2006年02月22日 (用語解説)民主連合政府 1.共産党が近未来、政権をとるときに想定している政府のこと。民主的な考えを持つ政党のいくつかと連合するのが、最も与党になる可能性が高いと考えられている。2.日本共産党が民主化しないと、絶対に実現しない連合政府のこと。
2006年02月22日 (きょうの赤旗)財務相が消費税の逆累進性を認めるw ブログネタ:日本共産党 に参加中! 日本共産党の佐々木憲昭議員は二十一日の衆院財務金融委員会で、収入が低い世帯ほど負担が重くなる消費税の逆進性の問題を質問しました。谷垣財務相は、これを認めた……あたりまえだ。そんなこと消費税導入の前から言われておるわ。問題は、そんなことは問うの昔にわかっていて、共産党が反対したのに国民が認めたということ。そして消費税撤廃なんて、ほぼ不可能だということ。そんな状況下でやるべきことは、逆累進をカバーする低所得者の保護政策の提案。それをせずに分かりきった質問しているから、日本共産党は壊れたレコードと言われるのだ。
2006年02月22日 (GoGo宮本たけし)新しい現実 オフだった昨日、たけし先生は最新の芥川賞小説をお読みになりました。あまり御満足いただけなかったようで、 それにしても芥川賞をはじめ、最近のわが国の純文学の「不作」は目を覆うばかりです。「これらの作品を読んで何か 未曾有の新しいものの到来を予感させられるということは一向にないし、時代がいかに変わろうと人間にとって不変で根源的なものの存在を、新しい手法の内で あらためて歴然と知らされるという感動もない」との石原慎太郎氏の選評が、氏が求めるものの中身はともかく、言い得ているのは悲しい現実ではあります。 なんてことをおっしゃっています。そうですか、ご満足いただけませんか。だったらこんなのはどうでしょう。アラーの神にもいわれはない―ある西アフリカ少年兵の物語リベリア・シェラレオネの戦場に生きる少年兵を描いた本なのですが、この本のキモは、描かれた世界、すなわちリベリアとシェラレオネは、黒人によって植民地化された……正確には欧米列強の手よって、黒人の解放奴隷が植民地化した国なのがポイントです。で、彼らは白人じゃなかったので独立後も出て行かず、地元民の軋轢を生んだことがアフリカ有数の悲劇を生みました。そんな中でたくましく生きる少年兵の物語は、ちよっと日本にゃないですよん。「不変で根源的なもの存在」の活写では、民主文学なんて目じゃないですん。ま、こんなこと考える先生には認めがたいことかもしれませんが……。
2006年02月22日 (民青同盟研究)埼玉大学大学祭史 ブログネタ:民青同盟 に参加中! 埼玉大学経済学部の同窓会組織の掲示板に、むつめ祭と呼ばれた大学祭の歴史(かなり長い)が投稿されている。どこかよそに書いてあったのを転載したものらしいが、民青が大学祭組織を乗っ取り、好き勝手したあげく、予定通りの結果になった経過が語られている。集団脱退した民青同盟埼玉大学班の面々は、この文書をどう見るのだろうか?もし見ているなら、コメントを書き込んでいただきたいものだ。
2006年02月21日 (きょうの赤旗)学習が足りない! ブログネタ:民青同盟 に参加中! 学習・党活動のページ民青同盟もうこ班と、世田谷の共産党北沢支部が懇談会をひらいた記事。出席した民青同盟員と、北沢支部の人の平均年齢の差は50歳というから、北沢支部の人は70歳を越えている。最高齢は90歳。確かに写真を見てもそう見える。この時代の人は、そもそも大学進学なんて夢のまた夢だった人が多かったはずだが……ま、それはおいとして民青同盟員は、いつもの「学費を払うためにアルバイトを……」とやって、支部の人は「青年の実態がよく分かった。党活動の先輩としてお手伝いしていきたい」と述べたという。日本共産党東京都委員会御中世田谷の北沢支部の者は、もっときちんと学習させないといけません。あれだけしんぶん赤旗に青年の実態を何度もしつこく書いているのに、彼らは全く読んでいないようです。こんなことでは、綱領も党大会決定も見ていないに違いありません。字が細かくて読めないなら、大きな字で書いた綱領や党大会決定を用意し、援助いたしましょう。
