日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2008年08月

米増産が国民の声」とタイトルのついた記事。もうね...アホか、馬鹿かとw

米の自給率は100%なのに、今年は豊作で秋以降価格の下落も囁かれているというのに、これ以上米を作らせろなんて言って、国民が納得すると思うのか?

自給率は、麦、トウモロコシ、大豆などを増産しなきゃ上がらないの。ところが、そうした米以外の基幹作物を作っても儲からないから農家は困っているの。わかる、農民連の諸君?

と思ったら
麦や大豆、飼料稲などで作付けが続けられる価格・所得補償の充実を求めましたとも書いてある。分かっているじゃんと思ったら、おいおい....

国際的に米の高騰のなかで、ミニマム・アクセス(最低輸入機会の保証)による外国産米の輸入は、飢餓に苦しむ人から米を奪うことになり中止して国産米の増産に転換することが時代の要請だと訴えました。

ここは重要で、この視点で書いている新聞は少ないのに、肝心なとこが分かっていない。

記事を書き、タイトル付けた赤旗記者が馬鹿なのはわかるが、農民連もいいかげんにしないといけない。


最近考えていることがある。きっかけはこちらの恩讐の彼方氏のコメントだ。

いや〜、私とbusayo_dic@管理人さんとは10歳も離れていませんよ。まだ私も40代なんですよ、若いんですよw

なぜこれが気になるのかというと、このblog、以前から世代の広がりに欠けているのではないかと懸念を持っていたのだが、それを恩讐の彼方氏がコメントで、ああっ!やっぱりそうかと思ったからである(爆)

ここではぼくちん、年齢は公表したことはない。しかし、まぁ40代だということは同年代の人ならわかるだろうとは思っていた。このひねくれ方は、誰が見ても「ウルトラマン」を見ていた世代だろう。ジャミラとか、スカイドンおぼえてますかぁ、みなさ〜ん!

ぼくちんの年齢がばれる。それは別に問題はない。問題なのは、このblogは40代という特定の年齢層の常連が多いようで、上下の年齢層の読者が少ないであろうと想定できるからだ。これは大変まずい状況である。私が多くの世代に支持される文章を書けていないことを意味するからだ。

ある特定思想を持つものにウケるのは良としよう。右翼左翼ではなく、闘える人にウケるだけなら、望むところだ。現役政治家である伊藤純子先生、戸田ひさよし先生が常連になっていただいているようだが、どうせなら最近話題にした今村岳司先生にも常連になっていだきたいくらいである……たぶん当blogなど興味もたれないと思うがw

当blogが揶揄するような連中にウケるなど、私にとって屈辱以外の何者でもない...あ、宮本たけし先生は別ねだって、たけし先生面白いもんw

しかし、世代の広がりに欠けるのは痛い。当blogの目的である民青・共産党改革の主張は全世代に通用するものでなければならない。

はてさて、どう変えるか?.....いつもながら、知恵が浮かばんY

共産党の入党者が増え続けていると、韓国の報道機関が言っているというニュース。

不思議なのは、こうした報道はあるのに、六中総報告で志位タンが現在の党員数は何万人とはっきり言わないことw

以前から指摘されているように、「活動しなくて良いから」と説得して、近年誰でも彼でも党員にしていることが指摘されているが、そうした安易な数合わせの入党が相当増えている可能性が高い。

もう一歩踏み込めば、純増について触れていないところからすると、増減差引きした純増はほとんど増えていないのではないか?

それが証拠に、党員ならば読んでいるはずのしんぶん赤旗日刊紙の部数が党員数以下という状況はほとんど改善されていない...というか、党員は日刊紙くらい買って読め!

オレだって買っているんだぞwww!


