区だけで6億6900万円の供託金が没収されたことから、昨年末に小選挙区候補の擁立に関する新基準をまとめ、次期衆院選の立候補予定者数は148人(21日現在)と、前回(275人)から半分に絞り込んだ。

 共産党の空白区では同党支持票の一定程度が民主候補などに流れるとみられ、次期衆院選に向け自民党は警戒感を強めていた。村田氏は「どの政党も喜ぶ。よこしまな考えはない」と否定するが、衆院解散がひとまず遠のいたのを受け、駆け込みで法改正に乗り出した側面は否めない。

 思わぬ「援軍」を得た共産党の志位和夫委員長は21日、東京都内で記者団に「特定の政治的思惑と無関係に考えたい」と評価する考えを示した。ただ、「候補者を増やすのか」との質問には「そういう問題とは別だ」と述べた。

 一方、民主党の鳩山由紀夫幹事長は記者会見で「極めて党利党略の発想を内包しており、応じるわけにはいかない」と批判した。【田所柳子】

自民党は、共産党が候補者を出してくれないと困るんです。共産党に少しは伸びてもらわないと困るんです。

自民党すら応援してくれるとは....確かに、こんなにたたかいやすい選挙はない



海上自衛隊の弾道ミサイル迎撃試験が失敗したニュースを“壮大なムダ遣い”と報道。

弾道ミサイルを撃ち落とすのが困難なのは以前から分かっていることで、実験を重ねて技術を確立して行くしかない。トライ&エラーをムダ遣いと言うなら、ほとんどの自然科学の実験はムダ遣いと言うことになる。アホか...

自衛隊はミサイル迎撃試験の結果を生かし、次の実験をする時にはもう少し技術に厚みを持たせているだろうし、いずれは迎撃できる技術を得るだろう。

それに較べて日本共産党は何度も同じ路線をくり返し、それゆえ何年にもわたって議席と赤旗を減らし続けている。

何度失敗したら分かるんでしょうねぇ....



産経新聞

代々木定食”12月から60円値上げ 「労働者の政党」悲鳴
2008.11.19 00:17

 共産党はこのほど、党本部(東京・千駄ケ谷)にある職員食堂の定食の価格を現行の420円から480円に値上げした。同党広報部は「原材料費上昇に伴う措置」と説明しているが、党内からは「こんなご時世だからこそ、もう少し耐えてほしかった」(中堅職員)という悲鳴も聞こえてくる。

 定食のメニューは日替わりで2種類ある。同党によると、定食の値上げは11年ぶり。人件費が価格に含まれていないことから周辺の一般飲食店よりお値打ちなのが魅力で、約900人の党本部職員に交じって不破哲三前議長や志位和夫委員長ら幹部もしばしば利用しているという。

 火の車の台所事情ゆえに党が約14%のアップ分を補填(ほてん)するのはしょせん無理な話。折からの小林多喜二の小説『蟹工船』のブームに沸く「労働者の味方」も、背に腹は代えられないということか。

こういうのをニュースにする産経もどうかと思うが、原材料費420円と言うと、原価率40パーセントで計算しても千円を超えるメシになる。実際には給食だからもう少し安く作れるだろうが、それでも激安には違いない。

メシが安くてうまいから、かろうじて勤めている本部職員も多かったりしてw

トヨタに非正社員の正社員化を求める記事なのだが

トヨタの連結子会社レベルで非正社員の正社員化をしても、レンゴーと比較して、経営になんの問題もないことは、経営指標が示しています。トヨタグ ループ全体の内部留保は十三兆九千億円です。社員(三十一万六千人)一人当たり内部留保は四千四百万円です。レンゴーの四倍近くです。派遣・期間社員など 非正社員(八万七千人)全員を正社員化しても、社員(四十万三千人)一人当たり内部留保は三千四百五十万円もあります。経営が危うくなる危ぐはまったくあ りません

1年でこれだけ食いつぶすなら、間違いなく危ういだろ……。あほとしか言いようがない。

新潮社から筆坂秀世さんの新著『悩める日本共産党員のための人生相談』(1100円、ISBN978-4-10-313151-9)が発売されました。 Q&A形式で、「しんぶん赤旗編」とか「議員はつらい編」など、共産党の活動分野ごとの「党員人生相談」を筆坂さんが受けるという「日本共産党員向け電話 なんでも相談」みたいに編集されています。
 このサイトで話題になる事柄も多数出ていますし、比較的に安い本なんで、みなさんにお奨めします。

