日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2007年08月

選挙が終わったので、共産党の音楽好きの方がライブを行ったそうでつ。われらがたけし先生も参加され。いくつか曲を披露されたらしいのですが……驚くべき曲も……

 あっという間に時計は午後9時…宴もたけなわというところで、「みなさん次のリクエストは?」てなことを言いながら気付きました。まだ俺が歌ってないや ん…。「じゃあやります」とギターをとって、私のオリジナルナンバー、永遠の名曲「南海線のうた」を。そして高校時代から歌い続けてきたなぎらけんいち氏 の名曲「葛飾にバッタを見た」。

これまで、音楽界では数多の天才たちが多くの名曲を作り、歌われてきましたが、自分の作った曲を永遠の名曲などと言う人は初めて見ました。

すごすぎます!たけし先生!

本日の主張を見たら、2011年の誌面が見えてきた。

2011年初頭総務省地デジ担当記者会見
受像機の更新が進まないので地上波打ち切りは見送り、各テレビ局や都道府県の判断で打ちきり時期を決めていただきます。

翌日のしんぶん赤旗
2009年8月30日の記事にあるように、当初から赤旗は地上波打ちきりに反対してきました。日本共産党の道理ある主張に、総務省も地上波打ちきりを撤回せざるを得なくなったのです。

記事を読んだ党外読者
日本共産党がまた活躍したわけですね(棒読み)

記事を読んだ地方テレビ局幹部
おれたちの生活はどうなるんだよ!ただでさえ経営が苦しいのに、アナログとデジタル、二つの設備を維持するコスト、どうせぇ言うんだ!

創価学会幹部
テレビ局を救わなきゃならないね。「人間革命」のコマーシャルでも作るか……

埼玉県知事選関連のエントリに、伊東勉氏と論争したとおぼしきFK氏がコメントを寄せておられる。この件に付いて、ちょっと書く。

はじめまして。よろしくお願いします。

埼玉県知事選では、共産党員の伊東氏が市民団体系のブログを病気扱いしていました。
http://plaza.rakuten.co.jp/benitoh/diary/200708120000/

私がコメントすると多大な精神的苦痛を受けたとして、削除し(証拠を隠滅し)、私を「クレーマー」扱いで悪者に仕立て、皆から同情を集める戦術で支持を集めようとしています。(私にはよっぽど伊東氏の表現の方が相手に対して精神的苦痛を与えていると思うのですが)。私はこの事によって完全に反共になりましたが、ここまで(指導的立場にあるはずの)共産党員が卑劣な手段をとるとは私の予想外でした。

共産党員は自分の精神的苦痛は人一倍敏感なようですが、他人の精神的苦痛は人一倍鈍感なようです。


連投ですみません。共産党員の伊東氏が市民団体系のブログを「病気」呼ばわりした事を今日になってお詫びと訂正をしています。今までほとんど自分の言動でお詫びや訂正をした事がないプライド高い彼としては評価できますが、鈍感だと思います。

私がこの事を念頭に「貴方は選挙の総括はしないのですか?」と尋ねた時に、普通の人なら気づきその時に訂正していると思います。おそらく普通の人とは不毛な論争は無かったと思います。(40%減の大惨敗の後、相手を「病気」呼ばわりしてすぐ敵を作る彼の言動がそもそもおかしいとは思いますが。)

おっしゃっていることは、大変よく分かる。その上、FK氏は誠実な方だと思うので、あんまり批判めいたことは書きたくない。よって当blogの方針と伊東氏に対してこれまでどんな対処をしたのかを書き記しておきたい……要は、行間を読んでねということ。

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……あんまり来ないけどw

埼玉知事選、おおかたの予想通り現職の圧勝に終わったが、共産党候補の吉川春子氏が善戦したと赤旗は伝えている。前回17万票5位に終わったのに、今回は二位39万票というのが根拠だ。

詳しく見てみよう。投票率が8%も下がった。投票率が上がると共産票が増えるなんて思っている人はもはやいないだろうが、浮動票も少なかったわけで、固定票をもつ共産党には有利に働いた。

