日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2006年09月

学習、党活動のページ
限られた支部、党員に党活動が支えられている。ズルズルと党勢が後退し、歯止めがきかない。歯止めをかけて前進するにはこれしかない、悟りをひらこうと大会で言われ、二中総でも改めて確認されました。

……地域別県委員長会議の席上の市田忠義書記局長発言
支部が自覚的に参加する党活動が党を大きくするとする文脈の中で、マジに市田さんが言ったらしい。科学的社会主義の党が宗教じみてどうする?(笑)

党を大きくするのはある意味簡単なんですよ。有権者の最も多数派の意向を汲み取ること。これは商売においても変らない。そうした方針や戦略が出てこず、この記事の子見出しを並べて説明すれば、「政治討議を深め」「通り一遍の討議では不十分」だと「支部本来の力発揮へ執念を燃やして」「『この道』と合点が……」いくわけないんだよ!

日本共産党がトヨタの下請け企業を調べると、単価が五年で2割落ちていたとする他のニュース。しんぶん赤旗を信用せず、実態を調べてみようw

トヨタ自動車の生産台数は五年前はすぐ調べられないが
2002年
6,314,014
[国内生産計4,138,879]
[海外生産計2,175,135]

2005年
8,232,000
[国内生産計4,611,076]
[海外生産計3,620,924]

と三年で三割増。海外生産の伸びが大きいが、部品メーカーも親会社にくっついて行く会社なら、単価2割減でもウハウハ状態だろう。最近話題になったトヨタのリコールの多さは、共用部品の多さが原因となっていると言われるが、それだけ大量に単一部品を作れるなら、利益も出ているはず。(厳密にはそうでない場合もあるが、長くなるので一般論で許せ)
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日本共産党系blogの中で人気のあった「カッシーニで昼食」の作者皆川朋枝たんが、来年の京都府議会選挙に立候補することになった。本人いわく

旧ブログであんなに共産党批判をしていましたが、そこを見初められて(?)地区委員会からお話しを頂きました。共産党のフトコロはでかいです。私の心の港はあんたや。

ということらしい。あっちこっちを見ていると、わりと好意的に見ている人が多そうだ。実際、当メンバーの中にも好意的に見ている人もいる。だが、busayo_dic@管理人は、そうした見方に与しない。彼女の共産党批判なぞ、批判のうちに入るとは思っていないし、何よりも議員と言う公的立場に立つなら、逃げ道がなくなるからだ。

当blogは、共産党系のblogの中でも有名の部類であったにもかかわらず「カッシーニで昼食」をあえて紹介してこなかった。理由は、文章から推定される線の細さ故である。宮本たけしや坂本ひろし、あるいは藤沢のり子のような簡単に潰れそうにない鈍さを持っているなら、叩く方も安心して叩ける。しかし、線の細い人は下手に叩くわけにはいかない。

議員になることを志す“政治家”になったからには、公的な立場を持つことになる。すると、これまでのような“仲良しクラブ”だけではすまなくなるし、当方もそのように扱わせていただくことになる。
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小泉純一郎メールマガジンで、防衛大学長の手による小泉の靖国参拝を批判した文章が掲載されたらしい。引退間近なのもあるのだろうが、余裕ですな。

それに比べて、不破たんは老醜をさらしておるのう。ミジメよのう……。

共産党員にして共産党中央批判派であるカッシーニ(皆川朋枝)さんが、党地区委員の推薦を受けて立候補することになったそうです。

労農通信管理人ラムさんの意見

「カッシーニでの昼食」というブログは、私は読んだことはなかったのだが、いまの政治・社会問題を語り、年間21万アクセスもゲットしているという人気ブログという。その主宰者である皆川朋枝さんという女性(27歳)は、共産党員であることを公然と語りつつ、いまの共産党のあり方についても、さんざんブログで批判してきたとのこと。

そこを「見込まれて」、地区委員会から立候補の要請があったとか。

共産党候補にありがちな、堅物で生真面目一方でない、ちょっと違った雰囲気と柔軟な発想をもった人物のようで、期待したくなる。こういう人にオファーをかけたということは、共産党にも変化の兆しが現れたのだろうか。


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1.投稿募集                     

当blogはいつも一日10件程度のコメントがあったが、最近少なくなってきた。そのかわりと言ってはなんだが、なにやら「自由に書きたい」方が増殖しているような感じであるw。


これはおそらく、busayo_dicの記事が飽きられていることを示す変化であろうと思う。ということで、書きたい人は下記アドレス

busayo_dic@mercury.livedoor.com

に投稿下されば掲載をいたします……というか読者投稿用のカテゴリも以前から作ってあるのだけど(笑)

どしどしご投稿下さい。思想信条はなんでもよし、不破タンをほめても、小泉にシビレテも、池田に心服していてもOK。ただ、それに対する反論も全て載せますので、そのつもりでよろぴく

2.三日間更新停止のお知らせ

9月4日から7日まで、某所に潜航予定のためbusayo_dicの更新を停止します。ただし、管理人の代理が監視してスパムなどを処理するかもしれません。また、勝手に連載を始めるかも知れませんw