という政治将校氏のコメントで始めて知ったが、新潮社から「悩める日本共産党員のための人生相談」という本が昨日発売になった。

その他の商品説明はリンク先に譲るとして、こんなタイトルの本が出せたのは、筆坂氏の知名度とベストセラーになった新潮新書の「日本共産党」があってこそだろう。

本をまだ未読ゆえ何とも言えないが、筆坂氏のことだから、真摯に党員の悩み相談をして、その内容を記されたのだろう。その内容について、読者が読んだ場合、どのような反応を示すのか興味深々である。

しばらくするとあちこちで、この本の書評がアップされるだろう。少なくとも当blogの読者なら、党体質の染みついた人の評と、そうでない人の評の区別はつくはずである。

ネットにアップされる書評を肴に、けっこうエントリが書けそうであるw...あ、その前に、本読んどかなきゃ・・・。

にちゃんねるの「スレ立てるまでもない質問板2」に、呆気にとられる書き込みがあった。

409 名前: 革命的名無しさん  Mail:  投稿日: 2008/11/17(月) 20:03:54
すまんが質問させてください。

40近いのに民青に誘われているのだが
大丈夫なのか?
そんなに人不足なの?それとも何かノルマでもあるの?
40にして青年もないだろう。。。受け入れ側もイヤだろうに。。

誘ってもらえてのは、正直嬉しいんだけどさ。。


ネタなのかマジのか?40近いなら普通は民青を引退しているものなのだが.....

たけし先生、今回は二つもネタを仕込んでくれました。

 大阪16区は公明党幹事長の選挙区で、自民党が小選挙区の候補者を公明党にあけ渡した選挙区。麻生首相と公明党幹事長が握手したポスターが多く目につき ます。しかし飛び込みで行ってみると「自分はもともと自民党の支持者だが、自公連立政権になって小選挙区を公明党にあけ渡して以来、公明党が自民党の支持 者のところにも入れ替わりたち替わり訪ねて来てはポスターを貼らせろとうるさく言う。とうとう根負けして、いやいや貼らせたのだ。あのポスターだけだと逆 に誤解される。共産党が貼らせてくれと言ってくるのを待ってたのだ。好きなところへ貼ってくれ」というようなお声も出されて…この活動の大切さを実感しま した。

あっちゃ〜、この方、ポスター地獄にはまるんじゃないかと心配してしまいますが、この場合の共産党ポスターって、毒をもって毒を制す意図で貼らせていただくわけです。公明党がいなければ貼らせてもらえなかったわけですから、たけし先生、公明党に感謝しましょうw

もう一つ、公明党の「給付金」に対する考え方を説明した上で

「盗人猛々しい」とはこのことですねえ。山口氏は国民の間で、なぜ「貯蓄する割合」が「どんどん下がって」いるのかを考えたことはあるのでしょうか。後期 高齢者医療制度の導入や、年金からの保険料天引き、派遣など非正規雇用の増大で、家計からお金が奪い取られてきたからです。そして、それらの政策を進めた ものこそ、公明党と自民党の連立政権ではありませんか。「北斗七星」の結論が「子どもや孫の進学・就職・結婚などで、これからおカネが必要となる。残さず 使ってほしい。」などとなっているのを見て、我慢ならない怒りを覚えました

とまぁ相当お怒りなわけですが、たけし先生は給付金が支給されたらどうするんでしょうか?昨年の共通学力テストでは、たけし先生、ご子息を休ませて試験を受けるのを拒否させたわけですが……。

党が政党助成金を拒否するように、給付金も拒否されるのでしょうか?興味津々でつw

当blogの趣旨とは全然関係ないのだが....