でも候補者数、前回は8人立候補、今回は3人である。んで、ちょっと候補者数と投票率で前回と較べる指数を作ってみると

(立候補者数8/3)×(投票率27/35)=約二倍くらいは普通に上がらなきゃならない。その意味では、現状維持にプラスアルファできたといったところ。

現職の上田候補は、投票率が下がっても吉川候補の1.5倍、30万票増やしたのも忘れてはならない。投票率が前回並なら、もっと差はついただろう。


前市長が汚職で逮捕されたために行われる枚方市議選。共産党候補者は野田たかはる氏。前回ぎりぎりで供託金没収を免れた候補を出すのもあれだが、応援する市議もまたジコチューなブログ書いて悦に入っているから、もうどうしようもないw。お前一体誰だよ?ひと目見ても分からんぞ。


当blogの愛すべきマスコット、三四郎日記の小川三四郎たん、最近静かで、なぜかこんなこと書かれても削除しない状態が続いている。

Unknown (busayo_dic)
2007-07-30 23:18:33
さーて、参議院選の結果、シンクタンクの分析を見せていただきましょうかw
 
共産 (00774)
2007-08-23 04:06:02
大勝利おめでとう!自民vs共産の二大政党化が進みましたね(笑)!

自民党はお前らの事なんて相手にしてないぜ。せいぜい公明党とケンカしてろ。

都合の悪いコメントを削除すると、にちゃんねるやここで笑われるから削除できなくなったのか、単にblogのメンテナンスをしていないだけかは不明だが、チェックするためトラックバックを打っておこう。

いや〜それにしても、何を書いても嘲笑される東大院生として、これだけアホ晒しつづけてまだblog閉鎖しない根性だけは認めてやらないといけないね。この不屈の精神、民主主義爆笑文学のテーマにしてもいいな。

さぁ、いつ削除して新しいネタを提供してくれるか楽しみw

しんぶん赤旗の扱いが日に日に小さくなる埼玉県知事選w
話題はもはや史上最低投票率になるのかが焦点となっているようだ。

もはや4期も参議院議員をした候補を擁立していながら、落選は目に見えているようで、民主党支持の作曲家三枝成彰氏によれば、

勝つとは分かっているが、選挙には信任投票の意味合いがある。圧倒的な勝利には35%ぐらいほしい。投票率が20%を割ると信任ということにはなりにくい」と訴えた。

らしい。
すなわち、投票率が上がれば上がるほど、吉川春子候補は供託金没収の可能性が上がると……4期も参議院議員を務めた春子タン、とことん舐められたものである。

創価学会系の会社で学会員にならないといろいろ不都合な目に遭わされる会社のニュース

同社は、社長をはじめ、幹部が社員に創価学会への入信や公明党の支持を押しつけています。

月に一回の割合で、全員参加による「座談会」が開かれます。社長の音頭で、その日社にいる人間は「全員集合」がかけられ、「人間主義」などのテーマで、議論させられるといいます。

「社長は、学会への入会や公明党の支持をしない者は仲間ではないと、半ば強制的です。ふつうは断れません」

 四回の講習を終えると、幹部が聖教新聞の定期購読の申込用紙を出して購読をせまり、経理担当者が毎月集金するといいます。

同社では創価学会に入るかどうかで昇給にも露骨な差別があるといいます。

共産党系の会社でも、よく聞く話ですなぁ。でもそんなこと、しんぶん赤旗には載りませんわなぁ……あ〜お茶がまずいw

まだ、しんぶん赤旗が「赤旗」の時代、党の気に入らないことがあると一ページ丸ごと使って事実ねじ曲げやり放題の論文を出して批判していたことがよくあった。

文藝春秋に立花隆が寄稿した「“日共のドン” 宮本顕治の闇」が出たことで、綱領変えようが本質のところは全く変わっていないと言う、警察白書なんかにある公安の見方はたたしいことが証明されてしまった大論文が掲載された。

量が厖大なので、テキトーにしか突っ込まないが、当blogにはぼくちんなんかよりよほど詳しい人が多いからなぁ。後は補足してもらおうとグータラなことを考えつつw、ちょこっとツッコミ。

立花氏といえば、三十年ほど前、日本の支配勢力の反共戦略の先陣をきって同じ『文芸春秋』の一九七六年一月号から「日本共産党の研究」という連載を開始 し、戦前の日本共産党と宮本顕治氏の活動にたいする集中攻撃をおこなった人物です(これは七七年十二月号までまる二年にわたる長期連載でした)。このとき の立花氏の攻撃の最大の特質は、戦前の特高警察や検察当局の諸資料をなによりの材料として、特高警察がでっちあげた反共キャンペーンを、戦後の日本でむし かえしたところにありました。