宮本たけし先生は、文芸評論家を自称されるだけあって文章はお上手です。そのため、我々はたけし先生の笑いを誘う名文にむせび泣くわけでございます。でも、今回はズルイでつ。

原水爆禁止世界大会会場で、たけし先生は三人のあいさつをお聞きになりました。秋葉忠利広島市長、潘基文国連事務総長、そして福田康夫総理大臣でつ。秋葉、潘発言は、たけし先生評価されているようでつが、福田総理に関しては

これらに比べて、福田首相のあいさつのつまらなかったこと…秋葉市長のように核兵器廃絶に抵抗するアメリカへの批判的言及もなければ、日本国憲法を守りぬく決意もありません。

だそうでつ。
実は三人とも核兵器廃絶に関しては触れていて、何が問題なんだろうと思っていましたら、たけし先生ウソついてますねw

だあって潘基文国連事務総長もアメリカへの批判的言及なんかしていないのです。たけし先生、ホントは、ただ福田総理のあいさつに文句付けたかっただけなんでしょう。その証拠として

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たけし先生、阪南市立病院存続の市民運動に、いたく感動されたようです。特に社協と婦人会の活躍が素晴らしかったようで、こんなことをおっしゃいます。

 びっくりしました。まるで「社保協(社会保障推進協議会)」みたいな社協、「新婦人(新日本婦人の会)」みたいな婦人会ですねえ。これも自分たちの体験 に立ったご発言だけに重みがあります。ビデオには岩室敏和市長も登場し「市役所・市議会・市民が一体となって、この難局をのりこえよう」と訴えておられま した。これも感動的でした。

社保協や新婦人が普段どんな活動しているのか知りませんが、少なくともたけし先生が地域の社協や婦人会よりも、社保協や新婦人の方が立派だと思っているらしいことは分かります。

それにしても共産党系の団体ってのは、そんなに偉いんでしょうか?
実は昨日メールが来て、ワーキングプア支援NPO「もやい」について書いておられました。こういう団体がワーキングプアのことをホントに真剣に考えていて、共産党は「日本共産党は、ワーキングプアやネットカフェ難民を利用して党勢拡大を図っているだけ」だとのこと。

特に民青に関しては、お前ら党の純粋培養だから人の気持ちが分からんのだろう。「残業代もらっていますか」なんて腐れたシール投票ばっかりやっていると、busayo_dicに俺が見てきた民青・共産党の実態をバラしてやるぞ!と、かなりお怒りの様子。

でもたけし先生、ご安心下さい。この方はたけし先生のファンでつ。

宮本センセのネタをいつも苦笑しながら拝見しております。
これからもガンガンいじってあげて下さいませw

ね!、ということで自民党の補完勢力を自任するたけし先生には、更なる精進をお願いいたしまつ(^O^)

昨日に引き続き、小池タンのチェニジア訪問の記事。気になるとこが一つ

今回初めて日本から自民党の代表団も参加していたのですが、初日の午前中に出席しただけで、その後は独自の行動をとったようです。結果として、日本共産党代表団が「日本代表」としての役割を一手に引き受けることになりました。

自民党は、誰がどこで何をしていたのだ?
日本代表を自任するのはいいが、自民党は小池タンが大会会場に座っている間、あちこちで活動していたのかも知れないよ。

小池タンがチェニジアの立憲民主連合の党大会に出席したニュース。

大会に参加した日本共産党代表の小池晃政策委員長はこの日、ルーマニア、スペイン、カメルーン、フランスの代表、大会会場地元のクラム市の女性市 長、前大会で党代表団の案内役だったアブデルラティフ・ハマム氏らと交流。日本共産党紹介パンフレットを読んだ代表が、「あなたの党が言っていることは正 しい」と共感を示し、「話し合う時間を割いてほしい」と懇談を申し出る場面もありました

どこの代表か知らないが、きっと日本語を解するスタッフがいないのでしょう。日本語が分かると、日本共産党がどれほど多くの問題を抱え、話し合うだけの価値のある政党かどうか分かってしまいます。

と書いて、しんぶん赤旗に書いていないことに疑問が……小池クン、どんな手土産持っていったんだろう?たこやきw


日本共産党の党員が増えているという記事。

日本共産党は七月、全国で千四十九人の新入党員をむかえ、「しんぶん赤旗」読者は日刊紙、日曜版とも前進させました。「赤旗」読者の前進は三カ月連続です。  昨年九月の第五回中央委員会総会後、新規党員は一万人を超えました。

で、死亡や離党、除籍等による減少を引けば、純増はいくらになるのでしょう?

