日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2008年09月

志位委員長七中総演説をきいて
真の楽観主義とはなにか

 「日本は、アメリカのいいなり」「国民が主人公」「全支部、全党員が、後援会員とともに立ち上がれば、勝てない選挙はない」「日本共産党がのびれば政治は必ず変わる――そのことは実績で裏付けられている」…

 二十七日の七中総演説で臆面(おくめん)もなく「楽観論」をふりまく志位委員長の姿を見ていて、ある既視感に襲われました。

「美名」の末路は

以前から志位和夫委員長も同じ壇上から「たしかな野党」「綱領と響きあう」などとと叫び、支持者が増えずに苦しむ党員にたいし、バラ色の未来を描きました。

 しかし、「美名」のスローガンの末路は哀れでした。志位氏は、自らの演説や蟹工船ブームと言う党拡大の絶好の機会を迎えても、党費を払ってくれる党員割合は増えず、しんぶん赤旗が減紙する状況は止められなかったのです。

 今回、志位委員長は、「自民党政治のゆきづまり」と言及しました。いわく、「こんなにたたかいやすい選挙はない」と。しかし、そこには、なぜ党員が未曽有の不安を抱くにいたったかの認識はまったく示されませんでした。まるで不安が自然現象で生まれたかのようです。そこから出された対策に、まったく具体性がないのは当然でした。

 多くの党員がモノのように使いまわされ、没収されるためのカネまで奪われる日本共産党。戦争と復興の時代を必死に生き抜いたお年寄りが、七十五歳の年齢を重ねていても、党から「拡大」を求められ、新聞配達を強いられる日本共産党。不破にいわれるまま、党員をふみにじり無駄金を使い、党の弱体化に加担する志位共産党。この深刻な現実に正面から向き合う姿勢があれば、安易な楽観主義など生まれようがありません。

 不破・志位路線がつくりだした「負けても責任は取らない」路線による連敗にあえぐ党員が、その責任にまるで人ごとのような演説を聞いて何を感じるでしょう。志位委員長は、そのことに対する最低限の想像力さえ持ち合わせていないのではないか。そう思わざるを得ません。

 委員長が委員長なら、それを取り巻く幹部も幹部でした。志位委員長の七中総の演説に対し、会場からは随所で盛んな拍手と歓声が起こりました。

 自らの無能に対する自覚も反省もなく開き直る。その姿勢が党全体を覆っていることに、日本共産党の退廃の極みを見た思いがしました。

ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)

ぼくちん、昨日コメント欄で知った大坂3区候補ちばあつこ氏、なかなか面白い方のようである。大阪府委員会の紹介文によると

 黒田革新府政が誕生した年、 躍進を刷る総合企画システムをうたい文句に、 夫と 「ちば印刷工芸」 を起業。 印刷屋が少なく、次々舞い込む仕事に 「3食外食」 という超多忙な日々の中でも、 「競争はしない商売」 を貫き、 同和校の通知表復活など地域の要求運動と、3人の子育てに奔走。  選挙が始まれば、 どんなに忙しくても仕事をストップして宣伝・対話に集中するなど、 36年間、地域で共産党の看板を掲げてきました。  

中途半端がきらいな性分。 支部会議や宣伝など党活動も、 「徹底的に楽しみます」。  生活相談では、小泉政権の 「構造改革」 以降、 日々の営業、 暮らしの見通しが立たず、 夜逃げ、 自殺が増えました。学生時代からのなじみの商店街が大型店出店などで姿を消し、 大きな商店街でも人通りが激減。 一方で、 大企業は空前のもうけを上げ、国民の納めた血税が、 軍事費や無駄な大型公共事業に湯水のごとく、 つぎ込まれています。   「軍事や公共事業に絡む利権こそが、今の政治の根っこだと思います。 許せないですよ。 ここで共産党が大きくならんとあかん。 そのために、 頑張り抜きたい」

リンクしたのは、癒し系w経営戦略論の本。競争の多いレッドオーシャンで苦しむより競争のないブルーオーシャンを目指せという。レッドオーシャンでの切った張ったに疲れた人の琴線に触れるのだろう。よく売れている。

この本、ぼくちん全く評価しない。理由は簡単で、別に新しい考え方など書いていないし、そもそも競争のない世界などあり得ないからだ。

実際には短期間なら競争のない世界はあり得る。マーケットの小さい世界でもあり得る。しかし、マーケットが大きく、儲かると分かるとと絶対に参入する奴は出てきてレッドオーシャン化する。それがリアルな現実認識というもの。

で。このちばあつこ三区候補は、起業した印刷会社で競争のない企業経営、いわゆるブルーオーシャン戦略を実践したらしい。たいしたものである....のだが、ちょっと待て!