「日本共産党の研究」は公安側の資料もたくさん使ったが、それに負けないくらい党側の資料も使っていたんだが、そういうとこは無視するのねw
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安倍首相が、パール判事の遺族と面会するのを批判する記事。日本共産党のいやらしさがぷんぶんしてますなw

東京裁判で、パール判事が日本の無罪を主張したのは、戦勝国が敗戦国を裁くという構図だったがゆえに、一定の説得力を持つ。

事実、原爆投下のような日本人にとって許すことができないアメリカの残虐行為などは最初から裁判の対象とならなかった。戦争犯罪が裁かれるなら、アメリカの犯罪も裁かれるべきなのは当然で、パール博士もそうした考えから日本無罪を主張した。

それを赤旗は「裁判の進めかた」の問題だと言うのは正しい。しかし、同時に原爆投下などの残虐行為を「なかったことにする」裁判を正当化するのは、広島、長崎の被爆者ら、戦争被害者に対する裏切り行為ではないかなんてことは考えない。

自分たちに都合が悪いことは、なかったことにするのが得意技の共産党の言うことだ。被爆者など、しょせん政敵批判の材料くらいにしか考えていないということが、またばれたと言うところか……。

参議院選で、まさかの大敗を喫した公明党でいろいろ議論が行われているようである。総括もまた取りまとめ中とのことで、負けは負けとしてもどこかの政党と違ってしっかりした総括を出すのだろう

九日の中央幹事会では選挙区で落選した議員から、「なぜ安倍晋三首相に厳しいことが言えないのか。支えていていいのか」と党執行部をなじる声が上がるなど、歴史的大敗の余波は収まりそうにありません。

うん、そりゅそうだろうな。公明党は「新しいプロセス」とか言ってりゃごまかせる政党じゃないしな。


 しかし、選挙区では埼玉、神奈川、愛知が次点となり、十八年ぶりに選挙区候補が落選。過去最高得票を目指した比例区では、逆に前回参院選から約八十六万票減となりました。四十選挙区で推薦した自民系候補も、当選は十七人にとどまりました。

いやはや、毎回大量の選挙区候補を落選させる政党では考えられないことですなw

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吉村春子参議院議員4期もやっている候補者を出して、供託金没収になるかどうか注目される埼玉知事選。吉川春子候補は、帽子をかぶったまま志位タンとともに選挙カーの上に立っている。

まぁ、ものすごく暑い中なんで日陰が欲しいのも分かるような気もするが、話を聞く有権者には日陰はないのだからねぇ……なんで志位タン、注意しないんだろ?

たまたまなのか、実際に多いのか今一つ不明だが、今回の参議院選挙、これまで以上に手ごたえを感じていた党員は多いようだ。なぜ手ごたえがあったのに、負けたのか?
統計を詳細にみたわけではないが、おそらくこういうことだと思う。

共産党の固定支持票を黒丸、浮動票を白丸とする。
参議院選前、共産党は黒丸10個の固定支持票があると考えていた。これに三つほど浮動票が加わると
●●●●●●●●●●○○○
となって、浮動票を入れると得票数は伸びると考えていた。

実際、それくらいの浮動票は取れた手ごたえは、おっはー氏や紅星氏が考えるようにあったのだろう。しかし、実際に出た票はマル10個しかなかった。そうなると実情は以下のようではなかったかという仮説が成り立つ。

●●●●●●●○○○
すなわち、固定票が減っているのだ。もし、この仮説が正しいなら、このまま安倍政権が年末まで下手を打ちつづけ、民主党が無策でいるなら現有議席は確保できるかも知れない。しかし、安倍政権の逆襲、あるいは民主党が大立ち回りをやるなら、年末の衆議院選では共産党に浮動票は流れず、前回から得票率を一割から二割か、あるいはもっと減らすことになるだろう。

そうなったら、まず三人議員を出している近畿比例3位の吉井がまずやられる。他の地域は比例当選は一人しかいないから、票数に減った場合の余裕のない選挙区では議席ゼロになる可能性がある。すると最悪、5議席くらいまで後退するかも知れないね。

たぶん土佐高知氏の知り合いだと思うが、コミュニスタ紅星氏が、参議院選の結果について、春名なおあき落選について、面白い分析をしている。

井上さとしの得票が多かったことを、当初は地元からの得票が多かったのだと思っていたが、分析してみると

導入されて6年になるのに、少なくない共産党員・支持者にこの「比例代表・非拘束名簿方式」が正しく理解されておらず、「候補の名前を書く」=「一番始めの候補者の名前を書く」と間違って伝わっているのではないか!?(思えば、3年前も党内整理番号1番の市田さんが20万票近く取っていた。その時は個人人気からと考えていたが、これも一要因としてあったのでは)

ということらしい。たしかに、それはあるかもね。
それと、共産党は、現在の制度が施行される時、名前よりも党名を書けと指示を飛ばしていた記憶がある。その影響もあるのではないかな?

