日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2007年11月

子供とインターネットについての参考人質疑。尾木直樹と、石井郁子という、予定調和wそのものの記事。

尾木さんは、携帯電話の普及率が小学生31%、中学生57%、高校生96%という総務省の調査結果を示し、インターネット利用が増えていると指摘し ました。ネット上で中傷されるなどいじめが急増している現状をあげ、二〇〇六年からいじめが第三のピークを迎えていると報告。具体的に▽子どもだけでホー ムページを開かせない▽閲覧制限をする「フィルタリング」をきちんとかける―などの対策を示しました

小学生はともかく、中学以上にこの程度の対策で事足りるとは思えない。教育評論家よりも、ネットに詳しい人を参考人に呼んだ方がいいね。バソ通時代のNiftyやBIGLOBEあたりから知っている人だともっとよろしい。

 日本共産党の石井郁子議員は、「命の大切さをどうしたら、子どもたちに理解してもらえると思うか」と、小森氏に質問。小森氏は「おとなは、いじめちゃだめと教えながら、やられたらやり返す強さが必要だと教えている。いじめを生み出しているのはおとなです」と語りました。

はぁ?報復は、いじめでつか?意味不明。

というかね、いじめをやる奴ってのは、相手が弱いと思うからやるわけ。自分じゃ勝てないと思うような相手にはやらないわけ。それは子供も大人も一緒。

そんなことよりもいじめに遭った時にどう対処すべきか、いじめられている者の目線に立って、できることを教えてやらなきゃいけない……ところで「命の大切さ」を聞かれて、なんでいじめのことを答えるんだろうか?

いじめから自殺に追い込まれる子供がいることからそう飛躍しているのかも知れないが、相手が死ぬと思っていたらそれ以上いじめなんかやらんと思うがね?特に逮捕までされるとなると……

小沢一郎の辞任表明……もう撤回するだの言っているが……の記事

この夏には、参院選挙での敗北にもかかわらず居座り続けようとした安倍晋三前首相が、ついには政権を投げ出さざるをえなくなったばかりです。

そういや自民党と同じくらい敗北したのに、未だに反省も辞意も表明しないどこかの委員長がいましたな。

 七月におこなわれた参院選挙の結果は、自民・公明の与党が大幅に議席を減らし、「自公政治ノー」の国民の意思を示しました。

大幅に議席を減らして過半数は取れなかったが、いまだ大きな勢力を保っているのは間違いない。六議席から四議席に後退したどこかの党も、国民から「ノー」と言われているはずなのだがw

「反自公」をかかげて参院選挙をたたかった小沢氏が、福田首相と「密室」で自・民の「大連立」を協議し、小沢氏がいったんは持ち帰って検討すると約束したのは、それ自体、民意に反します。

持ち帰って党内で協議するのは民主的なやり方だと思うが……独裁大好きな人たちには「民意に反する」ように見えるんだろうw

 小沢氏は辞意を表明した記者会見で、自民党との連立に参加することで、参院選での公約を実現し、政権運営への実績を示すといいましたが、自公政治ノーという国民への公約を裏切って、政権に参加すれば多少の要求が実現できるなどというのは、民主党に一票を投じた国民を愚弄(ぐろう)するものでしかありません。

そりゃそう言うさ……まさか、自民党から主導権を奪って自分の意のままにしますとは言えんわさw。

弱い犬ほどよく吠える。共産党もよく吠える。しかし自民党が恐怖を覚えているのは、小沢みたいに爪を隠している奴だ。でも過去の実績は隠せないから自民党は恐怖する。
共産党が宮本たけしのように大声でわめいても、過去の実績は隠せないから自民党は微笑む。

鳥取の赤旗まつりで志位たん曰く

「僕が生きている間に共産党は政権を取れますか」という男性(26)の問いに志位さんは、党が二十一世紀の早い時期に民主連合政府の実現を目指していると話し、「私は今五十三歳ですが、国会議員をやっている間に実現したい」と語りました。

志位たん、200歳くらいまで議員やるつもりw?

今日は、小沢辞任表明で大騒ぎの日でした。

こんなムチャな政局になると、一体どうなるのか、誰にも予測不可能。福田総理は、なんとか給油再開にこぎ着けよう、そのために民主党の言うことも聞くといった譲歩の意味で大連立を持ち出したのだろう。

それに理解を示した小沢はほくそ笑んだはず。正面突破しかないと思っていたが、選択肢を選べるようになったのだ。福田政権の運命を野党の党首が握ることになった。自分の胸三寸で政局を決定できる絶好のチャンス。さてどう料理するのか……回答を留保し、持ち帰った小沢の判断は正しいと思う。私でもそうする。