レッドオーシャンに苦しむ人が多いからこそ、自殺や夜逃げが多くなって、商店街が寂れるのだ。どうして彼らに「競争はしない」商売を教えないのだ?

それをやったら、「おばちゃんコンサルが、大阪を救う」とか話題になって、橋下知事なんて目じゃない人気者になるはず。

まさか、共産党関係の仕事だけで食えていたことを「競争はしない商売」と言い換えていたのではあるまいなw?



新聞紙が値上げされるため、商業紙も相次いで値上げに踏み切るところが出てきたらしい。抵抗している新聞社も多いようだが、さもありなん。

問題は、しんぶん赤旗である。他の全国紙の半分くらいしかページ数がないので、値上げの影響は他誌よりも少ないだろう。しかし、価格を据え置けば、当然収益に影響する。

値上げはできるか?日曜版は現行価格が月800円。仮に5%上げても840円。まぁなんとかなりそうな気もするが、日刊紙は現行価格が月2900円。値上げすると3000円の大台を超える。

さて、どうする赤旗?


10月5日開催の青年大集会に関する農民連青年部事務局長の言葉

 今、生産者は農産物価格の下落で、大変厳しい状況におかれています。コメ農家が働いて得る収入は、時給にすると200円以下にしかなりません。都市部で、派遣などで働く若者と同じように、農業に従事する青年も苦しんでいます。

 私たちは、農村の青年にも集会への参加を呼びかけています。集会を、都市の労働者と農業青年とが、お互いの状況を交流する場にできたら、と思っています。

10月5日というと、稲刈りの真っ最中で稲作農家が一番忙しい時期ではないかと……。農家の都合よりも総選挙の都合で来いと言われても難しいと思うけどね。

総選挙が刻々と近づいていますが、日本共産党は650万票をとる予定とか。
現在は450万票程度の力と見られていますが、いったい何議席取るのでしょうか?

以前よりやっていたアンケート、投票数590で締め切りました。結果は以下の通り....ま、蟹工船ブームの影響が多少みられるかに?


七中総の志位委員長のことば

第一は、この間、党が攻勢的に訴えてきたことが、そのまま総選挙の熱い争点になっているということです。「働く貧困層」の解消、社会保障、農業と食料、消 費税増税と財源問題、景気対策、海外派兵など、どの問題も語ってきたことであり、「要求の切実さは、これまでにないものだ」と指摘。「こんなにたたかいや すい選挙はない」と強調しました。

だったら志位タンも小選挙区に出たらいいのに……と思ったら

活動の到達点を(1)六百五十万票以上という得票目標実現にふさわしい規模と速度の運動になっているか(2)宣伝戦でも組織戦でも他党を凌駕(りょうが)する活動になっているか―という二つの基準で直視して飛躍をつくることをよびかけました。

中略

志位委員長は結語で、「今度の総選挙は『自民か民主か』の政権選択キャンペーンがかつてなく激しくなるだろうが、軽視はしないが、恐れない」と強調。

すでに敗北後のいい訳が仕込んでありますたw

関東に大地震が起こって原子力空母が潰れたらと危機感をあおるニュースなのだが、海に浮いている船はそもそも地震で潰れるようなものなのだろうか?……軍艦が停泊中に地震が起こって岸壁にぶつかったくらいで潰れるとは思えんし。

地上にある原子力発電所ならわかるんだけどね。

小川三四郎とならぶ日本共産党オチャーのアイドルで、自称作家兼ルポライターのコングロマリット橿渕がなぜか今ごろセクハラ書き込みは別人の仕業だと言っている。

この時間、私は寝ていましたけど(笑)。たとえ起きていたとしても、何が楽しゅうて丑三つ時に
「ホント、あんたってスキモノやね。そんなにヤリタイんなら、相手してやってもええねんけどね」
 なんて糞みたいな文章を書かなきゃいけないのかとw

橿渕が糞でない文章を書いたことがあるとは知らなかった(笑)


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ネタがなくて、いろいろ探していると、しんぶん赤旗はいまだに輸出戻し税について子どもだましのウソをついている。