ま、春名タンはどうせ衆議院にも出るだろうし、そこで大いに名前を売って、三年後名前書いてくれぇ〜と宣伝して市田忠義を上回る得票を目指すのがいいだろう。

ただし、こっそりやれよ。次の参議院も、今のままなら3議席取れたら御の字になる。自分が落選しかねないと思うと、市田は自分が当選するために、何してくるか分からんぞw

相変わらずの、二大政党報道偏重批判

これまで日本の新聞、放送などが常とう手段にしてきた、「自民か非自民か」とか、「自民か民主か」と「二大政党」の「対決」をあおり立てる“二分法”の発想では、まったく時代に合わなくなり、有害になってきていることは明白です。

そういう自分たちも、「オール与党対共産党」なんて“二分法”の発想をしているわけだから、全く時代に合わなくなり、有害になっていることは明白だw

それにしても、なんでこんなにツッコミに弱い評論載せられるのかねぇ……これじゃ「バカにして下さい」って言っているのと同じだが。



民主党から選挙に出たい」という人がたくさん民主党に問いあわせしているらしい。

以前そういう人に最初に課される論文試験の模範解答のコンサルやって、今のところ100%の合格率を誇る(一人しかやってないけどw)闇の候補者公募コンサルタントが言うのもなんだが、今はやめといた方がいいと思う。小泉自民大勝の直後に民主党ならわかる。でも民主大勝の後に名乗り出るなら自民党だよ。次の選挙で自民党が逆襲に転じないと思っているわけ?

それはともかく、多忙ゆえ面接までは面倒見切れんが、民主党にトップクラスで評価される、キミの個性を活かした模範論文コンサルティングなら20万で請け負うから、希望者は連絡するように。5人くらいまでなら請け負えますよん……って誰も信じないだろうなwww

それはともかく、それくらい実績のあるぼくちんが本日へこんでいるのは、おっはー氏のとこでボクちんの書いたこの文章が理解できないと表明されていることだ。 続きを読む

たけし原水爆禁止原水爆禁止運動についてたけし先生がバカっぷりをさらした文書を、削除した、とても残念なのでGoogleのキャッシュに残っていたのが左記のファイル。クリックすると拡大しま〜す。

道草クー太郎氏曰く

 彼が原水禁の「イロハ」を説いた記事が見当たりませんが、誤りに気づいたのなら黙って削除したりせず、きちんとアナウンスするべきですね。まぁ、どこまでも共産党の伝統に忠実な人ってことで(笑)。

これは、こちらの症例であると認められます。

2.都合の悪い過去を隠して、美化する、党史捏造病
3.突っ込まれると質問や異論をなかったものにする、不都合迅速忘却病

こんな病気に冒されていては、嶋ともうみ=嶋1971でもたけし先生の代わりができますねぇ。いっそ、同じように刺しゅう入りのシャツ着たら良いのにwww

お盆ということで、アクセス数が急減しているが、気にせず更新。昨日当たりから佐藤正久参議院議員の発言を問題視する左翼界隈の人が多いようだ。たまたま目についた「さるのつぶやき」をネタに使うが

「自衛隊とオランダ軍が近くの地域で活動していたら、何らかの対応をやらなかったら、自衛隊に対する批判というものは、ものすごく出ると思います」(元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員)

 佐藤氏は、もしオランダ軍が攻撃を受ければ、「情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」という状況を作り出すことで、憲法に違反しない形で警護するつもりだったといいます。

 「巻き込まれない限りは正当防衛・緊急避難の状況は作れませんから。目の前で苦しんでいる仲間がいる。普通に考えて手をさしのべるべきだという時 は(警護に)行ったと思うんですけどね。その代わり、日本の法律で裁かれるのであれば喜んで裁かれてやろうと」(元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員)