2006年02月21日 (未載の赤旗)日進市議員団は何をしている? 愛知県日進市で、元鉱山跡地で産廃を埋め立てて作った住宅地、竹の山南部特定土地区画整理事業内容が問題になっている。こういうときこそ共産党の出番となりそうなのだが、この問題に取り組む市議は一人だけだそうで、「住民が主人公」を標榜する日本共産党議員団は…… あきれるのは、こうした事態について住民の代表としてまともに取り上げる市議会議員が、西尾克彦さんを除いて一人もいないことだ。特に住民から失笑を買っているのが日本共産党議員団で、自分たちは住民団体からの協力要請に「協力しない」との回答を寄こした上、調査も質問もしないでいながら西尾議員の昨年12月の質問内容(前回記事参照)をさも自分たちが行ったかに見受けられるチラシにまとめた上、「保育園用地のゴミ処理は、市が費用負担をし責任を持て」との自分たちの付け焼刃的な思い込み的主張をも書いて地域に配布していることだ。 続きを読む
2006年02月21日 (日本共産党研究)これって、公務員法違反にならないのかな? 共産党員の公務員(議員の間違いだろうか?)が、役所幹部にしんぶん赤旗購読を押しつけることがあるとぼやいている人がいる。この人によれば、こうした押しつけは何も日本共産党に限ったわけではないらしいが、どこがやっているのかは想像がつくね(笑)
2006年02月21日 (きょうの赤旗)資産公開は出たけれど……。 昨日に発表があり、しんぶん赤旗が掲載するか注目された資産公開記事。今回は掲載されたが、一般紙には載っている共産党関係のデータが、しんぶん赤旗には載らなかった。別に載せても不都合があるとは思えないし、党員やしんぶん赤旗読者には知る権利はあるだろう。いつものように清潔さをことさら強調するのも嫌らしいから、普通に載せる分には問題ないだろう。なのにやらない。なぜだろう?ひょっとして、党員に知られるとまずいことである?
2006年02月21日 (用語解説)計画的戦略 戦略サファリ―戦略マネジメント・ガイドブック1.経営学のトップクラスのグル(教祖)として有名なヘンリー・ミンツバーグが、ポーターらの戦略論について名付けた概念。ミンツバーグは、経営は計画どおりにやればうまくいくとするポーターらの戦略論を批判し、実際の経営戦略はその場の状況に対応して変化し、場合によっては想定外の変化も伴うものであるとする創発的戦略の重要性を説き、両者を融合したコンフィギュレーション学派を提唱している。2.日本共産党の政治戦略のキモのこと。完全無比な綱領と党大会決議があるはずなのに……ねぇ。
2006年02月20日 (きょうの赤旗)農家総崩れの危機 農業、農民欄以前から宮本たけし先生が言っていて、当blogのネタにしていた「品目横断的経営安定策」について書いている。言ってることはいつものことなので省くが、三人の農民に大変さを訴えさせている。一人は60アール麦を作っている75歳の人。この人で所得はまぁ30万程度。コメは一ヘクタール50万位か。あと野菜がいくらあるのかしらないが、こういう将来性がないというか、生き甲斐で農業やっているとしか思えない人に助成する必要があるのかというのが新政策の趣旨なわけだ。あと二人は既に大規模化してこれまで通り助成金をもらえる人だが、これ以上作れないんじゃないかと懸念している。この人たちの経営規模はコメ12ヘクタールに麦17ヘクタール、20ヘクタールという規模。しんぶん赤旗は二人が経営規模を拡大し新たな投資に消極的だといっているが、経営形態を見たら、これは投資が問題ではなく、時期がかち合う麦の収穫と田植えの同時並行作業をしているからなのは明らか。麦を収穫している間に田植えをしてくれる人がいるなら、機械は今のままで倍の面積は可能。いったい取材で何を聞いてきたのかと呆れる記事。
2006年02月20日 (明日の赤旗)資産公開記事は出るのか ブログネタ:日本共産党 に参加中! 前回の政府発表では赤旗が無視した資産公開。今回の衆議院議員の分は報道されるか明日の赤旗に注目である。ところで、東京新聞によると政党別平均は 政党別平均は、自民党が一位を保ったが、新人の大量当選による世代交代で前回より八百五十一万円減らし、五千七百九十九万円。以下、国民新党五千百二十二万円、民主党四千百四万円、新党日本三千十二万円、社民党千八百四万円、公明党千二百四十万円、共産党五百三十九万円−の順。らしく、共産党議員の生活のつつましさがかいま見える。つぎに読売新聞によると党首の資産は 主要政党の党首では、トップは小泉首相(自民党総裁)の約1億3100万円で、全体では32位。以下、公明党の神崎代表(約1500万円、252位)、共産党の志位委員長(約1000万円、308位)、民主党の前原代表(約200万円、415位)が続いた。社民党の福島党首は参院議員のため、今回の公開の対象になっていない。ということで、ここでは前原代表の少なさが目立つ。