輸出戻し税について2カ月ほど前に飛んだデマについては、日本共産党は税理士まで使ってデマ擁護を行ったが完全に否定され、今では全く話題にならないのにこのザマだ。

もうね....ウソ旗呼ばわりを通り越してバカ旗と言った方がいいかも知れない。

あー今回紹介の日記で、たけし先生が麻生総理がどれだけ馬鹿かと告発していらっしゃいます。

まー、麻生タンもそれほど賢くないのかも知れませんが、たけし先生に言われたかないわなぁ(笑)

当blogの読者なら、たけし先生がいかにアホかはよくご存知のはず。上記リンクからして失笑を禁じ得ません。

今日は「人間ドック」に入って、健康の徹底チェックを受けました。久しぶりに計った身長と体重は187.6センチ、76.5キロ。まさにばっちり標準体重 です。最近減量したので、一部には「病気では…」と心配して下さる人もいて…ご心配なく、これは意識的に落としたんです。

 現職時代に は、なかなか80キロを切ることができず、ちょっと気を許すと85〜6キロまで増えたこともありましたが、この半年間で6キロあまりウエイトを落としまし た。動脈硬化の検査から心電図、腹部エコー、胸部ヘリカルCT、胃カメラに至るまで徹底検査。チェックの結果は、「健康上の不安はまったくなし」。「メタ ボ」にもまったく無縁。食事指導も、妻が毎日つくってくれる「弁当」のおかげで「理想的」とのこと…減量についても栄養士さんからお褒めいただきました。

まったくもう....たけし先生、参議院選挙で落選してから何年経ってるんですかw?半年前に落選したんですかw?まさか半年前=四年前と思っていらっしゃるんじゃないでしょうな?

ま、心は現役国会議員かもしれませんが、高校生の頃から民青やってて政治生活40年。それでこれほど健康とは.....たけし先生に一度草の根政治家の苦労を味わってもらわないといけませんなぁ。

選挙費用、ほぼすべて自腹の世界の恐怖を味わえば、少しはたけし先生慎重になるでしょうかw?


山ごもりから帰ってまいりました。昨日夜には帰って熊野古道の果ての果てで疲労困ぱいの末、倒れかかっていると一筋の光りが空から差し込んできて、神々しいミヤケン大明神が出てくるわけはなくて、行きも帰りもいったいどんだけハンドル回したんだよというワインディングロードという名のくねくね道に疲れたのでした.......マツダ・ロードスターでも借りとくんだったw

ま、それはともかくきょう書き込みをいただいた民主党が京都一区に候補者擁立のニュース、なかなか面白くなってきた。民主党が出ない前提がなければ、必勝選挙区など絵に描いた餅。

民主党の候補者は、多少なりとも知名度があるらしいので前回よりは得票は取るだろうが、おそらく伊吹タンには勝てない。伊吹タンは年齢からして、最後の選挙になる可能性があるわけで、そうした自覚があるなら後先のことを考えずに攻めてくる。

その迫力に勝てるほど民主党の候補者にパワーがあるようには思えない。また、伊吹タンもここで当選しないと近いうちにやってくると思われる自民党と民主党双方が割れる状況で主導権を取れない。伊吹氏に総理の目があるとするなら、その時しかないからだ。

そうなると、当blog的に注目なのは、穀田ことコクティの得票率だ。前回京都一区での得票率が23%。今回必勝選挙区で得票率が落ちたりしたら真っ赤なお鼻のトナカイさん状態で、みんなの笑いものになるかも知れないw

しかし、この事態に最も慌てているのはコクティでも伊吹タンでもない。コクティが小選挙区で当選しないと自らも危なくなる我らのアイドルに違いないwww

明日から所用により熊野古道近辺(というよりもっと奥)に引きこもるので更新を二日停止いたしますが、それはともかくFK氏から、以下のコメントが寄せられた

ps)おっはーさん(良い人なのです)の所で、議論していましたが、
http://blog.goo.ne.jp/ohara1095

こちらのブログで教わった「供託金募金」「補完勢力」「党員純増」「しんぶん赤旗」の事実を元に、疑問、批判をぶつけると、効果がありすぎたのか、すぐ削除され追い出されてしまいました。