ちなみに同日の学習、党活動のページでは、しんぶん赤旗の前進の実態が書かれています。

全体として3万余りの拡大となり、増減差引きで日刊紙読者73人、日曜版読者566人、合計で639人の増となり、3カ月連続前進しました。

3万余りの拡大の実態が600人だとすると、千人の新入党員による純増はせいぜい20人........そして次の党大会で発表される党員数、赤旗部数がしんぶん赤旗に掲載されるを見て読者は思うのである。

あれ?たったそれだけ?

(当)タネダミキオでございます。 1 (1) (BUNCH COMICS)

ということで紹介。
マンガにも登場する「西宮」と入れ墨を入れている今村岳司西宮市議会議員....「 笑顔で差し出したチラシが目の前で破り捨てられるということ。」に注目

同じ名前でもどこかのたけし先生とはえらい違いだw

こういう方は絶対に共産党に結集しない。なぜなのか?共産党支持者はよく考えるように!

四国のバール振り上げ爺、simanto114が、また迷い言を吐いている

問題の根源は、教育委員会に決まっているだろうがw!奥さんが教員だと言うことが違うねwww。政治介入と汚職は全く別の問題だ。
その上、こいつはホントに突っ込みに弱い。

教育現場で、児童や保護者から「いい先生」と言われる教師が、教頭や校長になりにくい。むしろ、教育現場での力量はない くせに、上ばかり見ている「ヒラメ教師」が、どんどん幹部に抜擢される…そんな土壌からは、現れるべくして現れたのが、今回の大分県教員採用汚職の根源で あろうと、私は思います。

あ〜どこかの党と同じですなぁwww
すると、共産党の幹部だってカネでなれるってことなるんだが……だってそう考えなきゃ、なんであいつがって人が多すぎる。

実際は、宮顕ヨイショ、不破ヨイショで幹部になった人はいても、カネ積んで共産党幹部になった人はいないと思うが.....

いやはや、たけし先生、最近飛ばしておられますから、ぼくちんネタにするのについて行けませんw。やっと7月28日の日記をネタにするていたらく。これはこれで困ったものでつ。

で、その内容はというと、大企業の役員賞与が安いと嘆く人を批判し、こんなことを言っておられまつ。

そうですか、安いですか…もはや、あきれている場合じゃありません。年収200万円以下の非正規労働者諸君、怒りましょう。平均年収600万円程度で、 「高給取り」の代名詞みたいに言われている公務員のみなさん、怒りましょう。下請け単価をたたかれ、次々潰されている自動車部品下請けの中小零細企業の社 長さんたちも怒らなきゃなりませんねえ。「1億円を見たこともない」志位委員長もきっと怒って下さると思います。1000万円を見たこともない、私・宮本 ももちろん怒っています。

見苦しい志位タンヨイショは横に置いておいて、ぼくちが思ったのは、たけし先生の専従者給与でつ。

以前、ここのどこかに政治将校氏がたけし先生の推定年収を書いて下さっていたと思うのでつが、どこかわからない(爆)でも600万はあったような気がします。

それはともかく、たけし先生の年収が600万円と仮定しましよう。これはたけし先生の仕事と成果を鑑みて、高いか安いか?

日本共産党大阪府委員会副委員長としては、1000万円は欲しいところですが、ぼくちんの査定は400万円。理由は、普通の会社の新入社員の初任給にボーナス6カ月加算に多少の年齢給をいれるとそれくらいだから。

なぜそんな査定をするのか?説明は不要でしょw

宮本たけし先生は日本共産党大阪府委員会副委員長であらせられます。しかも、現在の共産党の考え方に対して、呆れるほど忠実な方ですから、先生を見ていると共産党のトレンドが分かります。ということで今日のネタはこれ