2006年02月20日 (用語解説)職場支部 1.企業内にある日本共産党の支部のこと。たとえばBusayo_dic株式会社の共産党員が集まって作った支部のことをBusayo_dic支部と呼ぶ。2.日本共産党内で、絶滅危惧の特に大きい支部のこと。若い人の補充が効かず、現在の高齢に達している党員が定年になると消滅するからである。3.よって若い党員が入ると、即最期の支部員となる可能性の高い支部でもある。
2006年02月20日 (日本共産党研究)党内異論は精神病扱い ブログネタ:民青同盟 に参加中! 日本共産党に強制収容所―僕が体験した共産主義という狂気の支配日本共産党の戦後秘史共産党系の病院として有名で、今なお宮本顕治が奥の院に入院している代々木病院。ここには、党の矛盾に気がつく知性を持つ党員が精神病患者扱いされて送り込まれてくる病院としても知られている。しかしまぁ、異論を持つ者を精神病だと思う共産党もヘンだが、そういうヘンな環境に自分がいると言うことを、自分がやらるまで気がつかないのもどうかと思う人もおられよう。よきにつけ悪きにつけ、共産党にかかわる人は純粋なのだ。そうした純粋さをもつ人が党を支えている。ところが、そうした純粋さは、一歩間違えたらこうなる。それに気がつかないでいるから共産党は嫌われ、支持が広がらない。こんな簡単なことに、いつになった気がつくのかね?
2006年02月20日 (番外)ジェンダーに関する思いつき 昨日から伊藤純子氏のblogからのアクセスが多い。当blogに自分の日本共産党研究をよんで欲しいと言ってきた人は伊藤氏が初めてだ。見に行くと共産党関係もあるのだが、当blogの読者に多い(と思う)共産趣味系の読者には、それほど魅力的なコンテンツではなかった。共産趣味者ってのは、左翼が絶滅しつつある今の時代に、下手な共産党中央委員より共産主義に詳しかったりする変態wだから、伊藤氏のコンテンツに魅力がないといっても、それは読者層が違うからであって、伊藤氏が悪いわけではない。私も強者たちに御満足いただけるか、ビクビクしながら書いているのだ。その代りにジェンダー関係で論戦が繰り広げられていたのに興味を持った。それでちよっとジェンダーについて思いつきを書いてみようと思う。と言っても、ジェンダーについては何も知らん(笑)ので、たぶん伊藤氏の好きそうな(実際は知らない)藤岡信勝傘下wのガッコのセンセの授業報告を素材にして思いつきを書いてみよう。 続きを読む
2006年02月19日 (きょうの赤旗)統計くらい見ましょうね 全日本教職員組合(全教)が子供の命と安全を守ろうをテーマとして大会を開いたとの記事。石元巌委員長は滋賀県の園児二人が別の園児の母親に殺された事件に触れ、競争と管理の教育政策は父母にもストレスを与え、「構造改革」路線が「人を人とも思わない風潮を生み出している」と指摘したらしい。これでは聖教新聞の方が、はるかにまともなこと書くと言わざるを得ないぞwwwこの統計を見て欲しい。構造改革路線はだいたい2000年くらいから始まったと思うが、構造改革路線との相関関係はありそうだろうか?全教のトップは、三流メディアの扇情記事しか読まず、検証をしない、メディアリテラシーに欠ける人物のようである。子供の命を守るのも大事だが、教育者として人にモノを教えるに足る素養を持つこともテーマに挙げないといけないよん。委員長からして、この程度なんだからさ。
2006年02月19日 (用語解説)記憶 1.人が見聞きしたことを、自身のの脳内に記録し、再生可能な情報として保持すること。2.日本共産党や民青同盟の幹部からは、都合よく改変されたものしか出てこない脳内記録のこと。
2006年02月19日 (きょうの赤旗)「反人間革命」書評 ブログネタ:日本共産党 に参加中! 読書欄「反人間革命―創価学会へ入信した男の一生」の書評を「背表紙」という囲み欄で紹介。タイトルから分かるように、間違いなく創価学会の気に障る本だ。1955年、集団就職で東京に出てきた男が創価学会の魅力に取りつかれ、信仰に励み続ける日々。学会スキャンダルも信用せず、池田先生は絶対に正しいと確信してきた。そんな人物の昇進と破局。共産党にもよくある悲劇ですがな……というだけでは芸がない。問題は、この「大都会の孤独な少年」がどうして共産党に魅力を感じず、創価学会に魅力を感じたかだ。「反人間革命」を読んでいるわけではないのだが、おそらく、こういうことだ。 続きを読む
2006年02月19日 (民青同盟研究)信州大学の場合 学生大会を成立させるなど、以前から足腰の強さを見せていた信州大学は、快調に運営されているようである。サイトを見ても、多少重いがスマートなツールを使って作られているようだし、もう少し時間が経つとそれなりに充実したものになるだろう。信州大学の民青同盟のサイトと比較しても、自治会の民青色は希薄だ。要は、民青色を出す自治会はもうダメと言うことか。