警察白書や統計の発表がないとなんとも言えないのだが、最近飲酒運転がばれるのを恐れたひき逃げが多発しているのではないか?そんな印象を持ってしまうほど、飲酒のからむ、ひき逃げ事件の報道が多い。特に、被害者をはねて引きずったまま逃走と言うのは、えげつないにも程がある。

悪いことをした者ほど重く罰するのはわかるし、そうあるべきだ。しかし、飲酒・酒気帯び運転の厳罰化が、飲酒運転・酒気帯び運転を隠蔽したいがために、ひき逃げを誘発するとしたら。厳罰化は正しかったのかとの疑問が出てくる。

飲酒運転の罰則について、今一度、国民的な議論が必要だと思う。



株価下落で、公的年金が大損している件。日本共産党の見解

小池氏は、「十兆円近い損失が出ようとしているのに、厚労省は次回の年金再計算で二〇〇四年時点で想定した利回りを上回る設定をしている。あまりに 甘い見通しだ」と指摘。アメリカなどでは年金の株式運用をしていないことを示し、「国民の貴重な財産である公的年金資金を、株式などでリスク運用すること を考え直すときだ」と求めました。

アメリカで 有力な機関投資家というと、年金基金を抜くことはあり得ないが……、それはそれとして株式=リスクが高いとは、少しは勉強して欲しい。敵を知らず、己も知らないで勝てるか!

ヘッジファンドの活躍で印象が悪くなってる「ヘッジ」という言葉、金融の世界では「リスクへッジ=保険繋ぎ」は、もともと安全性の高い運用方法をさす言葉だ。

いわゆる「片張り(一社、ないしは一業種に賭ける)」では危険でも、両建てその他の投資のテクニックを使って安全性を高める方法は存在するわけで、近年は特にその方法が多様化している....それを悪用したのがヘッジファンドだったりもするが。

たとえば、オプション取引。うまく使えば、株価が思惑通りに動いている時はほぼそのまま。思惑が外れても損失を最小限に抑えることもできるわけだが、そうした手法を使っても大損こいたと言うなら話は分かる。

しかし、株価に運用成績が比例するようなら、運用する者が馬鹿なだけのこと。そうした検証もせずに、株は危険なんて言うだけならアホでもできる……だから小池晃にも言えるわけだw

大暴落の日、ネット証券に今なら儲かるかも?と、大量の新規客の問い合わせがきたと言うニュースにぼくちん驚いたのだが、とても心強く思った。素人投資家も、バブルの時と違って勉強しているのだ。

日本共産党が素人投資家より劣る金融知識しか持ってない
。それでは信用されないよ。少なくとも頭のよい人たちからは・・・

たけし先生、息子さんがどれほど知識がないかを歎いた上で、こんなことを言っておられます。

妻と二人で、能天気な息子の学力を嘆いていたら、笑ってしまうニュースが…。麻生太郎首相が今日、母校の学習院大学で開かれた日中両国の交流事業「日中青 少年歌合戦」でのあいさつで、「頻繁」を「はんざつ」と読み間違える場面があったというのです。

首相は、用意した文書に目を落としながら、12月に日本で 開かれる日中韓首脳会談に触れ「1年のうちにこれだけ『はんざつ』に両首脳が往来したのは過去に例がない」と語るばかりか、今年5月の四川大地震に関する くだりでは「未曽有の自然災害」を「みぞゆう」と読み誤ったといいます。


 首相は7日の参院本会議でも、自らの歴史認識を問われ、アジア 諸国への侵略を認めた1995年の村山富市首相談話を「踏襲する」と言うべきところを「ふしゅうする」と答弁したそうな…これで総理大臣がつとまるのです から、われわれ夫婦も、決して息子を嘆く必要はなさそうです

漢字ってのは難しくて、私も麻生総理のようなミスをちょくちょくやるのですが、あんまり気にしていません。「アホやってもたw!」と言って笑われたらすむからです。

政治家の能力はそんなところでは決まりません。どのような政治を行うかで決まります。その点でも麻生総理は、「給付金」でボロがでたような感がありますが、それてせもたけし先生よりはよほどマシ。

大阪府委員会副委員長宮本たけし先生の政策作成能力が小学生なみなのは衆目一致するところです。だからこそ、当blogで唯一たけし先生の専用カテゴリーが設けられているのですw

少しは穀田恵二秘書、コバコバたんを見習いなさい!彼は生半可な地球温暖化論をバッサリ切ってあげたら、少しは学んでこれだけ進歩しました。それに較べて進歩が全く見られない自分のことを顧みれば、息子さんを笑っている余裕はないはずですwww

艶華-Enka-(初回盤B)
艶華-Enka-(初回盤B)

さくら氏から興味深いコメントがあった...全然関係ないが「さくら」なんてハンドルネームでコメントされると「天城越え」が無性に聞きたくなるのはなぜだろう?

