保守系の論客の一人、濱口和久氏が、昔の社民党や共産党が、現在の日本国憲法に対して、どんな認識を持っていたのかを書いている。
社民党(旧社会党)は、昭和三十年の左右統一前の左派社会党綱領には、政権を握った後の「憲法改正」と、新聞、出版、放送などを対象とする言論統制が明記されていた。
そして、左右統一後の社会党は昭和六十一年まで党の綱領的文書とされていた「日本における社会主義への道」の中で、「日本国憲法は権力を把握して変革を完遂する全過程において社会の規範たることはできない」と述べ、「護憲」は、それまでの暫定的なものと位置付けていた。
一方、共産党は憲法制定議会で日本国憲法に反対した唯一の政党であり、施行されてから今日まで、一度たりとも日本国憲法に賛成を表明していない。共産党が強く主張しているのは、「憲法改悪阻止」である。
ということで、続きを読むと、社民の方が好戦的wにも見えるのだけど、スパイ野坂と吉田茂の言葉はなかなか……。
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社民党(旧社会党)は、昭和三十年の左右統一前の左派社会党綱領には、政権を握った後の「憲法改正」と、新聞、出版、放送などを対象とする言論統制が明記されていた。
そして、左右統一後の社会党は昭和六十一年まで党の綱領的文書とされていた「日本における社会主義への道」の中で、「日本国憲法は権力を把握して変革を完遂する全過程において社会の規範たることはできない」と述べ、「護憲」は、それまでの暫定的なものと位置付けていた。
一方、共産党は憲法制定議会で日本国憲法に反対した唯一の政党であり、施行されてから今日まで、一度たりとも日本国憲法に賛成を表明していない。共産党が強く主張しているのは、「憲法改悪阻止」である。
ということで、続きを読むと、社民の方が好戦的wにも見えるのだけど、スパイ野坂と吉田茂の言葉はなかなか……。
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