BLOG BLUES氏にもこちらのブログなら、一切削除せず公正中立だから議論に応じると答えたのですが、おっはーさんに削除されたようです。

ふーむ、だったら場所を提供させていただきましょうw
で、このBLOG BLUES氏のblog、以前から存在は知っていたけどそれほど香ばしいわけではないのでさしたる関心はなかったのだが。こんな挑発的言辞を書いてるなら、召喚させていただきましょう。

泥仕合いが狙い (BLOG BLUES)
2008-09-18 16:38:34
こ んにちは。あれ、まあ、随分と荒らされてますね。最初、あなたは「FK」を共産党支持者だと思ったでしょ。甘い!それが、彼の常套手段なのです。甘言を以 て近づき、親しくなったところで、共産党のイメージダウンとなるコメントをまき散らす。ああ言えばこう言うで、とことん食いさがり、言い掛かりに終始す る。あなたを消耗させ、ギャラリーをうんざりさせるのが狙いなんだから。あなたがムキになって対応すれば、しめたもの。延々とつづきますぞ。撃退方法は、 「FK」の意図をいち早く見破り、テッテ的に論断した上で、ソッコー削除です。僕は、これで「FK」を撃退しました。あなたにもお勧めします。「FK」 へ。「ちょっとよってけらっせん」の所でも言いましたが、僕が相手になりましょう。いつでも、どうぞ。
 
削除とは、simanto114のような、最前線で戦う能力も気力もないくせに、自己顕示欲だけはおう盛な輩が、自分が論破されると行う行為と思っているだが、ここではそういうことはしないからね。私も今回は介入はしないことにする(というか引きこもるのでできないw)

あちらにコメント残して召喚するので、まずはBLOG BLUES氏が、削除という手段をとれない戦場にやってくる度胸や気力があるのかに注目!

テーマはお好きなように。ただ、個人的に興味があるのは、この方、共産党に投票しろとはいうが、共産党政権なんかできるとは思っていないし、共産党政権を作るべきだとも思っていない。共産党政権なんて作ったらとんでもないことになるとの認識もお持ちのようだ。

ただパワーバランスを共産党寄りに持って行けば、与党も無視できなくなってよい政治をするだろうといった程度の支持に過ぎない。毒をもって毒を制すと言うべきか。

でも現実に毒をもって……をやっているのは自民党であり、味方として公明、敵として共産を使い分けているんだよね。そんな、情けない使われ方をしている党を応援する価値ってあんのかね?


追記
コメント残そうとしたらスパムとして書き込み禁止になっていたwww
一度もあそこには書いた覚えはないのだがwww
なのでどなたか、ノーマークの方、書き込んであげて下さいw


元ネット右翼が、共産党員になったという記事。

ネット上では、戦前の言論弾圧についての論争で「(弾圧された人たちは)国家を転覆しようとしてたやろ」、自衛隊による市民監視には「国を守るため なら当然」と書き込みをしたという男性。「いつから外国いいなりの軟弱な国になったのか。日本を売り渡そうとしている共産党は国外追放すべきだ。乱れてい る日本の規律を正すため教師になって道徳を教えよう」と思っていたといいます。

 前回総選挙で「自虐史観」からの脱却を掲げる「維新政党新風」に注目し、「この党が伸びれば日本は変わる」と期待しましたが、全員落選。「客観的にこの考えは受け入れられないんだ」と気づきます。

 その後、日本共産党ホームページで綱領を読み、誤解がとけました。「アメリカ、大企業言いなりやめようよ。自分の思っていたこと、まさにこれじゃ ないか」と合点。国家を転覆する「武力革命の党」などではなく、「選挙で多数をとろう」としていることも分かりました。「大政翼賛体制に抗して、反戦・民 主主義を貫き、言論弾圧されながらたたかってきた。すごいことだと思った」と話します。

近年珍しい、よくいえば純朴、わるくいえば単純な人ですなぁ。それにしても




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昨日から、穀田恵二関連でものすごい情報がもたらされているが、赤旗は相変わらずウソ八百を垂れ流している。汚染米に関する記事

 志位氏は、「企業の悪質な行為は言語道断、汚染米とわかっていながら国内に流通させた農水省の責任もきびしく批判されるべきだ」とのべつつ、この事態を招いた根本に、「自民党農政の二重の重大な責任がある」と指摘しました。

 第一は、年間七十七万トンもの輸入米(ミニマムアクセス米)を、必要もないのに無理やり輸入してきたことです。三笠フーズなど渦中の四業者が国から買った汚染米のうち八割は、輸入米でした。

 第二は、二〇〇四年に「小泉改革」の農業版としてすすめられた「米改革」で、米を扱う業者の許認可規制をいっさいなくし、届け出さえすればだれで も米売買に参入できるようにしたことです。政府が、コメ流通の管理責任を完全に放棄したことが、悪質な業者が暗躍することにつながりました

三笠フーズの設立は1977年。悪さをはじめるきっかけとなった米屋の救済は1997年。たぶん食管法廃止以前から営業していた可能性が濃厚。

だいたい政府が食料流通の管理をしなければ悪質な業者が暗躍すると言うなら、戦時のように食品流通をすべて統制しろということになるがw?