なーんて、記事をみてだな

こんな自衛官が指揮官なんて、どこにシビリアンコントロールなどあるんでしょう。法律や憲法に則った行動のできない者は、自衛官であろうが国会議員であろうが、辞めさせられるべきです。さらに、法を踏み破る決意を持った者に武器を持たせるなどもってのほかです。

なことを書いて笑われることが分からない。シビリアンコントロールがあるから、裁かれる覚悟でやると言っとるんだろうがw
法律や憲法にのっとった行動?のっとっているから裁かれる覚悟がいると言っとるんだよw

さらに言えば、こうした発言をとらまえて辞めさせろだのなんてことが正当化されるなら、年に何回も替らなきゃならん日本共産党の幹部は多いぞ……

というか、まず失言王宮本岳志や、自らついたウソを隠すために党員を離党に追い込んだ長野県議会議員藤沢のり子なんかをやめさせる自浄能力もってから言えよな。

4bddc683.JPGお盆と言うことで、大阪城ホールで行われているディズニーオンアイス見ています。
たまの脱線、ゆるせw

参議院選落選直後から、もし大阪選挙区が「たけしじゃなかったら……」と悔しさをぶちまける党員続出も、元気に長崎から帰ってきた岳志先生、CS放送で見た志位タン、不破タンの演説のヨイショに余念がありません。

 そういう思いを持ちながら世界大会を終え、昨日夜は日本共産党長崎県委員会の事務所で「日本共産党創立85周年記念演説会」のCS通信を視聴しました。 「参院選の結果――政治の展望と日本共産党の役割」と題した志位委員長の記念講演は今回の参議院選挙の結果とそこに示された国民の審判、そしてそれによっ て生み出された新たな政治の展望を大きなスケールで語るものであり、選挙をたたかった候補者としての実感とぴったり一致する素晴らしいものでした。

自分に下された国民の審判をなんだと思っておるのでしょうなぁ……というより、なんとかヨイショしようとしているのが透けて見えるんですけど。

 また「日本共産党史85年と党発展の現段階」と題した不破さんの講演は、冒頭で、日本共産党の85年の党史が、未来を信じてこの党に加わり、様々な分野 で困難をいとわずこの党を支え、志なかばにして人生を終えた無数の同志たちすべてによって築かれたものであること。そして今まさに全国の党員によって書か れつつある党史であることが強調されて、胸が熱くなりました

えっ?たけし先生、顔を赤くしたんじゃないの?困難をいとわず党を支えてきた無数の同志たちの努力を、アホを晒すことで破壊しつづけるたけし先生なんだから、熱を帯びなきゃならないところが違います。胸を熱くするのではなく、顔を真っ赤にして下さい。

おっはーさんとこで、キンピーたんがお笑いを取っている。引用しよう……って、これは大阪の某への当てつけかw?。

最初から正直に「うちには民主なんてありませんよー」と言っているのであればそうでしょうが、実際中に入ってみたら全然ちがうかったというのは詐欺です。

「ちゃんと書いてあるとおりしろよ」と言ったらソッコー分派扱いで指導や処分の嵐。あげく除名が出されたら「あいつは反共」だとかぬかすノータリンも出てくる始末。一度関わってしまったら辞めた後も攻撃してくるか透明人間のような扱いをされるか。。。

か弱い私はこの数年間ですっかり神経をすり減らし、食欲も落ちたままで今日も丼三杯しか食べれませんでした。異性にも全く興味がなくなり、鼻毛なんて伸び放題。なのになぜか女人が寄ってくる。

切っても切っても3人4人と増える一方。しかもみんな「いつ会えるの?」「今日会いたい」「今すぐ会いたい」
と迫ってくる。苦痛でしかたない。マジで逃げ出したい。

きっとこれも「精神的に追い詰めた後は女で腑抜けにしてしまえ!」という党幹部の謀略だと思うのです。

幹部を批判する者は党内であろうと党外であろうと執拗に攻撃してくる。
これが実態です。

1.第五福竜丸がビキニ環礁で被爆した後、多くの日本漁船から水揚げされた放射能に汚染されたマグロのこと。原爆マグロとも言う。放射能汚染判明後、多くが廃棄されたが、食べてしまった人も多く、ガイガーカウンターを持った係員が健康被害が出ていないか日本中を走り回って大騒ぎとなった。