2006年02月18日 (きょうの赤旗)「離党届」にドキッ"(@_@, " ブログネタ:日本共産党 に参加中! きょうの学習・党活動のページ二面のタイトルは、離党届に込められた思いすごいキャッチだ。絶対読みたくなるな、これは。内容は、東京中央地区組織部長が昨年三月末、45年間の勤めをやめたのを機に、地区委員会の役に立ちたいと相談。じゃ来てくれと言われ、手渡されたのが100枚近くある離党届……十年以上前のものもあったという。指令は、離党届を出した人にもう一度参加してもらうための説得工作。 続きを読む
2006年02月18日 (きょうの赤旗)同情の余地なし 二、三日前にも映画欄に載っていた韓国映画界が韓国映画の発展を支えてきた振興策「スクリーンクオータ制度」の維持を目的としてデモをしたとの記事。最近の韓国映画はヒット作も多く、日本はもちろんアジアへの進出が急速に進んでいる。国際的にも、ひょっとしたら成長著しい日本映画よりも力があるかしれない。だから日本のみならず、世界的な韓流ブームと言われるのだ。そんな飛ぶ鳥を落とす勢いがある業界が、なにをか言わん……というか、最近とんとできなくなった、デモをしているのが羨ましいのだろうか。
2006年02月18日 (きょうの赤旗)三崎九条の会奮闘す 高知県土佐清水市三崎地区の九条の会が有権者の半分の署名を集めたとの記事。よくがんばりましたねぇ……でも、署名しないと九条の会の人が帰らないから仕方なく名前を書いた人も多いと思うよ。特に田舎では。もちろんbusayo_dicも来られたらすぐに署名しますよ。だって、こんな面々と長時間お話して、倒れられては困ります。お年寄りは大事にしなければいけません!
2006年02月18日 (きょうの赤旗)アメリカ領事館前にホルスタイン出現 総領事 あれは何だ?Gatewayファンが領事館にパソコン入れろと言ってきているのか?うちはアメリカ政府だぞ。アメリカ製パソコンは当然使っておる。部下 いいえ、彼女たちはアメリカ産牛肉を日本に入れるなと言いに来たのです。総領事 待て、だったら、あの装束はホルスタインだぞ。アメリカ産牛肉の主要品種であるアンガスやヘレフォードは、あんな模様をしてないぞ。部下 まぁいいじゃないですか。日本共産党は、こうしてアメリカ産牛肉について知らないことをアピールしているのです。我々の得になっても、損にはなりません。総領事 ふむ……だったら、どこかのblogのように批判はしないでおこう。アメリカ政府としては、日本共産党の現状には満足しているのだからな。
2006年02月18日 (GoGo宮本たけし)“チンケ”は品のある言葉なの? たけし節復活の兆しのあるたけし先生、自民党武部幹事長メール事件で、はしゃいでおられます。特に最後から三つ目のセンテンスに注目小泉首相が口にした「ガセネタ」というのも、たいがい品のない言葉ではありますわなあ。たけし先生、質問でぇ〜〜す。先生が、当blogが指摘してから使われなくなった、“チンケ”は、たいがい品のある言葉なのでしょうか?もしそうなら、以前のようにチンケを連呼されたら良いのに……どうしてやめたんでつか?
2006年02月18日 (用語解説)住民投票 1.主に行政が主宰し、何かの問題について間接民主主義制度である議会制によらず、直接民主主義の精神で住民の意思を問おうとする投票制度のこと。議会が行政に開催請求することもあるが、現代は首長のリコールなど住民の請求によって行われることが多いようだ。今現在の注目される住民投票は、岩国の米軍基地問題の住民投票である。ちなみに以下のバナーは、リンクのはりかたがわからんので、クリックしても何も出ません(爆)でも、考え得る客観性を担保している方法が気に入ったので掲載。2.日本共産党が、いわゆる迷惑施設が論点になったときだけ賛成する制度のこと。
2006年02月18日 (民青同盟研究)高校入試にも民青の新歓 ブログネタ:民青同盟 に参加中! 昨日こちらに投稿のあったコメントのリンク先、民青同盟堺泉北地区委員会では、大学入試だけでなく私立高校入試にも出て行き、新歓をやっているようだ。民青の高齢化を防ぐのには、こんな若い同盟員の確保は急務だが、しんぶん赤旗では案外軽視しているんだよなぁ。だって一年近くしんぶん赤旗を読んでいるが、民青高校班の話題なんて見たことない……ほとんど実態がないからだろうか?