それに政府は米流通の管理責任はすべて放棄はしていない。放棄しているなら備蓄米など買ってない。何のために備蓄してんのか分かってないのか?


マングローブ―テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実


日本共産党大阪府委員会副委員長宮本岳志先生、この全共闘「騒ぎ」をネタにされたのがよほど悔しかったのでしょう。日本共産党の言う、ニセ左翼暴力集団を全面批判する文章を書かれますた。

わが党は、この「革労協」や「中核派」、「革マル派」など、いわゆる「過激派」とよばれる集団を「ニセ『左』翼暴力集団」と呼んでいますが、それはこう いった集団が、決して「目的は左翼だが手段を間違えている」というようなものではなく、暴力的な妄動で「革命」や「共産主義」の評判を落すことを目的とし ているニセモノの「左翼」だからです。彼らは「革命的労働者協会」とか「革命的共産主義者同盟」とか仰々しい名前を名乗ってはいますが、一度たりとも「革 命的」だったことはありません。

 徹頭徹尾わが党と民主勢力に敵対し、警察権力とも癒着しながら暴力的妄動に明け暮れてきたからです。 「ニセ『左』翼」の一派「ブンド(共産主義者同盟)」の初代書記長・島成郎氏は、後に手記で、書記長としての最大の貢献は非公式の金作りで、実際、田中清 玄氏ら大物右翼等あらゆる筋から資金を集めたことを告白していますし、警察が彼らを泳がせ、利用してきたことは今では明白な事実です。今では右翼評論家と して有名な西部邁氏なども、この「ブンド」のメンバーでした。

よくある謀略論ですが、いいんですか?自民党の保護対象政党の大阪府委員会副委員長がそんなこと言ってw。でもなにより楽しいのはここ!


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小選挙区で当選できない共産党が、京都一区を必勝選挙区に指定したニュース。候補者は、穀田恵二。

もともと前回の総選挙でも京都一区は、得票率は京都一高かった。

 市田氏は、京都市南区の市議会議員補欠選挙(七日)で、日本共産党候補が自民党候補に二千票以上の差をつけて勝利したことを紹介。1区地域は過去 に国政選挙で第一党になった経験をもっており、1区の五つの行政区(南、北、中京、下京、上京の各区)は、府議会、市議会の議員数をみても自民と力が拮抗 (きっこう)していると述べました。


自民と力が拮抗していて前回はこれかよ?といった突っ込みは横においておくとして、実際は民主党の候補者選出が遅れ、民主党が候補者を立てないと確信に近い予測を立てているのではないかと思われる。

民主が出たら、当然勝てない。民主党が候補者を出さない場合、民主票が共産党に流れれば穀田は勝てるだろう。しかし、自民に流れれば負けるだろう。

京都の事情はよく知らないので、ぼくちん何とも言えないのだが、必勝選挙区をわざわざ指定したところが引っかかる。民主党内に情報源でも持ってんのかね?

新しい政策ポスターができましたぁ〜らしいのだが……このセンス、なんとかならんものかね?

ぼくちんなら、たとえば「私たちモノじゃない」ポスターなら、モデルの髪を乱して顔を少し汚してゴミが散乱しているところに横たわらせ、プラスターを体の上に載せるけどね。

背景に二体ほど明らかに人間でないとわかるマネキンが捨てられていていると、なおよろしい。それくらいやらないと話題にならん。

日本共産党は、21世紀の早いうちに民主連合政府を作って政権入りすると宣言しておるわけですが……志位委員長が総選挙後の首班指名について

 番組は、次の首相には麻生太郎自民党幹事長と、小沢一郎民主党代表のどちらがふさわしいかの世論調査を示し、「麻生か、小沢か」の議論に移りまし た。小沢氏の支持が低かったことから、菅直人民主党代表代行は「大統領選とは違ってチームとしての評価が問われる」などと発言しました。司会者から「(総 選挙後の)首班指名で小沢さんに入れることはないのか」と問われた志位氏は、次のように答えました。