志位タンの講演に引き続き、不破タンの講演は、もはや言い訳すら放棄したようだ。

 不破氏の講演は、「『政治対決の弁証法』の現段階」に及びました。この三十数年間の政治史が日本共産党を政界から閉め出す集中攻撃の波と切り結びなが ら、党の前進のために力をつくしてきた歴史だったと指摘。支配勢力による日本共産党の「閉め出し」作戦を歴史的に跡付けました。それは現在、政党戦線をむ りやり「二大政党」の流れにはめこむ型になっており、九三年総選挙の「非自民」対決では公然と自民党政治の枠内での政権交代をとなえ、二〇〇三年総選挙の 「二大政党」押し出し選挙では、消費税増税と憲法改定という共通の政治目標をかかげ、その実行力を競い合う内容になりました。

あ〜言いたいことはわかりましたが、いったいどんな「閉め出し」作戦が行われたのでしょうか?そもそもそんな攻撃が行われたなら、後付けしなくてもリアルタイムで分かるはずですが、わからないほど共産党は鈍いのでしょうか?


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日本共産党85周年記念講演会の話題。

きょうはいろいろ忙しいので、とりあえず志位タンの演説から。

 今回の選挙戦では、自民・公明政治にたいする国民的批判の激流が、野党第一党の民主党に集中する流れが起こり、他方で「自民か民主か」の二者択一のキャ ンペーンが日本共産党への流れをせき止める最大の壁となりました。志位氏は、その中で、比例代表で四百四十万票を得た意義は大きく、「おそらく百数十万と いう規模で無党派層、他党支持層からの支持を得た」と強調。くみ出すべき教訓は第五回中央委員会総会で明らかにしたいとのべました。

共産党の組織票は、もはや300万前後しかないと志位タンは言っとるわけだなw。実際は400万票くらいだと思う(無党派、他党派からの投票は40万票くらい)とぼくちんは見ているが、志位タンの言うことが正しいなら、年末予定wの衆議院選挙では得票は400万票を切るシナリオが現実味を帯びてくる。

だぁって、小沢民主VS安倍自民の第二ステージだもん。これに対抗するには、志位辞任&宮本岳志を委員長に抜擢といった頭のネジがイカレタ演出でもないと、誰が共産党なんかに注目するw?

ということで、不破タン編に続く

埼玉県知事選、本日告示
近年の県単位の選挙における共産党候補の得票数と得票率は

2003県知事選
高原みさ子 175,137(8.8%)

2004年参議院選埼玉選挙区
阿部幸代 345,168(11.8%)

2007参議院埼玉選挙区
綾部澄子 277,440(8.7%)

とまぁ、供託金没収パターンが続いている。
党勢は確実に後退している最中の知事選、埼玉県委員会は、少しでも知名度がある候補として参議院議員を4期務めた吉川春子候補を選んだのだろう。でも悪いけど、書記局長以下の共産党の比例区議員なんて知名度ゼロと一緒よ。

当選なんて起きれば奇跡、得票率10%、供託金を没収されなければ成功というしかない……とゆうか、4期も参議院議員やってた人が供託金没収されたら、大恥だよ、わかってる?埼玉県委員会どのw


朝日新聞記事え〜tanaka氏から、8/7の朝日新聞にある二人の論者の意見に意見せよとのお達しがあったので、やることにします。記事は、左の写真をクリックして、拡大して下さい。ぼやきおっちゃんもスキャン映像送ってくれてありがとうございました。
ということで書いてみる。

立花隆氏は、民主集中制をやめろと言う。後房雄氏は、野党共闘に転換せよと言う。いずれも正しい方向性だと思うが、おそらく、両氏の言うことを実現しただけでは無理だろうと思う。方針を変えても、同じ人間がやっているなら「しょせんは共産党」と思われるに過ぎないからだ。

このあたり、細川内閣後の公明党を例に出すと分かりやすいだろう。旧公明党は政界再編の中で「普通の政党」となるべく、旧公明党を解党してまでして新進党に合流したが、新進党解散とともに夢破れた旧公明党グループは、再び新公明党に戻った。

ぼくちんは、公明党が新進党に合流する時、他の政党からどれほど警戒されていたかを覚えている。「公明党は最後(に参加する体裁)でなければ困る」なんて公言する者もいた。集票力は認めるが、創価学会に党を引き回されたくないと多くの者が考えていたからだ。