私たちは今「天皇制打倒」は掲げていませんし、むしろ「日本国憲法を厳守する」ことを求めているのですから、憲法の天皇条項を含めて象徴天皇制を「厳守」 することを求めているのです。ですから、現在の天皇や皇太子に、その家族も含めて私たちは何らマイナスの感情を持っていませんし、結婚すればめでたいこと ですし、男であれ女であれ、お子さんが生まれるのはたいへんおめでたいことです。

 しかし同じ象徴天皇制下のことであったとしても、亡く なった「昭和天皇」の場合にはそう簡単な議論にはなりません。なぜなら、その昭和天皇はあの太平洋戦争の開戦を宣した天皇と同一人物だったからです。残念 ながら戦争責任は免れず、その人生の終えんにあたっても、「普通誰でもお亡くなりになるのは悼むべきもの」というだけではいかない功罪が当然問題になりま した。また「昭和天皇」に対する国民感情も、決して一様ではありませんでした。それを服喪ムード一色に塗りつぶすような政府やマスコミの姿勢に対して、わ が党が異議を唱えたのは当然のことでした。

 今の天皇は12歳で終戦を迎え、1953年立太子、つまり皇太子となったのですから、戦前は 「皇太子」でもなく、「戦争責任」などというものはまったくありません。亡くなった昭和天皇には戦争責任がありましたが、私たちは戦争責任が「世襲」する などとは考えません。「行幸」とか「御製」、「崩御」というような明治憲法下での言葉をそのまま使うことには賛成できませんが、天皇家にお祝い事があれば めでたいことですし、悲しむべきことがおこればお見舞いを申し上げます。また、現天皇が健康で長寿であることも望ましいことです。

なるほどなるほど、そんなお考えですか……でも五年前にはたけし先生、こんなことされてました。11月20日分でつ

今日は朝から東京ドームで開催された「自治体消防55周年記念大会」に来賓として参加。
 この記念大会は財団法人日本消防協会と全国消防長会が主催するもので、「つなごう 愛・勇気・ちから」を大会スローガンに、全都道府県から3万5千人の消防署員、消防団員が集まりました。
 
 いつも消防のこういった式典に参加して違和感を覚えるのは、主催者が軍隊式の行進をさせたがること。「分列行進」というプログラムでは、北海道から沖縄 まで全国の消防職員・団員が県別に旗を先頭に、隊列を組んで行進します。それを中央壇上に立った、日本消防協会の徳田会長が閲兵式さながらに敬礼で迎える という儀式。
 残念ながら、これほど55年の歴史に支えられた「自治体消防」という理念に逆行するものはありません。
 とりわけ会場が「東京ドーム」という広い場所であり、スタジアムは3万5千人の消防関係者で埋めつくされ全国各地の消防音楽隊による消防行進曲の吹奏に 合わせて行進する様は、60年前に明治神宮外苑競技場で行われた「第一回学徒出陣壮行会」などの場面とも重なって、嫌悪感すら覚えました。
 開会前、天皇と皇后も出席することが伝えられ、司会を務めたNHKのアナウンサーが、天皇が会場に入ったら「全員総立ちで拍手で迎えるように」などと言 い出す始末。私は天皇入場の直前にいったん席を外し、天皇が着席してから再度自席に戻りました。天皇の「おことば」なるものの後、小泉首相、倉田参議院議 長、そして最高裁長官から祝辞が述べられました。
 
いやはや、天皇制についてより容認の方向性に振れているのがよく分かります。しかしそれにしてもたけし先生は、天皇陛下はともかくとしても三権の長が代理も立てず揃って臨席する催しをなんだと思っているんでしょうなぁ……それだけ重要な催しなんですよ。

消防署員のみならず、全国から集まる消防団員の鍛え抜かれた姿。それこそが日本の防災の要であるから三権の長が来るのです。ついでに天皇陛下も。

そう言えばたけし先生、お祭り好きで地域に根差すだんじり祭りにはやたら熱心ですが、消防団員やったことないんじゃないでしょうか?
火点は前方の標的!って、やっているのを見ていたら普通背筋が伸びるもんですが……

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