 志位 私たちは、政権の問題は(民主党と)考え方が違いますから。例えば消費税の問題、憲法の問題、考え方が違いますから、政権の 協力という条件はありません。もちろん、野党間で「後期高齢者医療制度」の問題は撤廃で一致していますから、こういう協力は大いに重視していきたいと思っ ていますが。

 先ほど、フリップで出たんですが、どちらが首相にふさわしいかということも一つの問題ではあるでしょうけれども、やはり、それよりも、政治の中身をどう変えるか、中身の転換ということをよく見きわめて選ぶ必要があると思うんですよ。

中略

 やはり、去年の「大連立」騒ぎがあった。ともかく、小沢さんと福田さんがいったんは連立政権をつくろうと(合意した)。それで首班は福田、副総理 は小沢と、これでいこうじゃないかといった意味は、やはり重いものがあって、両方の党に大きなところで違いがないというのを、国民のみなさんが感じだして いると思うんですよ。

 私は、政治の中身を変えないで、政権の担い手だけ代えても、日本の明日は良くならない。やはり政治の中身を、財界・アメリカ(中心)から国民中心に変えると、ここがカギだと思います。

すぐそこにきているかも知れない与党入りの可能性を、自ら摘む日本共産党委員長でありました。日本共産党は「たしかな野党」を標榜しておりましたが「永遠に野党」に変えられたのでしょうかw?

当blogは、休日はアクセスが減ることが多いのだが、先ほどアクセス解析を見るとビックリ!平日の1.5倍くらいアクセスがある。

何が起きているのかと調べてみると、22時から23時の間に池内さおりタンをキーワードに当blogへのアクセスが急増している。公明党太田代表の選挙区に民主党小沢一郎が殴り込む可能性の高い東京12区の共産党予定候補者だ。

アクセス数の急増は1時間だけのことだったが、「かわいい」なんてキーワードもついて検索されているのを見て思うに、小沢一郎の殴り込みの余波で、以前話題になった藤川ゆり八戸市議のように注目されているのだろうか?

だとすれば、面白いw


何かおもろい動画がないかと探してると、チャンネル桜が日本共産党に質問する「たいへん、勉強になりました」という番組がアップされていた。

日本共産党をからかった番組と見ていいが、弱小テレビ局の悲しさか電話取材で話をまとめているのがつらいところ。どうせやるなら、テレビカメラを赤嶺事務所や赤旗編集部に持ち込んで欲しかった...

マスコミに相手にされると上機嫌になる今の共産党。「チャンネル桜も共産党に注目」なんて記事にはならないだろうけどw

我らのアイドルw、東京大学大学院生小川三四郎大先生は、九月の連休記念でしょうか?順調に飛ばしておられます。

>小泉圧勝の前回の総選挙直後から、自民党は次は絶対議席を減らすとみんな覚悟しているなんて政界の常識なんだが

くるしいね・・・(失笑)、キンピーさん。
「自民党は次は絶対議席を減らすとみんな覚悟している」
なんて、当たり前じゃん。
問題なのは、どれだけ減らすかなんだよ。
最近の情勢、まったく分かってないね。

いよっ!待ってました小川節w
「私は削除しません」と言った先から三四郎をやり込めたコメントを削除しまくる。それもみなさん文体もIPも違うのに、反論者の見分けがつかず、あいつらは同一人物だと断定して笑われたのに全く反省が見られません。キンピー氏とぼくちんは別人でつwww

で、お得意の脊髄反射レスを書き、へへんと鼻で笑った直後にしまった!とでも思ったのでしょう。

ってか、キンピーさん、自民党支持者?
別に「三四郎日記」の
【情勢分析】麻生政権なら自民惨敗

なんて、どーでもいい記事にいちいち反応しなくてもいいじゃん。麻生が早期解散したらバカだねって程度の記事なんだけどね。だから、麻生首相は10月中は解散しないと思うよ。(公明党は「やめてくれ」と言っているはずだし)

ちなみに、投票日が10月26日なら、東京の小選挙区は民主党が全勝すると予想してんだけどね。

麻生政権なら惨敗になるというロジックは、違う自民党政権なら違う結果が出ると主張しているとの解釈が成り立つから突っ込まれると慌てふためいたのでしょうね(きゃっきゃっきゃwww)

しかも情勢分析がwww
10月26日総選挙になると

与謝野馨、小池百合子、石原伸晃らは小選挙区で落選する。もちろん、公明党の大田代表も落選する。自民党や公明党は、自分たちが、今、なぜ不利な状況に置かれているのか分かっているのだろうか?

