日本共産党は、これまで多くの離党者、除名者、除籍者を出してきた。その量がいかほどのものかは共産党本部にしか知りえないことだが、ウォッチしていると興味深いことに気がつく。こうした元共産党員たちの主張には、党を心底憎んでいるような意思を感じることだ。
他政党でも、離党者は数多くいるだろう。詳しくはわからないが、除名、除籍もそれなりにあるだろう。しかし、他党は離党者なら、党の考えを支持できなくなったとか、除籍なら党費を払わなかったとか、除名なら重大な刑事犯罪を行って逮捕されたといった場合がほとんどではないだろうか。
だから離党して党と無関係になったといっても、政策的批判はしても、組織を批判をすることはあまりない。除籍、除名も、まぁ世間の一般常識レベルで考えると正当だろうと納得できるものだろう。こちらもあまり元の古巣を悪く言う人はみない。
共産党は違う。党を離れてから溜まったものを吐き出そうとするかのごとく、冗舌になる人が多い。なぜそうなるのだろう?これは、おそらく党員には理解しがたいことだろう。党外から見ると、理由は簡単だ。 続きを読む
他政党でも、離党者は数多くいるだろう。詳しくはわからないが、除名、除籍もそれなりにあるだろう。しかし、他党は離党者なら、党の考えを支持できなくなったとか、除籍なら党費を払わなかったとか、除名なら重大な刑事犯罪を行って逮捕されたといった場合がほとんどではないだろうか。
だから離党して党と無関係になったといっても、政策的批判はしても、組織を批判をすることはあまりない。除籍、除名も、まぁ世間の一般常識レベルで考えると正当だろうと納得できるものだろう。こちらもあまり元の古巣を悪く言う人はみない。
共産党は違う。党を離れてから溜まったものを吐き出そうとするかのごとく、冗舌になる人が多い。なぜそうなるのだろう?これは、おそらく党員には理解しがたいことだろう。党外から見ると、理由は簡単だ。 続きを読む