何度メールを出しても、電話をかけても当blogの存在を無視するたけし先生でつが、党内ではやっぱり気にして、いろいろ弁解したり、強がったりしていることが判明しますた。

当blogの内容が事実無根ですって?ぷぷぷ
全てたけし先生のページや、しんぶん赤旗などから引用しているですけどね。たけし先生や赤旗は、事実無根の内容を書いておられるのでつかwww

まぁ他にもいろいろ抱腹絶倒の発言がめじろ押しなのでつが、情報提供者保護のため、“真実を含んだフィクション”でお送りしまつw。しかしながら事実無根のフィクション作りはたけし先生と違ってbusayo_dicは苦手なので、ちよっと時間が欲しいのでつ……

ちなみに当グループ内で回覧いたしますと、以下のようなコメントを得られますた。


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自民党が新しく作ったシンクタンクのセミナーに、政治献金など政治活動を自粛する公益事業をはじめ大企業が名を連ねていることを問題にしているニュース。

内部資料によると、参加申し込みはほとんどが企業名です。

あったりめぇだろ!50万とるんだぞ!50万!こんな高額のセミナー、個人で受ける奴はおらんわ。それとも何か?共産党員は自分とこの社会科学研究所のセミナーの参加費が50万円でも個人で参加するのかw?

参加企業には日本経団連副会長、関経連会長など財界団体役員企業が目立ち、財界大企業頼みの同シンクタンクの性格を示しています。

シンクタンクが商店主や主婦から注文もらえると思うのか?数千万円のプロジェクトを売るんだ。大企業しか払ってくれないに決まっとろうが。

ついでに鈴木代表理事の思いも貼っておこう。日本共産党社会科学研究所所長とどれだけ違うか比較すると、いろいろ見えてくるものがあるだろう。

主張 自民党総裁選・改憲候補になだれ打つ異常とタブタイトル。結果的に日本共産党の異常を示したものとなったw

 総裁選は事実上、小泉内閣の有力閣僚三氏の争いです。にもかかわらず、財務相の谷垣氏が「財政の立て直し」を掲げ、外相の麻生氏が「外交の転換」 を口にするところに、小泉政治の行き詰まりの深刻さが表れています。しかも問題なのは、最有力視される安倍氏が公然と改憲を掲げ国家主義的な立場をむき出 しにしているのに、それを問題にするどころか、安倍氏支持が雪崩(なだれ)を打っていることです。

自民党の総裁選は、かつては“振り子の論理”という言葉もあったように、自民党内の争いではあっても、国民の意思を多少なりとも反映する役割を持った時期もありました。

自民党は、党内で何をやるのか侃々諤々、それが派閥間の政争になるきらいはあったものの、多様な意見を汲み取る伝統があったと認めたわけだ。確かに小泉は、そうした伝統を破壊した。しかし、共産党は昔は宮本、いまは不破と、いつも党員は雪崩を打った支持しかしていないではないか。
今の自民党が異常と言うなら、共産党の歴史は異常な時期ばかりではないか!w

松原市議選最終日、たけし先生は森元恒雄タソの件ではしゃいだ後、何者かによってまかれた「共賛民報」なる謀略ビラについて批判されていまつ。

 自民・公明・民主など「オール与党」が行き詰まり、論戦の決着がついて日本共産党に期待が高まると決まって出てくるのが「謀略ビラ」…久しぶりに松原で ばらまかれました。真っ赤な紙に黒字で印刷した「共賛民報」というビラ、わが党の発行する「松原民報」に体裁を似せた題字を付けてあります。例によって連 絡先電話番号はデタラメ、顔を隠し、夜闇にまぎれて配布されました。

 中には「日本沈没、関係ありません!ぜ〜んぶ、与党が悪い!日本共 産党だけが、いつも正しいのです!」と書いてありますから、おそらく与党陣営のどこかがまいたものなのでしょう。しかし、自民党は候補者みんなバラバラの 党ですからねえ…全市的に組織だってこういうものを配布できる勢力といえば数は限られてきます。

顔を隠して、夜闇に紛れて配布されたと知っていると言うことは、目撃者がいたのでしょうか?それとも公明党あたりを陥れるために自分でまかれたのでしょうかw?