2006年02月17日 (きょうの赤旗)自分のことを棚に上げる日本共産党 運輸業界のヤミカルテルを内部告発した社員が不当に昇級・昇格停止を受けたとする裁判。原告とトナミ運輸が和解したニュース。ネットにこの程度の書き込みをしただけで、査問を行い党員を除籍処分にする日本共産党の方が、よほどトナミ運輸よりアレなのだが。
2006年02月17日 (民青同盟研究)東京大学教養学部の場合 東京大学教養学部自治会は、民青系全学連とリンクされている数少ない自治会の一つだが、民青色はあまり見られない。活動内容を見ていても、あまりよい知恵は浮かばないようだが、学生の目をなんとか向かせようと努力してるのがわかる。民青系全学連に加盟している自治会といっても、過去から惰性で加盟しているだけで、民青同盟の影響下にないのかもしれない。しかしまぁ、 ・1月13日 6日に提出した来年度学費に関しての質問への回答がありました。それによると、来年度学費値上げをしようという話は一切出ていないとのことです。決定事項ではありませんが、私たち学生が声をあげたり、学生自治会で署名を集めたなどの、一連の取り組みの成果です。学生自治会の取り組みに協力していただいた方、本当にありがとうございました。というのは取り組みの成果と言うより、独立行政法人化の影響と見るべきなのだが、まぁいいか……。
2006年02月17日 (きょうの赤旗)マスコミ九条の会討論集会 マスコミ九条の会が、討論集会を開いた。テレビの現場と小見出しが付いている部分でテレビニュースの流儀を5点にまとめて解説。一般の人は憲法に関心がなく視聴率がとれないと言う前提として「第一は映像優先。次に速報主義。三番目に二項を対立させて真ん中にたてば客観的と考えていること。四番目には人物をひたすら追っかける。第五に簡単に断定する簡略断定主義」「以上のニュースの作りかたからいうと、憲法問題は敬遠される」「第六に、市民運動の背景を隠そうとすること。たとえば杉並教科書問題で先頭に立ったのは共産党と中核派だなんてことは知っていても言わない」が抜けているが、まぁそれは横に置いといて続きを読む
2006年02月17日 (日本共産党研究)ビラまき弾圧に関する一考察 「くまりん」と名乗る方の考察が冷静で興味深く、かつ歴史も簡潔にまとめている……と言ってもかなり長いが……ので紹介する。ゲバ民関係の記述は、民青が暴力集団ではなかったと、過去を自慢するとき使えそうだが、実際は、今の民青の人たちはそんな歴史があったことなど信じないだろうなぁ……。
2006年02月17日 (日本共産党研究)いよいよヤバイぞ ブログネタ:日本共産党 に参加中! 日本人の歴史哲学―なぜ彼らは立ち上がったのかまず、この主張を読んでいただきたい。besayo_dicは、この主張のメカニズム、すなわち、小泉流自由主義が日本共産党の追い風になるとの予測を支持する。左翼政党と拉致問題に関する見識も支持する。しかし、妙な西洋コンプレックス、あるいは民族意識といでも言おうか。たとえば、暴力による戦争で西洋に勝つためには西洋の武器を使わなくてはならない、というジレンマなんて感じの主張には、何考えてんだと思う。武器の設計開発を理科系の仕事と規定すれば、設計開発に国境も西洋もくそもない。誰が最初に作ったかの先陣争いはあっても、西洋だろうが東洋だろうが作るものは作る。ジェット戦闘機は第二次大戦時、日本もドイツも開発に成功した(アメリカもか?)。もっと昔にさかのぼれば、火薬は中国の発明だ。すべからく火器を使う者は、中国の武器を使っているわけだ(笑)要するに、兵器開発は西洋だ東洋だといった区分ではなく、知識と想像力と開発にかけられる経済力によって開発が早かったか遅かったかが別れるに過ぎない。が、そうした論理を批判するのが目的で、これを採り上げているわけではない。問題は 続きを読む