ただし、この日程が政界再編を見越した麻生太郎と創価学会サイドの合意の上であるとすれば、話は別であるが、いずれにせよ共産党などの野党に有利な日程であることに変わりはない。

麻生サイドと公明党がこの日程で調整にはいったんでしょ?自分が何を書いているのか、わかっているのでしょうかw?
こうなると10月26日総選挙になって欲しいですねぇ...三四郎先生のいいわけが楽しみでつ。

2、3日前から何度も使い回されている汚染米に関する太田農相の暴言について。

科学的社会主義を標榜する日本共産党の科学知識のなさは、これまで何度も指摘してきたが、今回も同様。たとえば検出されたメタミドホスは基準の2倍の量が検出されたと聞くが、ADIの知識があれば基準の2倍程度の量なら問題ないのがわかるはず。

すなわち、このタイミングで言うかといった問題はあるものの、太田農相は科学的知見に基づいた発言をしているわけだ。よって汚染米を使った食品をたべたかも知れないと不安に思う国民には、まず最初に大丈夫だと言わなきゃならない。

それより問題なのは、安価に売られたであろう汚染米が、病院食などADIの点で問題はないとは言え、安全マージンが健康体の人よりも少ない人向けの商品に回されたことだろう。

汚染米を政争の具にするよりも、優先すべきことは何なのか?赤旗の報道を見る限り、日本共産党に食の安全、安心を語る資格があるのかどうか?党員諸君はよく考えるように。

共産党観察者の人気者にして、右翼にも人気の高いお笑いエンターティナー、東京大学大学院生にして共産党 小川三四郎クン。書いても書いても笑われるので数カ月の休眠を経て復活したが、当初は動画のコピペが多く面白くなかったのだが、本格始動をはじめたようである。

フリーペーパーR25に共産党が取り上げられたとはしゃいだ直後にマスコミを馬鹿扱い馬鹿に採り上げられたのがそんなに嬉しいのでしょうかwww?

それはともかく失笑は【情勢分析】麻生政権なら自民惨敗

小泉圧勝の前回の総選挙直後から、自民党は次は絶対議席を減らすとみんな覚悟しているなんて政界の常識なんだが……
自民党はリアリスト集団。社会党崩壊によってたまたま票が流れて共産党が大躍進した時のようにバブルを実力だと考えたりしない。蟹工船ブームや志位質問がウケたくらいで大喜びする日本共産党とは違うのだよwww

日本共産党の07年の政治資金報告書が発表された。

順調に党勢は後退していますが、一言

三、収支のうち機関紙誌活動を基本とした事業活動が、収入の83・6%、支出の59・6%と大半を占めています。このことは、「しんぶん赤旗」を発行して 真実を伝え国民と草の根で結びついて活動する健全な事業活動をあらわしており、他の政党にないわが党の特質を示すものとなっています。日本共産党は、ひ きつづき「しんぶん赤旗」を広範な有権者のなかに普及し、暮らしと平和を守るための草の根での協力・共同を広げるために力を尽くすものです。

しんぶん赤旗が減収していて健全な事業活動をやっている?いまどき存亡の危機をひしひしと感じている商業新聞社は、そんなことは言わんのじゃないか?

毎日、産経クラスでも青息吐息なのに、部数がもっと少ない全国紙であるしんぶん赤旗が、健全な経営ができているわけないでしょう。

要は、真実を書いて下さい!ということです。

昨日の赤旗(アップしたつもりができていなかった...w)
NHKが自民党総裁選を過剰に報道しているとする記事。

自民党総裁選が告示された十日のテレビ報道は文字通り「自民党放送局」でした。その報道に対して共産党本部や赤旗編集局に多数の批判の声が寄せられました。

 「NHKは自民党の下請けになったのか。各党の意見も紹介しないと、不公平だ」(男性)。「自民党が電波ジャックしている。まったく異常だ」(愛知・男性)などNHKの報道への批判が目立ちました。