それにしても
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不破タンの特別党学校の別刷り特集・その下。自画自賛は海津しても面白くないので、隅っこにあったエピソードをば。

国際統一戦線の話をするため渡航する際、訪問団にレーニンの国際統一戦線に関する記述を読ませようとしたのだが、たぷんカネがなかったのであろう。若き日の不破タン、ここで頭を使った。

大月書店に行って屋根裏に眠っていたレーニン全集の乱丁本を全巻揃えてもらって切り抜き編集して資料にしたそうだ。コピーなき時代のことである。で、勉強は船内でやったのだとか。

ま、年寄りの自慢話と言ってしまえばそれまでだが、けっこう苦労していたのだねと妙に印象に残った記事であった。


麻生大臣が、「六十五歳以上の人のうち本当の意味での寝たきりは15%しかいない。あとの85%はまわりが迷惑するくらい元気。こういう人は働くしか才能がない といえば語弊があるが、あんまり遊んだことはない。そういう人たちをうまくおだてて使うことが会社経営者の才能」などと高齢者を侮辱する暴言を繰り返しま したというニュース

実際、その通りじゃんw
問題は、そうした人たちの雇用の機会がないことを念頭に置いたアピールと見るのが正しいだろう。定年後、奥さんに粗大ごみ扱いされて、うちでゴロゴロしているより、働き口があった方がよほどいい。中には日本でゴミでも、中国に行けば技術指導の先生になる人も多いそうだし、日本企業が年寄りの活かした方を知らないのは確かだろう。

どこで読んだか忘れたが、以前功なり老後資金をたっぷり貯めて、あとはハワイで死ぬまで遊んで暮らすと宣言して日本を去った人が、3ヶ月と耐えられなくて帰ってきたなんて話を読んだことがある。こういう人にとって、遊んで暮らすのはそれほどの苦痛のなのだった。このようなメンタリティを持つ人は、日本では決して少なくない。

もちろんそうでない人もいるだろうが、それはそれでよいではないか。老後に年寄りは遊ぶものと考えるから暴言だと思うのだろうな……革命戦士の一角を担っているはずの赤旗記者の願望が見えた記事であったw

小沢主義 志を持て、日本人

自民党安倍タソに続き、民主党小沢タンが本を出した。参議院選の前哨戦は、出版業界からはじまったようである。

社民も共産も先手を取られたわけだが、共産党がやるなら志位タンがやらねばならないだろう。安倍が文春、小沢が集英社とくれば、講談社か小学館、新潮社あたりが出してくれればいいのだが、おそらくこうした出版社は不破タンの「私の戦後六〇年 日本共産党議長の証言」の売れ行きを参考にして出す出さないを決めるはず。

よって志位タンが大手の出版社から出版を断られたら、その責任は志位タンにあらず。大手で実績を出せなかった不破タンにある。が、唯一“不破の壁”を破る方法があるとすれば、それはキャラ売りだ。

共産党といえば、だれも彼も無個性で同じことしか言わないと言われて久しいが、「共産党の委員長って、こんなこと考えていたんだ!」ってな感じで読者が新鮮に感じる個性を見せるなら可能性はある。ただし、個性と言ってもこんな個性ではダメだが……ぼくも最初ビックリしましたw。

昨日に引き続き、きょうもたけし先生はたけし節炸裂w

この4年間に1千万円をこえる税金を同和事業につぎこむデタラメぶり。

昨日二億五千万じゃ財源の裏づけにならんと言ったのに、きょうは交野市の4年で一千万円を超える程度の同和事業の予算でいろいろな歳出削減の穴埋めができるかのようなことを言っておられまつ。

松原市の人口は今年七月で12万七千人、交野市は七万七千人。すなわち松原市は交野市と比べて人口半分、年間同和事業予算1/100ということは、松原市より交野市は圧倒的に財源の余力がないはず。なのにいったいいくつの事業が同和事業の廃止で実現できるかのように挙げられているのでしょうか。

たけし先生、いったい公明党にいくら攻撃材料を提供すれば気が済むんでしすか?www




きょうも松原を走るたけし先生でつ。今回は公明党に並々ならぬ敵がい心を燃やしておられまつが、みなさん、聞いてやって下さい。

「同和の利権・特権」がこれだけ全国で大問題になっている時、松原市の同和予算2億5千万円の削減は当然のことではないでしょうか。日本共産党は同和のムダづかいをやめ、くらしと福祉の願いを実現します。

中略

公明党・創価学会員のみなさんは、この間次々引き上げられてきた住民税や国保料、介護保険料などが「下がるわけがない」ということでホントにいいのでしょ うか。目を覚ましてください、同和のムダ2億5千万を削れば介護保険の保険料の減免もできるし、国保料だって引き下げる財源は出てきます。日本共産党こそ 「くらしを守るたしかな力」だと訴えました。

たけし先生、ぼくたちにも松原市の予算はすぐわかるんでつよw
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昨日に引き続き、自分が反対派のトコに出て行くのはOKで、逆は不可のダブスタぶりを見せてくれた福岡の共産党参議院選候補者田中みゆきタン、ますます快調。どんどん削除を敢行中。

今回のテクニックは少々手が込んでいて、反対レスも一つだけ残しているのがステキ

busayo_dicの投稿に反応した人のレスも一括削除でバランスをとったつもりでいるのだろうが、甘いね。自分の意に沿わない言論を封殺する根性は、度重なったビラ弾圧事件における公安同様の手口でしかない。

このようなダブスタ根性が日本共産党への信頼ほどれほど損ねているのか、党員諸氏はもっと敏感になるべきだね。これじゃ、いくらいいことしたって、政権渡したらどうなるかこわくて支持できんわい。


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