しかし、民主党は小沢の深謀を理解できなかった。どのみち総選挙では、自民党は議席を減らす。しかし、連立を組めば、どの議席が減るのかを民主党がコントロールできる。もちろん、民主党もタダでは済まない。民主党内にも血の雨が降るだろう。しかし、どちらの方がメリットが大きいのか、考える時間はあるし、考える価値はある。それが主導権を持っている者の強みなのだ。

それがわからない民主党は終わった。総選挙で議席は増えるだろう。でも、終わった。

そんな中、共産党はいつものように話題にもならず、期待もされず、1議席か2議席減で総選挙を終え、いつもの「声が届かなかった」で総括を終えるのだろう……ツマンネ

まぁ、見てやって下さいよ。「北朝鮮への制裁措置延長にたいする日本共産党の立場

一、わが党は、これらの日本独自の制裁措置に対して、昨年十月にこれが実施されたさいにも、今年四月にこれが延長されたさいにも、賛成してきた。そ れは昨年十月におこなわれた北朝鮮による核実験という新たな重大な事態にさいし、北朝鮮を対話の道に復帰させ、核兵器問題の外交的解決をはかるための手段 として、日本独自の制裁措置をとる合理的な理由があるという立場からのものだった。

 しかし、その後、北朝鮮の核問題をめぐる情勢には、大きな前向きの進展がおこった。この間、北朝鮮は、今年二月の六カ国協議で合意された「初期段 階の措置」を実施し、十月の六カ国協議では、年末までに核施設の無能力化と核計画の完全申告を柱とする「次の段階の措置」を行うことに合意している。この ように核兵器問題をめぐって新しい情勢が生まれているもとでは、日本独自の制裁措置を継続する合理的な理由はなくなっている。わが党の今回の態度表明は、 こうした情勢の進展を考慮したものである。


核実験前に、どれだけ北朝鮮は約束を破ってきたのでしょうかw?だいたい金王朝の生命線である核兵器を、ホントに捨て去るかも疑わしい。捨て去ったと確認もしないで制裁解除とは、全く不合理


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大連立が話題の今日この頃、へそ曲がりのぼくちんは、民青の歴史の連載を始めることにしたwww

で、まず始めに40年以上前の民青の規約の前文を掲載しよう……ちなみにこの頃は、民青の拡大がドンドン進んで、権力がビビっていた時代であった。

日本民主青年同盟は、独立、民主、平和、中立の日本のためにたたかう。
同盟は、青年の生活と社会的地位の向上のためにたたかう。
同盟は、民族的民主的文化を守りそだて、スポーツ・レクリエーションなど青年の健康とよろこびのために活動する。

同盟は、たたかいのなかで人類がたっした最高の科学であるマルクス・レーニン主義を学び、人民のたたかいに役立つ、有能で誠実な働き手として成長することをはかる。

同盟は、共産主義者同盟いらいの革命的伝統をうけつぎ、プロレタリア国際主義を発揚して、世界の青年との連帯と団結のためにたたかう。

同盟は、民主的中央集権制を組織原則とする自主的、大衆的な青年組織である。
同盟は、この目的を実現するために青年と青年諸組織との民主的協力をひろげ、民族民主統一戦線の一翼をになう労農青年を中心とする反帝反独占の青年統一戦線の中軸になって活動する、

日本共産党は、これより前、武装闘争路線で失敗して方針転換。口先は別として、ミヤケン独裁とともに革命の担い手としての牙を失った。それに失望した学生たちがブントを結成。こちらやその分派が当時の学生運動のメインストリームで、民青はうたと踊りをメインにしたヘタレの集まりだと言われていた……とはいえ暴力を排除していたわけでもなくて、たたかう時は過激派そこのけの活躍もしたのである。


今月号から、月刊誌「正論」が、日本共産党の暗部の告発を続けるらしい。今月号は第一弾、「日本共産党の政治資金は“清潔”か 党ぐるみの秘書給与『ピンハネ』疑惑」ときたもんだ。

感想の第一は、やっばり来たなといったところw実はぼくちん、以前から出版社名などは不明ながら、どこかがやるという話は聞いていた。しかしここまで大掛かりにやるとまでは聞いていなかった。

で、内容は、党ぐるみで秘書給与をピンハネしている実態を書いてある。前半は以前にも出てきた記事の引用が多く、まとめとして読めばいい。注目すべきは、秘書の叛乱が起きているらしいこと。

筆坂氏の離党後、いよいよ秘書たちが愛想をつかして国からの退職金を党にカンパしない……それで党が除名除籍にしようにも、改正された政治資金規正法の「圧力の伴う寄付勧誘」に抵触して党がえらいことになる。いや〜、日本共産党が政治資金規正法に引っかかる時代になったんですねw

次に出てくるのは、あれかな?これかな?(少なくとも一つはどんな内容になるか分かっているが書かないよん)なかなか楽しみになってきた。


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