そして今なお、公に口には出さないものの、公明と組むことに嫌悪感を持つ自民党議員も少なくないのが現実だ。

すなわち、日本共産党が、単なる民主集中制の放棄、あるいは野党共闘をする気になっても、これまでの人間と実績を踏襲した体質のままでは、しょせんは他党にとって「扱いに注意すべき数合わせの道具」以上の存在感を示すことはない。日本共産党は、だてに公明党と並ぶ「嫌いな政党」のトップを争っているわけではないのだ。

ではどうすればいいのか。もちろん、民主集中制の放棄も野党共闘もやるのが前提だが、その他に三つの大鉈を振るわなければならないだろう。

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落選早々、大評判の当blogの宮本たけしWatchですが、ここに採り上げる前から、この発言、ネットで大評判になっておりまつ。

 先の参議院選挙で、公明党は日本共産党がかつて「きれいな原爆と汚い原爆と言った」などと攻撃し、わが党があたかもアメリカの核兵器には反対しつつソ連や中国の核兵器に賛成したかのようにいう事実のねじ曲げを行いました。(「公明新聞」7月9日付「記者メモ」)

  しかしその記事で公明党が、「『いかなる国の核実験にも反対』する原則の下、国民の間に広がりを見せたわが国の原水爆禁止運動」などと言っているのは笑止 千万。さすがに原水爆禁止運動に一度たりともまじめに取り組んだことのない政党の言うことですね。彼らは「いかなる国」問題がいかに深刻な分裂を原水禁運 動に持ち込むことになったか、その歴史的な経緯もなにもわかっていないようです

 だいたい「部分的核実験停止条約賛成」と「いかなる国の核実験にも反対」というスローガンを原水爆禁止運動に持ち込み、押し付けようとしたものこそソ連 共産党だったのです。そして原水爆禁止運動の不動の一致点は「いかなる〜」などではなく、「核兵器全面禁止・廃絶」と「被爆者の救援」の2つの原則だとい うのは、まじめに原水禁運動にとりくんだことのあるものにとってはイロハに属することです。

ソ連の核実験に対して抗議を行うのに、ソ連の手先として日本共産党が反対したのは有名な話。「いかなる国」要はソ連への対応に深刻な分裂をもたらしたのは、まがうことなき日本共産党!なにも分かっていないのはお前だ!宮本岳志大阪府委員会政策委員長!

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参議院大阪選挙区で、おおかたの予想通り落選した宮本たけし先生、ぼくちんが衆議院選への秘策を出してやろうというのに、無視を決め込まれたのでたけし先生Watch再開です。

再開を祝して、たけし先生さっそくネタを出してくれています。道草氏のネタは、あしたということで、まずは選挙ネタから再開いたしましょう。

一応、結果の分析をしておきますと20004年と2007年の得票数の変化は、こうなってます。

上2004年 
下2007年 
共産党
442,755
585,620  +14万、32%

自民
795.164
732.215 −6万、−8%

公明
795,256
836,903 +3万、5%

民主
 910,597
1,281,502 37万、+40%

自民は猛烈な逆風下一割も減らすことなく、公明にいたっては増やしているところに両党の選挙の底力を見ることもできます。また今回の選挙は、前回次点だった辻元票がどこにどう流れるかが注目点の一つでしたが、辻元の果実をいちばん多くとったのも民主梅村で、日本共産党たけし先生の2.5倍も得票数を伸ばしました

こうした事実が背景にあるとわかると、たけし先生の梅村氏への見かたが大変味わい深くなります。
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当blogは、コンテンツよりも左右を問わず海千山千の面々が常駐してくれているのが誇りなのだが、昨日は、創価学会員にして共産党員であったことが原因で日本共産党を除名となった渡部健太氏に書き込んでいただいた。
なもので

元党員ですが、共産党って何でもアリですからね。何とでも言いたい放題言うかと思えば、その言葉に責任を持たず、何が何でも逃げるのも共産党。もしかすると、共産党自身、何かしらの病気なのかもしれませんね。

という意見について、私見を述べてみよう。
共産党は病気___いくつかの病気が併発していると見るべきだろう。

1.言うこととやることが違う、言行不一致病
2.都合の悪い過去を隠して、美化する、党史捏造病
3.突っ込まれると質問や異論をなかったものにする、不都合迅速忘却病
4.自分のblogでは「たたかいを挑む」など勇ましてことを言っても、当blogに殴り込もうにも怖くできない、ヘタレ空威張り病

___他にもあるかなw?

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