7. Posted by さくら    2008年11月11日 08:51
 共産党には嘘をつく習慣があります。
すでにご存知かも知れませんが、「しんぶん赤旗」の党演説会の記事から参加者数が最近、無くなったのに気がつかれているでしょうか?
 7中総後、10月からのようですが、その理由についてきょう、関係者から話を聞くことになっています。どうも、参加者数を誇大に報告していたことが問題になったようです。また書き込みします。

9. Posted by さくら    2008年11月11日 12:10
わかりました。関係者によると、某幹部の演説会の参加者数が誇大に「しんぶん赤旗」に掲載され、読者から中央に「おかしいではないのか。嘘つき共産党になってしまう」との怒りの指摘があり、今後は基本的には参加者数は掲載しないとの通達が下りたとのことです。
 どうして、参加者数を実態と合わせるように努力するのではなく、載せないようにするのですかね。
 「地区や県機関には、正確な参加者数の報告を期待できない」と中央もわかっているからなのでしょうね。ヒラメ集団ですから、少しでも中央に褒めてもらおうと、怒られないようにと、サバ読み報告をいつもいつもしているのが、県・地区機関ですから…。あきれてしまいます。
続きを読む

まったく、これでよく大阪府委員会の副委員長なぞやっておられるものだ..たけし先生をオチすると日本共産党の病巣をこれでもか!と見せつけられますが、今回もホント、お馬鹿ぶりこれでもか!と見せつけて下さいます。

アメリカ大統領選を評して
今回の結果が、ブッシュ大統領に対する審判であったことは明確です。

....何度、不破志位体制の審判が下ったのか、全く忘れているようですwそれよりオモロイのはここ!

 この間、大阪を駆け回りながら、何冊かの本を読みました。その一冊が元公明党参議院議員の福本潤一氏が書いた「公明党・創価学会、カネと品位」です。福 本氏とは参議院議員時代にもちろん面識もありましたし、参議院予算委員会の委員としてご一緒したこともありました。福本氏は1995年7月の参議院選挙 で、当時の新進党から比例代表で初当選。その後、新進党解党にともなって公明党に移り、2001年の参院選では、再び公明党から比例代表に再選されまし た。

 2期12年参議院議員をつとめたものの2007年参議院選挙では公明党の公認が得られず、昨年6月15日に記者会見して公明党離党 を表明。しかし公明党は福本氏の離党を認めず、「党規違反」を理由に、福本氏を除名処分にしました。まず本を読んで私が驚いたのは、公明党が昨年福本氏を 公認しなかった理由です。福本氏の元政策秘書が亡くなった時の葬儀が、日蓮正宗の寺院でとり行われたことが理由だというのですから驚きです。

  離党会見後、議員会館に戻ると政策秘書(亡くなった政策秘書の後任者)が、福本氏に向かって、「池田先生を何だと思っているんだ」「ご本尊をどう思ってい るんだ」などと「いきなり吠え出した」と書かかれてあります。恐るべき「政教一致」ですねえ。その他にも、「P(プレジデント)献金」といわれる創価学会 池田大作名誉会長あての献金の問題や、「総体革命」と呼ばれる創価学会による日本国家全体の乗っ取り計画など、背筋が寒くなるような内実が赤裸々に綴られ ています。

我々は、たけし先生が日本共産党を代表する参議院議員の候補者となっていることにいつも驚いていますが、ま、創価学会や公明党の実態については想定内の話で、特に驚くようなことではありません。しかし、たけし先生には驚きの連続だったようですね。それが不思議でつ。

だいたい公明党のP献金に相当する闇の制度の内容は日本共産党も同じ、いやもっとひどいのになぜ驚くのでしょうかw?公明党は議員だけらしいのに、日本共産党は全党員に献金を要求するだけたちが悪いのにw

