突っ込むところは多々あれど文節ごとに突っ込むのは面倒くさいので、なにか一発で説明できるものはないかと探していると、井戸兵庫県知事の定例記者会見を発見!
府債の発行をゼロにすると言った橋下新知事について、現役の兵庫県知事と、社会党崩壊による共産バブルが原因で間違って参議院議員になった、宮本たけし先生の見解のレベルの違いを楽しみましょうwww
ついでに橋下新知事についてボクちん、思っていたよりタフだなという印象を現時点では持っている。最初絶対出ないと言っていながら出たところで、何考えてんだ?と思っていたが、府債について自分が知らないと分かったらあっさり兜を脱ぐところなど、案外柔軟性を持っている。
たけし先生は、
橋下氏の「府債発行ゼロ」方針撤回をうけ、府職員の間で、6日からスタートする「橋下府政」を前に不信感が広がっていると報じられています。「府債発行ゼ ロでは予算が組めないことは府関係者の間で常識だった」といいます。ほらね、私の言ったとおりでしょ…。さあ、もはや次の焦点は、橋下氏が今度はどこまで 「崩れるか」ということに移りつつあるようです。
なんておっしゃいますが、井戸兵庫県知事は
おっしゃっておられる意味は、きっと赤字対策のための府債は出さないということではないでしょうか。つまり、正当な 地方債は当然活用するということで、財政赤字を切り抜けるための府債は出さないとおっしゃっておられるのだとすれば、それはそれで一つの見識、財政運営の 一つの方針を出されていると思います。まさか、府債をゼロというのは、私のような人間から見ると考えられないです。だから、それは私が今言ったような意味 で言われているのではないかと思います。
なんて言うくらいだから、当然理解しておられるのでしょう。
いやはや、たけし先生はホントに偉大です。共産党の実力をこれでもかと教えて下さいますw