問題にされているのはNHKだけではなさそうだが、どうして共産党本部や赤旗編集部に批判をよこすのだ?と思ったらNHKにも批判はきているらしい。

 NHKにも十日は、およそ四百七十の声が寄せられ、多くの意見は「一政党の総裁選に長い時間をかけるのは公平ではない」というものでした。(NHK広報)

いや〜なんか臭いますなぁwww

それはともかく、前から言っているか共産党はもっと話題づくりをやらないとね。自民党総裁選が面白いのは、彼らは彼らで必死にやっているんだよな。同じくらい必死なところを共産党も見せたらいい。

たとえば志位委員長が10議席とれなきゃ委員長を辞任すると宣言したら絶対に大きく報道されるし、総選挙まで共産党に注目も集まる。なにせ史上初めて日本共産党のトップが敗戦の責任を取ると言うのだからw

え〜小林多喜二がブームになったら、こんな事実も出てくるのですね。小林多喜二に査問体験があっても不思議じゃないんだけど、よくこんなもん発掘してきたなと、ちんころく氏に脱帽w

それにしても、当blogのメインサイトにアップされている査問の録音、Wikipediaにも参考資料としてアップされているが、聞かせたくない人が削除するわ、聞かせたい人がリンクを復活させるわ、編集合戦になっているようだ。

削除したい人に告ぐ!そんな不毛な努力をするよりも、キンピー問題に完全決着をつけなさいよ。キンピー氏と話し合いをして謝罪&キンピー復党を行えば簡単に録音は消える。私がサイトごと消すと以前から何度も言っておるのだよ

無駄な努力はやめましょう。



ae1e3312.jpgこの人が出て来たら、書かないわけには行かないw
キンピー問題発生に重要な役割を果たした能勢みどりタンである。

記事内容は学習・党活動のページ「若い世代の中なかでの活動強化、民青地区再建を進める全国会議」のニュース。そして地区委員会を再建しましたということで木津川南の成功事例を紹介するために出て来ているわけだが.....

その前に、木津川南班を壊した総括はしたのかw?
当時民青同盟大阪府委員会副委員長の、能勢みどりタンが木津川南班をぶっこわして、それで再建しなきゃならないハメになったのに、記事にはその件が一切触れられていない。

発言内容も内容だ。他の事例報告では、まだ実践内容が紹介されていて、苦労する党幹部の人となりも分かる。ところが能勢タンの報告は、マジでロボットに赤旗の「主張」あたりをテープレコーダーでしゃべらせているようにしか読めない。

自慢話の前に、することがあるだろう?


自民党が狙っているという選挙時の供託金見直し。河北新報は、ここまで書いたというか、たぶんそうだろうとは思われていたけど、断定しちゃった。

 前回衆院選で共産党は300区のうち275区で候補を立てたが当選者はゼロで、計6億円以上の供託金が没収された。この負担に音を上げた同党は次期衆院 選では約140区でしか候補を立てない。残る約160区は原則として自主投票。各区に数千から2万程度ある共産党票は反自民の立場から民主党など野党に流 れるとみられる。

 自民党が最近検討を始めた供託金制度の改正点は、没収となる基準の緩和、具体的には10分の1ラインをもっと低くすることだ。狙いは、共産党候補が小選挙区で立候補しやすくすること。その結果、反自民票を分散させ、民主党の議席増を阻みたいという思惑がある。

党利党略の都合とはいえ、もはや自民党にとって、共産党は保護対象となった...それにしても世界史上初めてじゃないのかな?共産党がブルジョア政党から保護されるというのはw

毎年恒例の供託金募金のお願い記事

日本共産党が候補者の数を絞って、はじめての衆議院選挙になるわけだがそれにしてもまだ多いというのが実感。

そもそも供託金は法定得票を得たら戻ってくるもので、法定得票未満の得票しか得られなかったら没収される。そして共産党の場合は前回223選挙区、擁立した81%の選挙区で供託金没収の憂き目にあったわけだ。だから

立候補にあたっては、比例代表候補一人につき六百万円、小選挙区候補三百万円という、異常に高額な供託金も必要になります。できる限り節約に努めていますが、それでも大きな活動資金が必要になることは避けられません。

といわれても、本気で節約しているなら今回の選挙でどれだけ没収されないで済ますか決意のほどを見せてもらいたいと党員は考えないのかな?

できる限り節約を考えているなら、今回は供託金没収率を50%以下にするとかね....それ以前に、供託金を没収されるのは恥だと考える意識づけが必要か?


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