ひょっとして、創価学会、公明党が自分の愛する共産党と同様の性格を持つ組織であることに驚かれたのでしょうか?それならまだ理解できまつwww

我らのアイドル、宮本たけし先生のホームページのデザインが数日前から変わっています。それはいいのですが、笑っちゃいました。

 この数日間、ホームページデザインのリニューアルと、私の日程の多忙のため日記帳「今日のタックル」の更新が滞ってしまいました。毎日楽しみにしていた だいている皆様には、心からお詫びいたします。おかげさまで私のホームページもデザインの本格的なリニューアルを終え、衆議院比例代表立候補予定者バー ジョンとなりました。今後また、毎日更新に努めます。どうか、今後とものご贔屓、お引き立てをよろしくお願い申し上げます。

たけし先生のWEBリテラシーは、何年も前から自分でリンクを貼ることもできない程度なのは皆さんよくご存知の通り。リンクができないので、アドレスを直接コピペしてリンクの替わりにするのがたけし先生の日記の特徴です。

リンクはこうして貼るんだよ〜と、何度もメールをしてあげても理解不能だったWEB音痴のたけし先生が、多忙の理由にホームページリニューアルを挙げるとはちゃんちゃらおかしい。どうせ布藤君か誰かにやらせてるんでしょw?

それにしても、たけし先生はどうしてこんな、たいしたことのないことでもウソをつきたがるのでしょうか?

別にHTMLを書けなくても恥でも何でもないのに...なぜ、ウソをつきたがるんでしょうか?忙しいフリをしたいだけなんでしょうかw?

穀田恵二の秘書、通称コバコバたんが、久しぶりに更新。今話題の「給付金」に噛みついているのだが、なかなかのアイディアを披露している。

突っ込みどころがないわけじゃないが、それでもこれくらいの柔軟思考が常時できるなら、穀田恵二を降ろしてコバコバたんを国会に送り込んでも良い....いや、そうすべきwww

なーんて書くと、穀田恵二はどうするかな〜?
京都府委員会は、地元ゆえ立命館出身の元民青が比較的多く、彼らの体質がまんま京都府委員会の体質になっていると聞くが・・・。

穀田に潰されなきゃ良いけどね....。


今書こうとしていたら、先を越されたw

5. Posted by 仮)山田二郎    2008年11月07日 19:00
減紙になるのも当たり前でしょうなー。
他紙が「トヨタ大幅減益」なんてやっている時に、「大企業は儲け過ぎ」なんて事を堂々と記事にするんだからさ。

はい。この記事ですね。

にしても、もう少し記事の書きようがあるだろうと.....

昨年9月以降、日本共産党の入党者が12000人を超えたニュース

日本共産党への新規入党の申し込みが、昨年九月の第五回中央委員会総会以降十月末までに一万二千人となりました。二〇〇六年一月の第二十四回党大会から昨年秋までのペースの二倍に引きあがっています。

 「若者を使い捨てにする社会のあり方を変えたい」という青年の入党が続くなかで、十代から三十代が新規入党の約三割を占めています。千葉県では 「農業をたてなおすには、政治を変えないと」と農民が入党しました。六十代、七十代以上の人たちも、後期高齢者医療制度に怒り、「こんな冷酷な政治は許せ ない」など、老若男女を問わず広く入党しています。

新規党員数はさんざ話題にしてきたので、今回は年齢構成比に注目。

18歳から39歳までの入党者が約3600人
40歳以降が約8400人

新入党員ですら高齢化が進んでいるのは明白ですが、志位質問や蟹工船ブームがあった1年で、比較的若い入党者が3600人。たったこれだけと見るべきか、たくさん若者が入ったと見るべきなのか?

それから新入党員がしんぶん赤旗日刊紙をどれだけ購読しているのかも興味があるな...1割以下だったりしてw


学習・党活動のページ
昨日開かれた全国機関紙部長会議の話題。岩井徹也機関紙活動部長は

全党的に拡大の規模が9月から落ちたこと。日刊紙で後退したことを軽視しないことが会議を開いた動機であるとのべました。

一昨日の報道から、二日でこれだ。



08年、政治考
外交・経済の大変動期、自民も民主も打つ手がないとか。「永遠の課題」を「解決不能」と言いきるのもどうかと思うが、それは横に置いておいて、

ある自民党関係者はのべます。

 「今の情勢では内容が正しいかどうかにかかわらず、『原理』を先に打ち出した方が勝つ。既成の枠組みが壊れつつあるときに、原理の見直し、転換が問われるのは当然だ」

 経済のみならず米国による軍事覇権も破綻を深めています。同氏は「そこは五十年以上原理を一貫してきた共産党にはいい情勢のはずだ」と語りました。(中祖寅一)

こんなにたたかいやすい選挙はないのだから、総選挙は自民党の補完勢力として、民主の足を全力で引っ張ってくれ!ということですなw。

党本部に「しんぶん赤旗」購読申込が相次いでいるとのニュース。学習・党活動のページの「主張」にも、10月は党員数も赤旗購読者数も前進の見通しとある。

11月総選挙の見込みで頑張ったのだろうが、解散がいつになるのか分からない、下手すると任期満了までやるかも知れない状況下、いつまで増勢が続けられるか?

期限読者は、おそらく年末までは持つまい・・・引き続き、見守りたいw



ゆうPRESS
憲法ミュージカルの主催者曰く

憲法を変えようとする動きが強まる中、弁護士の小林善亮さん(34)=2009年憲法ミュージカル実行委員会事務局長=は危機感を抱いていました。

 憲法を守ろうと集会や学習会を開いても、「同じ顔ぶればかり。これでいいのだろうか」。

 憲法の大切さを多くの人に広げたい。特に若い人たちに共感してもらえる方法はないものか。同じ問題意識を持つ弁護士仲間で悩むこと2年。浮かんだのが「ミュージカル」でした。

ミュージカルが有効な手段か否かはともかく、大変重要な指摘だ。少しでも馴染みやすいようにと大衆に近づいて行こうとする姿勢も買う。だが、なんで従軍慰安婦や諌早湾のムツゴロウなわけ?

私がやるなら、まずは国民主権をテーマに、児童相談所が家庭に強制的に入って行けない問題から国民主権にもっていくとか、飲酒運転の罰則をめぐる政治家、警察、裁判所の動きから三権分立の実態を見るとか、大原則をテーマにやると思う。憲法を知るとは、そう言うことだと思うから、

従軍慰安婦や諌早湾のムツゴロウでは、政治的意図がバレバレだと思うのは、ぼくちんだけかなw?

ま、最初から結論が見えているミュージカルが、人気が出るとも思わないけど。

当blogでさんざネタにしている自称作家コングロマリット橿渕が上田耕一郎の思い出を書いている。思い出のつづきもある。

いやはや、面白い。自称作家を褒めることになろうとは思わなかったw

SPA!』のインタビューで「外国に攻められたら自衛隊出動を容認するか」と問われ、「竹槍の抵抗もある」と答えた上田さん。

 テレビ番組「浅草橋ヤング洋品店」で浅草キッドにいじられ倒し、ムキになった上田さん

 テリー伊藤『お笑い革命日本共産党』で飯島愛のサインを手に「これで今晩は抜けるぞ!」などと言わされた上田さん。

 私たちサヨ学生の間で「上耕のカバン、始末書でパンパンらしいぜ」とうわさされた上田さん。

 よく「共産党員らしくない」という枕詞で語られた人ですが、私は彼こそ「共産党員らしさ」に満ちた方だったと思います。

共産党らしさとは、いじられることらしいw
共産党員をいじりまくるぼくちんは、「共産党らしさ」の宣伝をしているわけだねwww


最近の赤旗には、ふだん馬鹿にしているマスコミから採り上げられたとはしゃぐ記事が多いが、これでうち止めになりそうな気配

蟹工船ブームが落ち着いて、趣味の雑誌にまで採り上げられたからそう思うだけなのだけど、正直なところ企画に困って載せたようなところがあるような気がする。

だっていくら月刊誌としても、採り上げるのが遅すぎ。今は、雑誌が絶不調だから何か新しいネタがとおもって食らいついただけと見た。それでも共産党の話題を扱って売れたら次があるが……次はあるかなw?



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